京都18連続殺人事件   作:nity

1 / 2
おはよう。こんにちは。こんばんわ。
にちぃーです!初めての小説です!
デスノートにインスパイアされて書き始めたので、あたたかぁーく、ほっくほっくに見守って下さい!

では、どうぞ。


ー序章ー

九道蓮(くどうれん)は第三の殺人を犯す最中だった。

見た感じそこはとてもボロく、薄気味悪い部屋で、電気は消しているのではなく、送電を停止されているようだ。

家具といえば、閉め切ったカーテン、部屋の中央には一般的とは少し長く、大人一人横たわられるぐらいのテーブルと一つ椅子しか無く、

臭いは生ゴミが腐敗した臭いや、鉄分の含む血の臭いが部屋の隅々まで漂う。

そんな中、中央のテーブルで九道蓮はある実験的試みに勤しんでいた。

 

グチャ......ベチャ.........

 

“ナニか”を潰すような音が部屋に響き渡り、より不気味さが増す。

何処かのホラー映画みたく、そろそろ13日の金曜日の『ジェイソン』や羊たちの沈黙の『ハンニバル・レクター』が出てきそうな雰囲気だった。

 

グチャ…グチャ………ゴドッ

テーブルにハンマーを置く

 

うーん...

 

彼は悩んでいた。

今日は何を食べるか、明日の天気は晴れるかなどでは無く。

そんな無粋な事より、とても重要で優先的に考えなくてはならない事だった。

 

はぁ...

 

勢いよくため息をつく。

彼は一つ実験的な試みを行なっていた。

 

“それは、内臓を破壊しない形での内出血”。

 

人は果たしてそれで、”死ぬ”ことができるのかという試みだった。

具体的には、薬品で後ろから意識を失わせた被害者(実験体)を、身動きが取れない様に拘束した上で、その左腕を、皮膚を破らないよう配慮しながら徹底的に殴打し続けるという試み。

つまり、左腕の内出血による出欠多量死を企んでいたのだが、

しかし、この試みは残念ながら失敗に終わった。

どうやら、その左腕は鬱血(うっけつ)し、全面が赤紫色になったが被害者(実験体)はぴくぴくと、奇妙な痙攣(けいれん)をした程度で命には全く別状はないようだった。

 

「腕一本分を満たす血液が失われれば、人は死ぬとどこかの本で見たが、どうやら読みは甘かったらしいな…。」

 

そう彼は言うと証拠隠滅へと身体を動かした。

まるで子供が壊れた玩具(オモチャ)に、興味を無くした様に

彼もまた壊れてしまった被害者に興味を無くし、今日の晩御飯は何にしようかと考える為、傘を持つべきかと決める為、

脳を切り替えると、同時に被害者(モノ)へナイフを入れる......

 

 

あーやめだやめ

なんでこんな気持ちが悪い、サイコ野郎の記録を見なきゃいけないんだ

ボクと0が出会った事件(記録)の方がまだいい。

……いや、良くはないか。

なんせ、ボクの人生を大きく変えた事件(記録)なのだから。

つくづく、不幸ではあるな。

それに、ボクはアイツ(9)の事は嫌いなんだ。

目が赤くなるのも不気味すぎるし、だいたい何考えてるかわからない。

 

それよりこの記録、あの名探偵0が、噂ではどんな事件でも表には出てこないとされている、あいつが表に、(まさ)しく目の前に出てきた事件(記録)

 

あいつが初めて『龍崎(りゅうざき)』と名乗った、この事件。

 

『京都18連続殺人事件』

 

確かあいつ(0)の外見は、いつ寝ているだと思わせる濃い目の隈に、一昔の携帯みたく、そのまま折り曲げれるんじゃないか?というぐらいの猫背で、不気味な黒いフードを被り、下はボロボロな青いジーンズを履いている。

そして、挙げ句の果てにはアホみたいに、甘いものを食べる。

あいつにコーヒーでも、出そうものなら角砂糖積み上げギネス世界記録にでも載るんじゃないかというぐらいだ....

というより、もう載ってるんじゃないか....

後で調べてみるか……。

 

 

おっと

 

こんな、”身内”のことはさておいて、この事件(記録)

先天的に”終写()”の目を持つ『9(Nine)』と、世界的有名でどんな難事件でも解決する『0(Zero)』との対決。

今でこそ、京都18連続殺人事件というスマートな固有名詞が付いているが、事件の最中においては、『日本人形釘打ち殺人事件』や『京都連続密室殺人事件』などとメディアを賑わせていた。その事実は、事件の犯人である九道蓮にとってはいくらか不本意だったのかもしれないが、ボクが思うに案外、そちらの方が状況をよく表しているかのように思える。

 

ともかくこのボク、語り手である『2(Two)』が、記録(ノート)として語ろう。語り尽くそう。




初めての小説なので、誤字脱字、作法がダメなところがあると思いますが、そこはご愛嬌ということで。
更新はゆっくりとなります。(スタックしてないので…
これからも頑張っていくのでどうぞ、気長に待っててくれたら嬉しいです!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。