獣電戦隊キョウリュウジャー~バカとブレイブな召喚獣!~   作:へもそな

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さて、やってしまいました二作目!では、どうぞ!


第一章 「ブレイブプレリュード」
ブレイブ1 「でたぁ~!真っ赤なキング!」


 NO SIDE

 

オカルトと科学が融合した偶然の産物、試験召喚獣。その試験召喚獣がテストの点数を使って戦うシステムを導入した学校があるこの世界には太古の昔、この地球を支配していた生物達がいた。

その名は『恐竜』!

彼らはある時代を堺にその姿を消してしまった。今を生きる人々たちは絶滅したと考えている。

しかし!彼らは生きている!新たな力を得て、その姿を変えて……

 

 

そして今、地球を滅ぼそうとする存在が目覚めようとしていた!

 

 

 

 

 北極

 

 

氷の世界、北極。ここの巨大な氷が崩れ中から城のようなものが現れ水中に落ちていった……

 

 

 

 

 カツ、カツ、カツ、カツ……

 

 

 

 

 ???「ついにこの時が来たか……長い年月をかけ、デーボス様が復活の予兆を示し始められた!」

 

 

 

 

 

その瞬間、世界中で白いゾウリ虫のような化物が現れ、暴れ始めた!

 

ヨーロッパ、アメリカ、南極、そして日本……

 

 

 

誰もが世界の滅亡を覚悟したその時!戦士たちが現れたのであった!

 

 

 

 バキュン!バキュン!

 

 

 ???「GYAAAA!!」

 

 バキュン!バキュン!

 

 ???「OH MY!この程度かよ?」

 

 

 

 

 

 バキ!ドガ!ドガァァァァン!

 

 

 ???「ぺっぺっ!どっこいしょぉぉぉ!」

 

 ドガァァァァン!

 

 

 

 

 

 ザシュ!ザシュ!ズバ!

 

 ???「甘いな、ハッ!」

 

 

 

 ゲシ、ドガ!

 

 

 ???「WAO!思ったよりも弱いのね?」

 

 

 

突如現れた戦士たちにより化物たちが倒され、一ヶ月後……世界は落ち着きを取り戻しつつあった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本

 

 

 

 

 

 ダイゴ「しっかし、前から思ってたけどどうしてこんな山奥にあるんだろうな。」

 

 明久「僕に聞かれたってわからないよ。お母さんの方のおじいちゃんとおばあちゃんのお墓しか見つからなかったって父さんたちも言ってたし。」

 

 きなこ「ごめんね、二人共。うちのお父さんとお母さんのお墓参りなのに……」

 

 明久「いいよ、きなこ。もう、十何年も一緒に住んでるんだし。」

 

 ダイゴ「ああ、俺たちは家族みてえなもんだからな!」

首からペンダントをぶら下げている少年の名前は桐生ダイゴ。その隣にいる少しバカっぽい少年は吉井明久。そして二人と一緒にいるとても小柄な少女の名前は菜花きなこ。この少年たちは今から十五年前の今日なくなったきなこの両親の墓参りに来ていたのであった。

 

 ダイゴ「それにしてもきなこの親父さんたちこの前ゆっくり寝られなかったんじゃないか?テレビでやってたけどここの近くでも化物が出たみてえだしよ。」

 

 明久「確かにね。でもそのあとすぐに誰かが倒したって聞いたけど……」

 

 きなこ「世界のいろんな場所で出たみたいだけど一体誰がそんなことしたんやろうね?」

 

 

ウァァァァァァァアァァ……

 

 

 ダイゴ「!?なんだ、今のは……」

 

 明久「何かの……唸り声?」

 

 きなこ「ふ、二人共!あれみるやんね!」

 

そこにいたのは例の白い化物たちであった!

 

 ダイゴ「……きなこ、ちょっと離れてろ。いけるか、明久?」

 

 明久「大丈夫だよ。僕の腕っ節の強さは知ってるでしょ?」

 

 きなこ「危ないやんね!早く逃げるやんね!」

 

 ダイゴ「だからこそだ!お前は早く誰か呼んでこい!行くぜ!岩烈パァァァァンチ!」

 

 明久「はぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ドガ!バキ!ドゴ!

 

 

化物たちを相手に次々と殴り倒していくが直ぐに起き上がりダメージを受けている様子はあまりない。

 

 

 きなこ「どうしたらいいやんね……二人をおいて逃げられないし助けを呼びにもいかないといけないのもわかってるけど…………」

 

 

その時、三人の耳に力強い魂の叫びが響いた!

 

 

 

 

  『ガブリンチョ!ガブティィィィラ!!』

 

 

 

 

 ダイゴ「なんだ!?今の声!」

 

グァァァァオオオオ!!!

 

ズシン!!ズシン!!

 

 

山の向こうから現れたのは赤く巨大なティラノサウルスだった!

 

 明久「な、何アレ!」

 

 きなこ「ティ、ティラノサウルスやんね!」

 

驚いている二人を尻目にダイゴは首にかけているペンダントを嬉しそうに握りしめていた。

 

 ダイゴ「恐竜だ……親父、恐竜にあったぞ!」

 

恐竜は次々と化物たちを攻撃し、倒していく。

 

 ダイゴ「すっげぇぇぇぇ!!」

 

 明久「恐竜って絶滅したんじゃ……」

 

 きなこ「でもなんだかあの恐竜さん、メカみたいな体やんね……」

 

 

 

 

 

 ???「それは彼が機械の体を得たティラノサウルスの獣電竜だからだ。」

 

 

 きなこ「?うわ、あなた誰やんね!?」

 

そこには現れたのはまるで鳥人間のような生物だった!

 

 ???「君!これを使うんだ!」

 

ヒュン!パシ!

 

 ダイゴ「なんだこりゃ?」

 

 明久「拳銃?」

 

それは恐竜の頭部を模した形の拳銃であった。

 

 ダイゴ「まあいい、荒れるぜ!」

 

ドシュン、ドシュン、ドシュン、ドシュン!

 

先程は全く攻撃を与えられなかった化物たちが次々と倒されていく!

 

 明久「す、スゴイ!」

 

 きなこ「どんどん倒していくやんね!」

 

 ???「やはりか……ガブリボルバーの反応が激しかったはずだ。ついに見つけたぞ!」

 

そして最後の一体を倒し終わったあと……

 

 

 

 

 

 ダイゴ「どうだ、見たか!」

 

 明久「ダイゴ、一体どこで銃の使い方なんて覚えたの?」

 

 ダイゴ「いや、なんとなくだ!」

 

 きなこ「すごいおおざっぱやんね……」

 

 ダイゴ「ところで、あんたは一体誰なんだ?」

 

 トリン「私の名前は、賢人トリン。君たちはなんという名前だ?」

 

 ダイゴ「俺は桐生ダイゴ!」

 

 明久「僕は吉井明久。」

 

 きなこ「うちは菜花きなこやんね!」

 

 トリン「そうか……ん、きみは……」

 

 きなこ「?」

 

きなこを見つめるトリン。しかしすぐにダイゴに向き直る。

 

 トリン「ああ、すまない。何でも無い。そして彼は獣電竜ガブティラだ。」

 

 ガブティラ『グォォォォオ!!!』

 

 トリン「私たちは億千年前、この地球を滅ぼそうとし今この現代に蘇ろうとしている悪魔、デーボスを倒す戦士たち、キョウリュウジャーを探している!」

 

 明久「なんですか?そのキョウリュウジャーって?」

 

 トリン「文字どうり、強き竜の者だ!」

 

 きなこ「それでキョウリュウジャーって読むやんね!」

 

 ダイゴ「強き竜の者……それはまさしく俺のことだな!」

 

 きなこ「いいきったやんね……」

 

 明久「あはは……まあ、それがダイゴだしね?」

 

二人は呆れながらもダイゴを見て笑っている。それほど信用しているということであろう。

 

 トリン「ははは!実にブレイブだな、君は!……?妙だな、ガブリボルバーが本来の姿にならないだと?」

 

 ダイゴ「え、これじゃダメなのか!?」

 

 トリン「素質も十分あるはずだが……ガブティラが君を認めていないのか?かなり気に入っていたようなんだが……しょうがない。戦士になれなくては君を巻き込むわけには行かない。」

 

すると突然ガブティラの口から電池のようなものが飛び出してきた!

 

パシ!

 

 明久「え、電池!?」

 

 きなこ「この子、電池で動いてたやんね?」

 

 トリン「これは、滅びた恐竜たちの魂と力が宿った電池、獣電池だ。これがなければガブティラは本来の力を発揮できないのだ。」

 

そう言うとトリンはどこかに飛びさろうとした!

 

 ダイゴ「あ、ちょっと待てよ!」

 

 明久「ダイゴ!」

 

 きなこ「二人共、待ってやんね!」

 

三人はトリンにつかまりそのままワームホールのようなものの中に入っていった……

 

 

 

 

 

 

一方時を同じくした北極にある城、氷結上の中…………

 

 

 

 ???「やっと解凍できたな……君の名前は?」

 

 ドゴルド「お忘れか!カオス様!おれは怒りの戦騎、ドゴルドだ!」

 

まるでライオンのような仮面を付けた怪物が自分の名前を名乗った

 

 ???「よし、完全に解凍できたな。では、君よりも早く目覚めていた者たちを紹介しよう。」

 

すると3体の怪物が現れた!

 

 アイガロン「しみるわぁぁ、コイツが怒りの戦騎かよ?俺様は悲しみの戦騎。アイガロンだよ。」

 

 キャンデリラ「私は喜びの戦騎、キャンデリラよ!ほらほらアイガロン、キープスマイリングよ!」

 

 ラッキューロ「僕は楽しみの密偵、ラッキューロだよ!よろしくね!ねぇねぇ、カオス様!さっき復活させたあのヒョーガッキってやつは?」

 

 カオス「ああ、彼はすでに獣電竜を始末しに行った。デーボス様が生み出したなかでも恐竜たちを滅ぼすのに一役買ったモンスターだからな。それにそれと同時にデーボスさま復活のための感情のエネルギーを集めてくれるかもしれんな……」

 

 

 

 

 

 

 

一方三人はワームホールから落ちてしまい街中についた。

 

 

 ダイゴ「イってててて……」

 

 明久「あれ、ここって……タイガーボーイ?」

 

そこにあったのはタイガーボーイというレストランだった。

 

 きなこ「ホントやんね!随分家の近くまで戻ってきたやんね……明久、いつまでうちのお尻触ってるやんね?」

 

 明久「え?うわ、ごめん!」

 

ちょうど明久の手がきなこのお尻のところにあったのであった。

 

 きなこ「そんなに怒ってないから安心するやんね。すぐ本気にするやんね、明久は。」

 

 明久「いや、きなこにそんなことしたの知られたらいろんな意味でシャレにならないから……」

 

 ダイゴ「ああ……まあ、今は春休みだからあいつらもいないし大丈夫だろ?とにかく、なんか食わないか?さっき暴れて腹減ったしよ。そのあとさっきのトリンてやつを探しに行こうぜ!」

 

 

 

 

 

 

 ???「さてと、こんなものかな?」

 

 ???「なあ、このあとデートしない?」

 

 ???「ちょっと……困ります。」

 

 ???「……あいつ……」

 

 

 

 ダイゴ「おい、やめとけよ!」

 

 ???「何だおまえ?美人の前でナイト気取りか?」

 

黒い服を着た青年がダイゴにナンパを邪魔されたことについて皮肉を行って来た。

 

 明久「ちょっと、ダイゴ!」

 

 きなこ「どうかしたやんね?」

 

 ???「ん?あれって、桐生くんたち?」

 

青いつなぎを着た男が明久たちを見てつぶやく。

 

 ダイゴ「この子、結構強いぞ?怪我しないうちにやめとけよ。」

 

 ???「え、あ、私、そんな強くないです……」

 

 ???「そうだぞ、こんな可愛いレディーが強いわけ……」

 

ポン

 

青年がウェイトレスの少女の方に手を置いた瞬間……

 

 ???「フン!」

 

バ!

 

彼が手に持っていたフォークの先に刺さっていたソーセージが剣道の竹刀を持っていた少年の方に蹴り飛ばされた!

 

 ???「!?ハッ!」

 

カン!

 

そして……

 

 ???「うわ!」

 

青いつなぎの男性の眉間に直撃した……

 

 ???「うわわわわわ!」

 

脚立の上に乗っていた男性はそのまま落下してきた!

 

 ダイゴ「!あぶねえ!」

 

ガシ!びゅん!

 

受け止めようとしたダイゴはそのまま入れ替わる形で厨房の方に吹っ飛ばされてしまった!

 

 明久「ダイゴ!」

 

 きなこ「大丈夫やんね!?」

 

 ダイゴ「いてててて……ん?なんだこれ?」

 

そこの床には恐竜のマークが書かれていた。

 

 ダイゴ「もしかして……」

 

ダイゴがガブリボルバーを出すと突然光り輝きそのマークの中に三人は吸い込まれていった!

 

 

 

 

 ???「あれ、あの三人どこいった?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダイゴ「……ここは?」

 

 明久「なんだろう、遺跡かな?」

 

 きなこ「恐竜の石像みたいなのがいっぱいあるやんね!」

 

そこはまるで遺跡のような場所であった。そこの脇の方にダイゴが目をやると……

 

 ダイゴ「あれって……さっきの電池か!」

 

 明久「あ、本当だ!」

 

 きなこ「ここって、一体なんなんやろうね?」

 

 トリン「ここは恐竜たちの魂が宿る場所、スピリットベースだ。」

 

 ダ・明・き「!!!???」

 

 後ろから突然トリンが現れた!

 

 ダイゴ「トリン!これってさっきの電池だよな?今充電してんのか?」

 

 トリン「ああ、ここでキョウリュウスピリットを再び電池に込めるのだ。」

 

 ダイゴ「それで充電池か!」

 

 トリン「……ダイゴ、君が思っているのはおそらく文字が違う。獣の電池と書いて獣電池というのだ。」

 

 ダイゴ「なんだ、そうなのか。」

 

キラン

 

その時、ダイゴのペンダントが光った。

 

 トリン「そのペンダント……だれかの形見か?」

 

 ダイゴ「よしてくれよ!これはオヤジの置き土産だ!昔オヤジはこれを俺に託してたびに出たんだ。俺もいつかオヤジのようになるんだってその時決めたんだ!」

 

 明久「それからだよね、ダイゴが一緒に住むようになったのって。」

 

 きなこ「そうやんね。」

 

 トリン「君は本当にブレイブな男だな。……しかしなおさらガブティラが君を認めない理由がわからないな。……ん!?」

 

その時、トリンのヒゲが揺れた!

 

 トリン「デーボス軍!しかもこの感じ……デーボヒョーガッキか!よりによってかつて恐竜を滅ぼしたモンスターを出撃させてきたか……!?いかん!」

 

 きなこ「どうしたやんね!?」

 

 トリン「ガブティラが自分だけでヒョーガッキを倒そうとしている!獣電池を使わなければ本来のパワーを出せないというのに……相手が強力だというのは分かっているはずなのに仲間の仇が現れて冷静さを失っているのか!」

 

 ダイゴ「……そうか……そういうことか……よし!じゃあ、俺が電池が貯まるまでひと暴れしてくるぜ!」

 

 明久「僕も行くよ!」

 

 きなこ「明久!?」

 

 明久「僕じゃなんお力にもならないっていうのはわかってるけど、黙って見てるってのができなくて……」

 

 きなこ「……それならうちも行くやんね!危なくなったらすぐ連れて行くやんね!」

 

 明久「わかった!」

 

 トリン「ブレイブすぎるな、君たちは。これを着ていけ!」

 

バッ!

 

ダイゴが受け取ったのは赤いベストだった。

 

 トリン「言い忘れていたが君以外にも既に四人、キョウリュウジャーとなった者たちがいる。彼らも今向かっているだろうがそれまで頼むぞ!」

 

 ダイゴ「ああ、任せとけ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ガブティラ『グォォォォォォ!!!』

 

 ヒョーガッキ「ふん!獣電竜か……あの時の恐竜たちのように凍り付けにしてくれるわ!はぁ!」

 

ビュオォォォォォ!!

 

ヒョーガッキの冷気攻撃を受けたガブティラは体が凍りついてしまった!

 

ズシィィィン!!

 

攻撃を食らったガブティラはそのまま倒れこんでしまった。

 

そしてその時!スピリットベースからワープしてきたダイゴたちが現れた!

 

 ヒョーガッキ「なんだ人間!貴様ら正気か!」

 

 ダイゴ「ああ、超正気だ!二人共下がっててくれ!」

 

 明久「……うん!」

 

 きなこ「わかったやんね。」

 

 ヒョーガッキ「喰らえ!」

 

ヒョーガッキがダイゴたちに冷気攻撃を当てようとした瞬間!

 

 ガブティラ『グォォォォォォォアアォォォォ!!!』

 

 ダイゴ「ガブティラ!」

 

 明久「僕たちをかばって!?」

 

 きなこ「……この子、もしかして……」

 

 ガブティラ『グォォォォ……』

 

 ダイゴ「そうか、やっぱりな。お前は敵の恐ろしさを知ってるから俺を戦わせたくなかったんだな。だけどな、ガブティラ。俺はキングと呼ばれる男!桐生ダイゴだ!俺たちのブレイブ、あいつらに見せてやろうぜ!」

 

 ガブティラ『!!!!!。……グォォォォ!!!!』

 

パァァァァァ

 

自らにまとわりついていた氷をくだいたガブティラはダイゴのもつガブリボルバーに向かって光を発した!

 

 ダイゴ「!?コイツが……ガブリボルバーの真の姿か!」

 

それまでは石のような状態だったガブリボルバーがその真の姿を取り戻したのであった!

 

 トリン「受け取れ!」

 

ヒュン!パシ

 

 ダイゴ「これは……電池がたまったか!トリン!」

 

 トリン「ダイゴ!今こそ、そのガブティラの獣電池に君のブレイブをこめろ!キョウリュウチェンジだ!」

 

 ダイゴ「おお!ブレイブ、イン!」

 

ガシャン!

 

 『ガブリンチョ!ガブティィィラ!』

 

 ダイゴ「キョウリュウチェンジ!」

 

ギュイィィィィン!

 

ガブリボルバーから音楽が流れ出すと同時にダイゴが踊りだした!

 

 『ピーピーピーピ、ピーピーピーピピーピー、ピーピーピーピピーピーピピー!』

 

 明久「え!?なんで踊ってんの!?」

 

 きなこ「でもなんだかあの音楽聴いてると踊りだしたくなっちゃうやんね……」

 

 ダイゴ「ファイヤー!」

 

 ドシュン!

 

 『ジャッジャッジャッジャッジャッジャンジャン、ジャン、ジャン、ジャン!』

 

ガブティラの頭部のエネルギー体がダイゴにカミついた!そして……

 

 明久「あれが……」

 

 きなこ「キョウリュウジャー?」

 

 トリン「いけ、ダイゴ!」

 

 ダイゴ「うっはー!俺かっけぇぇぇ!」

 

ダイゴは赤いスーツを身にまとった戦士となっていた!

 

 ヒョーガッキ「くそ!だが一人で何が出きる!」

 

 ダイゴ「あ?いや、一人じゃないらしいぜ!俺たちは……戦隊だ!」

 

ドシュドシュドシュドシュン!

 

すると後方からヒョーガッキとデーボス軍の下級兵、ゾーリ魔に向かってエネルギー弾が次々と発射された!

 

 ダイゴ「ん?なんだ?」

 

 ???「ごめんごめん!遅れちゃった!」

 

 ???「全く、無茶な野郎だ。」

 

 ???「…………」

 

 ???「ハァァイ!」

 

そこにいたのは黒、青、緑、ピンクのスーツを着た戦士たちであった。

 

 ダイゴ「おお!お前らが仲間か!よし、じゃあ早速行くぜみんな!」

 

五人はダイゴを中心に集まった!

 

 ダイゴ「聞いて驚け!」

 

 明・きな「!?」

 

 ダイゴ「牙の勇者!キョウリュウレッド!」

 

 ブラック「弾丸の勇者!キョウリュウブラック!」

 

 ブルー「鎧の勇者!キョウリュウブルー!」

 

 グリーン「斬撃の勇者!キョウリュウグリーン!」

 

 ピンク「角の勇者!キョウリュウピンク!」

 

 5人「史上最強のブレイブ!」

 

 ダイゴ「獣電戦隊!」

 

                 『キョウリュウジャー!』

 

 ダイゴ「あぁぁぁれぇぇるぅぅぜぇぇぇぇぇ!止めてみなぁ!」

 

 ダイゴ「行くぜ!」

 

 

 

 

 

 ドシュンドシュン!

 

 ブラック「ブレイブイン!」

 

ガシャン!

 

 『ガブリンチョ!パラァァァサガン!パラァァァサガン!』

 

 ブラック「行くぜ、獣電ブレイブフィニッシュ!」

 

 『バモラ!ムーチョ!』

 

『ガッガーン!ガッガァァァァン!』

 

ブラックの放った必殺弾がゾーリ魔を一掃した!

 

 グリーン「ガブリカリバー!はぁ!」

 

グリーンは中心が恐竜の頭部の形をした剣、ガブリカリバーで敵を切り裂いていく!

 

 グリーン「ブレイブイン!」

 

ガシャン!キュイン!

 

 『バモラ!』

 

 グリーン「はぁ!獣電ブレイブスラッシュ!」

 

ズバァァァン!

 

グリーンの放った斬撃がゾーリ魔を切り裂いていく!

 

 ブルー「はぁ!どっこいしょぉぉ!」

 

ブン!バキ!ドガ!

 

ブルーは自慢の怪力で次々と投げ飛ばしていく!

 

 ブルー「よいしょぉぉ!」

 

ドォォォン!!

 

 

 ピンク「バァイ!」

 

ドギュドギュン!

 

ガブリボルバーとカリバーが合体したガブルキャノンで打ち倒していく!

 

 ガシャン!

 

 ピンク「SEE YOU!」

 

 『バモラ!』

 

 『ドッドリィィィン!』

 

ドガァァァァン!

 

 

 

 

 ダイゴ「はぁ!おおおりゃ!」

 

ゲシ!ドガ!バキ!

 

 ヒョーガッキ「ちぃ!いけ!巨大ゾーリ魔!」

 

 ダイゴ「それならこっちもだ!ガブティラ、こいつを受け取れ!ブレイブ、イン!」

 

ダイゴがガブティラに向かって獣電池を投げると巨大になってガブティラの口に入った!

 

 『ガブリンチョ!ガブティィィラ!』

 

 ガブティラ『グォォォォォォ!!!』

 

トサカがたち、バトルモードになったガブティラは巨大ゾーリ魔を噛みちぎっていく!

 

 ヒョーガッキ「ばかな!人間と恐竜の力がひとつになったとでも言うのか!」

 

 ダイゴ「よっしゃ、止めだ!ブレイブ、イン!」

 

 『ガブリンチョ!ガブティィィラ!ガブティィィラ!』

 

 ダイゴ「獣電ブレイブフィニィィィィッシュ!!!」

 

 『バモラ!ムーチョ!』

 

 『ガッブーン!ガッブゥゥゥゥゥン!』

 

ドガァァァァン!!!

 

 ヒョーガッキ「ぐぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

ダイゴの放った必殺技によりヒョーガッキを倒した!

 

 ダイゴ「よっしゃー!やったな!ガブティラ!」

 

カチャン!カチャン!

 

ガブティラ、そしてガブリボルバーに装填した二つめの獣電池が排出された。

 

 ダイゴ「ん?カラになったのか?」

 

 明久「ダイゴー!」

 

 きなこ「やったやんね!」

 

 ダイゴ「おお!」

 

そしてキョウリュウジャーのメンバーも集まってきた。

 

 ダイゴ「よし、ご対面と行くか!」

 

 ブルー「あ、ちょっと待ってくれ!できればこのまま解散したいんだ。戦う時だけの仲間ってことで行かないか?」

 

 ブラック「そうだな、プライバシーは大切だ。」

 

 グリーン「……確かに。」

 

 ピンク「え、ちょっとみんな!?」

 

 ダイゴ「……」

 

カチャン!

 

しかしダイゴは何をおもったのか変身をといた!

 

 ブルー「え!」

 

 ブラック「お前!」

 

 グリーン「な!」

 

 ピンク「嘘!」

 

 ダイゴ「俺は桐生ダイゴ!あだ名はキングだ!遠慮なく呼んでくれ!」

 

 四人「呼ばない!!!」

 

 ダイゴ「あ……そうか。まあいいや!じゃあな!帰るか、二人共!」

 

 明久「え、あ、うん。」

 

 きなこ「ばいばいやんね!」

 

 ブラック「なんて勝手な奴なんだ……」

 

 ブルー「まさか彼がレッドとは……」

 

 グリーン「……」

 

 ピンク「……はぁ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

それを見ていたトリンは……

 

 

 トリン「ブレイブな活躍だった、しかし……まだまだ戦隊力が足りないな。だが彼らならできるようになるはずだ。カミツキ合体が!」

 

 

今日、この日。地球を守る戦士、キョウリュウジャーが誕生した!!!

 

 




では、次回予告です!

次回!獣電戦隊キョウリュウジャー~バカとブレイブな召喚獣!~

ついに結成した獣電戦隊!しかしまだまだチームワークはダメダメ!?しかし、家族や大事なもののために新たに覚悟を決めたブルーとピンク!ダイゴを含めた三人のパートナー獣電竜が合体!ついに出たぜ、獣電巨人!!!

次回、ブレイブ2 「カミツキ合体!キョウリュウジン!」

荒れるぜ。止めてみな!




どうだったでしょうか?OP(読む前)はVAMOLAキョウリュウジャー、ED(読んだあと)はみんなあつまれキョウリュウジャーを聞いていただくとより楽しんでいただけると思います!では、これからも楽しみにしてください!
キャラ紹介については要望があればダイゴ、明久、きなこについては出します。あとのメンバーは正体を明かすと同時に。要望がなければ一章が終わったあとにデーボス側と一緒に戦力紹介と同じタイミングで出します。
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