例:ベジータ= べ「〜〜〜。」
天津飯 = 天「〜〜〜。」
長セリフ= ○「〜〜〜。」
「〜〜〜。」
この表示方法はかえって見にくくなると聞いていて最初は避けていたのですが、たくさんのキャラが増えたので試してみる事にします。
不評なら今まで通りのに戻し、好評なら過去話も調整して見ようと思っております。
そして、12話と13話?に誤植があったようです、ご指摘とても助かりました!
※感想より、文をいつも通りに戻す事にしました!感想ありがとうございました。
そしてこの形式(修正前)を台本形式と言う事を初めて知りました(笑)
Z戦士達はブルマの用意した宇宙船で新ナメックへと向けて飛び立った。ちなみに宇宙船はもともとフリーザ軍で運用されていたアタックボールを元にして作った物なのでベジータが操縦する事になりブルマはお留守番となった。
「さて、ナメック星につくまで2週間あるわけだが、最初は重力になれて貰うため50倍にしておく。それと悟飯、ピッコロ、お前たちは気弾を使うな。宇宙船が壊れかねんからな。」
「それじゃあ重力をかけるぞ。」カタ、ポチポチポチ
ズゥーン
ベジータが機械を操作すると部屋全体に圧力がかかり出す。
「おおっ!きたきた。へぇーこれが50倍の重力ねぇ、確かにちょっと体が動かしにくいかな?」
「身構えちゃったけどこの位ならわりと平気だな。重力数はこっちの方が上だが、初めて界王様の星に行った時の方がキツく感じたな。300倍は死ぬかと思ったけどな。」
少し身構えていたが思ったより圧が少く、すぐに緊張がとけるクリリン。ヤムチャも似たような感じだが、かかる重力にトラウマを連想する。
「これならすぐに次の倍率に移っても大丈夫そうだな、チャオズは大丈夫か?」
「うん、ぼくも平気だよ天さん!」
地球人組の詳しい戦闘力が不明だったため、最初は安全のため重力を低く見積もって設定したがどうやら全員まだまだ大丈夫の様だ。
「それじゃあピッコロ、相手を頼む。お前の今の実力をしっかり確認しておきたい。」
「望む所だ、こちらも全力で行かせてもらおう。」
「おいおいおい、全力を出すのはいいけど宇宙船は壊さないでくれよ。」
さっそくお手並み拝見とベジータがピッコロに修業相手を申し込みそれに応じるピッコロ、そしてピッコロの全力発言に宇宙船が壊れる事を連想したヤムチャが先に釘を打つ。
「なあ悟飯、ピッコロはベジータと組んだみたいだし久々に俺と組み手してみないか。」
「正直実力ではもうお前にはかなわなくなっちゃったけど技の冴えと実践経験ならまだまだ負けるつもりはないぜ?」
「ぜひお願いします!クリリンさん。」
ベジータとピッコロが組むならとクリリンが悟飯に声をかける、悟飯もクリリンとの久々の修業でわくわくしているようだ。
「チャオズ、いつも通り相手を頼む。」
「任せて天さん!」
「お、おい!ちょっと待ってくれ。天津飯俺も混ぜてくれないか?流石に1人で修行ってのは……。」
「俺は別に構わんぞ、こちらこそよろしく頼む。」
いつも通りチャオズと組み手を開始しようとする天津飯。そしてひとり仲間はずれになるものかと急いでヤムチャが修業に混ぜてもらうよう天津飯に頼んだ。
こうして戦士達の修行が開始された、希望を胸に訓練に励む彼らはこの先に大きな影が待ち受けている事を今はまた知らない。
ー惑星???ー
ー研究記録-Ⅱー
『この前は永久式エネルギー炉を色々試したから今度はこのカプセルに入っているバイオ系人造人間セルについて色々見てみる。』
『洗脳したタコ科学者によると細胞をあと一つ組み込む所が空いている以外はエネルギーが溜まり活動できるのを待つだけで完成するみたいだ。』
『さっそく最後の空きスペースにダーブラの細胞を組み込ませて、その後魔人ブウ復活には使えない悪の心を持つ者から採取したキリを注入してみた。』
『すると科学者によると少し成長が早まったみたいだ、この方法が有効と確認したからこれからはボクに逆らった奴らやダーブラから定期的にキリを抜き取ってこいつに注入していくのがいいかもしれないね。』
『さて、次はアクアミストを調べてみようか。』
ーーⅡの資料に書かれているのはここまでの様だ。
このssいっつも修業ばっかやってんなぁ!
修正完了!前の方式に戻りやした。
いざ修正してみると元のままのほうが書きやすくて驚いたりしてます。
キャラの感情を表示?しやすく感じました。