魔法少女アマゾンズ   作:naogran

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神崎「さてと、ご飯の時間だ。」

体内から煙を噴射させ、ハダカカメガイアマゾンへと姿を変え、2人はアマゾンズドライバーのアクセラーグリップを捻った。

『OMEGA』

『ALPHA』

悠・仁「アマゾン!!!」

2人は緑色と赤色の炎に包まれた。

『EVOLU-EVO-EVOLUTIONE』

『BLOOD-AND-WILD-W-W-W-WILD』

緑色の炎と赤い炎に包まれた2人は、アマゾンオメガとアマゾンアルファに変身した。

悠「ウオオオオオオオオオオ!!!!」

仁「ふんっ!」

神崎「行くよ!」

3人はジャンプして、漆に攻撃を仕掛けた。






その頃管理人達は。

壱「まさか神崎が裏切るとは・・・」

拾「Hey yo!此奴はヤバいぜ。どうするんだyo!」

拾伍「愚かな奴だ・・・」

陸「このままあのガキを見過ごすのか?」

壱「そうはさせない・・・あの小僧をこの手で始末する!」

すると管理人達が一斉に姿を消した。






同じ頃駆除班達は、要の捜索を続けていた。

志藤「ん?」

目の前にあるビルから、人影が現れた。

志藤「何だあれは?」

その人影の正体は・・・






ヒガンバナアマゾンだった。






望「アマゾン!?」

福田「まさか、別の奴が居たのか!?」

志藤「捜索は後回しだ!応戦するぞ!」

三崎「くそっ!」

志藤「狩り、開始!」

彼らは武器を構えて、ヒガンバナアマゾンに立ち向かった。






そして切子聖園では。

虹海「雨・・・」

美月「虹海ちゃん、どうかしたの?」

虹海「皆、大丈夫なんでしょうか・・・」

美月「きっと大丈夫よ。私達もそう信じてる。それにあの子達には悠が付いてるからね。」

虹海「そう、ですね・・・」

美月(悠、気を付けてね。)


Last Episode「MAGICAL GIRL AMAZONZ」

八王子第二中学校・屋上。アマゾンオメガとアマゾンアルファとハダカカメガイアマゾンが漆と戦っていた。

 

悠「ウオオオオ!!」

 

右のアームカッターで漆を斬るが、避けられた。

 

漆「それ!」

 

両手から指鉄砲を連射するが、アマゾンオメガがアームカッターで全て斬り落とした。

 

『VIOLENT SLASH』

 

真上からアマゾンアルファがアームカッターを振り下ろして、漆の右腕を斬り落とした。

 

漆「やってくれたねぇ〜。」

 

神崎「隙だらけだよ!」

 

バッカルコーンを伸ばして、漆の顔面を殴ってぶっ飛ばした。

 

 

 

彩「凄い・・・」

 

梨ナ「あっと言う間に奴を圧倒してやがる・・・」

 

 

 

神崎「どう漆?僕達の力は。」

 

漆「中々だねぇ〜。」

 

悠「何でお前達は、魔法少女達を生み出して不幸を集めるんだ・・・」

 

漆「・・・世界は不幸で満ち溢れている。妬み、嫉み、怒り、暴力や犯罪への欲求。人が抱く有りと凡ゆる不の感情・・・それは、どんなに君達が正しく生きようと、ある日突然疫病のように降り掛かって来る。君達はこの世界を呪ったんだ。」

 

露乃「呪った・・・?」

 

漆「そうだよ。何故自分達がこんな目に遭わなくちゃならないのか、何故誰も助けてくれないのか、何故自分達が不幸なのか。」

 

悠「・・・・」

 

漆「その祈りは、王に届き、君達は魔法少女になった。」

 

仁「随分と勝手な野郎共だな。」

 

神崎「同感だね。本当に君達は相変わらずのクズだね。」

 

漆「君に言われる筋合いは無いよ神崎君。君は僕達を裏切った。だから僕達が君を殺して始末してあげるよ。」

 

神崎「面白いねぇ。それだったら、僕達も君を喰べてあげるよ!!」

 

バッカルコーンで漆を捕縛した。

 

神崎「2人共、やっちゃって!」

 

アマゾンオメガは、バトラーグリップを引き抜いてアマゾンサイズを出した。アマゾンアルファはアクセラーグリップを捻ってジャンプした。

 

『VIOLENT BLAKE』

 

『VIOLENT STRIKE』

 

大ジャンプした2人は、アマゾンサイズとドロップキックで漆を攻撃した。攻撃と同時に衝撃波が走った。

 

 

 

彩「っ!!」

 

梨ナ「何だ!?」

 

露乃「っ!!」

 

小雨「っ・・・!」

 

みかり「っ!!」

 

 

 

悠「なっ!?」

 

しかし漆は無傷だった。隠し持っていたもう1つのシャーペン型のステッキを持ってバリアを張ったのだった。

 

神崎「あれ?もう1本あったなんて、知らなかった。」

 

漆「ここは一旦、逃げるしかないねぇ〜。」

 

バッカルコーンを振り解いて、ジャンプして逃げ出した。

 

悠「逃げるのか!?」

 

神崎「僕に付いて来て。奴の居場所を特定出来るから。」

 

悠「分かった。頼む。」

 

神崎「任せて。朝霧さん達も来てくれ。」

 

彼は屋上から飛び降りて漆を追跡する。

 

仁「逃がさねえぞ。」

 

アマゾンアルファは大ジャンプしてハダカカメガイアマゾンに付いて行く。

 

悠「必ず駆除する!」

 

アマゾンオメガは、駐輪場にあるジャングレイダーに乗ってハダカカメガイアマゾンに付いて行く。

 

彩「皆、行こう!」

 

彼女達は走ってハダカカメガイアマゾンに付いて行く。小雨はみかりのステッキに乗って、さりなは梨ナが背負って走る。

 

 

 

 

 

 

その頃アマゾンネオとカラスアマゾンは、捌と戦っていた。もう既に分身達の半分は駆除された。

 

捌「もうあんたらしつこいなぁ〜。」

 

千翼「しつこいのはお前達の方だ!」

 

捌「ってかあんたら、一体何なんや?」

 

千翼「賢也が俺達を短期間だけ生き返らせたんだ。」

 

捌「神崎がぁ?あのアホ、裏切ったんかいな。」

 

イユ「お前達を、ここで駆除する。」

 

捌「もうあんたらは後回しや。先にあの娘達を殺してやる!」

 

分身達が清春と紗雪とあさひを襲い始めた。

 

清春・紗雪・あさひ「っ!?」

 

『CLAW・LOADING』

 

インジェクターを押して、右腕にフック状のワイヤーを生成させた。

 

千翼「はぁっ!!」

 

ワイヤーを射出して、3人を襲う分身達を捕縛して引き寄せた。

 

千翼「イユ!今だ!」

 

カラスアマゾンは鈎爪で分身達を一瞬にして斬り裂いた。

 

 

 

清春「凄い・・・」

 

紗雪「あれがアマゾンの力・・・」

 

あさひ「・・・・」

 

 

 

捌「おのれ!!」

 

すると捌の本体と分身達が一塊になって、アマゾンネオとカラスアマゾンに向かって転がり始めた。

 

千翼「くっ!イユ、逃げるぞ!」

 

イユ「了解。」

 

2人は捌達から逃げる。

 

捌達「待て待て〜〜!!」

 

 

 

清春「・・・行ったようだね。」

 

あさひ「何とかなったね・・・」

 

紗雪「だが、あの2人どうする気だ?」

 

???「さゆちゃーん!!」

 

そこに彩達が合流した。

 

紗雪「みかり!!」

 

梨ナ「大丈夫か!?」

 

清春「何とかね・・・悠さんは?」

 

彩「悠さんは、神崎君達と管理人を追った・・・」

 

あさひ「何処へ行ったの?」

 

みかり「案内しますわ!付いて来て下さい!」

 

露乃「行こう!」

 

 

 

 

 

 

その頃駆除班達は、ヒガンバナアマゾンと交戦中。

 

志藤「っ!」

 

M4カービンを連射するが、ヒガンバナアマゾンには効かなかった。

 

福田「喰らえ!」

 

L96A1で頭部を狙撃するが、ヒガンバナの花弁で防がれてしまった。

 

福田「効かないのか!?」

 

三崎「だったら!!これならどうだ!!」

 

ベネリM3ショーテイーを発砲すると、花弁がバラバラになった。

 

三崎「よっしゃ!望!」

 

望「うおおおおおおお!!!!」

 

コンバットナイフと電磁レガースでヒガンバナアマゾンを圧倒する。

 

望「どう!?」

 

ヒガンバナアマゾン「ウワアアアアアアアアア!!!!」

 

激怒したヒガンバナアマゾンが、口から毒液を放射した。

 

志藤「避けろ!!」

 

全員が散開して避けた。後ろの街頭が一瞬にして溶けた。

 

三崎「溶けた!?」

 

望「あの毒液、厄介ね。」

 

ヒガンバナアマゾンが口に毒液を溜め始めた。

 

福田「来るぞ!」

 

志藤「俺がやる。」

 

SIG SAUER P226に持ち替えて、銃口をヒガンバナアマゾンの口に向ける。

 

ヒガンバナアマゾン「ウワアア!!!」

 

口を開けた瞬間、志藤がSIG SAUER P226を発砲して、弾丸が口に命中した。

 

ヒガンバナアマゾン「ウワアアアアアアアアア!!!!!」

 

苦しむヒガンバナアマゾン。

 

望「これで終わりよ!!」

 

コンバットナイフを持って、顔を斬り裂こうとした瞬間。

 

ヒガンバナアマゾン「ウワアアアアアアアアア!!!!!!」

 

体内から煙を噴射した。

 

望「何!?」

 

すぐに距離を取った。そしてヒガンバナアマゾンがその場で倒れた。

 

望「何が起こったの・・・?」

 

福田「・・・っ!?」

 

志藤「これは・・・!!」

 

煙が晴れるとそこには・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全裸姿の朝霧要が倒れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃アマゾンネオとカラスアマゾンは、捌達から逃げている。

 

『NEEDLE・LOADING』

 

アマゾンズインジェクターを押して。右腕にニードルガンを生成して、捌達に向けて針を連射した。少数の分身達が崩れ落ちた。

 

千翼「っ!」

 

目の前の紫色の塔に目を付けた。

 

千翼「イユ!彼処だ!」

 

イユ「了解。」

 

2人は大ジャンプして、塔のへ目指す。

 

捌達「逃がさへんで〜〜!!」

 

転がりながら大ジャンプして、2人を追う。

 

 

 

 

塔の天辺。アマゾンネオとカラスアマゾンが着地する。

 

『BLAED・LOADING』

 

アマゾンズインジェクターを押して、右腕にアマゾンネオブレードを生成して、天に掲げた。

 

捌達「逃がさへんで〜〜〜!!!」

 

迫り来る捌達。すると落雷が起こり、落雷がアマゾンネオブレードに集中した。カラスアマゾンは羽を展開させる。

 

千翼「行くぞ!!!」

 

アマゾンネオとカラスアマゾンが一斉に捌達に迫る。

 

イユ「フッ!!」

 

飛翔して、鈎爪で捌達を縦横無尽に斬り裂く。

 

千翼「今だ!!」

 

再度アマゾンズインジェクターを押した。

 

『AMAZON・BLAKE』

 

千翼「うおおおおおおおおお!!!!」

 

アマゾンネオブレードで捌達を一刀両断した。

 

 

 

 

地面に着地した2人。その目の前にバラバラになった捌達が一斉に落ちて来た。

 

千翼「終わったか・・・」

 

イユ「まだだ。」

 

千翼「ああ。行こうイユ。」

 

2人はその場から去って行った。

 

 

 

 

 

 

その頃駆除班達は、ヒガンバナアマゾンの正体が要だって事に驚きを隠せなかった。

 

三崎「あのアマゾンが、朝霧要だったとは・・・」

 

望「何で彼がアマゾンになったんだ?」

 

志藤「分からない。それより、これを彼に。」

 

1本の注射器を取り出して、右腕を消毒して注射器を刺して薬を注入する。

 

志藤「これで完了だ。」

 

あの注射器に入っていたのは、”死滅剤”だった。要がアマゾンになった事を嗅ぎ付けた水澤令華が駆除班に渡してあげたのだった。

 

福田「後は病院へ運ぼう。」

 

志藤「ああ。」

 

要を近くに停車してるバンに乗せて、病院へ運んだ。

 

 

 

 

 

 

同じ頃アマゾンオメガとアマゾンアルファとハダカカメガイアマゾンは漆を追っていた。

 

漆「しつこいね〜しつこいね〜。」

 

辿り着いた場所は、河川敷の近くにある野球場。

 

悠「何処までも不幸に拘るのか?」

 

漆「そうしないと、王が機嫌悪くするからね〜。」

 

仁「機嫌が悪いのはこっちの方だ。」

 

神崎「君達を倒さないとスカッとしないんだよ僕達。」

 

そこにアマゾンネオとカラスアマゾンが来た。

 

悠「千翼!イユ!」

 

千翼「悠。」

 

イユ「・・・」

 

 

 

そしてそこに彩達が到着した。

 

彩「悠さん・・・」

 

 

 

彼らは漆を睨む。

 

漆「お遊びもここまでにしようかねぇ〜。」

 

すると漆は、ロープ型のステッキを使って彼らを拘束した。

 

悠「なっ!?」

 

漆「こうすれば、君達を楽に殺せる。」

 

悠「くっ!!」

 

力を振り絞ってロープを千切ろうとしたが。

 

悠「千切れない!?」

 

漆「無理だね〜無理だね〜。そのステッキは君みたいな化け物でも簡単に破る事は出来ないんだよ。」

 

仁「此奴・・・!」

 

 

 

彩「悠さん!」

 

露乃「先生!!」

 

 

 

漆「さて、これで終わりだよ。」

 

右手で梨ナの持ってるハンマー型のステッキを引き寄せて掴んだ。

 

 

 

梨ナ「彼奴!!私のハンマーちゃんを!!」

 

 

 

漆「これで終わりだよ。」

 

ハンマーを振り上げた。

 

悠「くそっ!!」

 

千翼「っ!!」

 

イユ「・・・!!」

 

漆「死ね〜〜〜〜!!!」

 

彩「止めてええええええ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だがしかし。

 

漆「あれ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然身体中に痺れが走り、ロープとハンマーを手放した。アマゾン達は解放された。

 

漆「ど、どう言う事だね・・・?これは・・・?」

 

神崎「死ぬのはそっちだよ。」

 

漆「え?」

 

神崎「これを使ったのさ。」

 

彼の右手には、塗り薬だった。

 

漆「そ、それはまさか・・・!」

 

神崎「塗り薬型のステッキ。これには痺れ薬が入っていて、漆が持ってるロープを伝って痺れさせたのさ。予め塗っておいて良かった。」

 

漆「そ、そんな馬鹿な・・・」

 

悠「これで終わりだ!!」

 

アクセラーグリップを捻って、アームカッターを大型化させた。

 

『VIOLENT PUNISH』

 

悠「ウオオオオオオオオオオ!!!!!!」

 

大ジャンプして、アームカッターで漆を切断した。

 

漆「僕が、不幸になるとは・・・不幸だね〜・・・不幸だね〜・・・」

 

切断された漆は、そのまま死んでしまった。

 

悠「ふぅ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・」

 

切断された漆は、人間の姿に戻った。

 

小雨「終わったの・・・?」

 

悠「終わった・・・」

 

梨ナ「此奴も人間に戻ったようだな。」

 

悠「ああ・・・漆の正体が君だったとは・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「長月雹花」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彩「悠さん、その子を知ってるの?」

 

悠「以前に会った事があるんだ。死んだ君が、まさかサイト管理人になっていたとは・・・」

 

すると。

 

さりな「・・・ん?」

 

彩「っ!雫芽さん!!」

 

さりなが起き上がった。

 

悠「雫芽!」

 

さりな「私は・・・一体・・・」

 

神崎「どうやら無事だったみたいだね。」

 

さりな「お前・・・!!」

 

悠「雫芽、彼は僕達と一緒にサイト管理人を倒したんだ。」

 

さりな「管理人を、倒した・・・?っ!」

 

倒れてる漆の人間体を見た。

 

さりな「彼奴・・・」

 

彩「でも雫芽さん、どうして・・・?」

 

神崎「漆は雫芽さんの急所をまぐれで外したんだよ。そして雫芽さんは自分が死んだと思って錯覚したのさ。」

 

さりな「お前、どうして?」

 

神崎「僕はクズな人間しか喰べない主義だから、今僕は君達と一緒に魔法少女サイトを駆除してる最中なんだよ。」

 

さりな「お前、彼奴らの仲間だったんじゃねえのか!?」

 

神崎「最初から仲間になった覚えはないんだよ僕。奴らはクズな考えを持ってるから最初から魔法少女サイトを喰べようって思ってたんだ。」

 

さりな「・・・・ってか此奴ら何だ!?アマゾンなのか!?」

 

アマゾンアルファとアマゾンネオとカラスアマゾンを見て驚いた。

 

悠「うん。神崎が生き返らせたんだ。」

 

さりな「生き返らせた?じゃあ此奴ら死んでるのか?」

 

神崎「うん。けど僕がこっそりと彼らを生き返らせたのさ。」

 

???「厄介だな君は。」

 

神崎「っ!?」

 

悠「何だ!?」

 

 

 

 

 

 

そこにサイト管理人達が一斉に姿を現した。

 

 

 

 

 

 

彩「管理人・・・!?」

 

露乃「こんなに残っていたなんて・・・!」

 

紗雪「くっ!」

 

壱「神崎君、君は余計な事をしてくれたようだね。」

 

神崎「余計って、君達に言われる筋合いは無いよ。」

 

壱「やはり、君を先に始末しておくべきだった。」

 

仁「お前ら、随分と色々やってくれたようだな。」

 

千翼「もうお前の好き勝手にさせない。」

 

イユ「ターゲット、確認。」

 

悠「これ以上、皆に指一本触れさせない!」

 

壱「なら止むを得ない。これを使う時が来たようだ。」

 

彼は、ダイヤモンド型のステッキを取り出した。

 

神崎「っ!」

 

 

 

清春「ダイヤモンド?」

 

みかり「あれもステッキですの?」

 

 

 

神崎「マズい・・・あのステッキはどんな願い事を叶える禁断のステッキ・・・奴らはそれを使って僕達を殺そうとしてる!」

 

悠「っ!?」

 

彩「え!?」

 

壱「こうすれば、君達アマゾンに邪魔されずに済む。」

 

神崎「止めろ!!!」

 

しかし他のサイト管理人達が神崎を拘束した。

 

神崎「く、くそ!!」

 

悠「神崎!!」

 

他のサイト管理人達が彼らと彼女達を拘束した。

 

露乃「なっ!?」

 

さりな「離せ!!」

 

梨ナ「おい離せよ!!」

 

紗雪「くっ!!」

 

小雨「いや・・・!」

 

あさひ「くそっ・・・!!」

 

壱「さぁ、この者達を今すぐ消し去れ。」

 

するとダイヤモンド型のステッキが光り輝いた。

 

悠「っ!!」

 

彩「止めて!!」

 

壱「これで邪魔者が無くなる。絶望の中で怯えるが良い!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、何も起こらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壱「な!?どう言う事だ!?何故消えない!?」

 

彩「消えて、ない・・・?」

 

 

 

神崎「残念だったね!」

 

バッカルコーンで周辺のサイト管理人を蹴散らした。

 

壱「何故だ!?何故消えないんだ!?」

 

神崎「僕が作った偽物、よく出来てるでしょ?」

 

壱「偽物だと!?」

 

神崎「その偽物には、1回だけLEDライトが輝くように設定してあるんだよ。それを壊して中身をよく見て?」

 

壱「・・・なっ!?」

 

ダイヤモンドを壊すと、中にから電球が出て来た。

 

神崎「目を凝らさないと見えないLEDライトを仕込んでおいて良かった。そして中身が見えないように細工してあった。それは警視庁の取調室によくあるマジックミラーと同じ物を使ってるんだよ。」

 

壱「本物は何処にあるんだ!?」

 

神崎「ここさ。」

 

 

 

 

懐から本物のダイヤモンド型のステッキを取り出した。

 

 

 

 

壱「何時の間に!?」

 

神崎「これにはどんな願いでも叶える力が秘められている。朝霧さん、君がこれを使ってよ。」

 

ダイヤモンド型のステッキを彩に渡した。

 

神崎「所有者は僕になってるから、自由に使えるよ。」

 

彩「神崎君・・・」

 

壱「それを返せ!!」

 

サイト管理人達が一斉に襲い掛かる。

 

神崎「させないよ!!」

 

彼は十字架型のステッキを使って、サイト管理人達を金縛りにした。

 

壱「貴様・・・!!」

 

拾伍「許さねえ・・・!!」

 

陸「このガキが!!!!」

 

神崎「朝霧さん、頼むよ。」

 

悠「彩!頼む!」

 

彩「・・・うん。」

 

壱「止めろ・・・!!」

 

彩「テンペスト、この世界から無くなって!」

 

ステッキが輝いた。

 

 

 

 

カウントダウンが0になり、テンペストのページが消滅した。

 

小雨「テンペストが、消えた。」

 

梨ナ「凄え・・・!」

 

 

 

 

壱「止めろ・・・!!止めろ・・・!!」

 

神崎「君達はそこでじっとしててね。」

 

彩「魔法少女サイトに縛られてる魔法少女達を解放して!!」

 

ステッキが輝いた。

 

 

 

 

魔法少女「え?」

 

ステッキが消滅し、紋章が跡形も無く消滅して寿命が元に戻った。

 

魔法少女「消えた・・・?」

 

 

 

 

そして彩達のステッキと紋章も消滅した。

 

彩「消えた・・・」

 

露乃「ステッキと紋章が消えた・・・」

 

さりな「解放されたのか・・・」

 

 

 

 

 

 

拾伍「この野郎!!!」

 

金縛りから自力で脱して、彩に襲い掛かる。

 

拾伍「それを寄越せガキが!!!!」

 

悠「させない!!」

 

『VIOLENT PUNISH』

 

悠「ウオオオオオオオオオオ!!!!」

 

アームカッターで拾伍の首を切り落とした。

 

彩「不幸を持つ人々に、幸せな人生を与えて!」

 

ステッキが輝いた。

 

 

 

 

空から光が降り始めた。

 

露乃「光?」

 

彩「綺麗・・・」

 

光が彩達魔法少女達、更に不幸な人生を歩む人々に降り注いだ。更に朝霧次郎と朝霧要の心が浄化され、邪悪な心が消滅した。

 

 

 

 

彩「ん?」

 

ダイヤモンド型のステッキが点滅し始めた。

 

彩「点滅?」

 

神崎「どうやら次で最後だね。朝霧さん、最高の願いを言って。」

 

壱「まさか・・・止めろ!!!」

 

彩「魔法少女サイト・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「永遠に消え去って!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤモンド型のステッキが今まで以上に光り輝いた。

 

サイト管理人達「う、う、うわああああああああああ!!!!!!!」

 

光となって消滅した。

 

 

 

 

悠「消えた・・・」

 

露乃「やったわね、朝霧さん。」

 

彩「うん・・・」

 

 

 

 

???「不幸になって貰いましょう。」

 

 

 

 

全員「っ!?」

 

そこに、不のエネルギーを欲する王が出現した。

 

悠「彼奴が・・・」

 

神崎「うん。あれが王の正体だよ。しかも魔法少女サイトが消えたのに、彼奴だけが生きてるとは不思議だねぇ。」

 

王「あなた達は危険な存在。なのでここの世から消えて貰います。」

 

神崎「悪いけど、僕達は君に倒される義務は無いよ。」

 

仁「お前のお陰で生き返る事が出来た事だけは感謝するぜ。」

 

王「では、あなた達をここで駆逐します!」

 

嘗ての魔法少女達が使用したステッキを出現させた。

 

悠「っ!?」

 

彩「っ!?」

 

王「はぁっ!!」

 

ステッキを一斉に発射した。しかし。

 

神崎「させないよ!!」

 

バッカルコーンを展開して乱舞し、ステッキ達を次々と壊し続ける。

 

神崎「水澤君!この隙に王を殺して!!」

 

悠「神崎・・・!ああ!」

 

バトラーグリップを引き抜いて、アマゾンスピアを握る。

 

『VIOLENT BLAKE』

 

悠「ウオオオオオオオオオオ!!!!!」

 

アマゾンスピアを力強く投げた。魔法少女達のステッキを壊し続け、王の左胸を突き刺した。

 

王「私が・・・あなた達に負けるとは・・・私が不幸になるとは・・・」

 

そう言い残して、王が光となって消滅した。

 

 

 

 

 

夜が明けて朝になった。

 

悠「・・・・・」

 

彩「終わったの・・・?」

 

露乃「終わったみたいね。今度こそ。」

 

するとアマゾンアルファとアマゾンネオとカラスアマゾンが倒れた。

 

悠「仁さん!?千翼!?イユ!?」

 

仁「悠・・・俺達はもうこれで終わりだ・・・楽しかったぜ・・・」

 

悠「仁さん・・・・・」

 

千翼「悠・・・この世界を頼んだよ・・・」

 

イユ「・・・・・」

 

悠「千翼・・・イユ・・・」

 

仁「じゃあな・・・」

 

そして3人は光となって消滅した。

 

悠「皆・・・ありがとう・・・」

 

彩「悠さん・・・やっと終わったね・・・」

 

神崎「まだ終わってないよ。」

 

彩「え?」

 

神崎「水澤君、僕を駆除してくれる?」

 

悠「神崎?」

 

神崎「僕の未練はもう無くなった。魔法少女サイトを消滅させた事で僕の未練は晴れた。だから、僕を駆除してくれ。」

 

彼は右手で自らの心臓を抉り取って、上に掲げた。

 

悠「・・・ああ。」

 

アクセラーグリップを捻った。

 

『VIOLENT STRIKE』

 

大ジャンプして、両足でハダカカメガイアマゾンの心臓を砕いた。

 

神崎「ありがとう・・・またね・・・皆・・・」

 

ハダカカメガイアマゾンは感謝を言いながら、液体となって消滅した。

 

悠「神崎・・・・」

 

梨ナ「やっと終わった〜〜〜〜!!!!」

 

露乃「何よいきなり。」

 

梨ナ「だって、私らは彼奴らに勝ったんだぜ!?」

 

彩「悠さん。」

 

悠「彩?」

 

彩「・・・ありがとう。守ってくれて。」

 

悠「彩・・・」

 

彼は彩を優しく撫でた。

 

 

 

 

 

 

その頃朝霧家では。

 

次郎「・・・」

 

前に令華に言われた事を真剣に考えてた。そこに桃子が。

 

桃子「あなた!要が見付かったって!」

 

次郎「何だって!?」

 

 

 

 

 

 

武蔵之病院。

 

桃子「先生、要は?」

 

先生「息子さんは衰弱しておりますが、一命を取り留めました。」

 

桃子「良かった・・・」

 

桃子「要の身に一体何が?」

 

先生「息子さんは、何者かに監禁された可能性があります。」

 

次郎「監禁!?」

 

先生「ですが、彼らが息子さんを救出しました。」

 

駆除班の4人と水澤令華が居た。

 

次郎「息子を助けていただき、ありがとうございます・・・」

 

志藤「いえ、我々は主任の指示に従っただけです。」

 

令華「これで一件落着ね。」

 

次郎「令華さん、ありがとうございます・・・」

 

桃子「ありがとうございます・・・」

 

令華「桃子、私は当然の事をしただけよ。次郎。」

 

次郎「?」

 

令華「悠の事を宜しく頼むわね。」

 

次郎「はい。」

 

 

 

 

あの戦いの後、少女達は元の場所へ戻って行った。

 

 

 

 

露乃は朝霧家で生活するようになった。

 

 

 

 

梨ナは泉ヶ峰家で居候生活を始めた。

 

 

 

 

小雨達は平穏な学校生活を送ってる。小雨の病気は完治された。清春は前は女装の事で虐めを受けたが、今は周りから可愛いと評判を受けている。

 

 

 

 

あさひも平穏な学校生活を送っている。

 

 

 

 

切子聖園では、虹海が正式に暮らす事になった。自宅のマンションから荷物を自分の部屋に移した。そして駆除班もこの切子聖園で生活する事になった。

 

 

 

 

水澤令華は、天条隆顕の屋敷で仏壇を拝んでいる。天条隆顕は2年前病気によって亡くなってしまったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから数日が経った。

 

高ノ織中学校。悠と彩と露乃とさりなと梨ナが居る。

 

悠「皆に1つお知らせがある。穴沢虹海さんが今日から復学する事になった。穴沢さん、入って来て。」

 

教室に虹海が入って来た。

 

虹海「皆〜!」

 

女子生徒A「にじみん!!」

 

女子生徒B「良かった!無事に復学出来たんだね!」

 

男子生徒A「いやぁ〜またにじみんとお話し出来るなんて!」

 

悠「そしてもう1つお知らせがある。穴沢さんは来週からいぬあそび。に復帰する事になった。」

 

男子生徒B「え!?マジで!?」

 

女子生徒C「本当なんですか?」

 

悠「ああ。」

 

虹海「皆、急な話でごめんね。」

 

女子生徒A「にじみん、いぬあそび。頑張ってね!」

 

男子生徒A「俺達にじみんを応援してるよ!」

 

生徒達が虹海に激励を送った。

 

虹海「皆!ありがと〜!」

 

 

 

 

 

 

放課後。

 

虹海「あやっぴ〜!つゆゆ〜!」

 

彩「にじみん!」

 

虹海「会いたかったよ〜!」

 

彩「良かった・・・」

 

露乃「もう大丈夫なの?」

 

虹海「うん!お陰で元気満タン!」

 

梨ナ「やっほ〜!」

 

そこに梨ナが来た。

 

虹海「潮井!」

 

梨ナ「元気になって良かったじゃね〜か!」

 

虹海「五月蝿い!殺してやるー!!」

 

梨ナ「捕まえてごらんなさ〜い!」

 

逃げる梨ナを追い掛ける虹海。

 

さりな「朝霧。」

 

そこにさりなも来た。

 

彩「雫芽さん?」

 

さりな「その・・・今まで悪かった。お前を虐めたりして・・・」

 

彩「・・・ううん、もう良いの。雫芽さん、私と友達になってくれる?」

 

さりな「ああ。」

 

2人は握手をして、互いに微笑み合う。彩とさりなが和解を果たした。

 

露乃「良かったわね朝霧さん。」

 

彩「うん!」

 

 

 

 

 

 

その頃美炭貴一郎は、街中を歩いていた。

 

美炭「彼らの協力者としての資格が無くなったか。フッ、まぁ奴らが消えた事で私は解放された。」

 

”ピリリリリリ”

 

美炭「ん?」

 

電話に出る。

 

美炭「私だ。・・・暴行事件?分かった。すぐに向かう。」

 

電話を切って、仕事へ向かった。

 

 

 

 

 

 

その日の夕方。朝霧家。

 

次郎「悠君、この前令華さんがうちに来たぞ。」

 

悠「え?母さんが?」

 

次郎「ああ。要を見付け出してくれたんだ。」

 

悠「見付かったんだね。」

 

次郎「令華さんのお陰で助かった。本当にありがとう。」

 

悠「い、いやぁ・・・」

 

彩「お兄ちゃんはまだ病院?」

 

桃子「ええ。まだ入院が必要だって先生が言ってたわ。」

 

彩「そうなんだ・・・」

 

桃子「露乃ちゃん、ご飯美味しい?」

 

露乃「はい、美味しいです。ありがとうございます。」

 

桃子「良かったわ。沢山食べてね。」

 

 

 

 

その後リビングで。

 

桃子「彩、ちょっと良いかしら?」

 

彩「何?」

 

桃子「実はね、この子がうちの近くに居たの。」

 

見せたのは。

 

彩「子猫?」

 

白くて小さい子猫だった。

 

桃子「お父さんがこの子を見付けてね、可哀想だから保護してあげようって言ってたの。」

 

彩「お父さんが?」

 

桃子「ええ。だから、大事に育ててあげようね?」

 

彩「うん!」

 

桃子「名前は何にしようかしらねぇ。」

 

彩「・・・ミャーちゃんはどうかな?」

 

桃子「良いわねミャーちゃん!可愛い名前だわ!」

 

 

 

 

 

 

数週間後。無事に回復した要が退院して家に帰って来た。

 

次郎「要、お前に言いたい事がある。」

 

要「何?」

 

彼は令華からの言葉を思い出した。

 

 

 

 

令華『このまま過度の期待を掛けるか、もうこれ以上やるのを止めて、父親として子供達を見守るか。どれを選ぶかはあなた次第よ。』

 

 

 

 

要に前で土下座をした。

 

次郎「・・・今まですまなかった。」

 

要「え?」

 

次郎「お前に過度の期待を掛け、挙句の果て暴力まで振るう事になってしまった。私も慢心し過ぎたようだ・・・だから私は心を入れ替えた。もう満点じゃなくても良い。要、お前はお前の道を進みなさい。」

 

要「父さん・・・」

 

次郎「だから、こんな父を許してくれるか・・・?」

 

要「うん・・・僕も裏で父さんに恨みを持ってごめん。だから、もう今までの事は忘れよう?」

 

次郎「そうだな。これからは無理をせずに頑張ってくれ。お前の成長を見守っているぞ。」

 

要「うん。」

 

 

 

 

その後彩の部屋。露乃は風呂に入ってる。

 

要「彩、良いかい?」

 

彩「・・・?」

 

彼女は怯えながら、恐る恐るドアを開けると。

 

彩「お兄、ちゃん・・・?」

 

部屋の前に要が立っていた。彼は不安な顔をしている。

 

彩「な、何・・・?」

 

また虐待を受ける事で不安がいっぱいだった。だが。

 

要「・・・今までごめん!」

 

彩「え・・・?」

 

彼は土下座して彩に謝った。

 

要「彩を虐待した事で、僕も酷い目に遭ってしまって・・・それにあの時悠の母さんに助けられたし・・・」

 

彩「お兄ちゃん・・・」

 

要「だから、こんなクズな兄を殴ってくれ・・・」

 

彩「・・・・・」

 

しかし彩は、要を慰めた。

 

彩「お兄ちゃん、もう良いの。お兄ちゃんが戻って来てくれた事が嬉しいの。」

 

要「彩・・・」

 

彩「だから、昔みたいな優しいお兄ちゃんに戻ってくれる?」

 

要「勿論だよ。本当に色々ごめんな・・・」

 

彩「私こそごめんね・・・」

 

こうして兄妹に絆が芽生えた。要は今まで彩に虐待をした事を深く反省したのだった。そこに。

 

悠「良かったね。彩。」

 

彩「悠さん。」

 

廊下に立ってる悠が居た。

 

悠「やっと兄妹に絆が芽生えたね。」

 

彩「うん。」

 

要「悠、君にも色々迷惑を掛けた。今まで本当にごめん・・・」

 

悠「いや、僕の方こそごめん。」

 

要「もう過去の事は忘れるよ。改めて、宜しくね悠。」

 

悠「ああ。」

 

2人は握手をし、無事に和解を果たした。

 

 

 

 

 

 

その後彩が風呂から上がってパジャマに着替えると。

 

次郎「彩、少し良いか?」

 

彩「え?」

 

次郎「この前令華さんが来たんだ。令華さんの話を聞いて、私は養子であるお前の相手を悠君に任せてばかりだった・・・」

 

彩「・・・・・」

 

次郎「だから私は改心した。お前を養子ではなく、本当の子供として見守り続ける。だから、今までの事を許してくれ・・・」

 

彩「お父さん・・・もう良いの。お父さん、もう昔の事は忘れて、これからの事を考えよう?」

 

次郎「・・・本当に優しい子だな、お前は。そうだ、今度皆で食事でも行かないか?彩の好きな物を沢山食べさせてやるぞ。」

 

笑顔で彩を優しく撫でた。

 

彩「本当!?ありがとうお父さん!」

 

こうして朝霧家に、本当の家族の輪が広がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数週間後。

 

要「あっち〜・・・」

 

家から出た要を出迎えてくれたのは。

 

虹海「きゃ〜!お兄様〜!」

 

梨ナ「此奴一向に治んねえなぁ・・・」

 

さりな「あれ?2人は?」

 

要「もうすぐ来るぞ。」

 

彩「待って〜!」

 

要「遅いぞ2人共。」

 

悠「遅れてごめん。」

 

露乃「これで揃ったわね。」

 

次郎「じゃあ彩、要、悠君。しっかり息抜きして来るんだぞ。」

 

要「ああ。」

 

彩「うん。」

 

悠「じゃあ、行って来ます。」

 

 

 

 

 

 

嘗ての元魔法少女達に会いに行く。

 

悠「あの日からすっかり変わったね。」

 

彩「うん。私達はもう魔法少女サイトに縛られなくて済んだね。」

 

露乃「私達は幸せな人生を手に入れたからね。」

 

悠「彩、奴村さん、これからも宜しく。」

 

彩「うん。宜しくね悠さん。」

 

露乃「宜しく。先生。」

 

 

 

 

切子聖園。

 

清春「彩ちゃーん!悠さーん!皆ー!」

 

彩「お待たせ皆。」

 

子供達と遊んでいる。

 

美月「おかえり悠。」

 

悠「ただいま美月。」

 

 

 

 

裏庭。

 

悠「ただいまムク、皆。」

 

ここは切子聖園の子供達の墓地。

 

彩「悠さん、ここは?」

 

悠「切子聖園の子供達のお墓だよ。家畜にされて、人間の肉として死んでしまった子達、御堂英之助に殺された子供達がここに眠っているんだよ。」

 

彩「子供達・・・」

 

露乃「先生、ムクって誰なの?」

 

悠「僕が守った少女。でも、御堂英之助に殺されて死んでしまったんだ・・・」

 

虹海「・・・・」

 

悠「でも、皆天国で見守ってるから大丈夫だよ。」

 

露乃「強いのね先生。」

 

悠「それ程でもないよ。」

 

美月「悠!行くよ〜!」

 

悠「今行く!2人共行こうか。」

 

彩「うん!」

 

露乃「ええ!」

 

子供達と駆除班と共に海へ行く。

 

 

 

 

 

 

海水浴で、駆除班も子供達と遊ぶ悠と元魔法少女達。

 

 

 

 

魔法少女サイトとテンペストの脅威が去り、彼女達は幸せな人生を歩み始めた。

 

「THE END」




         キャスト

       水澤悠:藤田富

       鷹山仁:谷口賢志

       朝霧彩:大野柚布子
      奴村露乃:茜屋日海夏
      穴沢虹海:芹澤優
      潮井梨ナ:鈴木愛奈
     雫芽さりな:山崎はるか

       朝霧要:岡本信彦

        千翼:前嶋曜
        イユ:白本彩奈

      雨谷小雨:原由実
    泉ヶ峰みかり:本渡楓
     水蓮寺清春:松井恵理子
     滝口あさひ:Lynn
      燐賀紗雪:M・A・O

      水澤美月:武田玲奈

       志藤真:俊藤光利
       高井望:宮原華音
      福田耕太:田邊和也
      三崎一也:勝也

      水澤令華:加藤貴子

     美炭貴一郎:鈴木達央
      朝霧次郎:小上裕通
      朝霧桃子:増田ゆき

  サイト管理人・漆:中尾隆聖
  サイト管理人・壱:安里勇哉
  サイト管理人・陸:小杉十郎太
  サイト管理人・捌:キズナアイ
  サイト管理人・拾:小西克幸
 サイト管理人・拾伍:富士葵

     男子生徒A:小林竜之
     男子生徒B:安田陸矢
     女子生徒A:清水彩香
     女子生徒B:古賀葵
     女子生徒C:田中那実

      神崎賢也:緒方恵美

         王:能登麻美子

作者「やっとハッピーエンドになりました。読んで下さった皆さんありがとうございました。」
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