やはり俺がゴーストスイーパーの弟子になったのは間違っていた。   作:ローファイト

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感想ありがとうございます。
誤字脱字報告ありがとうございます。

大分開いてしまいましたが、続きをどうぞ。
雪乃とあーしさんのやり取りを入れるべきかをかなり迷いましたが、入れることにしました。



(55)三浦優美子の依頼

一色のせいで、雪ノ下の不機嫌度が頂点に達しそうな勢いだ。

 

何故かって?

一色は雪ノ下に、葉山と雪ノ下が付き合ってるという噂の是非を聞いたのだ。

一色としては、葉山を狙ってる身として、是が非でも真偽を確かめなければならないだろうが、あの雪ノ下相手にしても、この根性は見上げたものだと、素直に感心してしまった。

まあ、そのせいで「実に不愉快だわ」と雪ノ下は絶賛憤慨中なのだが。

 

そこに奉仕部に新たな来訪者が現れる。

 

「ちょっといい?」

そう言って部室に入ってきたのは、女番長三浦優美子だ。

しかし、いつもの迫力がない。俯き加減のその表情には、何かに怯えているように見えた。

 

 

 

「優美子。どうしたの?」

由比ヶ浜は友人の三浦の様子がおかしい事にも気が付いたのだろう。

心配そうに声をかける。

 

三浦はそんな由比ヶ浜の気遣いを余所に、絶賛憤慨中の雪ノ下をキッと睨みつけ、つかつかと近づいて行く。

 

一色はただでさえ、憤慨中の雪ノ下の視線に晒されてるのに、三浦からの圧力で、その場からコソコソと離れ、俺にだけ聞こえる声で、「うゎぁ、…生徒会の仕事忘れてましたー」とか言って、逃げるように出て行った。

一色としては、雪ノ下から事の真偽が聞けたのだから、ここに居る理由はもう無い。しかも、恋敵だろうと思われる三浦が来たのだから余計だ。

 

三浦はそのまま、座ってる雪ノ下を見下ろす。

「雪ノ下…さんはさ、隼人と付き合ってるって本当?」

 

「何を馬鹿な事を……そんな噂は信じるに値しないわ」

雪ノ下はうんざりしたような表情をした後に、三浦を凍てつく視線で見据える。

 

「馬鹿な事って!!あんた何様なの!!」

三浦は掴みかからんとする勢いで、雪ノ下に迫る。

これはヤバいな……

 

「そんな根も葉もない噂を、何の根拠も無しに信じてる事が馬鹿らしいと言っているのよ」

雪ノ下もさらに視線を鋭くし、静かに立ち上がり、迫る三浦に対峙する。

雪ノ下はただでさえ、一色との問答で怒りに打ち震えてるのに、図らずも三浦の言動はそれに追い打ちを掛けてるといったところだ。

 

「この!!何なのよあんたは!!いつもいつも余裕ぶって!!」

三浦は目の前の会議テーブルを大きな音を立てて叩く。

その三浦の目には涙が溜まっていた。

取っ組み合いのケンカになれば、護身術の心得がある雪ノ下が負けることは無いだろうが、女子のしかも知り合いのそんな姿は見たいとは思うわけがない。

俺は何時でも仲裁できるように立ち上る。

 

「優美子!!」

由比ヶ浜が立ち上がり、三浦を止めに入り、三浦の肩を掴む。

 

「だって………」

三浦は由比ヶ浜に顔を向け、力なく項垂れる。

床には涙がポツリと落ちる。

 

「ね、優美子はここに相談があってきたんでしょ?」

由比ヶ浜は優しい言葉と笑顔を三浦に向ける。

 

「うん」

三浦はそう言って近くに有った椅子に力なく座る。

 

「ゆきのんも落ち着いて」

由比ヶ浜はそう言って、雪ノ下を鎮める。

 

「私は大丈夫」

雪ノ下はそう言って、静かに席に座りなおす。

 

俺の出番は最初っからなかったようだ。

由比ヶ浜はやはり強い。

精神が強い。この修羅場のような状況で冷静に判断し、2人を抑えたのだ。

 

 

 

それからは、雪ノ下と三浦の間に由比ヶ浜が入り話が始まる。

「本当に付き合って無い……のね」

三浦は涙でメイクが剥がれ落ちていた。

 

「そうね」

雪ノ下は澄ました顔で答える。

 

「でも、2人で街で居たって……」

 

「優美子、ゆきのん家と隼人君の家って、同じ会社?なんかそんな感じで、家同士でお付き合いがあって、その時は両親も一緒だよ。私もヒッキーもその時の二人に、偶然会ったから本当だよ」

 

「グスッ、何よそれ、家族同士の付き合いとか、うらやましいんだけど」

 

「私はいい迷惑だわ」

 

「また、あんたは!」

 

「ゆきのん!!優美子も!!」

由比ヶ浜は語気を強め、2人を叱る。

 

「……」

雪ノ下はすまし顔のままだ。

 

「グスッ、付き合って無いのね」

 

「無いわ。そんなに私の言葉が信用ならないのなら、本人に直接聞いたらいいのでは?」

 

「聞けるわけないじゃない!」

 

「もう、ゆきのん!!」

由比ヶ浜の叱咤が飛ぶ。

雪ノ下は相変わらず容赦がない。俺以外の奴にこんな態度を取るとこうなるわな。

 

「聞けるわけないじゃない!……好きだから、嫌われたくないから……」

三浦は涙ながら、苦しみを吐き出すように、声に出し擦れ擦れ絞り出す。

こいつ、本当に葉山が好きなんだな。

しかし、葉山は………

 

「ごめんなさい。少し言いすぎたわ」

そんな三浦の涙ながらの訴えに、さすがの雪ノ下も申し訳なさそうに謝まっていた。

 

「優美子。あたし、ゆきのんといつも一緒にいるけど、ゆきのんと隼人くんが付き合ってるなんて事は無いよ。安心して」

由比ヶ浜は諭すように言う。

 

「……うん」

三浦は子供のように頷く。

どうやら、由比ヶ浜の言葉でなんとか納得してくれたようだ。

 

 

「優美子、たぶんなんだけど、その事だけでここに来たんじゃないよね」

三浦が泣きやみ、落ち着いたところで由比ヶ浜は優しく声を掛ける。

 

「うん……依頼に来たの。その、隼人の進路が知りたいの。進路は自分で決めるものだって言って、いくら聞いても、答えてくれない」

三浦はポツリポツリと依頼内容を語りだす。

今の三浦にはあの何時もの横柄な態度は全くなかった。

 

「そう言えば隼人くんの進路、誰も知らないね」

由比ヶ浜は思い出そうとしているが、思い当たらなかったようだ。

 

進路といえば、3年になれば、文理系と文系に進路が分かれるのだ。

この前、その予備段階として、アンケートが配られていた。

 

「進路を聞いてどうするんだ?」

俺はここで三浦に根本的な質問をする。

 

「隼人と同じ進路に……」

 

「一緒の進路にしたところで、同じクラスになる確率なんて低いものだろう。他のクラスになったとしても葉山とは一緒に居るつもりなのだろ?なら別に気にしなくてもいいんじゃないか?」

総武高校では、雪ノ下が所属してるJ組の特進クラス以外は、普通科が9クラスある。

普通科は3年時になると、文理系と文系へと選択となる。

文理系は国立系大学志望者や理系大学志望者が選択し、文系は文系私立大学志望者が選択するのが一般的だ。

クラス数は志望者の状況により、年度によって異なるらしいが、ここ最近は、文理系が4クラス、文系が5クラスとなってるようだ。

三浦が葉山と同じ志望先を選択した所で、同じクラスになる確率は、5分の1から4分の1だ。

確率的に低い。それならば、一緒のクラスにならない事を前提に考えた方が効率的だ。

そうすれば、気にする必要はない

 

「好きな人と少しでも同じところで一緒に居たいの!誰だってそうじゃない!」

三浦は涙目のままだが、言葉を強くし、俺に訴えかけるように言った。

 

そうか……

確かに俺の発言はうかつだったようだな。

俺もそれには最近、思い当たる節がある。

勿論恋愛とかではない。尊敬する師匠に追い付きたい、知りたい、そして、認められたいと。

恋愛と尊敬の違いはあるが、俺は今のこいつと同じような思いをしていたのは確かだ。

三浦は進路の話も含め葉山との関係性に不安を持っていたのだろう。そこに、雪ノ下と葉山の噂だ。その不安に拍車がかかったのだろう。

妙神山へ行き、小竜姫様に会い。違う側面の横島師匠を見てしまったあの時の俺と似ているか……

 

「しかし、本人が言いたくないのであれば、困難ね」

雪ノ下は落ち着いた口調で話す。どうやら冷静さを取り戻したようだ。

 

「……」

項垂れる三浦。

 

「確かに困難だな。……正直な話、葉山が三浦や由比ヶ浜にも頑なに言わないとなると、誰が聞いたところで同じだろう」

だが、俺はそこで疑問に思う事がある。葉山が進路を言わない理由が何なのかが、全くわからない事だ。

 

「ヒッキー、何とかならないの?」

 

「三浦、葉山が好きなら、一緒に居たいのなら、そう言って直接聞いてみてはどうだ?もはや、どうなるものでもないぞ」

 

「……聞くのが怖い。隼人、あーしの事、迷惑に思ってるかもしれない」

 

「じゃあ、友達として一緒に居たいと言うのはどうだ?」

 

「……戸部がその理由で隼人に聞いてたんだけど、拒否られてた。進路は自分の将来に関わる事だから、自分で決めるべきだって言ってた」

超正論だが、何か引っかかるな。

戸部って同じ部活だろう?あのグループで一番仲がいい奴じゃなかったのか?

葉山だったら、進路で悩む友人に、アドバイスがてらに教えそうなものだが。

もしや、あのグループからの脱却を狙ってるとか?それだと、修学旅行の時の行動と矛盾してる。

 

「じゃあ、せめてサッカー部のマネージャーになれば、クラスは別になったとしても、放課後は一緒に居られるんじゃないか?」

何れにしろ、葉山から進路を聞き出すのは無理だろうと、俺は代替え案を三浦に話をする。

 

「今更だし、その……部活まで、あーしと一緒にとか隼人に迷惑かもしれないし」

なんかモジモジしだしたぞ。乙女あーしさんになってるんだが……

なぜ、そこを遠慮するんだ?

三浦、なぜ葉山の事となると臆病になる?

何時もの勢いはどうした?

その点、一色はあれだな。自分に素直というか、自分のしたい様にしてるな。

 

「わかった。正直失敗の方が確率が高いだろう。それでもいいなら、なんかやってみるが?雪ノ下と由比ヶ浜はどうだ?」

俺は三浦に対し同情に近い感情が確かにあるようだ。

そして、この依頼を受けようと、2人に了承を得ようとした。

 

「ヒッキー?受けてくれるの!?ありがとう!」

「……あなたがいいのなら、私に反対する理由は無いわ」

由比ヶ浜は意外そうな顔をしてから、俺に礼を言う。

雪ノ下は何か言いたげではあったが、そう言うにとどめる。

 

 

「三浦もそれでいいか?」

三浦にも確認を取る。失敗する可能性も高く、変に探りを入れると葉山に依頼者(三浦)がバレる恐れがある。

 

「うん」

頷く、三浦は幾分かホッとしたような表情をしていた。

教室でふんぞり返ってる姿はどこにも無い。

ただ、好きな人の近くに居たいという思う、どこにでもいる女の子に見えた。

 

この後、由比ヶ浜は三浦を家に送るために、先に部室を出る。

 

 

「比企谷君、聞いていいかしら?」

雪ノ下は座ったまま俺の方へ向き直る。

 

「ああ」

 

「なぜ、この依頼を受けようと思ったのかしら」

多分さっき、何か言いたげだったのはこの事か。

 

「ちょっとな。俺も三浦と同じような事で悩んでいたんでな」

 

「まさか姉さんの事ではないわね。……も、もしかしたら、ほ他に、す、好きな人でも、い居るのかしら?」

ん?何慌ててるんだ?なんか口調がおかしいぞ雪ノ下。

 

「いや、恋愛とかじゃない」

 

「そう。……だったら、どういうことかしら」

雪ノ下は何故かホッとした表情をし、落ち着きを取り戻す。

 

「尊敬する人がな……」

 

「それはあの横島さんの事かしら?」

 

「まあ、ぶっちゃけそうだ」

 

「あなた、本当にあの人が好きね。……それで、あなたは解決したの?」

その言い方に語弊があると思うのだが、海老名さんが聞いたら鼻血大噴出ものだぞ。

言っておくがボーイズラブ的な意味じゃないぞ。尊敬に値すると言う意味でだぞ。

誰に弁明してるのかわからんが。

 

「解決か。正直答えは出なかった。1人でドツボに嵌ってるところを助けてもらった。俺一人ではとてもじゃないが、何一つ好転しなかっただろう。心の持ちようを導いてくれた方がいたんでな。気持ちを切り替えることができたと言った方が良いな。俺の中では解決したと同じ価値があった」

俺はあの時、横島師匠の事で独りで思い悩んでいたが、それを察した小竜姫様が俺を導いてくれたのだ。

三浦も立場や条件はかなり異なるが、特定の人物にもっと近づきたい認められたいと言う願望は同じだ。

だから、この依頼を受けようと思った。俺もその苦しみを少しは理解できるからな。

 

「そう、……あなたの周りには……私はあなたがうらやましいわ」

雪ノ下がはっきりと心内を話すのは珍しいな。うらやましいか……

言葉足らずではあったが、何に対してうらやましいと言っていたのかは、俺は理解していた。

 

「そうか?」

 

「そうよ。私にはあの姉さんしかいなかったから」

やはりな。雪ノ下の家庭環境も随分問題が多いようだな。

それにしても、頼れるのが陽乃さんだけか……陽乃さん、妹好きすぎる癖に、愛情表現が不器用だからな。頼っても、難解な表現でしか返せないしなあの人。

まてよ、俺がGSの世界に入ってなかったら、相談できる人間って小町だけだったような。あの両親どもは、基本放任主義だしな。

と言う事は、俺も雪ノ下と同じ状態に?……なわけないか。

今は、頼れる大人や先輩方が俺の周りには沢山いる。その点は恵まれていると俺も思える。

まあ、あの人たちは、それと同じくらいにトラブルも持ってくるがな。

 

「……あれで結構、由比ヶ浜は頼りになる。平塚先生もな。……俺も話くらいは聞ける」

 

「そうね……でも話を聞けるだけなら、ひねくれた事を言わない猫の方がましよ比企谷君」

雪ノ下は悪戯っぽい笑顔でそんな事を言ってきた。

 

「まあな」

 

「それで、三浦さんの事はどうするつもりかしら?」

 

「いや、わからん。葉山に直接聞いても無駄だろうしな」

 

「そうでしょうね」

 

「明日、また3人で打ち合わせだな」

この案件は明日へと繰り越しだ。

 

「そうね。私も何か案を考えて来るわ」

 

 

 

 

 

俺は小町との夕食後、自室で三浦の依頼である葉山の進路先調査について、考えをまとめていた。

 

実はこの案件、GS的解決方法であれば、難なくクリアできる。

①呪いのエキスパート、小笠原エミ式方法。

夜な夜な、呪いで葉山がトラウマになるような幻影を見せ、恐ろし気な脅迫を繰り返し、葉山が自白したくなるほど追い込む。

②理不尽女王、美神令子式方法。

葉山の頭を霊験あらたかなバットで殴り、幽体離脱させ、肉体から切り離し、元に戻りたかったら、吐けと脅す。

③聖母の囁き、氷室絹式方法。

聖母の微笑みと、優しい言霊による説得。誰であろうと話さずにいられないだろう。

④嫉妬で人を呪える変態、横島忠夫式方法

呪いの藁人形と五寸釘を用意し、イケメンへの嫉妬心が呪いを発現させ、藁人形に五寸釘を打ち、葉山本人を呪う。釘を打ち付ける位置は主に股間に集中するだろう。葉山が真実を吐くまで続く。

⑤俺式、解決方法。

葉山の夢枕に立ち、耳元で質問を投げかける。葉山は寝ながらにして答えを話すだろう。

夢は深層意識が支配する世界だ。葉山は嘘はつけない。耳元で術を乗せた言霊を耳にした葉山は、無意識のうちに答えを口にするだろう。まあ、一種の催眠術なのだが、これもオカルト的解決方法の一つだ。

 

 

①と②は似たような事をこのお二方は常套手段とされてるので、確実性は高いのだが頼めるわけがない。

トップクラスのGSの二人が、こんな方法を常套手段としてる時点で、この業界が如何にヤクザな仕事かわかってもらえるだろうか?

というか、へっちゃらでこんな手段をとるこの二人が、マジで怖い。

しかも、葉山に後々多大なトラウマを植え付けかねない。

 

③は本末転倒だ。

葉山はキヌさんの優しい言葉に心を奪われ、信奉者になる可能性が高い。

となると、三浦の淡い思いなど、歯牙にもかけなくなるだろう。

それと個人的に、何だかキヌさんに葉山を会わせたくないから却下だ。

 

④個人的にはこれが一番いいと思う。

葉山には悪いが、横島師匠の呪いの藁人形の実践が見れるいい機会だ。

 

⑤は、学校で昼寝でもしてくれたのなら楽なのだが、葉山が学校で寝てる姿は見たことが無い。俺が就寝中の葉山家に忍び込まないといけないしな。これも現実的ではないな。

 

楽なのは番外で、タマモに頼んだら一番早いんだけどな。

タマモの幻術と催眠術のコンボで、いとも簡単に口を割るだろう。

こんなことで、タマモに頼むのは申し訳ないから、しないけどな。

 

それともう一つ確実なのは、陽乃さんに頼むことだ。

葉山家と雪ノ下家がビジネスパートナーで、葉山と雪ノ下が幼馴染であることはわかっている。多分陽乃さんも幼馴染だろうことは、葉山や陽乃さんの口調でわかる。

となると、陽乃さんに聞けば、おのずと答えが出るだろう。陽乃さんであれば物理的にも精神的にも葉山をコントロールして、聞き出すことが出来るだろうと。

但し、これには人身御供が必要なのだ。俺と言う名の人身御供が……

とんでもない要求をしてくるに決まってる。却下だ却下。

もうこれ以上、あの人に借りなぞ作って見ろ。一生コキ使われるに決まっている。

 

 

奉仕部への依頼だしな。倫理的にも俺の精神的な安寧のためにも、GS的手法は無しだ。

 

 

よくよく考えると俺は葉山隼人と言う人間をまともに考察したことが無かった。

意外と関わる事が多い人物なのだがな。

俺はとりあえず葉山の情報を集めるために、雪ノ下と由比ヶ浜にメールを送信する。

 

 




ギャグ的に、最後の方の部分①~⑤だけが決まってたのですが、それに至る道程が悩みまして、はい。
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