初っ端から死ぬ系美人になっていたので死の運命から全力で逃れようと思う   作:ニーハオ、ウォーアイニー

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メェェェェェエエ工デェェェェェエエ工
ダキシメテェェェェェエエ工


序章 レイチェルさんの目覚め
レイチェルさん、目覚める


ここ…は?

 

周りを見るとどうやら研究施設のような場所だ

 

あれ…私…確か、バイオをやっててファミパンおじさん(ジャック・ベイカー)にやられて…

あれ、なんか視界の高さに違和感が…

 

私が体を見ると、黒いライダースーツのようなのを着ていた

 

「…え?」

 

思わず出た声にも驚愕

自分のものとは思えないソプラノボイス

 

振り返るとガラスがある

そこに映るのは、やや伸びすぎて目元が見えない金髪

ブロンドへあーは腰のやや上まで伸びている

体つきは大きすぎず、かと言って小さすぎず形の整った胸部装甲(おっぱい)

腰もやや膨らみ、丁度いい具合に膨らんでいる

その腰にはベルト、そしてホルスタとそこにさしこまれた拳銃

 

「これって…これってさぁ…」

 

レイチェルでした

バイオハザードリベレーションズに登場して序盤でやられてリタイア(再起不能)、しかも感染してレイチェルウーズとして再登場。最後の最後までジル、パーカーの前に現れるキャラ

 

レイチェルでした

 

呆然とする私

 

ズルズル…

 

何かを引きずる音

 

ガコン! カランカラン

 

「くっ…空気供給管にーッ!!」

 

ズルリとそれは姿を現した

 

「サンタナ…じゃない、ウーズ!」

 

白くヌメリとした人形のなにか

その片腕は異形に変異し、膨らんでいる

 

「…キモイ」

 

そんなこと言ってる場合ではないのだろうが、シンプルにキモイ

なんかジル(キャスター)を見た時並に鳥肌が立った

 

供給管から這い出し、床に落ちたウーズはゆっくりと立ちあがる

そして、その牙のような何かが着いた口を開けるとどろりとぶよぶよした何かが現れた

 

これ本編やってて思ったんだけど完全にフルフルだよね

 

よし、逃げよう

 

くるりと振り向き、扉まで走り出す

戦い方なんてわかんない。銃なんて撃てない撃てるけど自信が無い。戦えない

扉を開け、速やかに外に出る

そして扉を閉めた。ガリガリとしばらく音がしていたが、やがてそれも消えズルズルと足音がし、それも消えた

少し移動して窓から中を見ると、部屋の中心あたりでウーズは立ち止まっていた

時々ロボットダンスかなんかみたいに動いてはいるが

 

コツン

 

…!え、なに、なんの音!?

現在扉のすぐ外にいるが、ゲームのとおりならそこに階段があるはず。その場所から音が聞こえた

足音…!

 

コツンコツンと尚も近づいてくるのは恐らく足音だろうことに気づく

震える手で腰から銃を抜いた

使い方はサバイバルゲームをしていた兄に教えて貰ったことがある

これは恐らくグロッグ…確か、この大きさの…ええと、19?は特に操作しないで引き金だけ引けば撃てるはず

ガチガチとうるさい奥歯を噛み締め銃口を前に向け階段に向けてゆっくりと歩き始める

逃げられない逃げられない。なら殺すしかない

階段から人影が現れて…

 

「誰!!」

 

ああ、撃たなくてよかった…

降りてきたのは髪の毛を後ろにまとめた女性

そうだ、忘れてた。あそこでウーズが来たならこのタイミング出来てもおかしくない

 

目の前にいたのは、ジル・ヴァレンタインだった

 

 

 

 

 

はい、私です。レイチェルさんです

私はジルと行動を共にしている

 

「ジルは何しにここへ?」

 

正直、ストーリーはそこまで覚えていない

だいぶ前のやつだったから

 

「組織の仲間がこの船で行方不明になったのよ。で、恐らくこの先の部屋にいるはずなんだけど部屋の鍵がなくて…」

 

「へえ」

 

あ、そーだ。思い出した。…でもそれ以外覚えてないな

 

「ところであなた、鍵をもってない?」

 

鍵?…あ

ポーチから1本の鍵を取り出す

 

「これ?」

 

赤いチップのついた鍵をジルに渡した

 

「分からないけど試す他ないわね」

 

それからしばらく無言で進む

トイレを抜け、ベッドのある部屋を抜け、階段を降りた

そして扉を開けると

 

「ジル、早かったな…。誰だ?」

 

パーカーと合流した

 

「生存者よ」

 

「FBC所属のレイチェルよ」

 

自己紹介しつつ右手をだす

それを聞いたパーカも右手を差し出し

 

「パーカーだ。元FBC、現BSAAだ」

 

握手を交わす

そう言えばそうだったような…おかしい思い出せない

Hellをクリアーするのに何回もやり直したから忘れたと言ってもそんなに忘れるわけないのに

何も思い出せない。それに引き換え、レイチェル自身の記憶はすごく鮮明に思い出せる

今年のはじめにFBCに入ったこと

FBC長官直々の指令で同僚のレイモンドと船に乗りこんだ

このレイモンド、レイチェルの事をやたら新人新人言ってた。なんでや

で、私はレイモンドと別行動で船底からさっきの場所へ行ったと

レイモンドって確か今作の主要キャラだったと思うんだけどこれも思い出せない

 

「とりあえずクリスの救出、そしてレイチェルの相方と合流するわ。なるべく戦力は多い方がいいから」

 

「わかった、よろしく頼むぜ」

 

「こちらこそ」

 

そして、銃を構える

先程原作でこのあとどうなるのか思い出そうとしたが思い出せたのは銃の使い方だけ

 

ジルが鍵を開けて中に突入、椅子に座ったクリスへ近づく

私とパーカーはその間に周りを確認

そしてすぐに壁に掛けられた旗を確認する

黄色い布の中心にライフル?と犬、そして下には英語でヴェルトロと書かれていた

 

カランと背後で音

振り向くとクリスの首がなかって

 

「人形?」

 

そしてそれと同時に空調設備から白い煙が吹き出す

 

「…な!」

 

私達は咳き込みながら床に倒れる

 

薄れていく意識の中、扉が開きガスマスクを付けた男が現れた

 

ガスマスクを装着した男は近づき…

 

 

「ようこそ、真実へ」

 

 

 

 

 

私の視界は暗転した

 

 

 

 

 

 

「レイチェル…何故ここに…。まぁいい」




レイチェルのメモ


無理矢理連れて来られて気の乗らない任務だったけど、 まず一つ目は完了
地下リフトの鍵も手に入ったし、これで船底にも行けるわ
この船…1年前のテラグリジア・パニックで テロリストの拠点だった船なのね。その証拠に船首でウィルス散布に使われたUAVを見つけたわ。おまけに船内に気持ち悪い化け物まで…
いきなり襲うなんてありえないわ
まったく、最低な任務よ


頭が痛い…頭が痛い…何かが私の中に入ってくる…?

痛い…痛い痛いいたいいたい

いた い?
わたしがきえて、わたしはだれ?

わたしは…
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