キャプ翼ファンがイナイレの世界に転生したようです 作:ウッチー39号
ありがとう平成!!さようなら平成!!
オリオンの刻印
一之瀬、土門が出ないって聞いてたから出てきてうれしいけど一之瀬使徒説が出てるからなぁ
吹雪は何かわけがあると信じたい
~ハーフタイム~
ベンチに戻ってきたメンバーたちの表情は暗い。特に苛立っているのか自信が喪失
したのか若松、山代は特に表情が暗い
チームの雰囲気の悪さを察したか一之瀬が鼓舞する
「みんな前半を0ー0で終えたのは大きいよ。後半も頑張ろう」
「なぁ一之瀬、蒼を入れよう。蒼ならゲームメークもできるしどこからでもシュートが打てる。この流れを変えられるのは蒼しかいない」
土門が進言する
「(もしかして出番来る)」
ワクワク、ソワソワ
密かに期待する蒼
「いや、蒼は切り札だ。メンバーはこのまま出いく」
「まぁお前が言うなら」
土門も渋々納得する
「「本当にそれでいいのかよ!!!!」」
ワナワナと震えながら怒号を発する、山代と若松
「山代、若松。いや、二人だけじゃない!!高田も冬木もこの短時間ですごく上手くなった。予想以上だ。前にオレが言ったこと覚えているか?自分を信じるんだ。自分だけの武器をこれだけはゆずれないものを!!サッカーで勝負するんじゃない。自分の、自分だけの武器で勝負するんだ。この試合の鍵は君たちだ。土門、西垣、オレでフォローする。何度でも失敗していい。サッカーは失敗して当たり前のスポーツ。たった1度でいいたった1度の成功を掴むんだ。さぁ行こう!!」
「「「「「おお!!」」」」」
チームに火がつく
「(一之瀬。チームを引っ張るカリスマ性といいすごいリーダーだ)」
感動する蒼
後半がスタートする。
【さぁ後半のスタートです。一之瀬チームは前半防戦一方だったがここからどう立て直すか。目が離せません。後半戦のスタートです】
相手のキックオフでスタート
ボールは京太から源太へ
一之瀬がすぐにチェック
「ボールはもらうよ」
はぁぁぁぁ『真フレイムダンス!!』
一之瀬が炎を纏いダンスする
一之瀬の気迫と同調するかのように激しい炎が京太を襲う。
【一之瀬のフレイムダンスだ!!これは気迫がこもっているぞ!!心なしかいつもより巨大な炎だ!!一之瀬。ボールを奪った】
「山代」
ドカァ
すぐさま相手ゴールへロングフィード
【山代へのロングパスだ】
「行くぜ!!」
山代がダッシュする
「行かせないチタ」
しかし、またも馳威太がカット
【あぁーーとまたも馳威太がカットした】
「まだだ!!」
山代が馳威太がトラップしたボールに食らいつく
【山代あきらめない!!ボールに食らいつきボールを奪った】
「しまった油断したチタ」
「若松!!」
山代のセンタリング
山代と鶏井が競り合う
「まだまだ高さが足りないコケ」
空中のボールを鶏井が足でトラップ
「(山代だって踏ん張ったんだ。オレだって)おぉおお!!」
構わず鶏井の足に頭から突っ込みヘディングシュート
「ウソだろコケ?」
意表を突かれヘディングシュートを許す
【山代執念のシュートだ!!決まるか】
「やらせない!!源太」
京太が足を出しシュートをカットしすぐさま逆サイドの源太へ
「雄太」
すぐさま前線の雄太へ渡る
「やらせるか」
土門が立ちはだかる
「ふん」
ヒールキックで五利へ
【京太から源太。源太から雄太へ三つ子のホットラインからの五利だ】
「決めるゴリ」
『真ターザンシュート!!』
ツタにぶら下がり勢いをつけてシュート
「高田!!後ろはオレに任せて思いっきりいけ」
西垣からのコーチング
「おお。行くぜ」
『イナズマストレート』
高田の拳がボールを迎え撃つがパワー負けしてしまう
「後は任せろ」
『真スピニングカット!!』
衝撃波でボールの勢いを止める
『止めた!!高田と西垣の連携で止めました。一之瀬チームは前半と違い防戦一方ではないぞ』
「「(これは1点勝負になるな)」」
両チームの大黒柱である一之瀬と京太は互いに感じ取る
ここから両チームは拮抗しロスタイムを迎える
【ロスタイムは3分だ!!このまま引き分けに終わってしまうのか!!??】
「絶対勝つ!!鶏井」
京太からの高いボールへ鶏井がヘディングで横に流す
『真ターザンキック』
【五利のダイレクトシュートだGKの高田止められるか?】
「(今までのイナズマストレートはボールに合わせようとしすぎて踏み込みや回転がが甘かった。力強く踏み込み、下半身に伝わってくるパワーにしっかりと腰を回転させ、肩を内側に捻りボールに向かって最短距離を打つ!!)ここだ!!」
「イナズマストレート・・・V2!!」
【ここにきて必殺技を進化させた!!ボールは力強く飛んでいく】
「まだだチタ」
弾かれたボールに馳威太がつめる
「(ボールをトラップする瞬間だ。心を落ち着かせ、身体の余計な力を脱力させる)今だ」
『抜き胴ディフェンス・・・V2!!』
冬木がボールを奪う
「させるかよ」
京太がボールを奪った冬木にスライディングしてボールがこぼれる
こぼれ球にいち早く反応するのは
水木
【おおぉ!!!水木だ!!水木がこぼれ球に反応】
「(フットサルの攻守の切り替えはサッカー以上だからね)」
ドリブルで駆け上がる
「水木!!オレにくれ」
力強く呼ぶ山代
水木一瞬考え
「頼む(信じるぞ山代。お前なら反応できる)」
グラウンダーのパスではなく大きく上げる
そこ山代と馳威太が競り合う
「ム(このボールは)」
山代コースを外れ大きく左に走り出す
「諦めたチタか。ボールはもらうチタ」
クククッ
ボールは曲がる
「カーブがかかっていたチタ?」
出遅れるが持ち前の俊足でどんどん距離を縮めていく
「(何て足だよ全く。オレは外野手だ。外野はいかにノーバウンドでボールを捕れるかが重要になってくる。だからこそボールを見ただけで曲がると判断出来た。それにオレはオレは)ボールを追いかけるとき誰よりも早く走れるんだ!!!!!」
「スピードが上がったチタ??」
「若松!!今度はお前の番だぁぁあーーー」
馳威太よりも早くボールに追いつき、センタリングを上げる
若松がピタリと鶏井にくっつく
「バスケのリバウンドはなただジャンプ力があるだけじゃ捕れないんだぜ!!」
「何を言っているチタ?今はサッカーチタよ」
「オレよりもジャンプ力があって背が高いやつはいっぱいいた。でも、オレはそんなやつらに競り勝ってきたんだ。ポジショニングとベストなジャンプをさせないことでな!!」
若松が身体を鶏井につけて跳ばせない
「上手く跳べないチタ」
「これがオレの答えだ」
『ダンクヘッド・・・V2!!』
ゴールに突き刺さる
ピッピ
【ゴォッール!!ゴール!!ゴール!!若松のシュートが決まった!!冬木、水木、山代、若松とみんなで繋いだ1点だぁ!!】
「やったぞ!!」
山代が若松に抱きつく。冬木、若松も続く
「ふぅ~」
ひと息つく一之瀬
「(もしかしてみんなの成長のためにゲームメークしていた?)」
オレは疑問に思ったことを聞いてみる
「ねぇ一之瀬」
「何?」
「もしかして抜こうと思ったらあの3つ子も抜けたし自分でシュートもいけたんじゃ?」
「さぁどうだろうね」
ニコッ
と笑う一之瀬
「(これは図星かな)」
「ヘイッ!!カズヤナイスゲーム!!」
一之瀬の前に
現れる3人の男
マーク、ディラン、ビリーだった