やはり俺のRainbow Six Siegeはまちがっている   作:アルファデッド

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比企谷八幡がレインボー部隊に入る
きっかけとなる「5年前の事件」の話です。
文章表現力がなくてすみません。


死神の目覚め

千葉県の大学テロ事件の5年前

比企谷八幡、由比ケ浜結衣、雪ノ下雪乃、そして比企ヶ谷小町の元奉仕部メンバーは無事大学を卒業し、

就職先も決定していた。

 

皆はそれぞれ大学はばらばらだったが、連絡だけは絶えることなく続いていた。

 

そして元奉仕部メンバーで卒業旅行兼就職祝いとしてこれからに行って、

三泊四日という少し短い間を楽しんでいた。

 

ただ戸塚彩加は奉仕部員ではないが比企谷が部屋一人だけだと可哀想いうことで呼ばれていた。

 

比企谷が男愛に目覚めかけたりと少し危ない旅行だったが、

幸いな事も無く終わりそうになるはずだった・・・。

 

五人はこの後大きな事件に巻き込まれるということを知る由もなく、

刻々と時間は進んでいった。

 

事件発生2時間前 那覇空港内

 

早めに着いてチェックインを済ませていた一行は買い損ねた土産を買いに行っていた。

 

比企谷は戸塚と一緒に行動したいが、男愛再燃の疑いがあるため強制的に別行動になっていた。

 

八幡(チッ、また愛しの戸塚と行動ができない。)

 

単なる誤解のせいでこうなったが、哀れなことに信用されて貰えずにいた八幡であった。

抱きつくタイミングが悪かったようだった。

 

雪乃「何見てるのかしら、ホモヶ谷くん?」

 

疑惑からずっとこの調子である。

 

八幡「何も見てねぇよ。てか、そう呼ぶのやめろ。そしてその携帯をしまえ!」

 

通報しかけられたりして大変だったが、雪乃はまたしようとしていた。

 

八幡(確かに転けてキスしてしまったのが悪いけど、そんなものは不可抗力だ。

   にしても戸塚の唇は柔らかったな。)ニヤニヤ

 

タイミング悪く持ってきた結衣は顔が呆れていた。

 

結衣「ヒッキー顔にやけてるし!超キモいし。」

 

八幡(しまった!またにやけていたか。)

 

ニヤニヤするだけで何かしら言われる八幡であった。

 

こんなでも多分仲がよいのだろう。

 

一方で不穏な動きが空港内で始まっていた。

 

計画の実行に向けていろんな動きがあったが、

人が多すぎて気づかれずに着々と進められていた。

 

なんだかんだで時間が過ぎ、検査も終わって一行は搭乗待ちだったが。

 

八幡(やけに外国人が多い気がするのだが。)

 

八幡は沖縄にはきたことはないが、異様に多いのは間違いない事実だった。

白人だったり黒人だったりと変に多かった。

見ているとなぜか嫌な視線を感じた気がする。横からだった。

 

雪乃の目はゴミを見るようなで見ていた。

由比ヶ浜も同様だった。

呆れてるのかなにも言わなかった。

 

だが、そんなことを気にするよなプロぼっちではないはずだ。

とはいえ少し辛いようだ。

 

放送がかかり、搭乗することとなった。

 

事件発生10分前 JA889便 羽田空港行き機内 ボーイング767

 

比較的後ろの方になり、席は各自で航空券を買ったためバラバラだった。

 

八幡の隣には小町が座り、雪乃は前列の反対側の窓側席に座って、

結衣は後列の右翼寄りの通路席に触っていたが、運良くも悪くも

戸塚はその隣に座っていた。

 

八幡「(くそ、隣座りたかったのに)」

 

小町「ごみいちゃん、声が出てるよ。小町的にポイント低いよ・・・。」

 

またもや心の声が漏れていた八幡であった。

 

飛行機はすでに滑走路に向かっていたが、那覇空港は

日本国防軍空軍の基地と滑走路が併用であるためかしばしばスランブル出動で

飛行機が遅れたりする。

 

889便は離陸待機していた。

 

事件発生直前 機内

 

???「時は満ちた。計画を実行せよ。」

 

男は立ち上がって荷棚からを出してきたが、当然呼び止められる。

 

CA「すみません、座ってください。」

 

だが、そんな制止を聞かずにAKMライフルを取り出して天井に乱射した。

 

ダダダダダダ

 

キャーーーーーーーーーーー

 

???1「当機は我々が乗っとった。」

 

???2「死にたくなきゃ大人しくしろ!」

 

銃を男たちは突然多量に出現し、889便は完全にハイジャックされた。

 

CAが直通電話で機長に報告し、機長が緊急事態宣言を行なったが

間も無くコクピットは制圧されてしまった。

 

機外では不法侵入した数台の車が889便を囲まれ、

重武装したテロリストが現れていた。

 

謎のテロリスト集団によってハイジャックされた889便の乗客員257名が人質になり、

要求は1000万ドルの身代金だったが、支払われない場合は1時間に一回人質を殺害すると

通告していた

 

現地のSATと機動隊が動員され、30分以内には那覇空港に到着したが

889便付近には踏み込もうとはしなかった。

 

那覇空港き急行した警察隊が全滅していた。

 

相手は軍用ライフルを装備し、

かなり戦い慣れていたようだった。

 

警察が手を出せるよいな相手ではなかった。

 

SATは可能な最善を尽くして唯一の7.62ミリ弾で

狙撃銃で一部を排除していた。

 

事件発生から1時間

 

再び時間通りに人質1人

が殺害され、遺体は外に放り出された。

 

この様子が全国の茶の間に放送され、

とてつもない衝撃を与えた。

 

『日本で凶悪なテロが発生した』という事実が

国民を怖がらされた。

 

赤軍によるテロ以上の恐怖だった。

 

事件発生から2時間 889便機内

 

銃撃戦の音がはっきり聞こえ、それが

恐怖を引き立てて乗客がパニックに陥るのは時間の

問題だったが、

そうすると当然言い訳無用で殺されることは

目に見えていた。

 

機内は恐怖に支配されていた。

 

そして人質がもう1人時間通りに殺害された。

 

八幡(小町をなんとしても守るぞ。

例え自分が犠牲になろうと。

出ないと千葉県兄妹として失格だ。)

こんな異常事態でもシスコンを発揮する八幡であった。

 

首相官邸 同時刻

 

首相は自衛隊の派遣に躊躇していた。

 

下手に派遣するとあらゆる方向を刺激し、

とんでもない批判を浴びせられることは分かりきっていることだった。

 

首相はこの国の自衛隊に対する拒絶反応に憂いていた。

 

打開出来ないかと考えていた時に、

レインボーシックスの存在を思い出して

即座に要請した。

 

首相(これなら報道規制命令と誤魔化しが出来る。)

 

首相はある一種の無力感に苛立っていた。

だが、一筋の救いの光を頼りにした。

 

那覇空港 事件発生から3時間

 

機外のテロリストは完全に排除されたが、このことが機内のテロリストを

刺激し、恐れていた事態を招いた。

 

30分に1人を殺害すると通告し、要求の催促をした。

 

889便 機内 事件発生から4時間

 

殺害ペースが早まり、恐怖が一層増していた。

 

結衣は恐怖で泣きそうだった。

 

戸塚はなんとか結衣を泣き止まそうと必死だった。

 

自分の命がかかっていた。

 

そのとき小町の隣の隣にいた赤ん坊が泣き始めた。

赤ん坊の母親はなんとかしょうとしたが、間に合わない。

 

テロリスト1「うるせぇ!」

 

足音が赤ん坊に向かっていた。

 

八幡(まずい、このままでは赤ん坊が殺される。)

 

あっという間にテロリストが赤ん坊がいる列に着き、AKMライフルを構えて

撃とうとしていた。

 

八幡は咄嗟に倒そうとしたが、身体を後ろに押されて何が起きたかが分からぬままたれ、

すぐ後に聞こえた数発の銃声と呻き声を聞いた。

 

倒れて打った場所が悪かったのか、意識をはっきりさすのに時間が少しかかったはずだったが、

何故か一瞬で戻ったが彼は見てしまった。

 

赤ん坊を守ろうとしていた小町が胸に一発と腹部に二発を喰らって血を流していた。

 

八幡はこの事実を認識することが出来ずに涙を無意識に流した。

 

このとき恐らく心が壊れる音がし、八幡の人生を狂わせることとなった。

 

八幡は小町の元に駆け寄ろうとしたが、テロリスト1が銃床で八幡の頭部を殴り、

八幡は痛みでしばらく立てずに目の前で死んで行く小町を見させられた。

 

八幡(小町ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!)

 

心の中の悲痛な叫びは届くことはなく、声も二度と聞くことはない。

 

小町(お兄ちゃん、ごめんなさい。

自己犠牲で死んでほしくない。

胸とお腹が熱いようぉぉ。

死にたくない。)

 

小町は涙を流しながら意識を失った。

 

心臓を外したのが不幸中の幸いだったが…。

 

一方その頃事態の収拾に向けての動きがあった。

 

レインボー部隊は数名を緊急派遣し、首相はあらゆる準備にかかっていた。

 

グラズ、サッチャー、モンターニュ、

ブリッツとドクの計5名が派遣された。

 

グラズ「機外のテロリストは排除済みだが、

機内はどういう状況下かは分からない。

情報が少ない。」

 

サッチャー「それは毎度のことだが、警察がいらん

刺激をしたのがまずかったな。」

 

最速で向かっていた。

 

作戦は大まかに決まっていた。

 

グラズは航空機用の窓を貫通する特殊弾で援護し、

後の全員は機内に突入する段取りだった。

 

彼らの到着まであと数時間はかかる。

 

889便

機内事件発生から6時間

 

警察は何回か突入を試みたが、

全て失敗に終わって睨み合いが続いていた。

そんな中で一人妙案を発想した奴がいた。

 

SAT隊員1「タラップ車で機体後方から接近して

機内の侵入を試みる許可願います。」

 

作戦本部は渋ったがほかに代案があるわけでもなく、

少しでも事態に進歩があればと許可された。

 

タラップ車は機内のテロリスト達から見えないように

移動し、機体後方に着いた。

 

高さ調整を行って、水平尾翼に合わせた。

 

SAT隊員は慎重に足を置き、踏んでも壊れないことを

確認し、機体の上に乗った。

 

足音を出さないように歩き、機首のパイロット用の

脱出口に到達し、開けようとしたその時、

 

作戦本部「直ちに作戦を中止せよ。

繰り返す直ちに作戦を中止せよ。」

 

SAT隊員たちは突然の中止の意味がわからなかった。

 

だが、すぐにわかることとなった。

 

命令通りに中止し、タラップ車に戻りきったところで

さっきまでいた場所から

銃声が聞こえていた

 

まさかバレていたとSAT隊員たちは

驚いていた。

 

SAT2(あのまま止まっていたら蜂の巣に

されていたか…。)

 

SAT隊員たちは救えないことに対しての

無力感と焦燥感に悩まされた。

 

続く

 




超不定期登校です。
次回は事件はどうする進展するのか
楽しみにして下さい。
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