キャプ翼ファンがイナイレの世界に転生したようです   作:ウッチー39号

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イナズマイレブンが大好きで初めてイナズマイレブンの2次創作に挑戦です。
亀更新になると思いますがよろしくお願いします


プロローグ的な何か

夜中の公園

 

ドカッ

一人の少年いや青年が一人でボールを蹴っている。

 

 

 

『タイガーショット』

そう叫びながら壁に向かってシュートを放つ

 

 

そのボールに虎が出現し、壁に向かって一直線に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・はずもなく

普通のシュートが壁に当たる

 

 

周りから見たら痛い人である

 

 

 

「出るわけないよなぁ~我ながらいい年していつまでもやってるんだろう。まぁ楽しいからやめられないんだよな~」

 

オレは彼女いない歴=年齢のただのアニオタの25歳。しかし、ただのオタクではない動けるオタクだ。

 

 

 

ボール遊びが好きで、幼稚園の年少から始めたサッカー

しかし、サッカーがよくわかってない当時のオレはただ突っ立てるだけで、試合中もボールを1~2回さわれればラッキーくらいなものだった

そんなオレをバカにする上手いやつら

毎日バカにされた

 

 

「パスが弱い」「ドリブルも下手くそ」「お前と一緒のチームだと勝てない」「リフティング10回もできないのかよ」

 

 

たえきれなくなったオレは小1でサッカーを辞めた。

 

 

 

そこからは一人で黙々と練習した。いつかそいつらよりも上手くなって見返してやろうと

毎日コツコツと練習したおかげか全くできなかったリフティングが小3の頃にはリフティングが30を超えるようになっていた。

 

そして小3の頃【キャプテン翼】に出会った。

少しでも上手くなろうと決意して買ったマンガだった。

 

 

キャプテン翼にはまりマンガだけでなく、アニメ、ゲームも買ってひたすらやりこんだ。

 

 

ドはまりしたオレは今まで以上にサッカーに打ち込んだ

翼のようにボールと友達になるために登下校をドリブルでやったり、家でも暇さえあればボールに触れていた。

日向のように強烈なシュートがうてるようにボールに重りをつけてシュート練習したり、海の中でシュート練習もした。相手を弾きとばせるように筋トレもした。

葵のように圧倒的な運動量でフィールドを駆け巡りたくて小学生では6時から、中学生では5時に、高校生になってからは4時からランニングや階段、坂道ダッシュをした。

 

 

小3から続けたその努力は23歳になり、ようやく報われた

 

 

会社の友人に誘われた草サッカーだった。

 

 

 

ずっと一人で練習してきたオレには不安だったが、いざ始まってみると杞憂だった。

試合の流れやルールはキャプテン翼を見ていたし、テレビ中継も暇さえあれば見ていたので動きが分かった。

 

 

ボールが足に吸い付くようにドリブルができ、翼のように次々と相手をかわしていき、狙ったところにパスが出せた。日向のように強烈なシュートでハットトリックも決めた。葵のようにフィールドを縦横無尽に駆け巡った。

 

 

自分がヒーローになった気分でとにかく気持ちよかった。

 

 

そこから草サッカーにハマり、仕事、サッカー、アニメ鑑賞と毎日が充実していた

このままずっとこの時間が続くと思っていた。

 

 

 

仕事が休みの日曜日

いつもの日課の朝練メニューを終え、帰る途中、子どもがトラックに轢かれそうになっていたのを見たオレは子どもを突き飛ばし身代わりに轢かれた

 

 

オレと抱えていたボールは空高く跳ね上がった

 

 

「(あ~あ、これは助からないな。もっとサッカーしたかったけどしょうがない、最後にこれだけは)」

オレは頭上のボールに向かいオーバーヘッドキックをした

 

 

「(キャプ翼といったらオーバーヘッドだよな~最後に出来て良かった)」

そこでオレは意識を失った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(ここは?)」

気が付くと当たり一面真っ白なところにいた

 

 

 

「気がついたか?」

おじいさんが頭の上に浮いていた

 

 

 

「??(浮いてる)」

オレは驚きが隠せなかった

 

 

「ワシは神だ。お主の身体を張った行動に免じてサッカー漫画の世界に転生させてやろう」

 

 

 

「本当ですか?やった!!」

 

 

「信じるのか?普通の者は疑ったり、このジジイ何言ってんだ?くらいは言うぞ?」

 

 

 

「アニオタですから〈ドヤァ〉(この手の話はよくあるしキャプテン翼の世界にいける)」

 

 

 

「ドヤ顔してるとこ悪いがお主はキャプテン翼の世界には転生できん」

 

 

「(心読まれてる?)そんなバナナ」

オレは心底落ち込んだ

 

 

「まぁそんなに落ち込むな。お主が行くのはイナズマイレブンの世界じゃ」

 

 

「イナズマイレブンですか?(キャプテン翼ほどではないがまぁまぁ好きな世界だ。一応全シリーズ10周はしたし、ゲームは200時間はやったなぁ)それで世代は初代ですか?GO世代ですか?」

 

 

 

「初代じゃ」

 

 

「よしっ!!(好きな世代だ。ファイアトルネードもやってみたかったんだよね)」

 

 

 

「喜んでるところ悪いがお主はイナズマイレブンの技は使えんぞ。転生させるのが精一杯であちらの超次元に対応できる身体にはできん」

 

 

「なん・・・だと・・・」

 

 

「お主はノリがいいのぉ~。心配せんでもキャプテン翼の技ができるようにしといたからな。ここの穴を通ってゆけ」

 

 

 

「ありがとうございます。ちなみに時期は?」

 

 

 

「円堂世代の3年の2月。つまり、卒業前じゃな」

 

 

「(なんて中途半端な時期なんだFFIとか出てみたかったな)じゃあ行きます」

 

 

「うむ。よいサッカーライフを」

 

 

 

「スカイダイブ」

必殺技を叫ぶとともにオレは穴に飛び込んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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