未来を変える青き光 絶望との分岐点   作:パライソオタマ

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はぁ、はぁ、俺は…帰ってこれたぞ…。

ブロリーの映画は公開された週の日曜に見に行きました、ドラゴンボールの熱い戦闘+最新の技術でめっちゃ面白かったです!

結果課題が遅れて忙しさテラハードモードになってしまって中々投稿出来なくなると言う…。


2章 10話

 ーSide クリリン&ヤムチャ ー

 

謎の戦闘ロボットに連れ去られたクリリンと

ヤムチャはそのままビッグゲテスターという巨大物質内へ連れて行かれ、案内ロボットの誘導の

もとビッグゲテスター内を先に捕まっていたであろう大人数のナメック星人と共に歩かされていた。

 

また、全員拘束こそされていないものの周囲には大量の戦闘ロボットが配置されており逃げ出そうとしてもすぐに取り押さえられてしまうだろう。

 

そんななにやら危うい状況にヤムチャが

つぶやきぼやく。

 

「はぁ、せっかくあんな辛いベジータとピッコロのしごきを受けたのにこんな様になっちゃうとはなぁ。そもそも神様の代わりを迎えに行くだけのはずだったのにこんな事になるとは…。」

 

「言わないで下さいよヤムチャさん、おれだってあんまり活躍できなかった事、結構ショックなんですから。」

 

「とは言ってもなぁ。_なあクリリン、ピッコロやベジータ、俺たちを助けに来てくれるかな?」

 

「来てくれるに決まってるでしょ!縁起でもない事言わないで下さいよ、ヤムチャさん。」

 

「いや、解らないぞ。性格がかなり落ち着いたとはいえあの2人だ、役に立たなかった俺らを見限って見捨てたり…。」

 

「いい加減にして下さい!ただでさえ気が思い時にこれ以上ネガティブになってどうするんですか。」

 

「ハハ、そうだよな。悪かったよクリリン。」

 

そんな感じで他愛もない話をしていると

案内ロボットがガラス貼りの部屋の前で止まり

こちらに振り返った。

 

ガラス越しに見えるその部屋には拘束具つきの

手術台の様な物と鋭利な刃をきらめかせる巨大でギザギザした円状ノコギリが確認できる。

 

_もう嫌な予感しかしない、そう誰もが想像する中案内ロボットが話し出す。

 

『ハイ、皆サンオ待タセシマシタ、コレカラアナタガタをスリ潰シマス。』

 

薄々勘付いてはいたがそれが真実と確定した事で列にいるナメック星人は恐怖の声をあげる。

 

そんな中一人の男が動く。

 

「くっそぉ、冗談じゃないぜ!こんな所まで連れて来られてすり潰されてたまるか。」

 

そう言い放ち、ヤムチャは案内ロボットの顔面と思われる場所を思いっきり殴りつけた。ヤムチャの拳でロボットの顔面部は軽くへこみ、ビリビリとへこんだ部分から少量の電流が漏れる。

 

『元気ガアッテイイデスネ♪デハ、マズアナタカラ。』

 

しかしロボットの機能を停止させるには威力が足りなかったらしく、ロボットは何事も無かった様にヤムチャを捕縛し台の上に寝かせ、拘束した。そして機械のスイッチが入る。

 

するとギザギザのノコギリが高速回転し凄まじい音を放ちながらゆっくりヤムチャの元へ迫って来る、クリリンやナメック星人達はヤムチャを助けたくはあるが戦闘ロボットがすでに武器を構えこちらを警戒しているため手が出せない。

 

 「や、ヤムチャさん。頑張って下さい!」

 

 「これをどう頑張れって言うんだよぉ!!」 

 

何も行動できないクリリンはとりあえずヤムチャを応援する。しかし拘束はきつくヤムチャが力を入れ、身を左右に捩ってもびくともしない。

 

そうこうしてる間にノコギリの刃はヤムチャのすぐ目と鼻の先にまで迫っていた。

 

 「だ、ダメだぁーッ!!死ぬぅぅう…。」

 

絶望的な状況に思わず目を強く閉じ身体を力ませ刃がその身を引き裂く時を待った。

 

_しかしいつまで経ってものそ時は来ない、少々落ち着いて来ると周りでざわざわしている声が聞え出す。

 

何があったんだ?そう思ったヤムチャは薄目をゆっくりあけるとそこには先程までのメカメカしい天井やノコギリの刃は無く。

 

美しいナメック星の空が広がっていた。

 

 「…へ?」

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