朝日が目に眩しい。
朝が来た、願ってた日もやってきた。
雨は寝ている間に、どこかへ行ってしまったらしい。
床もそこまで濡れずに済んだ。
さて、仮の屋根で選んだ丸石を剥がして、リフォーム再開といこう。
やることといったら⋯⋯。
まずは素材の丸石を確保すること。
次に木材を加工して階段を作ること。
この2つでオーケーか。
今回は、前に洞窟探検で手に入れた鉄を⋯⋯。
そういえば、かまどで精錬をしていない。
使いたい時に使えないのが一番困るっていうのに⋯⋯。
自分に苛立ちをおぼえつつ、石炭と鉄をかまどに入れた。
24個放り込んだから、まぁ軽く丸石を掘って帰ってくるぐらいで終わる⋯⋯と思う。
そのあと、石のツルハシを2個作って、ボートに颯爽と乗り込んだ。
ボートに乗らず、そこら辺を掘ればいいだろって?
⋯⋯この島は、あまり穴ぼこだらけにはしたくないので、外で掘ることにしている。
どうでもいい拘りかもしれないが、こっちにとっては中々譲れない要素だ。
景観を損なうような事はあまりしたくない。
ボートを漕いで、大陸に上陸。
再び探検した洞窟へ向かった。
松明による湧き潰しも済んでいるし、本来は用もない。
しかし、景観にそこまで影響が出ないのはでかい。
加えて湧き潰しも済んでいるので、ある程度掘っても敵は出てこない。
ちょうどいい環境だが⋯⋯。
たったそれだけの為に開拓済みの洞窟を行くのも⋯⋯。
と思ったが、例の格子状のブロックを思い出した。
ついでに様子も見てみよう。
様子は変わらない。
近づいたら炎が灯り、中にあるゾンビがぐるぐると回って⋯⋯。
そして速くなって、カチッという音と共に炎が吹き出た後、また元通りの速さに戻る。
どうやら、通常のモンスターと同じように、暗いところにしかゾンビは出てこないみたいだ。
観察を終わりにして、洞窟をまた掘る。
丸石を念入りに5スタック堀ったが、特に他の物は出てこなかった、残念。
ここにはもう用は無くなった。
とりあえず終わりの証として、松明で入口を雑に飾り付けた。
これなら嫌でも目に入るはずだ。
さて、家に戻ろう。
ボートに乗って、島に戻ってきた。
やっぱりセンスが無いな、これ。
昨日思ったように、木材の壁をひっぺがして、代わりに丸石を置いてみたが⋯⋯相変わらず地味だ。
これじゃあまるでさっき見た小部屋(格子状のブロックがあった所)じゃないか。
とりあえず頭を絞ってみよう。
前、どこかで村を見つけた事があった。
その時の家を思い出して、それを参考にしてみるか。
たしか⋯⋯隅っこが原木の柱で、窓があったけど、原木で挟まれていた。
これを頼りに、丸石の壁の4隅をダークオークの原木にして、丸石の壁を4マス壊して、そこに焼き終わった窓ガラスを、縦にした原木の間に埋め込んでみる。
一応マシにはなった。
あとは、木材を加工して階段を屋根にする。
中々面倒だが、置いてみないとわからない。
突然逆さになったり、階段が変な形になったりしたものの、どうにか屋根が出来た。
壁は同じように丸石にしてみる。
⋯⋯だめだ、なんか変。
と思ったが、原木の柱があるなら支柱もあると思い、間に横にした原木を置いたら、結構しっくりくるようになった。
最後に、部屋の明るさがもう少し欲しかったので、屋根の間にも窓ガラスを埋め込み、松明で部屋の明るさを確保。
そして、存在を忘れていたドアをポンと置いたら、マイホームの完成だ。
中々大変だったが、こんなもんか。
疲れたので、一度就寝⋯⋯。
翌朝、夢の中である事を思いついた。
入口が寂しかったので、飾り付けてみる。
まずは木材3つを半分にする。
半ブロックというもので、ここに記すのを忘れていたが、床は半ブロックで敷き詰めた。
⋯⋯床が抜けたりは無いので、安心しよう。
これを、ドアの上に置いて、今度は柵でドアの前に小さな柱を作る。
これで、ちょっと豪華な家になった。
さて、外装はこれでいいか。
内装は、特に拘りも無いので、これにてマイホームの建築は本当に終わり。
さて、一段落ついた所でこれからの事を考えるか⋯⋯。
農業をまた始めるのもいいが⋯⋯。
また、探索でもしてみるか⋯⋯。
もしかしたら、違う村とかが見つかるかもしれない。
ある程度の装備はまだ使えそうだ。
明日から探索するとしよう。