やはり俺のRainbow Six Siegeはまちがっている 作:アルファデッド
この超絶アホ駄文製造機作者は一時的に執筆再開をします。
縦列駐車が地味に難しい。
方向変換時のハンドルを切るタイミングが分かりにくい。
今回はちょっと長いです。
では、どうぞ。
イェーガー Side
みんなを回収するため、ヘリを指定した地点の上空付近で待機していた。
ヘリにはせめてサイドウェポンを搭載して欲しかったが、文句は言わないことにする。
早く、この任務終わらないかな。
スモークから少しばかり借りたお金で『例の物』を買ったんだ。
あとは実行に移すだけだ。
頑張るぞ、俺。
幸せを掴むんだ!!
そう思いながら操縦桿を握って飛んでいると、嫌な予感がしていた。
この時、高度を上げるか何かをするべきだったと、あとから後悔することになるとは思わなかった。
ガンッ!バリバリ!
金属が当たってもげるような音がし、ヘリのコントロールが取れなかった。
ピーッ!ピーッ!ピーッ!
警報が鳴り、何がどうなったかが分からん。
だが、取り敢えず安全に不時着することにして操縦桿をなんとか動かした。
飛行機ほどじゃないにせよ、制御を失って回転するヘリのGはキツイ。
Pull up! Pull up! Pull up!
無機質な女性の声の警報が聞こえ、ますます事態はまずくなった。
操縦桿を動かしても全く意味がなかった。
ヘリはもう墜落寸前だった。
ドーーーーーーンッ!
衝撃と共に衝突音が響いた。
墜落の衝撃で全身に痛みはあったが、それよりも墜落した建物の破片が腹部に刺さって熱と痛みが俺を起こした。
墜落の仕方がマシだったのか、足は挟まれずに済んでいた。
ベルトを外して、発炎筒と自己防衛火器として載せられているMP7を持って痛みに耐えながら機外に出た。
・・・一言言わせてくれ。
畜生めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーー!
ハア、ハア、ハア、ハア
息切れしてしまった。
某閣下の叫ぶ気持ちが少しだけ分かった気がする。
敵が迫りよって来やがる。
クソッ!こんなところで死んでたまるかぁぁぁ!
あんなことやこんなことがしたいのに・・・。
俺は誰に言ってんだ。
まあいい、安全装置を外して点射で敵を倒してそれ以上来させないようにした。
下手に動けない、この地を知らない。
怪我をしている。
そして助けが来るかもしれない。
早く来てくれ、頼む。
『例の物』を無駄にしたくない。
ああ、神よ。ご加護をください。
たとえ寿命が短くなっても構わん!
ダダダッ!ダダダッ!
沙希Side
イェーガーの元にたどり着くため、ホテルの裏口から出た。
階段はなく、崩壊した建物の一部が坂になってイアたからそれを降って道路に出てデブリと化した車の間を通ってアイスクリーム屋の角に
行こうとした。
しかし、以前どこかで聞いた雄叫びごえと一歩踏むごとに揺れる地面・・・まさか奴なのか。
顔を上げた視線の先には特攻野郎が立っていた。
嘘だぁ!
状況はだいぶ違うけど声が一瞬竜宮さんみたいになってしまった。
タチャンカ「俺が引きつける!みんな後ろに回れ!!」
アサルトライフルを撃ちながらそう叫んだ。
私は言われた通りに奴の裏に回って、おそらく弱点と思われる物に弾丸を浴びせた。
しかし、まるで何もなかったかのようにこっちを振り向いて走ってきた。
奴の進路から外れて、直撃を逃れたが衝撃はすごかった。
その間にタチャンカが弱点を撃つが化け物はタチャンカの方に振り向いて走り、タチャンカを吹っ飛ばした。
弱点を撃ってもなかなか倒れない。
弱点を晒してくれているとはいえ、小さくて狙いにくい。
元が人間なのに、どうやってあんな硬い体に突然変異を起こすのか気になった。
だけど、そんなことを考える余裕は1秒たりともない。
時間が惜しい。
早く倒れてくれないと、イェーガーの命が危ない。
バック「ナーブ!タチャンカの治療を頼んだ!」
「了解!」
バックが化け物を惹きつけている間にタチャンカに元に走り、診断して応急処置を施した。
防弾チョッキのおかげで骨に異常はない。
化け物の弱点がこっちを向いていたから、弾倉丸々一個消費した。
リロードをしていると横からグラントが襲ってきていた。
拳銃に持ち替えて、奴の頭が原型を残さないぐらい撃ち込んだ。
その間にフィンカ、八幡とスモークが化け物の弱点に近づいて弾倉の全てを撃った。
化け物の動きが止まり、やっと倒れた。
「怪我ない?」
フィンカ、スモーク、八幡「「「問題ない(ねぇ)(なし)」」」
一応、全員の簡易診察を行って弾薬をリロードして移動を始めた。
通りを走り抜け、右に曲がると奴らが湧いていた。
点射で頭を的確に撃って倒して、進もうと思ったら人の家の壁を破って出てきた自爆野郎が現れた。
弾倉の残り少ない弾を撃ち尽くして沈黙させた。
イェーガーの元への近道としてガレージに入った。
中は暗く、ライフルのライトで中を照らすと床に血痕と人がいた。
だけど、もう死んでいる。
多量出血とショックが死因。
手を合わせて、冥福を祈った。
(安らかにあの世へ)
開ききっていた目を閉じてあげた。
せめて安らかな顔で眠ってほしい。
遺体は回収してあげたいけど。
スモーク「ナーブ」
肩に手を優しくおかれた。
「分かっています。イェーガーの元に行かないと」
バック「そうだ」
フィンカ「行くよ」
八幡「開けるぞ!準備しろ」
ライフルを確認して、構えた。
ガレージの入り口が開かれた。
『急げ!イェーガーはお前ら頼りだ』
出ると陥没した道路が見え、そこを通るしかない。
降って、待っていた敵を倒して進むと視線の先にひっくり返っているコンテナがあった、
なんとなく嫌な予感がする。
八幡も同じことを思ったみたい。
ゴンッ!
コンテナが破れ、自爆野郎とエイペックスが出てきた。
久しぶりに見たけど、見たくない。
くたばってくれないかな。
タチャンカがLMGを設置して、エイペックスに弾幕を張っていた。
私はタチャンカに近づいてくる自爆野郎を排除していた。
八幡はエイペックスの気を引き、フィンカはエイペックスに弾幕を張っていた。
バックとスモークはグラントを倒していた。
時々野郎が飛ばしてくる何かを避けながら、奴に撃ったりする。
バックと八幡が投げたグレネードで奴との決着がついた。
スモーク「イェーガーのところに急ぐぞ!あいつに金貨してんだ。死なれたら困る」
イェーガーは浪費家にはとても見えないから借金なんてあったの。
バック「ああ、例の件か」
イェーガーの元へ走りながら気になった。
スモーク「そうだぜ。」
フィンカ「例の件って、あれの話をしているの?」
スモーク「ああ」
タチャンカ「やっと、決心がついたか。」
私はあまり話の内容が分からなかった。
「ステルス、なんの話?」
八幡「そうか、ナーブは知らないのか。
イェーガーとIQの仲がいいのは知っているだろ。」
「ええ」
レインボー部隊駐在基地のバーで二人が一緒になっている姿はよく見ている。
八幡「イェーガーはIQのことが好きなんだ。」
IQはイェーガーの話をよくするからなんとなく知っていたけど、仲は思っていたより深かったみたい。
八幡「イェーガーはIQに結婚を申し込む気だ」
「ゑっ!?」
衝撃的だった。
普通の人の話だったら、もっと前に察することはできていた。
だけど、特殊部隊内ではあまり聞かない話。
そもそも恋愛で上手くいっている人の話を聞いたことはない。
あったとしてもドライな関係で終わってしまうケースが多い。
破局も多い。
(イングはエコーと破局したという話を聞いたことがあるため)
スモーク「反応がいいな」
フィンカ(ナーブもいずれそういう関係になるのに・・)コソコソ
バック(進展がないがな)コソコソ
タチャンカ(これは俺らがセッティングする必要がありそうだな)コソコソ
スモーク(そもそも付き合ってすらないのが問題だけどな)コソコソ
バック、フィンカ、タチャンカ(((それな)))コソコソ
八幡「なあ、何を話しているんだ?」
バック、タチャンカ、フィンカ、スモーク「「「「なんでもない」」」」
八幡とはそういう関係になりたいけど、まず一歩を踏み出せない。
フラれるのが怖いのじゃない。
この先彼がいつまで生きていられるかが不安。
私もそうだけど。
この仕事はいつどうなるかが分からない。
だから、こうやって同じ任務で一緒になって生きて帰るということだけで満足してしまっている。
付き合って、結婚して、墓場まで一緒にいたいという思いと人生計画まであるのに。
そんなことを考えているとかなり走っていた。
人の家の裏にはとか、勝手口とか、ガレージを通ったりしているとイェーガーがいると思われるところの近くまで近づいた。
『墜落現場はもうすぐだ』
グラントとブリーチャーを倒しながら進むとヘリの残骸が見えた。
車屋に突っ込んでいる物が虚しく周り続けるローターだった。
ドアは開けようとしたが、鍵がかかっていたからか開かない。
バック「全員下がって、突入準備!」
「「「「了解!」」」」
拳銃と治療パックを持って、バック、フィンカ、タチャンカ、私、スモーク、八幡の順でいつでもOKだった。
バック「行くぞ!」
救助隊到達 数分前
イェーガーSide
撃って撃っても減らない。
もう弾は底を尽きるぞ。
MP7はもう使えず、拳銃でなんとか生き延びている。
出血が先から酷くなり、意識が朦朧とし始めている。
照準が合わなくなり始め、手に力が入らなくなった。
もう、ダメか。
流石にやばいな。
最後の悪足掻きをしよう。
最後のマガジンを装填した。
ダンッ!
ダンッ!
ダンッ!
せめて、IQに指輪を渡したかったな。
そう思うとなぜか涙が止まらなかった。
死を覚悟しているのに、なんでだ。
未練なんてないはず・・・いやあるのか。
特殊部隊隊員らしくねぇな。
入った時から覚悟していたんだ。
IQに本気で惚れるまでは、な。
ダンッ!
ダンッ!
カチンッ!
最後の弾を撃ち尽くし、奴らが迫って来た。
意識を手放そうと思った、その刹那。
バンッ!バンッ!バンッ!
カラン
ドーーーーンッ!!
ショットガンの音とスタングレネードの強烈な爆音が耳に入り、眩い光が目を痛くした。
キーーーーーーーーーン
スタングレネードで耳が一時的に使えないが、分かったことは助けが来たということだ。
???「い・・・ガー・・・イェ・・・ー・・・だい・・・ぶか・・・イェーガー!」
視覚と聴覚が回復し、目の前にはナーブとスモークがいた。
スモーク「大丈夫か!?イェーガー!」
「・・・大丈夫だ」
ナーブ(沙希)「少し痛いよ」
「ッ!」
右腕の袖をめくられ、輸血用の点滴針を打たれた。
神よ、今日というは感謝する。
ありがとう。
沙希Side
突入して敵を排除し、今はイェーガーの応急治療をしている。
出血がひどく、あと一歩遅れていたらダメだったかもしれない。
とりあえず、輸血、ワクチンの投与と患部の止血をした。
本当は応急手術をしたいけど、敵はそれを許してくれない。
大量に迫っている。
『無事そうで何よりだ。今ヘリを向かわせている。そっちに到着するまでイェーガーを守ってくれ』
拳銃を持って、防衛態勢の構築に加わろうとしたらスモークに止められた。
スモーク「ナーブ、俺らが援護する。必要な処置を続けてくれ。イェーガーを頼んだ!」
サブマシンガンを持って、壁の補強をしに行った。
ハサミで衣服の一部を切って患部を見えやすいようにして、血を拭き取って消毒した。
局部麻酔を打って、刺さっている異物の除去に取り掛かった。
周りでは銃声がすごく、グレネードで地面が少し揺れる。
しかし、私の集中を乱すようなものではなかった。
かなり大きかったが、内臓のダメージは思ったより深くなかった。
縫合するところはして、とりあえず処置を完了して傷口を簡易的に塞いだ。
帰ってから本格的な治療が必要そう。
そう思うと、横から何かの気配を感じて横を見るとグラントがこっちに向かって来た。
拳銃をホルスターから出して、頭を撃って黙らせた。
他の敵も倒した。
イェーガーを後ろに引きずりながらも拳銃を撃ち、奴らに指一本も触れさせない。
八幡「魔法使擬きが出て来やがった!」
こんな時に。
って!イェーガーを殺す気?!
野郎が吐き出した何かが、イェーガーに当たる寸前だった。
当てさせない。
イェーガーを庇い、もろにそれを受けた。
痛くて、視界が奪われた。
自分に鎮痛剤を投与して、吐き出された何かを取り除いてライフルを持った。
野郎に患者に手を出そうとした代償を払ってもらう。
弾丸定食を降らせて倒した。
敵はなんとか退けたみたい。
ヘリはもうすぐ到着するようだった。
イェーガーが歩けるように支えて外に出た。
ヘリが着陸し、乗って担架に寝かせて現場を離れた。
『よくやった。』
イェーガーは緊急手術を受け、命に別状はなかった。
一ヶ月半ほど入院することになったみたい。
退院してから告白を決行する予定でらしく、この任務が早く終わればセッティングを手伝うことになった。
とりあえず、今日の作戦は想定外があったけど、無事に終わってよかった。
治療テントで患者の処置をして次の作戦に備えて、休みに入った。
自分用のテントに戻って、コンバットパンツに上半身タンクトップという格好でベッドで横になった。
疲れで寝ようにも、眠れなかった。
銃の整備でもしていよう。
そう思って、ライフルを分解し始めると誰かが入ってきた。
見ると八幡だった。
八幡「すまん。負傷者が多くなって俺のテントを使われることになった。ここで寝るようにと言われた。」
「へ?」
ちょっと待って、確かに私のテントはもう一人分入れるけど。
男、しかも八幡が入ってくるとは聞いていない!
う、嬉しけど!
八幡「い、いやだったら他にい『嫌じゃないから!」く・・・」
偶然なのか、どうなのかは知らないけど感謝する。
八幡「ベッドを持ってくる」
折りたたみのベッドを持って入って設置していた。
荷物をベッドの下において、彼は座って本を読み始めた。
私は早く終わって八幡が何読んでいるか気になって横に座った。
座ると八幡がチラッと私を見て、顔を少し赤くして顔を背けた。
なんでだろうと思ったら、タンクトップだから谷間が見えてしまっていたみたい///
もっと見てもいいのに、ってこれじゃ私が痴女にみたいじゃない。
八幡は私の胸の谷間を見ないように必死に本を読むことに集中していた。
彼の顔を見ると目が高校の時より澄み、カッコ良くなっている///
私はもう少し大胆になった方がいいのか、分からない。
だけど、この先に行くの怖い。
でも、後悔はしたくない。
だから、一歩を踏み出そう。
と思った矢先に疲労が一気に私を襲い、抵抗できずに眠ってしまった。
八幡Side
俺は沙希の谷間を見てしまって、必死に視線をそらそうと本を読んでいる。
てか、近い。
女子独特のいい匂いがして、読むことに集中しきれない。
本に集中しようと思って、意識を切り替えようとしたら沙希の頭が肩にのった。
どうやら、疲れて眠ってようだ。
まあ、いきなり大きな作戦だから仕方がないか。
そう思いながら、沙希を起こさないように彼女のベッドに運んで寝かせて毛布をかけた。
俺はベッドに戻るとしたら、なぜか抱きつかれた。
解くにも解けなかった。
起きそうな気がしたからだ。
一緒に寝るのも気が引けるが、腰を抱きつかれているから床に座って寝るということができず、一緒のベッドで寝るしかない。
狭いが、なんとか寝れた。
だが、眠れそうにない。
背中に柔ない物が当たっているからだ。
通報されたりしないよな。
やっぱり解こう。
手を優しく解こうとしら、抱きつく力がなぜかさらに強くなった。
出れない。
寝息が聞こえてくる。
俺はこの状況を喜べない。
誰かが見たら、法に裁かれそうだ。
沙希「八幡・・・好き」ゴニョゴニョ
こいつは狙って言っているのか。
いや、それはないな。
だが、最後ら辺が聞こえてしまった。
俺は残念ながら難聴系主人公ではない。
それはありえない。いや、わからん。
だが、沙希が俺に向ける感情は薄々気が付いている。
それを素直に受け取れない。
過去がそれを拒否する。
俺はその資格があるのか。
いや、な・・・。
眠気に負けて考えることを放棄した。
翌日、起きてドク、バック、スモーク、ライオンに見られ、朝が気まずくなった。
沙希は顔を真っ赤にしていた。
教習所の卒業試験に向けて頑張ります。
そして免許センターが遠い!
あと、交通の便が悪すぎる!
アウトブレイクのストーリーを少しだけ変えています。
書き終わってから少し雑魚だったかもしれないと反省している。