僕のヒーローアカデミア VS ONE PIECE"もどき"?! 作:リル★
ONE PIECEもどきのグループがみなロビンによる仲間探しによって出来たものではない。自身の個性を無理にでも似せて来たものたちもいる。
キム・プルギル
以後、サンジとなる男だ
個性:
彼には自信があった。
「お前はこの国で1番の炎使いだよ」
そう、炎を1番強くそして、上手く使うのは自分以外いないと。
ロビンの産まれた故郷日本。そこから、ONE PIECEもどきの噂は広まっていった。そこで、ONE PIECEもどきの1員になりたいという輩が沢山増えた。
だがしかし、なれるのは麦わらの一味に似た個性か特徴を持つ者のみ。こうして、多くの者がふるいにかけられ諦めざるを得なくなった。
諦める必要のなかった者たちもいたが、その者たちが限られた枠の奪い合いをしなくてはならなかった。
その中で、サンジの枠は1番奪い合いになるポジションだった。炎を出す個性を持つ者たちは多かったからだ。
アメリカ
この地でサンジの枠となる者を決める大会が開かれた。もちろん、プルギルも参加した。
プルギルはこの大会のために足技を習得させた。
大会は熱気に包まれていた。
流石、個性が炎を持つものによる大会である。
大会のルールは料理対決と1VS1の対人戦の2つで決まる。
料理対決は大会が手配する材料で飛びっきり上手いものを作れば良い。これによって8名になるように脱落する。
対人戦の方はどちらかが戦意喪失又はギブアップのコールを掛けたら勝敗が決まり、最後まで生き残った者がサンジとして生きることが出来る。
参加者は13人。流石、炎というありきたりな個性だ。
しかし、ヒーロー界で猛者を奮っている炎の個性使いエンデヴァーは出ないようだった。
エンデヴァーの例のように、まだまだ炎の個性はいるようである。
まず料理対決が行われる。上位8名が次に進めるのだ。審査員は3名。その3名にはそれぞれ100点の持ち点を持っていて、3名の出す評価の合計点で点数が決まる。
大会運営側が用意した材料はとても多く美味しそうなものばかりだった。
プルギルは料理の自信は普通だと思っていた。この大会に勝つために一応は練習はしたものの、そこまで重要だとは思わずに、熱心には練習しなかった。
プルギルが作ったのは、オムライス!
ケチャップとお米、そして、グリーンピースが上手くマッチングしている。ふわふわの卵。読めないけどケチャップで書かれた文字。
その味はまさに家庭の味と呼んでもいいものだった。
「うん、美味しい。まさに、家庭の味」とか「ケチャップの量が適量ですね」とかを審査員が言った。
結果は210点。そこそこの点数だと思われた。
だが
他の大会出場メンバーも料理が上手く。プルギリは13人中8番目だった。とてもギリギリだ。
それでもプルギリは次に進むことが出来たので難は逃れている。
次は対人戦。
プルギリの最初の相手は、蹴りに炎を纏わせて攻撃してきた。だが、その蹴りは単調であり、攻撃を予測出来るものだった。
プルギリは一撃を狙えるところを待っていた。
相手が強い攻撃を狙って当てようとした。
プルギリは避けて、相手の懐へと潜り込んだ。
チャンスだ
プルギリの狙った一撃は相手に直撃し、ノックダウンを決めた。
プルギリは試合舞台から外へ出ようとした。
トツン
プルギリは誰かとぶつかった。振り向くと金髪で黒服、髪は少し長めの人だった。
「俺がサンジになる。見とけ!」と言い放つと舞台に向かって行った。
「次の試合はバーニンVSサーンだぁ」と司会者が言うと会場は盛り上がり、そこの温度が上がった。
プルギリにぶつかって来たのはバーニンの方だった。
サーンは身を構えている。一方でバーニンはラフにステップしている。
最初に動いたのはバーニンだった。
バーニンは蹴りを入れようとした。炎も纏っていない普通の蹴りだ。
サーンは足で防御をする。
バーニンはその蹴りを初めとして、サーンに真っ直ぐ蹴りを入れる連続攻撃に出た。サーンは足による防御で精一杯だ。
バーニンの一方的な攻撃は、段々と素早くなっていく。そのために、サーンは防御を崩すことが出来ない。
バーニンの蹴りは勢いを増すことに加えて、炎を
蹴りは終わらない。どころか、勢いが増していく。
「これで終わりだ」
バーニンは蹴りの攻撃を一旦ためた。一撃を狙うようだ。
「その攻撃なんてわしゃの攻撃が上回ってやる」
サーンはバーニンの足に向かって炎の纏った蹴りを入れようとした。
その時、バーニンもサーンの足に向かって蹴りを入れた。
足と足のぶつかり合い。バーニンの方が炎の勢いも、蹴りの強さも上回っていて、一瞬にしてサーンが吹き飛ばされた。
バーニンの足が伸びきった途端、バーニンの足から広範囲に広がる大きな、そして高熱の炎が広がった。
「個性|
バーニンは華麗に去っていった。
第2回戦
プルギリが闘う相手はバーニンではなかった。
まずは次の相手から
プルギリは2回戦の舞台へと向かっていった。
長いから一旦ここまで
続きを次の話に書くかここに書くか迷ってるけど、書く時までには決めます。