吸血鬼のヒーローアカデミア   作:ふうか

8 / 9

どうもふうかです。
遅めの投稿になってしまいました…。

読んでくださっている方々に申し訳ないです…。

感想、評価をくださった方、ありがとうございます!

では早速本編をどうぞ。


スタートライン

 

 

入試実技試験を終え数時間後、雄英会議室にて審査は行われていた。

 

『これは…すごいな…。』

 

そう発したのは、現代社会においてNo.1プロヒーローの”オールマイト”

だ。

何故、No.1プロヒーローがこのような場所に居るのかというと、オールマイトは雄英の教師に就任した。

なので、この場に居ても不思議ではない。

 

雄英高校の教師人陣は、入試試験の記録を見て採点をしている真っただ中なのだ。

 

『0Pヴィランに立ち向かえる強さ、精神面、それに加え周りに被害が出ないように気を付けている…。この少年、本当にすごいな。』

 

オールマイトは少年を褒めていた。

神崎楓夏という少年のことを。

中学3年生の子供が、まるで本物のプロヒーローのようだったからだ。

No.1プロヒーローにここまで言われるということは、相当凄い事なのだろう。

 

 

他の教師陣も

『すごいですね、これは…。』

『技名カッケェなぁおい!!!!』

『コイツヤルナ…。』

など、教師陣の間で高評価だった。

一名を除き…。

 

『神崎楓夏…。こいつ、一体何者だ?』

 

プロヒーロー“イレイザーヘッド”こと、相沢消太は言った。

神崎楓夏の強さは異常だった。

学生の域を超えていたからだ。

 

異常だからこそ、恐れた。

本当にこの少年はただの中学生なのかと。

実は何か隠しているのではないかと…。

 

相沢消太の頭の中には、様々な疑惑と疑念が浮かんだ。

 

そんなことを考えている時、雄英高校の校長である根津は口を開いた。

『これだけの成績を残したんだ。これで落としてしまったら、本末転倒だろう?大丈夫。仮にこの子がヴィランだった場合は、教師陣で相手取れば問題ないさ。まぁ、きっとこの子は本当にヒーロ志望の子だと思うけどね。素晴らしいプロヒーローに導いてあげるのが、教師陣の仕事でもあるんじゃないかな?僕たちで見守ってあげようじゃないか。』

 

根津校長のこの発言により、渋々彼の合格に賛同した。

こうして神崎 楓夏は、入試TOPの成績を残し、雄英に合格した。

 

 

そして入試から月日が流れ…。

 

 

入学式当日。

 

満開の桜が咲いていた。天気は晴天。

まるでお天道様が門出を祝っているかのようだった。

 

『ここが…雄英高校…。』

 

一人の少年は今、雄英高校の正門前で佇んでいる。

 

『ここに、”あの人”がいるんだ…。』

 

僕が憧れたヒーローたちの母校。

“あの人”のようなヒーローになれば、どんな悪意からもサムカのことを守れる。

もう二度と、彼女を泣かさなくて済む。

どんな悪意からも守ってみせる。

 

『憧れたあの人を超えるために…。』

 

少年は力強く拳握った。

 

これから3年間通う高校に、夢と期待を込めて、第一歩を踏み出したのだ。

 

『サムカ…、僕は必ず最高のヒーローになる。』

 

『ええ、楽しみにしているわ。』

 

少年は、自らの影に潜んでいるサムカに話しかけた。

少女は嬉しそうに返事をした。

 

 

 

少年の物語は、再びここから始まる。

 

“吸血鬼のヒーローアカデミア”

 

 





いかがでしたか?

感想、評価お待ちしております!

リアルが多忙なため、更新が遅いですが、気長に待っててくれるとありがたいです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。