はいプロローグの第2話です!
今回なんですが、少し長めになってしまったので思いきって、二つに分けることにしました!
なので、前話の次回予告タイトルと、今回のお話のタイトルが全く違います!そして今回は少し短い上にまたバンドリキャラが出ません!!
これは本当にすいません!!
それでもいい方はどうぞ最後まで楽しんでってください!!
other side
「と、いうわけで今日はお疲れ様!どうだった?これからやっていけそうかな?」
「大丈夫です!機材の名前をまだ覚えきれてないですけど・・・何とかなりそうです!」
あのミキサー事件(?)の後、まりなのマンツーマンでなんとか研修を終えた明久は彼女の労いで飲み物を奢って貰っていた
「そう、良かった!でも、早く機材の名前とその性質は覚えてね!そうしないと、みんなに迷惑かかっちゃうから」
「分かりました!ありがとうございます!」
こうしてまりなとの会話を終えた明久は昼過ぎにバイトを上がり近くのコンビニでゲームを売ったことで手に入れたなけなしの金で昼飯を買い、美波の家に向かった
明久 side
僕はバイトを上がったあとその足で美波の家に行った
美波の家には初めて行くから、と昨日美波に話したら、電話後、PINEにあげてくれた地図が大いに役立ち、僕はスムーズに美波の家に行けた
「ここが美波の家・・・」
いかにも普通の家なのに、いざ立ってみると緊張する自分がいた
いやいやいや!なんで緊張してんの僕!?女の子の家だけども!美波の家だけども!!
こんなに女の子の家に行くことって緊張する事だったっけ?
といった感じで僕がどきまぎしていると
ガチャリとドアの開く音がした
「あっ、アキ来てたのね来てたならインターホン押してくれれば良かったのに・・・」
と言って出てきた美波を見た瞬間僕は目を見開いた
私服の美波を初めて見たのだがその服装はとても似合っておりなんて言えばいいのか分からず言葉に詰まってしまった
「い、いやぁ・・・本日もお日柄もよく・・・ええっと・・・その・・・」
「どうしたのアキ?ウチになんか付いてるの?じっと見て・・・」
「い、いやぁ・・・」
もうこれは、言うしかない!言え、言うんだ!男、吉井明久よ~~!!!
「・・・美波の私服初めて見たから・・・とても似合ってて・・・でも、なんて言おうかと思って・・・///」
「つっ・・・!!///あ、ありがとう・・・アキ・・・///」
「・・・いつも、サバサバしてたから中々女の子っぽい私服も着るんだね!!びっくりしたよ!」
刹那、寒気が僕を襲った
あ、あれ~~?おかしいな~~?僕は本心を言っただけなんだけど、なんで美波の後ろからどす黒いオーラが出てるんだ~~?
「ア、アキのバカ~~~!!!///」バシン!!!
「ヘブゥ!!!!!」
僕は美波に顔面に巨大なハリセンを喰らい意識を手放した
「せっかくアキが来るって言うからバイトだけどアキのためにとっておきの服着たのに・・・///」
気を失う直前美波が何か言っていた気がしたが何を言っているのか分からなかった
―—―――
あれから数分後に目覚めた僕は美波に妹の葉月ちゃんを紹介された
その時、葉月ちゃんが僕のことを知っており「バカなお兄ちゃん」と呼ばれてることと、僕が観察処分者になった事件のきっかけとその真実を暴露され、美波と共に赤面する結果となったが、美波は葉月ちゃんを託しバイトへ向かった
「じゃあ、葉月ちゃん一緒に遊ぼうね
で、何して遊ぼうか?」
「はい!バカなお兄ちゃん!葉月はごっこ遊びがしたいです!」
「おっ、いいね!それ
じゃあ葉月ちゃんその遊びに必要なものを持ってきてくれない?」
「はーい!」
美波の家に入ると美波のバイト先へ行くまでの時間、葉月ちゃんと彼女が提案したごっこ遊びをやることにした
やっぱりちっちゃい子は本当に可愛いなぁー見ててほのぼのする・・・こういう癒しが常日頃欲しいよ・・・
そう、考えてると元気よく遊びに使うものを取りにいった葉月ちゃんが戻ってきた
「これから葉月とお医者さんごっこするです!!!」
何故かぶかぶかのナース服を着て・・・
「・・・葉月ちゃん、このごっこ遊びじゃなくて、別のやつをやろう」
「え~~!なんでですか?」
「この遊びはね葉月ちゃんがする遊びじゃないんだ」
「でも、お姉ちゃんはいつも夜寝る時はそれ着て抱き枕で寝てるです」
美波はなんてもの着て寝てるんだ~!!!
いや普通はパジャマでしょうが!!
「そういえば、抱き枕にバカなお兄ちゃんがいたです!お兄ちゃん一緒にいて苦しくないんですか?」
また物騒な言葉聞いたなぁ~
それって完全に僕がプリントされた抱き枕だよね
ムッツリーニまだそれ売ってたのか~!!
早く売るのを差し止めしてもらわないと!!
というか何で美波は僕の写真の抱き枕を抱えて寝てるんだ・・・
・・・あっ、そうか・・・サンドバックか・・・最近はめっきり減ったけどやっぱり日々の鬱憤を毎晩晴らしてるのか
まぁ、しょうがないよね・・・僕が美波に対してやった失礼なことは沢山あるし・・・
「・・・?
バカなお兄ちゃん、どうしたですか?何かお顔暗いです・・・」
「・・・・・・大丈夫だよ、葉月ちゃん
ちょっと考え事してただけだから
じゃあ、お医者さんごっこ以外の遊びしようか!」
「ん~~・・・じゃあ葉月ぬいぐるみで遊びたいです!」
「分かった、じゃあぬいぐるみで遊ぼうか!」
「はーい!!」
やっぱり、美波には謝ろう
今までやってきたこと全て
それでも友達でいてくれるか分からないけど、これは僕のけじめだ
僕はそう心に言い聞かせながら美波のバイト先に行くまでに葉月ちゃんと遊んでいた
プロローグ第3話は今日中に投稿しますので、お楽しみに!
次回!プロローグ-3「バイト先に来ちゃった!!」
そしていよいよ、バンドリキャラが登場です!!
えっ、ヒント・・・?仕方ないなぁ~
ヒントは【ブシドーの子】と【頑張ってる子】
誰か予想して見ててください!