「さて諸君。私は戦争が大好きだ」
「うん。大好きさ☆」
「なんだこの2人」
「と言うわけで3層に来たんだからギルドでも作らない?」
「何が『と言うわけで』だよ。戦争が大好きからそこまで行った経緯を教えてくれないか?」
「ボケじゃない?ほら、常に頭がボケているじゃん☆」
「…………(静かに直剣を取り出す)」
「……シュワっと!(真剣白刃取りの構え)」
「何やっているんだよ。あとハルは文の最後に☆付けるな」
第3層の街の酒屋に3人のキチガイが出現していた。上の会話を要約すると『戦争が好きだからギルド作ろうぜ』らしい。何言っているんだこの聖職者
「じゃあ候補を挙げよう」
「鉄華団」「華々しく散れ」
「バルス」「滅びろ」
「オルガ」「止まるんじゃねぇぞ」
「這い寄れ……」「やめろ」
「いやいやクトゥルフ……」「呼ぶな」
「幼女戦記」「男が2人いる時点で察しろよ」
「愉悦部」「俺抜けた方が良いかな?」
「仮面ライダー」「この世界では変身できない」
「ここは俺たちに任せて先に行け!」「なぜ死亡フラグを立てる」
「大丈夫だ問題ない」「なんだ?お前たちは人生をログアウトしたいのか?」
「もう何も怖くない!」「マミってたまるか」
「サーヴァント」「聖杯戦争はゲームの中で…ゲームの世界の中だった」
「雑種」「却下」
ハル→シンプの順番で候補を挙げていくが、シュンは切り捨てるようにして拒否する
そんな中酒屋に入るプレイヤーが1人、第1層のボスのラストアタックボーナスでドロップした黒いマントを羽織っているキリトが入室した
「げっ」
「まあ待て待て、何が『げっ』なのか教えてもらおうかな?」
キチガイ3人を認識したキリトはすぐに周り右しようとするが、シュンのありえないDEXによって阻止されてしまう。ちなみにこの時点でシュンのDEXは極まっている
「何でお前たちがいるのか分からないが、俺はこれから散策するんだ」
「じゃあ一緒に行かない?キリトが死にそうになっても僕たちがどうにか出来るし」
「遠慮しておくよ」
「俺はキリト。ソロプレイヤーだ(キリッ」
「キリトだけに?」
「「HA☆HA☆HA☆HA☆」」
「うまくねぇよ!笑ってんじゃねぇよ!」
「キリト……ご愁傷様。こいつらに目をつけられたら俺と同じようになってしまうぞ」
「シュンさん合掌しながらいわないでくれ。俺はあんたみたくなりたくない」
これ以降は省略させてもらう。どうしても知りたいのならこれだけは言っておこう。キチガイに近づきすぎると面倒くさいことに、長話(どうでも良いこと)を延々と話される
落ち着いたキチガイたちからここで何をやっているのか教えられたキリト(キチガイに包囲されている)は一緒に考える(強制)ことにした(された)
「じゃあ"卍
「…………キリトって今何歳?」
「14だけど」
「あ〜〜〜〜うん。アレだね」
「アレだな」
「愉悦……www」
「おいなんだよその、頭大丈夫か?みたいな反応は」
「そのままの意味だよ、ザッツライト!」
「いや、まあ、確かに中学2年ともなればその可能性は出るけどさ」
「仕方がないね。10年後に"卍
「良いと思うんだけどなぁ」
キリトのネーミングセンスにキチガイ3人は笑ってしまう
「んー、やっぱギルド作る必要ってあるのかね?」
「無いな(即答)。そもそも俺たち3人しかいないだろうし他は入らないだろうし」
「打打打打打打打打打打」
「どうしてそうなる」
「じゃあくじ引きで決めない?」
「別に良いが」
そんなわけでどこから出したのか、何故かキリトがくじを引くことになった。案を上から1、2、と書いていく高DEX組
そしてキリトが引いたのは9番の『ここは俺たちに任せて先に行け!』になった
「キリト……」「キリト……」「キリト……」
「な、なんだよ……」
「「「そんなに(僕・俺・私)たちがフラグを回収して欲しいの(か)?」」」
「辞めろ!そんな目で俺を見るな!」
そうしてキチガイ3人が群がるギルドが設立された。後にキリトが語る
「俺は悪くねぇ!」
「でも実際ギルド必要ないよね。大切なことなので2度言いました」
「もう設立したんだが……」
「悪くはない。祈りでも捧げようかな」
3人の役割
シュン……前線特攻ヒャッハー
ハル……メイン火力&(一応)タンク
シンプ……あまり表に立たずに裏でこっそりと敵を倒していく。時々タンク
ちなみにギルド名はダイスを振って決めました。まさか死亡フラグになるとは思いませんでしたがw