どうもこんばんわ。
ふうかです!
今回も投稿遅れてしまいました…。
社会人って大変ですね…。
それでは、本編の方どうぞ!
僕は今、自分の教室へ向かう為廊下を歩いている。
『確か、僕は1ーAクラス…。にしても広いな、雄英高校…。』
半ば呆れた声で、僕は言った。
あきれるのも仕方がない。雄英高校はとにかくでかい。
“全て”においてでかいのだ。
そうこう言っている間に、自分の教室へたどり着く。
教室へ入ろうと、ドアに手をかけ扉を開け挨拶を使用と思ったら…
「机に足をかけるな!雄英の先輩方や机の製作者に申し訳ないとは思わんのか!」
「思わねぇよ!テメーどこ中だよ?端役がぁ!!」
メガネをかけている少年が、如何にもヤンキーのような少年を説教していた。
僕の挨拶は、二人の騒々しいやり取りのおかげで阻まれた。
如何にもヤンキーそうな少年は、”爆豪”というらしい。
名前だけでも強そうだ。けれど、果たして本当に彼はヒーロー志望なのだろうか?
よく見ると他の生徒たちも楽しそうに談笑をしていた。
その光景を見て、拍子抜けしてしまった。
ここにいる人間は…
”浮かれている”
自分が一番強いと勘違いしている者、雄英高校に入学したから確実にヒーローになれると勘違いしている者、高校生活を楽しく満喫できると勘違い者、そういった勘違いをしている人間の集い場であった。
僕がそんなことを考えていると、刺々しい赤髪をした少年が近づいてきた。
『よぉ!俺切島っつーんだ!よろしくな!』
きっと、教室に入る前の僕だったら普通に返事を返していただろう。
しかし、今はそんな気分ではない。本気でヒーローになる覚悟のない者へ、友好的に接するなど無意味だからだ。柄にもなく、僕はイラついていた。
そのイラついた感情を声音にのせ、返事をした。
『お前ら、全員ヒーローになれねぇよ。今すぐ僕の前から消えろ。』
そうつぶやいた瞬間、騒がしかった教室は一瞬で静まり、視線が僕へと集中した。
と、その時…、
『ハイ、静かになるまで10秒かかりました。時間は有限、君たちは合理性に欠くね』
声の主は僕の後ろから、僕らを見渡しながらけだるそうにそう言った。
『お前らの担任になる、相澤消太だ。よろしくね。』
生徒たちは無反応だった。無反応というよりも、相澤先生に意識を向けず、僕に意識を向けている人がほとんどだった。僕はその意識を感じつつ、後ろに立つ相澤先生の言葉に耳を傾けた。
『早速だがお前ら、体操服着てグラウンドに出ろ』
そう言い放った相澤先生は教室を出て、グラウンドへ向かっていった。
それに続き、次々と僕以外の生徒たちは体操服を持ち更衣室へと向かっていった。
一人になった教室で、僕は呟く。
『どうやら、友好的な関係は築けそうにないな。』
『ふふ。これから3年間、ボッチ生活おめでとう。』
そう嬉しそうに言ったのは、僕の影に潜むサムカだ。
『別にいいさ。僕には君がいる。』
僕はそう彼女へ向かってプチ告白をした後、更衣室へと向かった。
いかがでしたか?
体力テストは次話になります!
感想、評価、お待ちしております。