キツネとカミサマ   作:ろんめ

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Ⅷ-END ハッピーエンドは終わらない

「ノリく~んっ!!」

「……ん?」

 

 遠くから声が聞こえて、僕は視線をそちらに向ける。

 噴水のしぶき越しに、ホテルの方から駆け寄ってくるイヅナの姿が見えた。

 

「あ、イヅナ…っ!」

 

 読んでいた手帳をポケットに仕舞い、僕はカフェの椅子から立ち上がって彼女を迎えた。

 

 ここは遊園地の噴水広場。

 つい昨日、最後の鬼ごっこを始める為に集まった場所。

 

 だけど今日、ここはデートの待ち合わせ場所。

 

 ここならお互い来るのに時間が掛からないからと、適当に決めたんだったっけ。

 

 

 ……まあ、どっちもホテルから出てくるんだけどね。

 

 

「えへへ、待った?」

「ううん、今来たとこだよ」

 

 待ち合わせのテンプレートのような、憧れの言葉を交わし合う。

 

「……ふふ」

「あはは…!」

 

 それが余りにも在り来たりで、小説の世界にでも入ってしまったかのように可笑しくて、僕たちは笑ってしまった。

 

 乱れた髪の毛を整えて、僕は声を掛ける。

 

「じゃあ、早速行こっか」

 

 肘のとこから指の先まで、通う血の熱をべったりと絡ませる。

 

 そのまま引くとイヅナはふわり、風に舞った葉っぱのように軽く寄りかかってきて、体を僕に預けながら歩く。

 

 目指すは1つ目のアトラクション、目的地は未定。

 

「最初は悩んじゃうなあ~……ねぇ、どれに乗ろっか?」

「最初だし、僕は穏やかなのが良いな」

「ふむふむ、じゃあアレでどう?」

 

 打って変わってイヅナが引っ張って、行き着く先はコーヒーカップ。

 

 ”穏やか”かどうかは回す人によるけど…まあ、いっか。

 アトラクションなんて、多少のスリルがあってなんぼだもんね。

 

「でも、動いてるように見えないな…」

 

 この遊園地には、僕たち以外のお客さんがいない。

 

 だからカップは勿論止まっているし、看板を照らす色彩豊かな電球の光もすっかりしぼんで消えてしまっている。

 

 本当に乗れるのかな。

 

 今更ながらにそんな不安を覚えてしまった僕の目の前を、赤ボスがテクテクと通り過ぎていく。

 

 赤ボスはコーヒーカップの管理室へ、入ってしばらくするとエンジンの駆動音と共にコーヒーカップが運転を始めた。

 

「ああ、そっか…!」

 

 なるほど、そうだった。

 

 赤ボスは研究所で特別な権限を貰っているから、こういう機械も造作なく動かせるんだったね。

 

 イヅナは元々知っていたみたい。

 驚く僕を見ながら、無邪気に追加の説明をしてくれた。

 

「動かすのは乗る時だけだから、とってもエコだよっ!」

「それが出来るのも、僕たちしかいないからだけどね…」

 

 ともあれ、問題は無さそうでよかった。

 

「じゃあ、早速乗っちゃおっか」

「えへへ、そうだね!」

 

 僕たちは青い柵のゲートを通って、アトラクションの中に入っていった。

 

 

 

―――――――――

 

 

 

「…っとと。これで、動くのを待てばいいのかな…?」

 

 僕らが選んだのは真っ白なカップ。

 もちろん、一緒に座って回るのを楽しむよ。

 

 だけど、やっぱりイヅナって白いね。

 こうして向かい合うように座ると、背後との境界線が中々に見分けづらい。

 

 まあ、それはイヅナから見た僕もかな? だけどそれが面白そうだから、この色を選んでみた。

 

「えへへ、とっても楽しみ…!」

「あはは、コーヒーカップにあんまり期待するのもどうかと思うけど…」

「む、そうじゃなくて、ノリくんと乗るから楽しみなのっ!」

「……」

 

 イヅナのいつも通りストレートな物言いに、僕はいつも通りたじろいでしまう。

 

 不思議だな。

 

 毎朝毎晩愛を囁かれて、そろそろ慣れてくる頃合いの筈なのに、まだ僕はその言葉に違和感を抱いている。

 

「…ノリくん?」

「あ…ううん、何でもないよ。まだ、少しだけ眠いみたい」

 

 僕は誤魔化した。

 流石に、考えていたことをそのまま言う訳にも行かなかったから。

 

 イヅナは大して怪しむ様子もなく、僕にグッドサインを送る。

 

「そう? だったら任せて、このコーヒーカップでバッチリ目を覚まさせてあげるから!」

「えっと、加減はしてね…?」

「うん、()()はするよっ!」

 

 堂々と張り切って、遠回しに思いっきり回すことを宣言したイヅナ。

 あーあ、僕が吐いたりしちゃったらどうする気なんだろう。

 

 …まさか、それが狙いじゃないよね?

 

「ささ、構えて? もうすぐ動き出すよ!」

「コーヒーカップって、こういう風に遊ぶものだったっけ……?」

 

 ああもう、怖いなあ。

 怖いけど、もう何を思ったって時間は止まらない。

 

 ほら、アトラクションが動き出した。

 

「よーし、行っくよーっ!」

 

 掛け声と共に、イヅナが中央のハンドルを回す。

 

 腕も大きく回り込ませて一度に一気に大回転。いくら何でも気合入りすぎでしょ…!?

 

「あばばば、”努力する”って何だったのさーっ!?」

「えへへ、いっけー!」

 

 グルグルグルリ、目が回る。

 

 努力は何処まで行っても努力で、自重という結果を伴うことはなかった。

 

 アトラクションの稼働が終わるまで、およそ数分。

 

 心の赴くままにコーヒーカップを回すイヅナの姿は、とても楽しそうだった―――

 

 

 

―――――――――

 

 

 

「……ごめんね、はしゃぎ過ぎちゃった」

「ああ、うん、大丈夫だよ…」

 

 形ばかりの慰めを口に、近くの椅子に腰掛ける。

 ここは、コーヒーカップのアトラクションから一番近い喫茶店。

 

 ”コーヒー繋がりでここに来た”と言えば粋な計らいに聞こえなくもないけど、単に長く歩けなかっただけなんです。

 

 赤ボスに酔い覚ましの甘いカフェオレを頼んで、申し訳なさそうにしぼむイヅナの肩に頭を預ける。

 

「んふ、もふもふぅ…」

 

 柔らかい毛の中に顔を埋めてイヅナの匂いを吸ったら、少し気分が楽になってきた。

 

「ノリくん、その…」

「大丈夫って言ったでしょ。イヅナの気持ちもよく分かるから」

「あは、ありがと…」

 

 よしよし。

 イヅナの毛皮に癒されながら、僕もイヅナを癒してあげる。

 

 ずっと罪悪感に取り憑かれていた様子だったし、こうやって気を楽にしてあげないとね。

 

 なんだかんだ言って、羽目を外したイヅナのテンションもす…嫌いじゃないし。

 

「オマタセ、”カフェオレ”2ツダヨ」

「ご苦労様、赤ボス」

「何カアッタラ、遠慮ナク呼ンデネ」

 

 甘ったるいカフェオレでのどを潤して、ふぅと静かに息を吐く。

 イヅナもそろそろ落ち着いたかな。

 

 そう思って、様子を確認しようと横を向いた瞬間のことだった。

 

「……んっ!?」

 

 何かを確かめる隙もなく、視界はイヅナの顔でいっぱい。そして口づけと、口いっぱいに流れ込んでくる甘く暖かい液体。

 

 僕は逆らえるはずもなく、その液体をやむなく飲み干す。

 

「ぷはっ、はぁ……ちょっと、いきなりすぎるよ?」

「えへへ…!」

 

 ニコニコとご満悦のイヅナ。

 調子が戻っているようで何よりだけど、流石に不意打ちが過ぎる。

 

「別に飲ませるのは良いけどさ……同じだよ?」

「いいの、飲ませてあげることが大事なんだから」

 

 なるほど、そういうこと。

 

「そっか、じゃあ…!」

 

 仕返しだ。

 

「んっ!? ……んふふ♡」

 

 今度は僕から、イヅナに口づけ。

 そしてゆっくり少しずつ、カフェオレを舌に絡めて流し込んでいく。

 

 最初はお互い、カフェオレの味を楽しんでいた。

 

 だけど段々趣向が変わって、液体を全て飲み込んでしまった後も舌を絡め合い続け、始めの目的はプールに零したコーヒーのように消えていく。

 

 これではいけないと一度離れて、僕はイヅナに苦笑いを向ける。

 

「あはは、これじゃただのキスだね?」

「でも好き。もう一回しよ?」

「もう、仕方ないなぁ…」

 

 今度はお口をまっさらに、ただ舌を混ぜる深いキス。

 

「ん、んんっ…!」

 

 どちらのものとも分からない声が、ただ真っ白にミルクのように、頭の中を染め上げていく。

 

 空っぽの空に雲は無くって、青々とただ風は吹いてて。

 何も考えられないままに、寂しくカフェオレは冷めていく。

 

 キスの酔いが覚めたのは、しばらく後のことだった。

 

 

 

―――――――――

 

 

 

 メリーゴーランド、ゴーカート、ジェットコースター、etc…

 

 僕たちは空が赤くなるまで、思い思いに相手を引っ張り振り回しながら、遊園地を楽しんで回った。

 おかげで体力はすっからかんだけど、楽しいから問題ない。

 

 とはいえ身体も思ったように動いてくれないし、そろそろ引き際なのかなあ。

 

「じゃあさ、最後にアレ乗らない?」

「アレ…ああ、観覧車だね」

 

 観覧車なら、最初から最後まで座りっぱなしで楽しめる。

 

 それに、「遊園地と言えば…」って感じのアトラクションでもあるし、トリを飾るのには相応しいかも知れない。

 

 いいね、乗ろう。

 

 何より今は、疲れなくて済むというのが一番素敵に思えるよ。

 

「赤ボス、動かしてくれる?」

「マカセテ」

 

 ピョコピョコと尻尾を揺らし、観覧車の方へと向かって行った赤ボス。

 今日最後の仕事だからかな、心なしかその歩みは弾んでいるように見えた。

 

 さて、動き出すまでには割と間がある。

 

「…僕たちはゆっくり行こうか」

「うん、わかったっ!」

 

 それまで、外周を歩きながら時間を潰そう。

 乗る前に一度、動いている観覧車を外から見てみたいしね。

 

 沈みゆく日が観覧車と重なって、まるで絵にかいた太陽のよう。

 

「…綺麗な景色だね」

「うふふ、ノリくんの方が綺麗だよ~♪」

「それって、喜んでいいのかな…?」

 

 まあ、別にいいか。

 ”かわいい”じゃなくて”綺麗”だし……え、綺麗? 本当に?

 

「……」

 

 ペタペタ頬を触って、真偽の程を確かめようとしてみるけど、当然分かる筈もない。

 

 鏡代わりの水たまりも探してみるけど、最近はずっと晴れだった。

 

「もう、私の言うことが信じられないの?」

「あはは、自分の顔は見えないからね…」

 

 はにかんで、またお日様の方を見る。

 赤い光をいっぱい受ければ、頬の赤みも誤魔化せるかな。

 

「でも…僕は、イヅナの方が綺麗だと思う」

 

 呟いた言葉は、きっと仕返し。僕ばっかりじゃズルいから。

 

「……あ、ありがと♡」

 

 イヅナの顔は真っ赤な日光を受けて、それでも良く分かるくらい赤く染まっていた。

 

 

 ――あはは、誤魔化せないみたい。

 

 

「あ…ノリくん、あれ見て!」

「ん…あ、動き出したね」

 

 頂点の赤いゴンドラの影が、遠目の噴水に掛かり始める。

 

 ゆったりと回り続ける車輪を見上げながら、僕たちは乗り場まで歩いてきた。

 

「次ノゴンドラニ乗ッテネ」

 

 間もなくやって来た白いゴンドラ。

 手を繋いでかがんで入って、隣り合わせに腰掛けた。

 

 ゆらゆら。

 

 ゆっくりと、ゴンドラは頂点に向かって昇って行く。

 

「えへへ、ドキドキしちゃうね…!」

 

 イヅナが囁く。

 いつもより声を潜めて、息の量を多くして。

 

「もう、心臓がバクバクだよ…」

 

 風が耳に掛かる。

 内側をくすぐる暖かい空気の流れが、何とも言えない心地よさを生んでいる。

 

 イヅナの手が、僕の胸元を抑えた。

 

「感じる、ノリくんの鼓動…」

 

 半分くらい抱きつくような姿勢と、華奢で小さな手の温もり。

 僕の心臓も拍動を早め、バクバク、血の音が耳の中まで聞こえる。

 

「…どんどんおっきくなってるね。興奮してるの?」

「ま、待ってよそんな…!?」

 

 ギリギリを攻める台詞を口に、首元に口を噛み付くように。

 鋭い歯先が皮膚をくすぐって、身じろぎは腕に抑え込まれて。

 

 ゆらゆら。

 

 高くに昇ったゴンドラは、風に煽られ揺れ動く。

 

 だけどもしかしたら、別の理由でもっと揺れることになるかもしれない…!

 

「ちょっと、今は落ち着いてってば…!」

 

 流石にそれはマズい。

 このまま二週目に突入なんてしたら、いよいよ僕の体力が保たなくなってしまう。

 

 負い目は感じるけど仕方ない。

 若干強引に引き剥がして、外を見るように促した。

 

「ほら、いい眺めでしょ? 観覧車に乗ったんだからやっぱり上からの景色を―――」

「良いじゃん! 上からの景色なんて来るときも見たよ!」

「うぐっ…」

 

 そうだった。

 

 僕たちは空を飛べるから、上からの眺めなんて大して珍しくも無いんだ。

 

 それでも引き下がる訳にはいかない。

 何より、僕の体力のために。

 

 僕は、イヅナの手を握った。

 

「確かに見慣れてるね。だけど今は…二人きりなんだよ?」

「…えっ?」

 

 ぽっと、頬が赤らむ。

 抱きつく腕がそっと外れて、自然と向かいあう形になった。

 

「僕は、()()()()一緒に見てみたいな。折角乗ったんだし、さ?」

 

 追い打ちの言葉を、大事な部分を強調して囁く。

 握る手の力がすうっと抜けて、イヅナは強引に迫って来ることをやめた。

 

 よしよし、狙い通りだね。

 

「ほら、おいで?」

「う、うん…っ!」

 

 腕を引くと、今度はしおらしく身体を預けてくれた。

 

 優しく彼女を抱き寄せて、一緒に外の景色を眺める。

 

「ほら、見てみて。あそこ、僕たちの雪山だよ」

「本当だっ! とっても小さいね…」

 

 ガラスに両手と顔をくっつけ、目を輝かせて僕を見る。

 ワクワクに心も尻尾も揺らして、風はいよいよ最高潮。

 

 僕らはついに天辺に着いて、斜陽の輝きがゴンドラを貫く。

 

「わっ、眩しい…!」

 

 目元を抑えて、イヅナは僕にぴょんと飛びつく。

 

 相変わらずあざとくて、とっても可愛いな。

 

「ねえノリくん、こっち見て…!」

「ん? ……わわっ」

 

 言われるままに目を合わせると、首に湿った唇の音。

 

 予想外の場所へのキスに呆然としている間に、イヅナの腕が僕を包み込む。そして尻尾が頬をなぞって、イヅナの向こうに赤い海。

 

 ぎゅっと、一際強く僕を縛り付けたイヅナは、いつもやっているように耳元で囁く。

 

 だけど、いつもとは違う。

 

 

「ノリくん…愛してる」

 

 

 イヅナの言葉は、たった一言。

 

 

「イヅナ、僕―――っ!?」

「…うふふ、()()はダメだよ?」

 

 

 僕の言葉は、塞がれちゃった。

 

 

「…あと少し、だね」

 

 

 ゴンドラはもう、下る中。

 

 傾き沈んで、どんどん下へ。

 

 ほんの一瞬、火山に目を向けたとき。

 

 月がうっすらと、虹の中に輝いていた。

 

 

 

―――――――――

 

 

 

「あ~、楽しかった!」

 

 スタッ。

 

 階段の上から陽気に跳ねて、イヅナは僕を手招いた。

 

「もう、終わっちゃうんだね…」

 

 何だかんだで、四人みんなに捕まってしまった。

 あはは、僕って逃げるの下手だったのかな。

 

 でも、楽しかった。

 

 途中で鬼ごっこどころじゃない事件も起きたけど、それを含めても刺激的な一週間だった。

 

 それも、これで終わり…

 

「…あれ?」

 

 ふと、イヅナが声を上げる。

 まるで何かに気づいたような、そんな声色。

 

「どうしたの?」

「確か今日って…六日目だったよね?」

「あ、うん…」

 

 逃げる期間は一週間。

 色々あって短く終わったから、今日は確かに六日目だ。

 

 …ん?

 

 イヅナが、悪戯っ子の顔をしているような…

 

「じゃあさ…あと一日、出来るんじゃない?」

「…えっ?」

 

 笑顔で繰り出された提案は、正に悪魔の企みだった。

 

 ぱあっと彼女の顔が晴れ、キラッとイヅナは喋り出す。

 

「やろうよ、特別試合! 本当の争奪戦って感じで、みんなで本気で争って!」

「ちょっと、それは…!」

 

 それはいけない。

 

 何がって、僕の体力が持たない。

 

 そしてイヅナは、そんなの知ったこっちゃない。

 

「そうと決まれば、みんなに伝えてこなきゃ。 …ごめんねノリくん、先に帰ってる!」

「ま、待ってよイヅナ…!?」

 

 

 ダッシュでホテルへ逃げるイヅナを、僕は本気で追いかける。

 

 

「あはは、こっちこっち!」

「もう、明日はゆっくり休むんだからね…!?」

 

 

 最後の最後に、僕が鬼。

 

 

 夜闇の中の追いかけっこは、月が見えるまで終わらない。

 

 

 この関係も、暮らしも、命も、きっと、ずっと……このまま。

 

 

 

 ハッピーエンドは、終わらない―――――――――

 

 

 

 

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