生まれ変わってバグスターに……え、なんで!?   作:通りすがりの錬金術師

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ヒャッハー!筆が進むぜー!!

p.s シャトーの中は完全に捏造です。


GX-13

(ニールside)

 

チフォージュ・シャトーに突入した私たち。

そのままキャロルの案内に従って中を進んでいた。

 

「おやおや、ようこそ

僕たちの城へ」

 

「俺の城だ!」

 

すると、少し広い部屋に出たところで小太りの中年男性が立っていた。

 

「ラヴリカ……」

 

「こいつが!?」

 

「僕のことを知っているとは!

……まさか君たちは僕のファンなのかい!?」

 

何言ってんだこいつ?

それが私たち全員の共通の思考だと思う。

 

「だけど、残念だ

僕は君たちを攻略しなければならない

だから素直に降参して僕のものになってくれないか?」

 

「「「「「「「「断る!」」」」」」」」

 

当然です。さっさと倒して平穏を取り戻す!

 

「はっきり言われると心に来るねぇ

なら仕方ない、培養」

 

《Infection!》

 

《Let's game!》《Bad game!》

 

《Dead game!》《What's your name?》

 

《The BAGSTER!》

 

ラヴリカはバグヴァイザーを取り出し手に付け怪人態へと変わる。その姿は先ほどまでの小太りとは違い、スマートな姿だ。

 

「じゃあ、作戦通り私が相手するから皆は先に進んで」

 

《ガシャコンストライカー!》

 

「頼んだぞ、ニール」

 

「へまをやらかすなよ!」

 

「任せて下さい!」

 

「僕が通すと思うのかい?」

 

こんなこともあろうかと!

 

《発光!》

 

「何!?ウワッ!?」

 

「今だよ!」

 

エナジーアイテム『発光』による目眩ましでラヴリカの視界を封じ、その隙に皆を先に進ませます。

 

「くっ、エナジーアイテムなどどこにもなかったのに!?」

 

「これこそ私のガングニール・アンリミテッドの能力だよ」

 

これには専用ゲーマーがない代わりに獲得したエナジーアイテムを効果発揮させずにストック出来る機能があるのです!まあ、最大5個までしかストック出来ませんけどね?

当然、アイテムは変身直後に回収してました。残りは四つ、使いどころが重要ですね。

 

「だが、僕に暴力は効かないよ!

おいで、僕のラブリーガールズ!」

 

ラブリーガールズという名のバグスター戦闘員……とりあえず無視してさっさとラヴリカにリプログラミング当てますか。

 

震脚で地面を砕き、槍を地面に入ったヒビにさし込み床を持ち上げ、ラヴリカから私を隠す壁にする。隠れたところでストックしていたアイテムの内二つを使う。

 

《分身!》《透明化!》

 

分身して本体の方に透明化を適応させる。そのまま分身にはバグスター戦闘員を相手どらせてラヴリカの注意を引き付けて貰う。

ラヴリカが分身に注目してる隙にラブリーガールズのいない後ろに回り込む。

 

《マキシマムガシャット!》《キメワザ!》

 

「なんだと!?」

 

ラヴリカが音に気付きこちらを向くと同時に透明化が解除される。だけど、もう遅い!

 

「くらえっ!リプログラミング!」

 

《ガングニール・アンリミテッド・クリティカル・フィニッシュ!》

 

キメワザ発射態勢となり、槍をラヴリカに突き刺す。

それによりリプログラミングの効果が全体へと浸透する。

 

「グウゥッッ!?

まさか、これは……」

 

「貴方に攻撃を当たるようにした、ってことだよ」

 

「やはりか……全く忌々しい技だね、それは!!」

 

「さて、それじゃあ……(ゴゴゴゴッ!!!!)うわっ!?」

 

「なんだい、この揺れは!?」

 

突如、城が揺れだし私たちはバランスを崩す。

そして暫く経ったのち、揺れがおさまるとキャロルから通信が入る。

 

『通常空間へシャトーを移動させた、場所は東京上空だ』

 

へ?

 

「いや、キャロル何やってんの!?そんなとこに出したら目立ち過ぎるでしょ!?」

 

『大丈夫だ、弦十郎とかから許可は降りている

それに東京と言ってもこの前お前たち奏者が破壊した場所だから安心しろ』

 

破壊って……いや、確かに戦闘の余波で壊れたけども………まあ、確かにそこなら人もほぼいないだろうし大丈夫なのかな?

 

『それと少しくらいなら派手にやっても構わんが、城を落とすことだけはしてくれるなよ?』

 

「はいはい、わかりましたよ!」

 

そこまで返して通信を切る。

 

「さて、ラヴリカ

人間は攻略させないよ、人間は私が守る!」

 

「やってみるといい!」

 

ラヴリカがいなくなったラブリーガールズ(戦闘員)の代わりにアルカノイズを呼び出し引き連れ攻撃してくるが、攻撃の効かなかったさっきまでならともかく、普通に通るようになった今なら別に脅威ではない!

 

「はあぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

大槍を振り払い取り巻きごとラヴリカを攻撃し吹き飛ばす。

 

《ドゴ・ゴーン!》

 

Aボタンを押すと、柄の部分が消え矛先だけになりそれが二つに別れ両拳を覆う籠手となる。

それを振りかぶり正面からラヴリカに叩きつける。

 

さらに力をこめると籠手に炎が灯り激しく燃え上がる。それで乱打を叩き込み、最後に両手を同時にぶつけて爆発を起こす。

 

「ゴフッ……」

 

「これで、終わり!」

 

《キメワザ!》

 

《ガングニール・アンリミテッド・クリティカル・ブレイク!》

 

ラヴリカに拳を一発だけ当て、皆と合流するために皆の進んだ方を向き歩き出す。

 

「待て、僕はまだやられてな……グフッ、なんだ力が……」

 

「あなたはもう終わりだよ」

 

そしてラヴリカは爆発し消えていった。

 

私がやったのは无二打。その名の通り二撃目はいらず一撃だけで終わらせただけ。

 

 

 

暫く歩くと響ちゃんたちと合流。響ちゃんたちは先に最奥まで行ったみたいだけど、ここまでにグラファイトは誰も見ていないらしい。不思議に思いつつ、道を戻っていって最初に転移してきたテラスまで戻ってくるとそこにグラファイトは立っていた。

 

「待っていたぞ、シンフォギア奏者たちよ

さあ、最後の死合を始めようではないか!」

 

グラファイトは自身の武器であるグレングラファイトファングを構え、そう言ってきた。

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