生まれ変わってバグスターに……え、なんで!? 作:通りすがりの錬金術師
(ニールside)
次の日、バグスターについてある程度纏めた物を作ったので、みんなに配付する。
それを見たみんなの一言は。
「このカイデンというバグスターは侍か、是非とも手合わせ願いたいな」
翼さん………ぇ。
「リボルってのはめんどくせぇな……時間とともに強くなっていく上に、高い指揮能力持ちかよ……」
「しかも姿消せるみたいだよ、クリスちゃん」
「うわぁ、ヤバイだろ……」
響ちゃんとクリスさんはリボルについて、実際速攻で叩き潰さないとヤバイですしね。
「モータスってバイクに乗って走り回るんデスね
調が禁月輪で追いかけて、アタシが一緒に乗って攻撃すれば倒せそうデス!」
「そうだね、切ちゃん
でも爆弾とか投げてくるみたいだから気を付けないとね」
「もちろんデス!」
まあ、現実的ではありますね。
他には翼さんの影縫いで足止めて、バイクを破壊してもいけそうですね。
「いや、皆そこじゃないでしょ!?
一番対策たてないといけないのはラヴリカバグスターじゃないの!?」
ああ、流石マリアさんです。
「いや、だって……」
「攻撃が通らない相手にどう戦えばよいのだ?」
「それなら他のやつの対策たてた方が早いだろ」
「一応攻略のための裏技みたいなのはあるんですけど、そのためのガシャットは今、開発中なので……
恋愛ゲームをクリアできる自信あるなら任せますよ?」
「いや、いいわ……じゃあ、こっちのゲムデウスってのは?
神、メチャクチャ強い、ラスボス
としか書かれてないんだけど?」
あ、そこは最後に眠くて適当に書いたままでしたね……
「ああ、そちらは対抗策は既に存在してるので……
特徴としてはバカ高い体力攻撃防御、体力自動回復、全てのバグスターの技が使える、ですかね」
「……ほんとに倒せるの?それ」
「ええ、仮に出てきた場合は、未来ちゃんが切り札です」
「未来が?」
「仮面ライダークロニクル
これを使って変身するクロノスはゲムデウスを倒すための存在です
時を止める『pause』機能、時間経過で防御上昇、そして攻撃を当てる度に攻撃10%ずつ上昇、を持っているので」
「ちょっと待って
今、時を止めるって言わなかった?」
「ええ、言いましたけど……」
「クロノスってあれよね、以前あの子が変身したやつよね」
「そうですよ?」
「つまり私と切歌が一方的にやられたのはその力のせいなのかしら?」
「はい、そうです」
「………まあ、あれなら確かに勝てそうね
というか、それで他のも全て倒せるんじゃないの?」
「それを言ったら終わりですよ……そもそも、それだと未来ちゃんに負担がかかりすぎます
あれに変身できたことが私にとって完全に予想外なんですから……」
その後もバグスターの対策を話し合い、解散となる前に
「あ、ニールちゃん
昨日説明してもらえなかったやつは?」
昨日……ああ、ステージセレクトですね。
「ゲーマドライバーとバグルドライバーの機能の1つのステージセレクトってやつです
選択したステージにプレイヤーと敵を送るシステムです
反応が消えたのはたぶんこれのせいです」
「そんな機能あったんだ」
「いままで使う機会なかったからね」
ルナアタックのときはカ・ディンギル破壊しないといけなかったし、フロンティアの時はフロンティアを止めないといけなかった。
そもそも、バグスターでもライダーでもない相手に効くかは分かりませんしね。
エルフナインに暴走を制御するシステム・イグナイトとそれに使うダインスレイヴの存在も聞いたので、私のガングニールハザードの制御アイテムとしてそれを元に作らないとですね……
まあ、今はリプログラミングのシステムを作るのが優先ですけどね。
彼らがいつ攻めてくるかわからないから急がないといけません。