私は強くなりました。それこそ今の強さで第四次忍界対戦に当時の体と今の技術を、持って参加したら一人で全て解決できるくらいには…
ただ全てが遅かった…
何度悔やんだか…あのときにこれだけの力があれば…
僕がもっと早くから効率よく修業をできていたならと、ただ、今はもう一緒に戦ってきた仲間たちはみんな死んでしまった…
なんだかんだ言って、私が一番長生きをしてしまった。と言っても100になり体も衰え今では一人で歩くのもままならない状態になってしまった。
「私もそろそろかな、みんなが待ってる場所へ行くときが来たようだ…」
と漏らすがその声は寂しく小さな部屋に広がり消えていく
ただ、最後に心残りがあるとしたら…彼らの隣に立ちもう一度一緒に戦って行きたかった…
私は、一度大きく息を吸い込み
そのまま息を引き取った
つもりだったが…
「ここは…」
あたりを見回すとどこまでも真っ白な空間が広がっていた。
この空間に一人でいたらいつか自我が崩壊するのではと思うほどの真っ白の空間に私はいた
「まぁ、死後の世界と現世の堺目のようなところだな」
誰もいない前提で、出した声に真後ろから反応する声が聞こえとっさに前に飛び振り返りざまに構えを取る
ここまで体がきれいに反応するのは何年ぶりのことかと感度を覚えながらも、声をかけた人間を観察すると輪廻目の老人が座禅を組んだ状態で宙に浮きながらこちらを見ていた
「そう、警戒しなくても取って食ったりはせんよ…」
私は何故かわからないが嘘ではない気がして構えを解くと
「主はなかなか面白い人生を歩んできておるな…どうじゃ?もう一度人生をやり直しては見ないか?」
私はそのその老人の提案に一切の思考の余地無く二つ返事をする。
「そうか、なら良かったわい…だが、ここでの記憶は消させてもらう…次こそはいい人生になることを祈っておるぞ」
とそこで私の意識はまた深い海に沈んでいくように消えていく…
っ!?ここは!?私は120を超え老衰で死んだはずだ。
だが私は狭く真っ暗な空間にいた。ただどこか暖かく懐かしさもあるような不思議な空間だった。
これが死後?なのか?と思ったが、その空間から無理やり押し出されるとともに何かが違うことに気がついた。
そして、私は明るい空間に出た瞬間体に違和感を覚えた。毎日極限まで追い込んでいた体だ。私の知らないことなんてないはずの体が一切を持って言うことを聞かなかった。
そして私は気づいてしまった…
「おめでとうございます。元気な男の子ですよ!」
あ、やはりか…
というわけでこんな感じで進めてきます。一話を短めで投稿してこうと思います。