今回ようやく、バンドリキャラ登場です!!
といっても登場するバンドリキャラは2人のですけどね・・・
バンドリキャラ達が明久達とどういう絡みをして、どのような科学反応を見せるか?
楽しみにご覧下さい!!
明久side
時刻は午後三時を回る頃、僕と葉月ちゃんは二人で美波のバイト先である喫茶店に来ていた
「ここか・・・美波がいる喫茶店って・・・」
「そうです!葉月もここで何回かお手伝いしたことあるです!」
その喫茶店はモダンチックな外見で昔ながらの喫茶店の雰囲気を醸し出している
そして屋根には『羽沢珈琲店』と書かれた看板が掲げら
れていた
「そうなんだ・・・ええっと・・・『はねさわ』・・・?」
「『はざわコーヒーてん』です!」
「あっ!そうそう!それそれ!一瞬ド忘れしちゃった!アハハ・・・」
葉月ちゃんに訂正されちゃったよ・・・恥ずかしいというより情けない・・・早く入ろう・・・
僕は葉月ちゃんを連れて喫茶店に入っていった
「ヘイラッシャイ!何名サマでしょうか!?」
すぐに入口の扉を閉めた
うんこれで確信したここは単なる喫茶店じゃない
「バカなお兄ちゃん、なんで入らないんですか?」
「葉月ちゃん、ここは喫茶店じゃないよ・・・どちらかというとお寿司屋さんじゃないかな?」
「え?でも、ここは喫茶店ですよ?」
「じゃああれだ、この時間帯だけお寿司屋さんになるんだよ!ここだけカウンター専用のお寿司屋さんになるんだ」
「へぇ~そうなんですか!?」
「んなわけないでしょ!!!!」バチン
「アベシ!!」
僕の葉月ちゃんへの解説に対して美波のハリセンツッコミが響く
い、痛い・・・
「美波・・・何で喫茶店に寿司屋があるのさ?」
「ウチが聞きたいわよ!そんなの!ここは正真正銘喫茶店なの!」
「じゃあ、何で『ヘイラッシャイ!』が聞こえるのさ・・・?」
「完全にイヴだわ・・・」
美波は頭を抱えた、葉月ちゃんはその『イヴ』って名前の人を知っているのか喜んでいる
というか『イヴ』ってどうやって漢字書くんだ?「・・・イヴはハーフの子よ」
しれっと僕の心を読まないでよ美波・・・
「どうしたんですかミナミちゃん?」
僕が心の中で美波にツッコミをしれっと入れた時僕らのところに一人の少女が駆け込んできた
その子は銀髪で水色の瞳をしていて、まるでお淑やかなお嬢様のような出で立ちであった
バカな僕でも1発でハーフの子だと分かる
なるほどこの子が美波が言ってた『イヴ』さんか・・・
「あっ、イヴ!また寿司屋の掛け声で『いらっしゃいませー』って言ったでしょ!?ここは喫茶店だから普通の挨拶でOKって何度も言ってるじゃない」
「あっ、そうでした反省デス・・・次からは気をつけマス・・・」
「まぁ・・・そこまで咎めてないけどね
ほら、笑顔でいきましょ!暗いとお客さんも暗くなっちゃうからね!」
ここまできっちり注意する美波を初めて見た気がする、しかもちゃんと励ましてるし・・・こういう他人の気持ちを思いやることにやっぱり美波は長けているんだなぁと思ってしまった
「はい!ガンバります!
・・・ん?ハヅキちゃんですか、お久しぶりデスね!」
ここで『イヴ』さんが僕らにに気づいた
「お久しぶりです!ブシドーのお姉ちゃん!今日もブシドー頑張ってますか?」
どうやら葉月ちゃんも彼女を知ってたらしくとても仲睦ましい姿を見せてくれた
というか『ブシドーのお姉ちゃん』か・・・
『ブシドー』ってあの『武士道』だよね?今の世の中で武士道の考えで生きてる人って少ないような・・・
「うん、頑張ってますよ!日々ブシドーです!
ところであなたは?」
といったところで『イヴ』さんが僕に気づいた
・・・?なんだろう・・・?恐らく普通のハーフの子なんだろうけど何でこんなにも彼女の存在感を大きく感じるのか不思議でしょうがなかった
って思ってる僕も結構緊張してるし・・・
「あっ、ど、どうも・・・島田・・・美波・・・さんのクラスメートのよ、吉井・・・明久です!」
「アキヒサさんですね!私は若宮イヴです!ミナミちゃんとはドイツにいた時に友達でした!よろしくお願いします」
・・・意外だったイヴさんが美波と幼なじみだったとは
でもやっぱり見たことあるんだよな・・・どこで見たっけ?
「・・・・・・よろしくねイヴさん!
でも、びっくりしたよ~美波と幼なじみだったなんてね」
「はい!ミナミちゃんとはドイツにいた頃から沢山遊んでました!」
イヴさんは本当に話しやすいと感じた
なんか友人間のトラブルでも頑張って解決している気がする
ただ・・・美波がなんかこっちを見ている気がするんだけど・・・気のせい?
「でも羨ましいです・・・」
「ん?何で羨ましいの?」
「だって、アキヒサさんはミナミちゃんのボーイフレンドなんですよね?」
すごい爆弾発言が降としてきた
ってボーイフレンド・・・『男友達』って意味で大丈夫だよね?
「な、なに言ってんのよイヴーーーーー!!!!!!//////////」
「?・・・私は『男友達』の意味でボーイフレンドといったのですが?」
「日本以外ならそういう意味が強いけど日本では全くもって別の意味になるのよ~!!!////」
あっ別の意味あったんだ知らなかった・・・
「別の意味でも、ミナミちゃんにとってはアキヒサさんはボーイフレンドですよね?」
「まだそんな関係じゃないわよ!///」
「え~でもお姉ちゃんいつもナース服着てバカなお兄ちゃんと一緒に寝てるですよ」
今度は葉月ちゃんが爆弾落とした
って、葉月ちゃんまだ僕の抱き枕を僕自身と勘違いしてるし・・・
「はわわわわ!!!/////ほ、本当ですか!?
ミナミちゃんアキヒサさんともうそこまで・・・」
「いや、いってないからね!葉月もなんてこと言ってんのよ!!!///」
葉月ちゃんの発言を真に受けて僕と美波を交互に見ながらオロオロしているイヴさんとその発言で顔を真っ赤に染めながら否定する美波、そしてこの二人を見て不思議そうに首を傾げる葉月ちゃん・・・
何この可愛い天使たちは・・・
「・・・でも、お姉ちゃん羨ましいです・・・葉月もバカなお兄ちゃんとお医者さんごっこしたかったです・・・」
刹那、美波の背後から数時間前に見たあのどす黒いオーラがまた現れた・・・って、葉月ちゃん結局あの遊びやりたかったの!?
って思ってたそばから美波が巨大ハリセン持って近づいてきた・・・!!!
「アキ・・・?一体、葉月に何の遊びをさせようとしたのかしら?」
「いや、あのね美波!?僕からやろうって言った訳じゃなくて葉月ちゃんが遊びたいって言っててね・・・!!」
「言い・訳・無・用!!!!」バチコ-ン!!!
「アベシ!!!!」
理不尽って言葉があるけど、久しぶりに僕はそういうシチュエーションになった気がする僕はそう思いながら本日2度目の意識を手放した
意識を手放す直前、スカートからチラリと現れた黄色の下着を見れただけでも神様に感謝しておこう・・・
「ウチだけを見てなさいよね・・・////アキのバカ・・・/////」
other side
少し時を遡り、明久が美波にぶっ飛ばされる前の『羽沢珈琲店』店内では・・・
「すみません、ブラックコーヒー1つ!」
「こっちにも!」
「こっちにもくれ!!」
「は~い!!しばらくお待ちください!!」
ただ1人、店内でブラックコーヒーの注文を受け続ける店の一人娘である羽沢つぐみの姿があった
「はぁ、はぁ、はぁ、もう美波さんもイヴちゃんも早く戻って来ないのかな?
父さんブラックコーヒー3つ追加で!」
「分かった!」
厨房ではつぐみの父と母がフルスロットルで厨房のバイトさんと共に働いていた
「でもお父さん、なんでこんなにもブラックコーヒーの注文が多いのかな?」
「・・・つぐみは気にしなくて良いよ、とりあえず早く2人を連れて戻ってきなさい」
「うん分かった、このコーヒー届けたら連れて戻ってくるね」
そう言ってつぐみは店内へ消えていった
コーヒーを配ったあとつぐみが二人を連れ戻そうと店の入り口へ行ってみるとイヴがハリセンで明久を気絶させた美波を正座させて叱っており、明久は気絶していて、それを起こしている葉月の姿があった
後につぐみは語る・・・
何このカオス・・・?
いかがでしたでしょうか?ちなみに美波が巨大ハリセンで明久に制裁を与えるシーンは、めちゃイケの某サイコロを使ったゲームが元ネタです
多分知ってる人は知ってるはず・・・
次回本編開始です!
書き終わり次第投稿するので気長にお待ちください!
パスパレライフが面白過ぎてますますパスパレが推しバンドになってもうみんな可愛過ぎてもう・・・