未来を変える青き光 絶望との分岐点   作:パライソオタマ

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3章 結構先の話2

「ああっ!そんな、まさか悟飯さんがバビディに操られてしまうなんて。」

 

「ぐぐぐ、まずい事になりましたな。」

 

「…。」

 

 地球のユンザビット高地、地球での騒ぎに気づき界王神界から瞬間移動をしキビト、シン、ベジータの3人が地球のこの地へ足を降ろした。

 

しかし地球の異変に気づくのが遅れ3人が到着した頃には既に遅かった。大きな決戦は終わり新たな脅威が地球にそびえる。

 

「どうやらブルマさんやチチさん、トランクスくん達はナメック星へ避難を済ませているみたいです。

そして悟飯さんは…、どうやらとある荒野で仁王立ちをしています。

私達を待ち構えているのでしょうか。」

 

「どうであれ行くしかないだろう、恐らくバビディ達もそこにいる。」

 

「で、ですが。

 

「界王神様、ここはベジータを信頼し任せましょう。

確かに罠にしか見えませんがどの道ここでじっとしていても状況は何も変わりません。」

 

 荒野で悠々と待ち受ける悟飯、見るからに罠のように思えるのでそこへ向かおうとするベジータを界王神が止ようとするが、それをキビトがとめた。

 

「仕方ありませんね、私も覚悟を決めます。」

 

「行くか。」

 

そうして3人はユンザビット高地を後にした。

 

 

 

とある荒野にて、ついに来たかとこちらを見据え立つ悟飯。

髪は黒く超サイヤ人にはなっていないが、纏う気は荒々しく額には洗脳の証であるMの文字が浮かびあがっている。

 

また悟飯の足元には荒野には相応しくない金属でできた円状の床がありその中心には地中へと続く穴のようなものが口を開いている。

 

ベジータ達が悟飯の正面へと降り立つと少しの間沈黙しお互いを見合う。

 

そして軽く戦う相手を見定め、悟飯がゆっくりと口を開いた。

 

「…、戦いの場所はこちらで用意しています。覚悟は十分みたいですね。僕についてきてください。」

 

そう言い終えると悟飯は小さく跳ね、そのまま地下へと続く穴へと降りていった。

 

ベジータと界王神達はお互いを見合い小さくうなずいてから悟飯を追い、地下へと入っていった。

 

下へ続くと円状の広い空間にたどりつく。

ベジータ達が降りてきた事を確認し悟飯は臨戦態勢に入り構えを取るが、今度はベジータの口が開いた。

 

「悟飯、今はふざけている場合じゃない。

そこをどいてくれ、お前の事だその気になればバビディの洗脳なんぞ自力で引きはがせるはずだ。」

 

「えぇっ!なんですって!?」

 

ベジータの言葉に驚きの声を出す界王神、それが当然だというように宇宙船のどこかから声が響く。

 

『あーっハッハッハ!いきなり何を言い出すかと思えば、命乞いかな?あの魔界の王ダーブラ、それに沢山の戦士やダーブラの細胞を加え完成させたセルとかいう人造人間だってボクの洗脳から逃れることはできなかったんだ。

そんな事ができるやつなんてこの世にいない!

 

さてはボクの力で強くなった悟飯に実力が逆転されてビビったんだろう?でも残念だったね、キミは界王神側についたんだ、魔人ブウ復活のエネルギーを搾り取ったあとは界王神達と仲良く死んでもらうよ。

 

さぁ、行け悟飯!ヤツと界王神を殺すんだ!!』

 

バビディの言葉で悟飯の額のMの文字が怪しく光悟飯は超サイヤ人2へと覚醒する。が、ベジータ達へと襲いかかる事は無かった。

 

「気づいて、いたんですねベジータさん。」

 

悟飯が小さくそうつぶやくとまた宇宙船から五月蝿い声が響く

 

『お〜い!行けって言ってるだろ。何をしているんだ早く界王神たちを

 

「うるさいっ!!!」

 

バビディの声に対し怒号を一つ放つ。その時声と共に発せられた気の大きさは反射的にベジータが超サイヤ人2に変身し身を構えさせ界王神達を大きく後退させるものだった。

 

「…、今は少しベジータさんと話したい。その後しっかりベジータさんとは戦ってやるだからお前は今は黙っていろ。」

 

 




Q:なんでユンザビット高地にベジータ達は降りたの?
A:なんとなくだしたかったからです(地球にはバビディに洗脳された人造人間やアクアミストで魔族化した地球人が沢山います、無駄な戦闘を避けるため誰もいないユンザビット高地降りたのでしょう)

中途半端なところですがここで一旦〆
久々に書いたので日本語が終わってます、成長しねぇなこの作者。
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