見てください。
~カティが龍夜のマイハウスに行く少し前~
カティは村長さん達の方が少し騒がしかったので、カティは村長さん達の所に向かっている途中で血だらけに担った武器があった、それはよくカティに花の冠を作って持ってきてくれるあのハンターさんの太刀だった。
カティは急いで太刀を拾って、村長さん達の所に行った。
「村長さん!あ、我らの団団長さん!」
「ん?お前さんはたしか………」
「どうかしたのか?」
「あ、あのハンターさんの太刀が……」
「?あのハンター?」
「ん?お前さんの持ってる太刀は龍夜の………」
「龍夜?」
「だ、団長さん!龍夜さんの名前はカティちゃんには言わないようにと………」
「あ………」
「龍夜ってあの龍夜なんですか?」
「い、いや違うわよカティちゃん、ただ名前が同じ」
「そうだよ、それは龍夜さんの太刀だよ?」
「ちとせちゃん!?」
「でも龍夜さんまだ帰ってこない、一体何処に……心配…」
「確かに遅い……しかし武器がここにあると言うことはこの村のどこかに居るはずなのだが………」
団長が龍夜の名前を言うと、ソフィアが団長を黙らせて、話をそらそうとする。
しかしちとせがはっきりと言ってしまった。
それにソフィアは慌てる。
そして帰りの遅い龍夜を皆は心配する。
「すまない、隠すつもりは無かったのだが………」
「それがどうしたんですか?」
「ん?」
「あのハンターさんが【あの龍夜】だとしてもそれ以上でもそれ以下でもありません、私はただこれがあのハンターさんのか確認したかっただけです。それでは」
そう言ってカティは何処かに行ってしまった。
我らの団団長やソフィア、ベルナ村の村長はポカンとしてしまった、そしてマイハウスで寝ていたレンジと、その看病をしていたオッショさん達が出てくる。
「どうしたんですか?団長」
「いやぁ、龍夜もやるなぁ」
「まさかあの子があんな事を言うとは思わなかった」
「は、はい」
「?本当に何があった?」
レンジは皆の反応に何をいっているかさっぱりだった。
そしてカティはと言うと、地面についている龍夜の血を辿って太刀を持ちながら走る。
「ハンターさん、やっと会える、名前………龍夜って言うんだ。私は別に貴方が【あの龍夜】でも嫌いにならないのに。楽しみだなぁ、早く龍夜さんに会いたいなぁ」
そうしてカティは血を辿って龍夜のマイハウスについた。
「ここが龍夜さんのマイハウスかぁ、凄くボロボロ。今度綺麗にしてあげなきゃ、綺麗にしてあげたら龍夜さん喜ぶかなぁ。でもその前に龍夜さんに説教しなきゃ!こんなに私を心配させて、絶対許しません」
そうしてカティはマイハウスの扉を思いっきりあけた。
「龍夜さん!やっと見つけました!心配しましたよ!!龍夜さんの武器だけが村の入り口にあって。近くに血が残っていて心配で……………何やってるんですかぁ~???龍夜さん」
「ん?あ、ネコ嬢ちゃん…………」
何で?何で龍夜さんが知らない女の子と抱き合ってるんですか???それに何ですかその大怪我?また貴方は他人の為に傷付いてしまったんですか???と言うか何で私とは向かい合って抱き付いてくれないくせに何でその女の子はいいんですか?私よりその女の子を選ぶんですか?私は貴方の事がこんなに好きなのに、何故伝わらないんですか???何でその子を選ぶんですか?私よりその女の子の方が可愛いんですか?その女の子の方が好きなんですか?私をさんざん心配させておきながら他の女の子と一緒にいるなんて、絶対
許さない
~カティが龍夜のマイハウスに行く少し前~終わり
続きます
次回も書くので見てください!