花蕾:オヒサシブリデスネ
惣一:遅くなった理由は
花蕾:試験中でした
惣一:ちっ。まともな理由かよ。つまらん
花蕾:理不尽⁉︎さて、恒例の
惣一:2回目だけどな
惣一&花蕾:さてさてどうなる第十八話
花蕾:たまに来ます
惣一:来んな!!
【ロケットパンダ!イェーイ!】
「勝利の法則は決まった!」
ビルドはロケットパンダフォームになり、スタークに肉薄する。
スタークはスチームブレードを逆手に構え、ビルドのパンダハーフボディの鉤爪を受け止める。
しかし、ビルドは左腕のロケットの力で爆発的なエネルギーを生み出し、スタークを吹き飛ばす。
ビルドは勢いよくドライバーのレバーを回す。
【Ready go!ボルテックフィニッシュ!イェーイ!】
ビルドは空高くに上がり、勢いをつけながら下降してくる。
『ちいっ』
スタークは近くにいたローグを掴み、盾にする。
「うおおおおっ」
「何⁉︎ぐはっ」
ローグはビルドの鉤爪を何度もくらってしまった。
「スターク、貴様ぁ」
『近くにいたお前が悪い』
***
「ふん」
ゲンムは自転車の車輪を投げつけスナイプを牽制しつつ、エグゼイドとレーザーを近接で抑えていた。
いくら同じレベル3とはいえ、レーザーが使っているギリギリチャンバラガシャットを無視することはできない。
ギリギリチャンバラは一撃一撃が必殺のガシャット。
一撃でも喰らえば、この戦いでは致命傷になるだろう。
「アルゴ、スイッチ!」
「おうともさ」
レーザーとスナイプの位置が入れ替わり、ゲンムに拳を加える。
スナイプはそのままインファイトでゲンムに攻撃する。
【ズ・ドーン】
レーザーはガシャコンスパローを鎌モードから弓モードへ変形させ、ゲンムに向かって矢を放つ。
「ちっ。使いたくなかったのだがな」
ゲンムはそういい、本体が黒でラベルがモノクロのガシャットを取り出す。
【ドラゴナイトハンターZ!】
「グレード5」
【ガシャット!ガッチャーン!レベルアップ!マイティアクションX!アガッチャ!ド・ド・ドドド!黒龍剣!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!グラファイト!】
ゲンムはモノクロのドラゴンを纏い、レベル5プロトハンターアクションゲーマーとなった。
「むー。だったら」
【ゲキトツロボッツ!】
「私もレベルアップといきますか」
【ジェットコンバット!】
【ガシャット!】
「大大大変身!」
「第参戦術」
【ガッチャーン!レベルアップ!】
【マイティアクションX!アガッチャ!ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲ・キ・ト・ツロボッツ!】
【バンバンシューティング!アガッチャ!ジェット!ジェット!イン・ザ・スカイ!ジェットジェット!ジェットコンバット!】
エグゼイドはレベル3ロボッツアクションゲーマーに、スナイプはレベル3コンバットシューティングゲーマーになる。
エグゼイドはロケットアームを飛ばし、スナイプは上空に上がり両腕のガトリングでゲンムを攻撃する。
「ふっ」
ゲンムはその攻撃を避けずに受ける。
しかし、ダメージがあったようには見えない。
(プロトガシャットは正規版ガシャットよりも能力は高い。しかし、その分デメリットが大きい。しかも、レベル5という今までのレベル3よりも高いレベル。おそらく、正規版でも完璧に使用するのは難しいだろう。このガシャットを使えて後3分といった所か…速攻で決めるとしよう)
ゲンムはキメワザホルダーにガシャットを装填する。
【ガシャット!キメワザ!】
エグゼイドとスナイプもホルダーにガシャットを装填する。
レーザーはガシャコンスパローにガシャットを差し込む。
【ドラゴナイトクリティカルストライク!】
【ゲキトツクリティカルフィニッシュ!】
【ジェットクリティカルフィニッシュ!】
【ギリギリクリティカルフィニッシュ!】
ゲンムとエグゼイド達の必殺技が衝突する。
衝突による爆発でゲンム達は吹き飛ばされ、ゲームエリアが解除される。
それと同時にエグゼイド、スナイプ、レーザーは変身が解けてしまう。
「なっ」
「きゃっ」
「おいおい」
ゲームエリアが解除され、ユウキ達とゲンムがいたのはスタークとローグ、ビルドが戦っているビーチだった。
『新しいお客様だぁ』
「何っ」
「あれは…仮面、ライダー?」
スタークは嬉しそうに呟き、ローグは驚き、ビルドは呆然とする。
「なっ、まずい!」
ゲンムの体に閃光が走る。
ゲンムはベルトからプロトドラゴナイトハンターZガシャットを抜く。
【ガッシューン】
「はあはあ」
ゲンムは片膝をつき息を整える。
『フハハハ。無様じゃないか、紫色の仮面ライダー。来るところを間違えたんじゃないか』
「っ、黙れ」
【チュ・ドーン】
もちろん、小芝居である。
そもそも、スタークとゲンムは繋がっているため敵対関係ではない。
ローグを騙すためだけに小芝居をするのだ。
ゲンムはバグヴァイザーをビームモードにし、スタークに発射する。
スタークはスチームブレードでそれをガードし、接近する。
『よっと』
「ちいっ」
ゲンムのバグヴァイザーとスタークのスチームブレードが火花を散らす。
ローグはビルドを相手にする。
「ふん…スタークはあれとは繋がっていなかったか」
「あのライダーシステム、調べてみたい。けど、その前に」
ビルドは鉤爪を、ローグはスタークと同様スチームブレードを使い、互いを攻撃する。
数回打ち合うと、
「今回はここまでだ。ビルド、貴様のフルボトルは必ず回収する」
ローグは体についてる発煙筒から煙をだし逃走する。
「無理だと思うけどね〜」
ビルドはそれに手を振りローグを引き止めようとはしない。
このやり取りが何回もあったのだろう。
一方、スタークとゲンムは
「これで終わりだ」
『ノッた』
【ガシャット!キメワザ!マイティクリティカルストライク!】
【エレキスチーム!】
ゲンムとスタークが交差する。
どちらも大ダメージを受け、変身が解除されてないのが奇跡だ。
『じゃあな』
スタークはいつも通り、トランススチームガンを使い退散する。
ゲンムは小さいメダルを取り出し投げる。
【発光】
ゲンムの体から眩い光が発せられ、そこにいた人々は目を伏せる。
その間にゲンムは逃げ出した。
こうして、悪党の3人は逃げ出した。
***
惣一の部屋にはスタークとゲンムがいた。
『疲れた』
スタークは変身を解き、惣一の姿になる。
「お前も解除しろよ。ゲンム」
「ふん」
【ガッシューン ガッチョーン】
ゲンムは惣一よりも少し歳が高く、スーツが似合う男性になった。
「しかし、これで良かったのか」
「ああ」
「そうか。私も用事があるのでな」
青年は粒子状にどこかへ飛んで行く。
「流石、俺から生まれたバグスター。頼りにしてるぜ、黎斗」
彼の部屋にいたのは惣一から生み出されたバグスター、壇黎斗。
物語は加速する。
最弱無敗のストラトスの『ISライダー一夏』の第十話の最後のほうにこの小説の惣一がちらっと登場しています。
また、響奏さんの『INFINITE・CROSS・MASKDRIDER 《エターナルウォーズ》』とコラボ中です。
ぜひ見てください。
そして、こちらでもコラボ編をすることが決まりました。
福音戦の後、劇場版のオマージュしたあとに始まります。
オマージュの後書きにお相手と作品を発表したいとおもいます。
最後に三三さん評価6ありがとうございます
では、次回。チャオ〜