未来を変える青き光 絶望との分岐点   作:パライソオタマ

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15話 

 

 「はぁーッ!」ドゴォーー。ビーッ.ビーッ!!!

 

 「ーーッ!?」Boooooom

 

 一瞬の出来事であった、超サイヤ人2となったベジータが17号に蹴りを入れふっとばし気弾をあてて跡形も無く消し飛ばした。

 

 まだ神経の反射が追いついていない18号、消し飛んだ17号を目で追う前にベジータにエネルギー弾でこちらも跡形もなく吹き飛んだのであった。

 

 「ーー!?……。まさかここまで一瞬で終わらせるとはな、本当に俺がついてくる必要はあったのか?」

 

 状況を把握すると同時に改めて自分とベジータの差を見せつけられ複雑な心境を抱くピッコロ。

 

 「ああ、万が一があったら色々と面倒だったんでな。それが無くて良かったという所だ。さあ、神殿に戻るぞ。」

 

 (ふぅ、やはり一瞬で決めて正解だった。今の実力を持っていても精神と時の部屋に入って長い時間を費やしていなかったら人造人間を殺すのを躊躇していただろうな。)

 

 (力の大会ではかなり助けて貰ったが……。運命は本当に解らんものだな。)

 

 そして2人はオレンジシティを後にしたのであった。

 

 「えーっと、何が起こったんだ?」

 

 近くに身を潜めていた男がひょっこりと顔を出した、辺りに人造人間はおらずあるのはボロボロになった街だけであった。そんな中男に誰かが声をかけた。

 

 「パパ?だいじょう、ぶ?」

 

 「び、ビーデルか?」

 

 男が声のする方向を見ると自分の娘と何人かの人影が見えた。

 

 「助けを呼んできたわよ、パパ!!……あれ?人造人間は?」

 

 「じ…じんぞうにんげん?……は。はーっはっはっはっは!ビーデル、人造人間ならこのわしがガツーンとやっつけてやったわい!!」

 

 ビーデルという少女の連れてきた人達が驚きざわざわとさわぎ出した、その中の軍人らしき人物が何かに気づき話し出す。

 

 「そんな、軍隊でも歯が立たなかったのに……、もしやあなたは!世界格闘技大会のチャンピオン、ミスターサタンでは?」

 

 「…ふふふ、そのとぉーり!人造人間はこのミスターサタンが征伐してやったぞ!」

 

 「おお!流石世界チャンピオンだ!」

 

 「サーターン!サーターン!」

 

 こうしてオレンジシティは、南の都から東のエリアのオレンジシティを破壊して回った人造人間を倒した英雄の名を取り、サタンシティと命名された。

 

 

 

 一方神殿では…

 

 「おかえりなさい!ベジータさん、ピッコロさん。」

 

 「おいおいえらく早いじゃないか、でもお前たちの気はしっかりここまで届いていたぜ!ハンパない気だったな」

 

 帰還した2人に悟飯やZ戦士達が次々と声をかけていった。そして。

 

 「さて、それじゃあ早速。」

 

 「任せろ、今ちょうど界王様に通信を送っている所だ。」

 

 そしてピッコロが送ったテレパシーに界王が応えた。

 

 「おー、待ちくたびれておったぞ。もう場所は調べておるぞ、それじゃあ早速教えよう。」

 

 「新たなナメック星の場所を。」




 人造人間が暴れていた時間
・精神と時の部屋に籠もっていた時間(12時間+12時間)=24時間、
・その24時間+ベジータが負傷で寝てた時間。

 いやー、あんまり時間を費やさなかったから被害少なくて済んだなー……。うん、逆に時間短すぎてミスターサタンが英雄になるには少し足りない気が;

 グダってしまいましたがこれにて人造人間編完

 次回から新ナメック星編となります。

 しっかり構想を考えていた部分はスラスラかけるけど構想上ふわふわしている部分は絶望的に書き辛いですね、雑に人造人間を処理してしまった……。

 
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