キャプ翼ファンがイナイレの世界に転生したようです   作:ウッチー39号

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最近主人公が空気すぎる
ということで主人公の話にしようとしましたが、全然上手く書けない(泣)


第12話 楽しいサッカーをしよう

~一之瀬チーム休憩中~

 

 

 

 

「(ボールは地を這うように一直線に)」

 

蒼がミドルレンジからシュート練習をしている

 

 

 

「いけぇ~」

 

ドカッ~

 

 

『イーグルショット』

 

パワーをこめたボールはイーグルとなり地を這いゴールへ突き刺さる

 

 

「出来たイーグルショット。これでシュートのバリエーションが増える」

 

 

 

「蒼、今のシュートもすごいね!」

 

一之瀬が興奮して話しかける

 

 

 

「本当にすごいなお前、シュートのレパートリーも多いけど、ドリブルやディフェンス技も豊富。一之瀬の言う通り、正しく【フィールドの救世主】だな」

土門も褒めたたえる

 

 

「まだまだだよ。もっと強力な技も出来るようになって雷門フェスティバルで優勝するんだ」

 

 

SIDE 蒼

イーグルショットも完成した。現状を整理すると

 

 

 

シュート技

ドライブシュート、タイガーショット、イーグルショット、カミソリシュート

 

 

ドリブル技

直角フェイント、直線的ドリブル、ヒールリフト

 

 

ディフェンス技

顔面ブロック、カミソリタックル、直角ディフェンス

 

 

パス技

カミソリパス、グリーンカットパス

 

 

とこんなところか

短期間でここまでできるようになったのは我ながらよくやったけど

ほとんどが中学生編で出てきた技ばかり。雷獣シュートやスカイウイングシュートは未だにできない。

 

焦ってもしょうがないが円堂からゴールを奪うのは今のままじゃ厳しいな

よし、フライングドライブシュートに挑戦しよう

 

 

SIDEOUT

 

 

「一之瀬パス出してくれない?」

 

 

 

「もちろんだよ。それ」

 

一之瀬のパスを受け、ドライブシュートの体制に入る。

 

 

 

『フライングドライブシュート』

 

今回は右回転に挑戦した。

 

 

ボールはゴール左から僅かに曲がっただけだった

 

 

 

「失敗か~」

 

 

 

「今のはドライブシュートだったの?」

 

一之瀬が尋ねる

 

 

 

「ドライブシュートの進化版ってところかな。本来の縦回転だけじゃなくあらゆる方向に回転をコントロールしてどの角度からでも、打てるドライブシュートの予定なんだ」

 

 

 

 

 

「それはすごいね!何回でもトライしよ。オレも付き合うよ」

 

 

 

 

「ならオレがDF役をするぜ」

 

 

 

「ありがとう一之瀬、土門」

 

 

 

そこから1時間が経過したが成功しない

 

 

「クソッ、何でできないんだよ」

 

イラつき、表情を曇らせる蒼

 

 

 

「蒼、紅白戦をしよう」

 

蒼の気持ちを察した一之瀬が提案する

 

 

 

「紅白戦?」

 

 

 

「うん、実戦ほど練習に勝るものはないからね」

 

 

 

「4対4?西垣がまだ来ていないけど(個人練習したいんだけどな)」

 

 

 

「もう来るよ。あ!きたきた」

 

 

 

 

西垣の後ろに2人いる。金髪の頭にソフトクリーム乗せたような髪型の太った男とたらこ唇の角刈りの男

 

 

 

「西垣彼らが今日の紅白戦を手伝ってくれる2人?」

 

 

 

 

「ああ。ウチのGKの大御所とDFの黒部だ」

 

 

 

「「よろしく」」

 

 

 

「一之瀬、彼らが雷門フェスティバルの助っ人なの?」

蒼が尋ねる

 

 

 

「いや。彼らはみんなの出来をかくにんしたいから紅白戦の人数として西垣にお願いしたんだ。助っ人の1人は違うところで別メニューをしている。もう一人は当日には来てくれるはずさ」

 

 

 

「そうなんだ。でも、一緒に練習しなくて連携がとれるかな?」

 

 

 

 

「別メニューをやっている方はオレや土門、西垣ともここでの練習後に一緒に練習しているから大丈夫だよ。もう一人はたぶん彼ならいきなりでもオレたち全員と合わせてくれるさ。それより、チーム分けをしよう。水木は今回は審判を頼む」

 

 

 

「分かった」

 

赤と白チームに分かれる

 

 

赤チーム

一之瀬、土門、冬木、黒部、大御所

 

白チーム

蒼、西垣、若松、山代、高田

 

 

 

「蒼、よろしく頼む」

 

西垣が手を出す

 

 

 

「こっちこそ」

 

握手する蒼

 

 

 

「なぁ蒼」

 

土門が声をかける

 

 

「??何?」

 

 

 

 

「楽しもうな」

 

ニカッと笑う土門

 

 

「始めるよ」

一之瀬の合図で試合開始

 

 

 

一之瀬がドリブルで仕掛ける

「蒼、勝負だよ」

 

 

 

一之瀬が蒼に向かっていく

 

 

 

『真イリュージョンボール』

 

ボールが分身する

 

 

「本物はこれだ」

 

蒼が本物を見極めスライディングをする

 

 

「外れだよ」

 

蒼が捉えたボールは消える

 

 

 

「まだだ」

 

すぐさま立ち上がり、スライディングを仕掛ける

 

 

『カミソリタックル』

 

 

ギュイーンという効果音とともにスライディングする

 

 

 

「君なら追いついてくると思ったよ」

フワッとボールを浮かしスライディングをかわす

 

 

 

そのままドリブルでゴールに向かう

 

 

 

「行くぜ一之瀬。練習の成果だ」

 

山代がスライディングをする

 

 

『ベースボールスライディング』

 

 

 

山代の目に映るボールが野球ベースになり、それに向かい仕掛ける

 

 

 

「うん。いい動き」

 

先ほどのようにフワッと浮かしてかわし、そのままダイレクトでシュート

 

 

 

「今度は君の成果を見せてもらうよ高田」

 

 

 

 

「見てな」

 

 

シュシュ

 

 

シュートが来る前にシャドウボクシングのルーティンを入れ、右手に力を集中する

 

 

『イナズマストレート』

青い稲光を帯びた右腕でボールに向かいストレートを放つ

 

 

ボールは勢いよくはじき返した

 

 

「ナイスだ。蒼、カウンターだ」

 

ボールを拾った西垣から蒼に

 

 

「走れ山代」

蒼が鋭いパスを出す

 

 

 

「届け」

山代が俊足をかっ飛ばして走るが届かず相手ボール

 

 

「悪い、蒼」

 

 

 

「いや、オレも悪かったよ」

 

 

 

再びボールが一之瀬に渡るが蒼がチェックに行く

 

 

 

「パスでつなごう。冬木」

蒼が来る前にワンタッチでつなぐ

 

 

 

「土門」

 

練習で何度も繰り返した一之瀬、土門、西垣の中心選手にボールを繋ぐ練習

スムーズに繋ぐ

 

 

 

「黒部」

 

土門がダイレクトで黒部に

 

 

黒部から一之瀬に

 

 

 

 

「土門、あれを」

 

土門にセンターリングを上げる

 

 

「OK。行くぜ」

 

 

土門が飛び上がり、回転しながらボールに飛びつく

 

 

『バックトルネード』

回転しその勢いでかかと落とし。青い炎をまといゴールに向かう

 

 

 

「止める」

 

 

『イナズマストレート』

 

 

高田もイナズマストレートで対応するがパワー負けする

 

 

1-0

 

 

 

 

「よっし!!」

 

土門の周りに赤チームが集まる

 

 

 

「楽しそうだな」

 

ぼそりと呟く山代

 

 

「オレもあんなサッカーしたいな」

頷く若松

 

 

 

「(バカだなオレ自分のことばかりでみんなと楽しむことを忘れていた)みんなオレたちも楽しいサッカーをやろう」

 

 

 

「「「「おう」」」」

 

 

 

ボールを持った蒼

 

 

 

 

「さぁ行こう!!」

 

 

 

立ちはだかるチームが一之瀬

 

 

 

『真フレイムダンス』

炎が蒼を襲う

 

 

 

「西垣」

 

ボールはを横に長し炎を避けながら、前に走りだす

 

 

「返すぜ蒼」

 

西垣とのワンツーで一之瀬を突破

 

 

「やるね。してやられたよ」

 

 

 

「来い、蒼。今度は追いついて見せる」

さっきよりも早く走り出す山代

 

 

 

「任せたよ」

 

先ほどよりも鋭く、しかし優しいパス

 

 

 

「ナイスパス。西垣」

 

逆サイドを走る西垣へ

 

 

 

「決めろ若松」

ボールを大きく上げる

 

 

 

「任せろ」

 

 

 

『ダンクヘッド』

高い位置から放つ強烈なヘッド

ボールはゴールに向かう

 

 

 

 

『タフネスブロック』

 

キーパーの大御所が腹に力を入れ、お腹でボールを跳ね返す

 

 

 

西垣がこぼれ球を拾う

 

 

『抜き胴ディフェンス』

 

 

素早く西垣に近づきボールを奪う冬木

 

 

「返せ」

 

 

 

『スピニングカット』

 

飛び上がり右足で衝撃波を放つ

 

 

衝撃波が冬木を襲い。ボールを取り返す西垣

 

 

「蒼」

 

蒼にバックパス

 

 

 

「見える。ゴールへのルートが今ならできる」

 

 

 

『フライングドライブシュート』

 

ドライブシュートの進化系と言われるそのシュートはドライブシュートを遥かにしのぐ強烈なシュートでキーパーの大御所も動けない

 

 

 

 

「すげぇー」

 

「ナイスシュート」

 

「ボールが見えなかったぜ」

 

 

 

白チームも盛り上がる

 

試合は1-1のまま紅白戦は終わった

 

 

 

「一之瀬ありがとう。サッカーってやっぱり楽しくて最高だね」

 

 

 

「うん。本番に向けていい練習ができたね。優勝狙おう」

 

 

 

「楽しみながらね」

 

ニコッと笑う蒼

 

 

 

 

次回。雷門フェスティバル予選開始

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




『ベースボールスライディング』
サッカーボールをベースに見立てて勢いよくスライディングする


『ダンクヘッド』
ダンクできる高さまで跳躍し、ゴールに向かって叩き落す


『抜き胴ディフェンス』
クイックドロウのようなモーションを剣道の構えから行う
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