INFINITE・STARK   作:花蕾

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サブタイトルが思いつかない今日この頃…
本編のほうがスラスラ書けたぞ


第十三話 ラウラの暴走

惣一は何かの機械が多くある部屋にいた。

 

何故いるのかと言うと、日曜日になるとIS学園の外に出ることができる。

 

本当はゲンムとブレイブ以外のゲームライダーと会う予定だったが、ナイトローグからお前ちょっと来いよと指名を受けてしまったのだ。

 

ナイトローグとはブラッドスタークや博士が所属している『ファウスト』という組織の実質リーダーである。

 

『ナイトローグ、何の用だ?』

「言ったはずだ。IS学園には手を出すなと」

 

ちなみにどちらも変身している。

 

『ああ、確かに言ってたな』

「では、何故手を出した!」

『必要だったからだよ』

「必要?どこにそんな」

『おいおい、落ちつけって』

「ちっ!」

『はあ、分からないからって不機嫌になんなよ』

 

スタークは語り出す。

 

『織斑一夏には英雄になってもらう。織斑一夏は数少ないISの男性搭乗者であり、あの織斑千冬の弟だ。ネームバリューには申し分ない。さて、その彼がISじゃ倒せない敵を倒す力を手にした場合どうなる?』

「なるほど。普通の男なら女性利権団体に消されるが、世界最強の弟となると手に出しにくいか」

『ああ、そしてそのあと同じ力が世界中にばら撒かれたらどうなる?』

「なっ!そんなことになると戦争になるぞ」

『ああ。それが目的なんだよ』

「ほう。その間に世界をとるということか」

『正解!ま、量産型のライダーシステムはつくる予定だがまだなんとも言えんな』

「ふん!ならば、計画を急げ」

『はいはい、わかってるよ』

 

ナイトローグは部屋から退出する。

 

2人が語ったようにファウストの目的は世界征服だ。

 

だが

 

『ナイトローグ、悪いな。本当の目的はそれじゃあない。ま、お前に踊ってもらうぞ』

 

どうやら、蝙蝠と蛇の考えは違うようだ。

 

◇◇◇

 

6月の最終週に入り、ついに学年別トーナメントの日となった。

 

惣一は一夏とシャルロット、ラウラ、箒の戦いを見ていた。

 

惣一もブラッドスタークかゲンムになって参戦しようと思ったが、さすがにナイトローグにお叱りを受けたばかりなので自重した。

 

ということはなく、

 

「蒸血」

 

【ミストマッチ!】

 

【コッ、コブラ…コブラ…ファイヤー!】

 

ブラッドスタークに変身して見ていました。

 

『んー。この勝負、織斑一夏が勝てばラウラ・ボーデヴィッヒに多大なストレスが発生する。それならゲーム病も発病するだろう』

 

実はゲンムで襲撃をした時、ラウラにバグスターウイルスを感染させていた。

 

バグスターウイルスに感染した人間が多大なストレスを抱えた時、ゲーム病は発病する。

 

『さて、どうなるかな』

 

一夏達の戦いは熾烈を極めた。

 

一夏達がラウラを追い詰めることに成功する。

 

途中、何回か追い詰めてしっぺ返しをくらっていたが、もう決まりだろう。

 

すでにラウラの体は傾き、機体にも紫電が走り、強制解除の兆しを見せていた。

 

しかし、ここでラウラに異変が起きる。

 

ゲーム病とは違う感じでだ。

 

シュバルツ・レーゲンから電撃が放たれ、変形する。

 

『おいおい、Valkyrie Trace Systemかよ。あのシステムを使うとか狂ってるだろ。…まあ、ラウラ・ボーデヴィッヒがゲーム病にならなかったら、シャルロット・デュノアに発病させればいいか』

 

静観することにしたスターク。

 

一夏は箒とシャルロットと話した後、零落白夜を発動させる。

 

『ほう。シャルロット・デュノアのリヴァイブからエネルギーを受け取ったか』

 

一夏の刀はラウラの刀を弾き、切り裂く。

 

紫電が走り、ISが割れる。

 

ラウラが落下していく最中に新たな異変が起きた。

 

ラウラから無数のオレンジの粒子が飛び出し、密集体となった。

 

「なんだ、これ」

「何?」

「一体、なんなんだ」

 

突如現れたオレンジ色の化け物に驚嘆する一夏達。

 

すぐさま、攻撃を加えるが

 

「なっ!全く効いてないぞ」

「嘘でしょ」

 

そう。ISの攻撃が通らないのだ。

 

ピンチかと思った瞬間、

 

『よっ!織斑一夏』

 

スタークは一夏に声を掛ける。

 

「スタァァァク!これはお前の仕業かぁぁ!」

『おい、そうカリカリすんなって。せっかく教えにきてやったのに』

「はあ、何をだ」

『そいつにダメージを与える方法だよ』

 

それは一夏達が一番悩んでいた部分であった。

 

「どうやって」

『簡単なことだ。俺がこの前やったのがあるだろ』

「これのことか」

 

一夏はゲーマードライバーと青いガシャットを取り出す。

 

『ああ、そうだ。まず、蛍光色の機械を腰に巻け』

「こ、こうか」

 

一夏が腰に当てると自動的にベルトが巻かれ、固定される。

 

『そうだ。次にガシャットを起動しろ。その青いやつだ』

「えっと、こうか」

 

一夏は戸惑いながら、ガシャットを起動する。

 

【タドルクエスト!】

 

「うおっ。いきなり音が」

『お、当たってるぞ。さあ、それを刺して変身だ』

「ここに刺すのか」

 

【ガシャット!】

 

「えっと、へ、変身」

 

一夏は言いながら、展開したパネルから騎士の見た目をしたものを叩く。

 

【レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!アイム ア 仮面ライダー!】

 

「えっ。ええー!」

「一夏が二頭身になった⁉︎」

「これは一体?」

 

スタークは楽しそうに笑いながら

 

『織斑一夏!いや、仮面ライダーブレイブ!その力を見せてみろ!』

 

こうして仮面ライダーブレイブとバグスターユニオンの戦いが始まったのだった。

 

 

 




ナイトローグとブレイブの登場回でした。
次回はブレイブの初戦闘です。
お楽しみに〜
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