INFINITE・STARK   作:花蕾

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黎斗「ヴェハハハハハ!今回はこの神である私があらすじ紹介をしてやろう。ヴェハハハハハ!」
???「何言ってんだ、お前」
黎斗「貴様はぁ誰だぁぁぁぁ!」
???→神司「天の道を行き神を司る男、天道神司だ。一応、同作者の、転生したらめっちゃ速い虫を倒すことになりました。の主人公だ」
黎斗「神を司る?何を意味を分からないことを言ってるのかぁぁぁぁぁぁ!このカスがぁぁぁ!なんびとたりとも、この神である私を司ることなどできない!」
デンジャラスゾンビ!バグルアップ!
神司「いやしらねぇよ」
hensin!cast off!change beetle!


惣一「やっぱこうなったか。あらすじ紹介できそうにないな。じゃ、第二十七話始めまーす」


【注意】
今話ではINFINITE・STARK以外の花蕾の作品の主人公が関わります。お許しください


第二十七話 カイザーシステム起動③

「どうも」

 

「ありがとうございます」

 

スーツをきた男性は千冬からコーヒーを受け取り、一気に飲みほす。そして、鞄から一つの書類を取り出す。

 

「これが日本政府に残っている最上魁星のデータです」

 

千冬に手渡されたのは現在起こっている騒ぎの首謀者、最上魁星の資料だった。

書類は約10ページに渡り、パラパラとめくると中ぐらいのところで気になる部分を見つける。

 

「並行世界移動装置、エニグマ…?」

 

エニグマといえば、暗号解読装置だが、全く違うだろう。

 

「ああ、時間なのでこれで私は失礼します」

 

資料を手渡した男性は千冬に声を掛け応接室を後にする。

 

「首相補佐官、氷室永徳か」

 

氷室、といえば、現日本のトップの氷室泰山だ。この女尊男卑の世界では珍しい。そして、おそらく、先程の彼もその家系だろう。

 

千冬は資料を一ページ目から読み始めた。どこかに逆転のチャンスがあると信じて。

 

 

 

 

 

 

時を同じくして

 

「も、が、み、か、い、せ、い、と」

 

束が最上魁星と検索する。パソコン内のデータベースから一つのヒットが現れる。

 

「これか」

 

ファイルを開き中身を読んでいく。

 

「はあ、サイッアクだ」

 

束はファイルの中身を読み終わると手で天を仰ぐ。

 

「何が最悪なの、束?」

 

一階から降りてきた美空が束に問いかける。

 

「エニグマは並行世界移動装置なんていう生易しいものじゃなかった。あれは“並行世界合体装置”だ」

 

「合体?何かまずいの?」

 

「まずいなんてもんじゃない。このままだと世界と世界が衝突してどちらも消える」

 

「え?」

 

束の口から発せられたのは最悪の未来だった。

 

 

 

 

 

束はすぐに千冬に連絡して合流。

 

「さて、どうする?」

 

「探すっきゃないでしょ」

 

「だが、どうやって?」

 

「大丈夫。もうすでにあたりはつけてるから」

 

束がズンズンと進んでいく。千冬が慌てて追いかけて

 

「あたりとは一体どこのことだ」

 

「ここ」

 

束と千冬の目の前にあるのはIS学園のグラウンド。そこに怪しいものなどなかった。

 

「いや、何もないぞ」

 

「私の予想が正しければ、ほら、ビンゴ!」

 

どこからか、様々なバリエーションの怪人が現れる。それは獅子だったり蠍だったり蟹だったり、とまるで星座のようなラインナップだ。

 

「っ!一気に突破するぞ!」

 

千冬がドラゴンフルボトルを取り出し、変身の準備をしようとする。だが、

 

「その必要はない」

 

突如、オーロラが現れ一人の男が現れる。

 

「おまえは…」

 

「門矢零。通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!変身!」

 

【KAMENRIDE DECADE!】

 

零はダークディケイドドライバーを腰に巻き一枚のカードを装填。すると、零の周りにいくつかの虚像が現れ、収束。

零の姿は変わっており、黒き破壊者『仮面ライダーダークディケイド』がそこにいた。

 

「さてと」

 

【ATTACKRIDE BLAST!】

 

零のもつライドブッカーの銃身から大量の光弾が怪人達を襲う。

 

「これも必要か」

 

【KAMENRIDE BIRTH!】

 

【ATTACKRIDE CRANEARM!】

 

バースにカメンライドし、クレーンアームを展開。数体の怪人をクレーンアームで縛り投げる。

投げられた怪人は何もない場所でぶつかりバチバチと鳴り、隠れていたエニグマが現れた。

 

「これがエニグマか」

 

千冬は本当にあったエニグマに息を飲む。

 

「こいつらの相手は俺がする。お前らはとっといけ!」

 

「わかった!」

 

束と千冬はこの戦いを零に任せエニグマに突入した。

 

◇◇◇

 

並行世界side

 

タクトと一夏は発信機で後を追い、とあるトンネルに前にいた。

 

「進入禁止って書いてあるぜ」

 

トンネル入り口はブルーシートで覆われており、前に三角コーンが三つ置かれておりご丁寧に進入禁止の看板が立っている。

 

「進むぞ」

 

タクトはそんなの御構い無しに進んでいく。一夏もその後を追う。

 

 

 

 

 

 

「待て」

 

いくつか、トンネル内の道を曲がった後、タクトが一夏を手で制する。曲がり角からチラッと除けば、パソコンにおぞましい数のコード、そして先程の歯車の怪人。

 

「ふぅ」

 

カイザーは息を吐きながら変身を解除する。

 

「で、なんのようかね」

 

最上魁星はタクトがいる方向に向かって話しかける。

タクトは隠れきれないと感じ、ため息をつきながらタクトと一夏は曲がり角からでてくる。

 

「何が目的だ!?こんなことして」

 

「目的か。世界の消滅さ」

 

「何?」

 

「世界が消滅したらおまえも死ぬだろ、おまえ馬鹿か」

 

一夏は指を指してまで馬鹿にする。しかし、最上は真面目な顔をしたままだった。

 

「世界が消滅しようとも私は違う」

 

表情を見る限り、ハッタリではないだろう。

 

「ま、とりあえずおまえを止める。世界の消滅なんてさせない」

 

「そうだな」

 

一夏はタクトの言葉に賛同する。その言葉を聞いていた最上は

 

「ハハ、フハハハッ!私を止めて消滅を阻止して世界を救うか。たとえ、そうなったとしても君たちがいくら世界を救おうとも、なんどだって世界を消滅させてみせよう」

 

「ふざけんなっ!」

 

一夏は走り出し最上に拳を入れようとするもののかわされ逆に投げられてしまう。

 

「世界が滅ぶまで後、30分。せいぜい余生を楽しむといい」

 

最上はどこかへ去っていった。

残り30分。トンネル内に置かれたパソコンにもそう映っておりどんどんカウントが少なくなっていく。

 

やはり、トンネルにまでいく間の民間人の避難の時間稼ぎがなければ後、数時間はあっただろう。だが、それはしょうがないことだ。タクトはパソコンに向きキーボードにコードを打ち始めた。

 

「おい、タクト!」

 

「ちっ、やっぱりか」

 

トンネルの奥のほうから数体の怪人が現れる。

 

「タクトは作業を続けて、ここは俺が、ってえ?」

 

上から黒い穴のようなものができそこから一人の男が落ちてきた。ズドンと音がし、腰からゴキと音がする。

 

「痛ぁぁぁぁぁぁ!なんなんだよ、またかよ。問答無用で落とすやつ。俺悪いことしてないだろ」

 

「えっと」

 

「ああ、すまないな。突然騒いで」

 

「いや、それはいいけど、目の前」

 

「うおっ!?早く言えよ!」

 

怪人が持っている剣をふりおろそうとしていた。男は白刃止めで止める。

 

「てっ、ナスカドーパント!?え、そっちはアノマノカリスドーパント!それにあっちはミミックドーパントじゃん。すげー!ん、ということは、ああ俺が飛ばされた理由はこういうことか」

 

男“清水 幸利”はごついベルトを取り出して腰に巻き、今ではほぼ見ない折りたたみ式携帯、ガラパコスケータイ型のアイテム“ファイズフォン”を取り出した。ファイズフォンにコードを打ち込んでいく。

 

【5・5・5 enter】

 

【standing by…】

 

「変身」

 

【complete】

 

ファイズフォンを腰のファイズドライバーに差し込むと、幸利の身体に赤いラインがつき、それが勢いよく発光し幸利の体を包む。それが見えるようになると幸利は『仮面ライダーファイズ』に姿を変えていた。

 

「こいつらは俺がやるから、君たちはゆっくりしとけよ」

 

「ゆっくりはできねぇよ!」

 

幸利の言葉に一夏が突っ込んだ。




ということで関わってきたのはダークディケイドこと門矢零と仮面ライダーファイズこと清水幸利くんでした〜一応、前話と前々話のあらすじで登場させたキャラです。

現在、活動報告にて、グリス&三羽ガラス&ブロスの変身者アンケート、オリジナルアイテム募集をしております。どしどし送ってください
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