何かが違ってしまった現実世界で・・・   作:シデンカイ

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前書きと後書きで何を書くか迷う時あるんだよな


第6話

「お見送りありがとう」

「いえいえ」

「それじゃあこれで帰りますね」

「お気をつけて」

「さよなら」

「さよなら」

 

お母さん達としばらく話した俺は水崎さんが待っている

車に向かって歩く事にした。

 

「すいません待ちましたか?」

「そんな事ないですよ?今来た所ですから」

「話が終わったんで家に帰ろうと思うのですが」

「わかりました。それでは乗ってください」

 

水崎さんの車に乗った俺は家に着くまでお母さんに言われた事を目を閉じながら考えていた。

 

(望んでいた訳じゃないのにお見合いの話をされたり何かと驚かされる事ばかりだな・・・それに)

 

「水崎真理って子は祐介の3つ上で今年の3月に高校を卒業したばかりなのよ」

 

(あの護衛の人が俺よりも年上だったんだ)

どうしてもそう思わずにはいられなかった。

 

「・・・・・様」

「・・・・介様」

「祐介様!」

「・・・・・」

「どうしよう?家に着いたけど起きない」

「・・・・・」

「ちょっと失礼しますね」

 

私は祐介様を抱いて祐介様の家の中に入り2人のメイドさんに祐介様の部屋を教えてもらったので抱いたまま運んだ。

 

「ここが祐介様の部屋ね」

 

中に入ってから部屋の周りを見ると思ってた以上にキレイでドアを開けると目の前には丸い時計が見えてドアを開けて右を見るとマンガがある本棚と布団とテーブルと机があってドアを開けて左を見るとタンスとテレビとPS4とPS3とWiiとPSVitaなどがあった。

 

「結構広い・・・・・しかも部屋の広さは教室と同じぐらいね」

 

周りを確認した私は祐介様を布団まで運んだ後に改めて思った。

 

「布団の後ろは・・・何かしら?」

 

気になった私は開けてみると押し入れで予備の布団や、毛布とか掛け布団とか座布団とか収納スペースがあった。

 

「この収納スペースは何かしら?」

 

気になった私は見てみると・・・・・

 

「こっ・・・・・コレは制服!」

 

それは祐介様が中学校で使っていたであろう学校の制服と体育着と教科書とかがあった。他にも上履きとか体育館シューズなども出て来た。

 

「私もつい最近までは制服を着てたな・・・そういえば!」

 

そう思った私はタンスに近づいてタンスを開けて見るとパンツとTシャツとYシャツと普段着とズボンなどが出て来た。

 

「パッ!パンツにシャツ!・・・・・ハァハァ!」

 

他にも私は着替えなどを見ていて気付いた。

 

「祐介様の服は青と白と水色が多いわね・・・・・好きな色なのかしら?特に青が1番多いわね・・・・・ジャージはダークブルーにズボンはグレーか・・・」

 

他にも気になった私は今の内に何があるのかを出来るだけ見て色々と知る事が出来た。

 

「ゲームが好きなんですね!ソフトは・・・・・か○いた○の○とド○ク○とス○ロ○とマ○オと、ぷ○ぷ○てとf○t○ですね。そういえば!」

 

私は漫画がある所に近づいて気付いた事がまた出て来た。

 

「祐介様は高校1年生・・・・・年頃ですからアレの1つや2つあるはず!」

 

それに気付いた私は怪しい所を見てみたが何処にも見つから無かった。

 

「おかしい!年頃の男の子ならアレの1つや2つあるはずなのに・・・・・後は調べてないのは机だけど・・・」

 

私は机に近づいて机の引き出しを見てみると高校の教科書と○ァ○通とデザイナーの本とお菓子の本と筆箱が出て来た。

 

「また色々と出て来ましたね・・・・・アレ?コレは?」

 

私は引き出しを調べてておかしい事に気付いた。

 

「何で二重底になってるんだろう?アレ?前にも似たような光景が・・・そうだ!デ○ノ○トだ!だとしたら・・・」

 

それに気付いた私の行動は結構早く動いてた気がした。

 

「本みたいな感触が!いざ!御対面!」

 

私は掴んだそれを見ると・・・・・

 

「フェイク!外れだったか!しかも本は本でもゲームの攻略本だわ」

 

もう探す場所が無くなったので私は帰る為に祐介様に近づいてから、しゃがんで話しかけた。

 

「祐介様・・・今日はお疲れ様でした。また明日も送り迎えに来ますので・・・それでは」

 

私は祐介様の顔を見てから立ち上がってそのあと部屋を出て階段を降りる事にした。

 

「・・・・・残念でしたね。水崎さん」

 

そう・・・・・実は途中から俺は起きてたんだが話し掛けにくかったので完全に寝ていると思わせるようにしていた。

 

「確かに水崎さんの言うように男子ならば誰でも持っているアレを俺は持ってます。確かに机にあります。だけど・・・・・」

 

俺は水崎さんが二重底だと思って見ていた場所から更に下を開けた。

 

「俺は二重じゃなくて五重なんですよ・・・だけど見つからなくて良かった。」

 

ちなみに俺の秘蔵コレクションはどれも、おもちが大きいのがメインだった。

 

「どうも部屋まで運んでくれてありがとうございます。」

「いえいえ!どういたしまして」

「お礼にお茶でもどうでしょうか?」

「それじゃあ少し休んでいこうかな」

「メイドさん達は祐介様の部屋に良く入るんですか?」

「1日1回は絶対に入ってますよ?とは言っても掃除する時ぐらいですけどね」

「その他で入る事は無いんですか?」

「祐介様に呼ばれて部屋に入る事だったらありますよ」

「そうですか・・・って!もうこんな時間!」

「もう帰りますか?」

「今日は帰ります。また明日の朝に来ますので」

「それではお待ちしております。」

「それではまた明日」

「お気をつけて」

「さよなら」

「さよなら」




ちなみに作者は中学校の生徒手帳と高校の体育館シューズを未だに持ってます。
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