獣電戦隊キョウリュウジャー~バカとブレイブな召喚獣!~   作:へもそな

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遅れてしまいました(^_^;)最近ヘルプが多い(^_^;)では、どうぞ!


ブレイブ2 「カミツキ合体!キョウリュウジン!」

明久SIDE

 

 ゆっさゆっさゆっさゆっさ

 

 きなこ「ほら、いつまで寝てるやんね?春休みだからってあんまり遅くまで寝てちゃダメやんね!」

 

 明久「ん~~、ふあぁぁ。……おはよう、きなこ。……あれ、ダイゴは?」

 

僕は部屋を共用しているダイゴが見当たらなかったからきなこに聞いてみた。小さい頃に両親を亡くしたきなこ、お母さんが亡くなって小学生に上がった時くらいかな?ダイゴのお父さんが旅にでてそれぞれその頃から一緒に住むようになったんだ。僕たちが生まれる少し前ぐらいからだったらしいけど親同士が仲良かったらしくうちの両親は二人を放っておけなかったらしい。高校に行き始めてからは僕たち三人だけでの生活になったけどね。

 

 きなこ「なんだか朝早くからどこか行っちゃったやんね。ご飯できてるから早く一緒に食べるやんね!」

 

なんだかこうしてると新婚のような気分だなぁ、ご飯作っていたからかエプロンまでつけてるし……っといかんいかん。何を朝から煩悩出してるんだ僕は。

 

 明久「うん、わかった。じゃあそのあとダイゴを探しに行こうか?」

 

 きなこ「うん、そうするやんね。」

 

それにしてもダイゴどこにいったんだか?昨日はキョウリュウジャーっていうのに変身しちゃうし……

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダイゴSIDE

 

 

 ダイゴ「えーっと、たしか黒い奴は銃が得意そうだったな。で、青いやつはバカ力で、緑は剣さばきがすごかったな。でピンクがキックが強そうだったな。」

 

俺は今、昨日あったほかのキョウリュウジャーの絵を書きながら特徴を整理していく。どんな奴らか分からなきゃ一緒に戦う時連携できないしな。にしても……

 

 ダイゴ「やっぱお互いのことよく知っとかなきゃダメだよなぁ……」

 

 

 

 

 

 

 

 ブラック「おいおい、のんきにお絵かきなんかしやがって……」

 

 ブルー「はぁー、どうすりゃいいんだか……」

 

 グリーン「あれがキョウリュウレッド……」

 

 ピンク「喫茶店に来たあの人がレッドだったなんて……」

 

 

 

 

 

 ダイゴ「よし!今から呼び出してやっぱお互いに素直を見せたほうがいいな!それじゃあ……」

 

 ゴソゴソ

 

俺は昨日あのあとトリンからもらった獣電モバックルっていう装備を出した。コイツはタッチ機能がついたケータイに見えるけど中には俺の相棒、ガブティラの獣電池が三本はいっている。これとガブリボルバーさえ持っときゃいつでも変身できるってわけだ。まあ俺が持ってる四本のうち一本はポケットに入れてるんだけどな。たしかあの四人のモバックルと同時に通信もできるって言ってたし……

 

ピッピッピッピッ!

 

 『チャッチャチャーチャ、チャッチャチャーチャ、チャチャチャチャチャチャチャン!』

 

 四人「!?」

 

ピ!×4

 

 ダイゴ「よう!今からキョウリュウジャー全員集合だ!」

 

 ブラック『はあ、一体何のようだ?』

 

 グリーン『くだらないこととかじゃないよね?』

 

 ダイゴ「やっぱお互いのことをちゃんと知っていたほうがいいと思うからお前らのことも教えてほしいんだ!」

 

 ブルー『こっちにだって用事があるんだからいきなり行けるわけ無いだろ!』

 

 ピンク『ごめんね……』

 

ピ!

 

 ダイゴ「あ……切れちまった……まあ、しょうがないか。明日にでもまたかけるか!」

 

ズル!×4

 

 明久「あ、いたいた!何やってたのこんなところで!」

 

 きなこ「はあ、結構探したやんね!」

 

 ダイゴ「お、二人共。わりいわりい。昨日の四人を呼んでいろいろ話そうと思ったんだけどいきなり呼び出されても困るって言われちまってな……」

 

 明久「そりゃそうだよ……」

 

 きなこ「はあ、早く帰るやんね。振り分け試験まであと10日ぐらいしかないから早めに勉強しといたほうがいいやんね。」

 

 ダイゴ「おお、そうだな!」

 

 

 

 

 

 

 

 ブラック「そうだったな……もうすぐ振り分け試験か……まあ問題ないだろ。……ん?もしかしてあいつら……」

 

 ブルー「……あ!振り分け試験の問題学園長に提出するの忘れてた!早く行かないと!」

 

 グリーン「?あの人たちもしかして……」

 

 ピンク「あれ?私が行く高校って確か……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 NOSIDE

 

 

氷結城では……

 

 ラッキューロ「へへー、今の時代のものをいろいろ盗んできましたよ!これでこの時代に適応したデーボモンスターを作れるんすよね?」

 

 カオス「ああ、よくやってくれたラッキューロ。戦騎諸君、実はヒョーガッキが人間が住む街で暴れた際に感情エネルギーを回収することはできたのだが……様々な感情が入り乱れてデーボス様が混乱してしまい結局のところ吸収できた感情は微々たるものであった。そこで君たちの作戦指揮が必要だ。それぞれの感情を司る柱に触れるのだ、今デーボス様が必要としているものが選ばれその感情に対応したモンスターが生み出される。」

 

戦騎の三体が怒り、悲しみ、喜んでいる三つの顔の石膏がついている三本の柱にそれぞれ触れると悲しんでいる顔が光りだしモンスターが生み出された!

 

 カオス「選ばれたのは悲しみ。頼むぞ、アイガロン。」

 

 アイガロン「とほほ、いきなり俺様かよぉ。しみるわぁぁ。いくぞ、デーボペシャンゴ。」

 

 ペシャンゴ「はい、アイガロン様!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その夜、なんでもやまるふく……

 

 

 りか「おやすみ、ノブおじちゃん!」

 

 ノブハル「うん、早くトイレにいっといれ♪」

 

タッタッ

 

 凛「……ねえ、お兄さん。今度の恐竜博、大丈夫ですか?」

 

 ノブハル「うん、振り分け試験の問題も出したからしばらくは大丈夫だよ。」

 

 凛「……またあの派手な人たちが出ないといいんだけど。化物もまた出たみたいだし。」

 

 ノブハル「でもさ、凛さん。化物じゃない方は正義の味方だよ?」

 

 凛「でも、危険なことには変わりないじゃないですか……」

 

 ノブハル「……そっか。」

 

彼の脳裏には先ほどの少女でノブハルの姪、りかを助けようとするものの母親である優子に拒否される映像が浮かんできたのであった……

そんな彼のカバンの中には青い獣電池が入っていた……

 

 

 

 

 

大財閥である結月家では……

 

 

 

コンコン

 

 

 ジェントル「アミィお嬢様!」

 

 アミィ「あ、あらジェントル!どうかしたの?」

 

 ジェントル「いえ、先ほど大きなもの音がしたものですから。」

 

 アミィ「もう、ジェントルは神経質すぎるから気のせいじゃないの?」

 

そう言って彼女の足は先程まで彼女が着ていたトレーニングウェアを隠していた。

 

 ジェントル「いえ、私はアメリカにいらっしゃるご両親からアミィお嬢様を任されているのです!お嬢様に何かあったときは私にお任せを……」

 

 アミィ「…………」

 

アミィはジェントルの話を聴きながら後ろ手で握っていたピンク色の獣電池を強く握り締めた……

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダイゴSIDE

 

翌日……

 

 

 ダイゴ「よし、こんなもんだろ!」

 

 子供「うわー、すごーい!」

 

俺はいま博物館の前で恐竜博で使う恐竜の人形の頭の部分を作っていた。

 

 明久「ほんと器用だねダイゴは……」

 

 きなこ「あとはこれを体にくっつけるだけやんね。」

 

明久ときなこもいるのは実は飯の買い物の途中で偶然この準備をやってるのを見て興味湧いちまってそのまま手伝ってたってところだ。

 

 りか「あ、お母さん!」

 

お、この子の親が来たのか?

 

 りか「ノブおじちゃんも!」

 

 ノブハル「りか、どうだ準備は?……あれ、桐生くんに吉井くん?それに菜花さんも。」

 

 ダイゴ「あれ?ノッさんじゃねえか!」

 

 明久「こんにちはノッさん!」

 

 きなこ「先生、こんにちはやんね。」

 

この人は俺たちが通う文月学園で副業で教師をしている有働ノブハル。通称ノッさん。結構親しみやすい人だからみんなこう呼んでるんだ。でも……

 

 ノブハル「二人共、おっさんに聞こえるからそのあだ名やめてくんない?」

 

こう言う感じで本人はあんま気に行ってない。

 

カツカツ

 

 アミィ「結構賑わってるわね。」

 

ん?どっかで見たことあるような……

 

 ダイゴ「よう!おれは桐生ダイゴ!お前は?」

 

 アミィ「あ、あたしね!」

 

 ジェントル「アミィ様、わたくし、の方が美しい一人称でございます。」

 

横にいる変なおっさんがなんか言ってきたぞ?

 

 アミィ「……わたくし、ここの館長と父が知り合いのアミィ結月と申します。こちらは執事のジェントル、よろしくお願いします。」

 

執事!?結構なお嬢様だな

 

 ジェントル「結月家は大財閥でアミィ様はその家のお嬢様でございます。結月家が投資している世界初の技術があるという文月学園ににも今度入学する予定でございます。」

 

 アミィ「ちょっとジェントル、そこまで言わなくてもいいでしょ?」

 

 明久「あれ、ってことは僕たちの後輩ってこと?」

 

 きなこ「うちたちはそこに通ってるやんね。よろしくやんね!」

 

 アミィ「そうなんですか!よろしくお願いします!」

 

後輩か、思わぬところで出会ったな。

 

 りか「ママ!あのキングのお兄ちゃんがつくったのすごいんだよ!」

 

そういってさっきの子が母親を引っ張っていく。

 

 ダイゴ「ノッさんの奥さんと子供か?」

 

 ノブハル「いや、僕の義理の妹と姪っ子。独身だって自己紹介の時言わなかった?……実は彼女、凛さんは僕の二つしたの弟と結婚していたんだけどりかがまだ赤ん坊ぐらいの時に事故でね……女手一つで子供を育てるのは大変だろうと思って今は一緒に住んでるんだ。」

 

 きなこ「そうだったやんね……」

 

 

 

 

 

 ペシャンゴ「はははー!ペシャンと潰してやるぞー!」

 

 ダイゴ「!?」

 

 明久「あれって!」

 

デーボス軍か!

 

 ダイゴ「二人共!ほかの人たちを避難させてくれ!」

 

 明久「わかった!」

 

 きなこ「そっちも気をつけるやんね!」

 

そう言ってふたりは避難するように呼びかけに行った。

 

 ジェントル「アミィ様!早くお逃げください!」

 

 アミィ「……でも!」

 

 凛「お兄さん、早く逃げましょう!」

 

 ノブハル「……く!」

 

 ダイゴ「行くぜ!ブレイブ、イン!」

 

 『ガブリンチョ!ガブティィィラ!』

 

 ダイゴ「キョウリュウチェンジ!」

 

 『ピーピーピーピ、ピーピーピーピピーピー、ピーピーピーピピーピーピピー!』

 

 ダイゴ「ファイヤー!」

 

 『ジャッジャッジャッジャッジャッジャンジャン、ジャン、ジャン、ジャン!』

 

 ダイゴ「荒れるぜ!」

 

 ペシャンゴ「ゾーリ魔!あいつをブッ潰せ!」

 

 ゾーリ魔『ギャァァァァァァァァァ!!!』

 

 ダイゴ「お前らにかまってる暇はねえ!ガブリカリバー!ブレイブ、イン!」

 

 『ガブリンチョ!』

 

ガシャン!

 

 『バモラ!』

 

 ダイゴ「一気に行くぜ!獣電ブレイブスラッシュ!」

 

ザシューン!

 

よし!これで雑魚は一掃したな!

 

カチャン

 

 ダイゴ「お?こいつはもうカラになったのか?」

 

空になった獣電池をなおして、三本目だ!

 

 ダイゴ「おし、止めだ!ブレイブ、イン!」

 

 『ガブリンチョ!ガブティィィラ!ガブティィィラ!』

 

 ダイゴ「獣電ブレイブフィニィィィィッシュ!!!」

 

 『バモラ!ムーチョ!』

 

 『ガッブーン!ガッブゥゥゥゥゥン!』

 

 ドシュン!

 

バッ!

 

ガギィィィィーン!

 

 ダイゴ「何!?」

 

 アイガロン「イってててて……いてぇなあもう、しみるわぁぁ。」

 

 ダイゴ「何だ、新しいモンスターか?」

 

 アイガロン「俺様は悲しみの戦騎、アイガロン様だ。俺の心は傷ついたぞォォォ!!」

 

うわ!泣きながら斧を振り回してきやがった!

 

 ダイゴ「くそ、なんなんだこの泣き虫野郎は!」

 

 グリーン「はぁ!」

 

ズバ!

 

 アイガロン「うお!」

 

あれって!

 

 ダイゴ「おいおい、やっとひとり来たのかよ。集まりの悪い戦隊だな!」

 

 グリーン「あんまり贅沢言わないでよ。」

 

ドギュン!

 

 アイガロン「うわ!」

 

 ブラック「よう。さて、グリーンボーイ。アームドオンして一気に決めるぞ。」

 

 グリーン「あんたに言われるまでもない。」

 

 『ガブリンチョ!ザクトォォォル!ザクトォォォル!』

 

 『ガブリンチョ!パラァァァサガン!パラァァァサガン!』

 

 グリーン・ブラック「アームド、オン!」

 

 『メッチャムーチョ!』

 

二人の左腕に新しい装甲がついて武器も増えた!

 

 グリーン「ザクトルスラッシャー!」

 

ズバ!

 

 アイガロン「うわ、また俺様かよ!」

 

 ゾーリ魔「ウァァァァァァァァ。」

 

 ブラック「ち、ゾーリ魔も連れてきやがったか今のやつ。パラサショット!」

 

ドシュドシュドシュドシュ!

 

 ダイゴ「すげぇー!よし、俺もやってみるか。ブレイブ、イン!」

 

 『ガブリンチョ!ガブティィィラ!ガブティィィラ!』

 

 ダイゴ「アームド、オン!」

 

 『メッチャムーチョ!』

 

ガシャン

 

 ダイゴ「お、コイツはいいぜ!ガブティラファング!」

 

ドガ、ドガ、ドガン!

 

 ペシャンゴ「グォォォォーー!」

 

ゴロンゴロン

 

 ペシャンゴ「くそー……なんだ、この恐竜の人形は!こんなもの!」

 

ドガーン!

 

 りか「……私たちの恐竜が……」

 

 凛「りか……」

 

 ノブハル「くそ……」

 

 ペシャンゴ「ん?おおー!いい悲しみの感情が集まったぞ!」

 

 アイガロン「よくやったペシャンゴ!一回逃げるぞ!」

 

 ダイゴ「あ、待て!」

 

クソ、逃げられたか!

 

 きなこ「ダイゴ、大丈夫やんね?」

 

 明久「あいつ……」

 

 ダイゴ「二人共、ここは頼む。俺はあいつを……」

 

 グリーン「ちょっと待って。あっちは僕たちに任せてあんたは電池のチャージをしておいてくれないか?」

 

 ブラック「さっきので全部使っちまっただろ?」

 

 ダイゴ「ん……あ、そうか!四本しかなかったんだな。」

 

 グリーン「全く……いいかい?変身、必殺技、アームドオン、獣電竜の呼び出しとバトルモードへの変形に一本ずつ使う気でいないと変身以外のどれかを諦めなきゃいけなくなるからね。今日はあのでかいゾーリ魔が出てこなかったから良かったけど……」

 

 ブラック「少しはバランスよく使えよ?行くぜグリーンボーイ。」

 

 グリーン「ボーイって言うな!」

 

二人はあいつらをおっていった……

 

 ダイゴ「そういや、結局あいつら来なかったな……」

 

 アミィ「……」

 

 ノブハル「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 俺は明久たちを連れてスピリットベースに来た。

 

 ダイゴ「もっとみんなの力を合わせねえとな。」

 

それにしても電池の無駄遣いしすぎちまったな。気を付けねえと……

 

 明久「どうしてこなかったんだろう……ブルーの人とピンクの人。」

 

 スタ!

 

 ブルー「……」

 

 ピンク「……」

 

 ダイゴ「お、どうしたお前ら。さっきは何かあったのか?」

 

 ピンク「すいません、ダイゴさん。」

 

カチャン!

 

 アミィ「私がキョウリュウピンクなんです……」

 

 ブルー「え!君がピンク!?」

 

 きなこ「あれ?でもさっきはなんで戦わなかったやんね?」

 

 アミィ「あたし結構乱暴で足技には結構自信があるんだけど、執事は私が強いこともキョウリュウジャーだっていうこともしらなくて……」

 

 ダイゴ「でもよう、せっかく力があるのにそれじゃあ守れるもんも守れねえぞ?」

 

 きなこ「そうやんね!」

 

 ブルー「……わかったようなことを言わないでくれ!」

 

カチャン!

 

 ノブハル「僕には僕の事情があるんだ!」

 

 ダイゴ「!?ノッさん!?」

 

 明久「ノッさんがキョウリュウブルー!?」

 

 きなこ「……先生、事情ってやっぱり……」

 

 ノブハル「……ああ、僕は家族を守らないといけないんだ。だから家族をほおって戦いなんていつでもできるわけじゃないんだ!」

 

シュン!

 

そのままノッさんは帰っちまった……

 

 ダイゴ「…………」

 

カツカツカツ

 

 トリン「ダイゴ……少し君に頼みがある。」

 

 ダイゴ「トリン?」

 

 きなこ「どうしたやんね?」

 

 トリン「とりあえずついてきてくれ。ほかのみんなもな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その夜

 

 

ノブハルはりかを寝かしつけている凛をみながら考えていた。

 

 ノブハル(……もう家族を傷つけたくない……傷つけられるわけには行かない!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌日 博物館前

 

ノブハルが博物館に来るとそこには……

 

 ノブハル「な!?」

 

ダイゴ、明久、きなこ、アミィたちがりかや子供達と一緒に再び恐竜の人形を作っていた。

 

 ノブハル「おい!何やってるんだ!」

 

ノブハルがダイゴに掴みかかろうとすると……

 

 りか「やめてノブおじちゃん!私が塗れば完成するの!」

 

 ダイゴ「……ノッさん、ちょっといいか?」

 

ダイゴはその場を離れてノブハルに話しかける。

 

 ダイゴ「あんた、前の戦いであの子が傷つけられてそれで気にしてるんだろ?昨日あのあとトリンに頼まれてあったんだ。あんたの相棒、獣電竜ステゴッチに。」

 

 ノブハル「ステゴッチに?」

 

 ダイゴ「ステゴッチはいってたぜ。りかはあんたのせいで怪我したんじゃない。あんたがいたから怪我で済んだんだって。」

 

後ろの方で明久たちがりかに話しかける。

 

 明久「ねえりかちゃん。青いヒーローのこと覚えてる?」

 

 りか「うん!私のこと助けてくれたんだよ!」

 

 きなこ「そうなんやんね。」

 

 りか「ママには内緒だけどすごいカッコよかった!」

 

それを聞いていたダイゴたちは……

 

 ダイゴ「……だろ?あんたの強さを信じてないのはあんた自信ってことだ。」

 

 ノブハル「……僕自身……」

 

『チャッチャチャーチャ、チャッチャチャーチャ、チャチャチャチャチャチャチャン!』

 

 ダイゴ「?おう、なんだ?」

 

 ブラック『おい、気をつけとけ!昨日のモンスターがそっちに向かってるぞ!』

 

 ノブハル「!?なんだって!」

 

 ペシャンゴ「つぶしてやるぞ!ハッハッハー!」

 

 アミィ「ジェントル!ほかの人たちを誘導して!」

 

 ジェントル「アミィ様もお逃げください!」

 

 アミィ「……私はもう、子供じゃないの!」

 

ゲシ、ドガ!

 

 ジェントル「アミィ様……かしこまりました!」

 

 ペシャンゴ「またぶっ潰して悲しみの感情を集めてやるぜー!」

 

 りか「だめ!」

 

 ダイゴ「あぶねえ!」

 

 明久「りかちゃん!」

 

ペシャンゴが潰そうとした恐竜の人形の前に立ちはだかるりか。ダイゴ、明久、きなこはかばおうとするが……

 

 ペシャンゴ「一緒に潰れろー!」

 

ガン!

 

 りか「……ノブおじちゃん!」

 

 ノブハル「くらえェェェェ!」

 

ドガァァァン!

 

なんとノブハルは恐竜の人形でりかたちをまもりペシャンゴを攻撃した!

 

 ペシャンゴ「くぅぅぅ。」

 

 ノブハル「そうだ、これだ。僕の力の源は、家族なんだ!」

 

 ダイゴ「やっとわかったな。ノッさん!」

 

 ノブハル「ごめんな、りか。人形また作ろうな!」

 

 りか「ううん!守ってくれてありがとう!」

 

 ノブハル「吉井くん、菜花さん、りかをたのむ。」

 

 明久「はい!」

 

 きなこ「わかったやんね!」

 

りかを連れてその場から離れるふたり。そして。

 

 アミィ「二人とも大丈夫?」

 

 ダイゴ「ああ、よし。行くぜ二人共!」

 

 三人「ブレイブ、イン!」

 

 『ガブリンチョ!ガブティィィラ!』

 

 『ガブリンチョ!ステゴッチィィィ!』

 

 『ガブリンチョ!ドリケェェェラ!』

 

 三人「キョウリュウチェンジ!」

 

 『ピーピーピーピ、ピーピーピーピピーピー、ピーピーピーピピーピーピピー!』

 

 三人「ファイヤー!」

 

 『ジャッジャッジャッジャッジャッジャンジャン、ジャン、ジャン、ジャン!』

 

 ペシャンゴ「な、貴様ら!」

 

 ダイゴ「牙の勇者!キョウリュウレッド!」

 

 ブルー「鎧の勇者!キョウリュウブルー!」

 

 ピンク「角の勇者!キョウリュウピンク!」

 

 三人「史上最強のブレイブ!」

 

 ダイゴ「獣電戦隊!」

 

 三人「キョウリュウジャー!」

 

 ダイゴ「あぁぁぁれぇぇるぅぅぜぇぇぇぇぇ!止めてみなぁ!」

 

 ノブハル・アミィ「アームド、オン!」

 

 ノブハル「ステゴシールド!」

 

 アミィ「ドリケランス!」

 

 ノブハル「くらえ!」

 

ドガ!

 

 アミィ「はぁ!」

 

ザス!

 

 ペシャンゴ「うお!」

 

 ノブハル「ノブハルジャイアントスイング!」

 

ブン!

 

 ペシャンゴ「うぁぁぁぁ!」

 

 ノブハル「よし、桐生くん!フィニッシュだ!これを使ってくれ!」

 

 ダイゴ「ノッさん!ああ!」

 

 『ガブリンチョ!ガブティィィラ!ステゴッチィィ!』

 

 ダイゴ「獣電ブレイブフィニィィィィッシュ!!!」

 

 『ガッブーン!ゴッチィィィン!』

 

 ドガァァァァン!

 

 ブラック「なんだ、もう終わったのか?」

 

 グリーン「結構やるね。」

 

 アイガロン「ああ~、ペシャンゴ~。くそ、あいつらに邪魔されてなけりゃ。」

 

ブラックとグリーンは今までアイガロンと戦っていたのだ。

 

 キャンデリラ・ラッキューロ「ラン、ラン、ラン♪」

 

 ダイゴ「なんだ、また新しいのが来たぞ!」

 

 ラッキューロ「へへーんスクスクジョイロ!これででっかくなってね!」

 

 キャンデリラ「私たちはもともと巨大なデーボス様からうまれたからその体から抽出された復元水を浴びれば巨大化できるの!」

 

 アイガロン「おお、本当か!」

 

すると水を浴びたペシャンゴが巨大化した!

 

 ペシャンゴ「ふっかぁぁぁっつ!」

 

 トリン「ブルー、ピンク!」

 

 ダイゴ「トリン!」

 

 トリン「そしてダイゴ!獣電竜を呼び出すんだ!今の君たちならカミツキ合体ができる!」

 

 ノブハル「合体!?」

 

 アミィ「WAO!すごい!」

 

 ダイゴ「よし、行くぜ!ガブティラ!」

 

 ノブハル「来い、ステゴッチ!」

 

 アミィ「来て!ドリケラ!」

 

三人が獣電池を投げると獣電池をカミつきバトルモードになったガブティラ、ステゴッチ、ドリケラが現れた!

 

 ダイゴ「おお!獣電竜が三体も揃ったぜ!よし、カミツキ合体!」

 

 『ガブリンチョ!ステゴッチィィィ!ドリケェェェラ!ガブティィィラ!』

 

ガブティラが二体から出てきた獣電池にカミつき再び自身の獣電池にカミついた!

 

 『ピ~プ~!ピーピーピーピ、ピーピーピーピピーピー、ピーピーピーピピーピーピピー!』

 

 『ガブリンチョ!ステゴッチィィィィ!』

 

 『ピーピーピーピ、ピーピーピーピピーピー、ピーピーピーピピーピーピピー!』

 

 『ガブリンチョ!ドリケェェェラ!』

 

 『ハッハッ!シンハッハ!ハッハ!シンハッハ!ハッハ!シンハッハ!ハッハ!シンハッハ!』

 

 『ジャッジャッジャッジャジャッジャッジャッジャッジャン、ハッハ!ハハハハ!』

 

 『キョォォォリュウゥゥゥジン!』

 

 『チャッチャッチャラッチャチャチャチャチャラララン!チャチャチャン!』

 

ステゴッチ、ドリケラ、そしてガブティラの三体が合体しついにその姿を現したその巨人の名前は!

 

 三人「完成!キョウリュウジン!」

 

キョウリュウジンの体内へとワープしたダイゴ、ノブハル、アミィはたからかにその名を叫んだ!

 

 グリーン「あれが!」

 

 ブラック「獣電巨人か!」

 

 明久「すごい!」

 

 きなこ「ほんとに合体したやんね!」

 

 トリン「キョウリュウジンを実現させるとはな……ブレイブにも程がある!」

 

 アイガロン「おい、人型になったぞ!」

 

 ラッキューロ「アンラッキュー!?そんなのあり?」

 

 キャンデリラ「ほらほら、二人共!キープスマイリングよ!」

 

 巨大ペシャンゴ「くらえ!」

 

ペシャンゴがキョウリュウジンに向かって攻撃して来た!

 

 ノブハル「させるか!ステゴッチシールド!」

 

ガキン!

 

ステゴッチの背びれが変形したシールドがペシャンゴの攻撃を防いだ!

 

 アミィ「行くわよ!ドリケラドリル!」

 

ギュィィィィン!

 

 巨大ペシャンゴ「グハァ!」

 

 ダイゴ「よし、止めだ!」

 

 キョウリュウジン『グォォォォォォォ!!!』

 

 三人「キョウリュウジン!獣電ブレイブフィニィィィィッシュ!!!」

 

 『ガッブゥゥゥン!!!』

 

キョウリュウジンの左肩のガブティラの頭部からエネルギー弾が発射された!

 

 巨大ペシャンゴ「グァァァァァァァ!!!」

 

ドガァァァァァッァァァン!

 

 アイガロン「あぁぁぁぁ、ペシャンゴがぁぁぁぁぁ。」

 

 キャンデリラ「うっそぉー!」

 

 ラッキューロ「アンラッキュー!?逃げましょう二人共!」

 

ペシャンゴがやられたのをみてにげだしたデーボス軍。そして……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カチャン!

 

 ダイゴ「へへ!」

 

 ノブアル「よし!」

 

 アミィ「やったわね!」

 

ブラックとグリーンのまえで変身を解いた三人。

 

 ブラック「おいおい……」

 

 グリーン「あんたたちもか……」

 

 明久「やったね三人とも!」

 

 きなこ「でも……あれ、どうするやんね?」

 

きなこが指をさした方向には粉々になった恐竜の人形が……

 

 ダイゴ「うーん………………そうだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 翌日

 

 

 ダイゴ「よーし、ガブティラ!そのままちょっと我慢しててくれ!」

 

 ガブティラ『……グォォォォーー……』

 

 明久「さすがに鳴き声に元気がないね……」

 

 ノブハル「ごめんね、僕のせいで……」

 

 子供達「すごーい!!」

 

 アミィ「まあでも……」

 

 きなこ「喜んでもらえてるからいいやんね!」

 

ガブティラをじっとさせ恐竜博のモニュメントがわりになってもらうことにあれからきまりまさに修行状態になっているガブティラ。その周りではしゃいでる子供たちと一緒に笑顔になっているダイゴたちを……

 

 ???「…………仲間か……」

 

遠くで見つめる少年の手には緑の獣電池が……

 

 




次回!獣電戦隊キョウリュウジャー~バカとブレイブな召喚獣!~

ついに出たぜ、キョウリュウジン!しかしまだまだ完璧とは言えない!そんな中クールなグリーンの父親がさらわれた!?自らの力を父に認めてもらうためにゆくグリーン!新たな獣電池、ガーディアンズの力を使いこなせるか!?

 次回、ブレイブ3 「斬撃無双剣!疾走、ディノチェイサー!」

荒れるぜ!止めてみな!
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