花屋喰種   作:みぞれアイス

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前回の23話が夜で、今回が同日深夜。つまり、23話で暴走してるにも関わらず、リオちゃんは家に帰ってないんです。
なので、今回もリオちゃん崩壊しますよ?


第24話 プライヤー簒奪戦 《Side.リオ》

 深夜、リオはプライヤーの写真と廃団地の地図を眺めながら、11区の廃団地を歩いていた。

 

(プライヤー……ペンチと何が違うんだろう……まぁいいや。とりあえず探索に専念しよう……)

 

 リオはプライヤーとペンチとの違いが分からなかった。なお、挟むことに特化したのがプライヤーであり、挟むことよりも切断する事を重視して作られているのがペンチである。

 

(ここで喰種も捜査官(ハト)も沢山死んだのかな……姉さんが……殺したのかな……)

 

 未だ僅かに残る血液のニオイに、リオは池袋で串刺しにされたアオギリの構成員達を思い出していた。

 

 

 しばらくリオが廃団地をうろついていると、後方から声が掛かった。

 

「おい! おーい!! お前だよお前! そこのシマシマ女ァ!」

 リオの恰好は水色と白のボーダーロングワンピースに、黄色睡蓮のバイザーマスク。確かにシマシマ女という表現は間違っていない。おそらくは自分の事だろうと思い、後ろを振り返る。

 

 リオが振り返ると、そこには白スーツの男が3人立っていた。一人は金髪オールバックの小柄な男。残り二人はホッケーマスクに似たモノを被った大柄な男である。

 どうやらリオに話し掛けてきたのは金髪の男であったらしく、男は矢継ぎ早に言葉を重ねていく。

 

「お前誰だ! あっ、こういうときはオレから名乗るんだったか? オレは『アオギリの樹・幹部のナキ』! 宜しくな! んで、お前誰?」

「ガギギ!」

「グゴゥ!」

 金髪の男ことナキと違い、マスクの大男達は奇声をあげるばかりで、何を言っているのか分からなかった。

 

(アオギリ幹部!? カネキさんの欲しがってる情報が手に入るかも?)

「あ、ご丁寧にどうも……僕は……『フレディ』です。ここには忘れ物を取りに来ました」

 

 マスクをつけているときは、本名禁止。リオはカオリの言い付けを守り、自らをフレディと名乗った。

 

「おう! フレディだな! 忘れ物……そっか! お前もアオギリのメンバーだな! だったら話は早ぇ、オレはヤモリの神アニキの……あー……『プレイヤー』? 『ブロイラー』だったか……? とにかく! 『ベンチ』みたいなヤツだ! 探すの手伝え!!」

 

 ナキは探し物の名前を思い出せない様子だが、リオには心当たりがあった。

 

「えっと……もしかして、ヤモリさんの『プライヤー』ですか? 『ペンチ』みたいな見た目の」

「お前天才か!? それだよッ!! よし、付いてこいフレディ! それと、こいつは『ガギ』で、こいつは『グゲ』。オレの弟分だ! 仲良くしてやってくれよな? そんで、オレは『ナキ』だ! 宜しくな!!」

(ナキさんはさっき聞いたけどなぁ……)

 

 ナキはリオ達を引き連れ、廃団地の奥へと進んでいった。

 

──────────

 

「多分あの先に『プレイヤー』があると思うんだよなぁ……」

 

 ナキが指差した先には、複数の喰種捜査官がいた。

 

(クインケを持ってる捜査官は居ない……なら無視して走り抜ける? それとも……()()? あははっ……どうしようかなぁ……)

 

 ()()と考えたとき、リオは自身の中にどろりとした感情が湧き上がるのを感じた。

 

 黒い感情は、みるみる心を支配していく……。

 

「あー……どうすっかなぁ……フレディはヤモリのアニキと違って、細っせぇ体だしなぁ……戦えそうな感じじゃねぇよなぁ……よっしゃ! ちょっくらオレ達がぶっ殺してくらぁ!! ガギ! グゲ! オレに付いてこい!!」

 

 ナキはガギ達を引き連れ、捜査官達へ躍り出た。

 

「喰種だ!! 敵は『白スーツ』3体! その内一体はSレートのナキ! 至急応グァッ……!」

 奇襲ですら無いただの突撃。捜査官達は即座に反応するも、クインケの無い捜査官ではSレート喰種であるナキに、手も足も出なかった。

 

「グベっ!?」

「あぎゃっ!?」

 

「弱ェ! ドチャグソにしてやらぁ!!」

 ナキは甲赫を纏い、次々に捜査官を死体へと変えていく。

 

「ゴギギガァ!!」

「ゴガアァッ!!」

 ガギ達は赫子の展開こそ無いが、持ち前の怪力を活かし、捜査官の体をへし折っていく。

 

 

 瞬く間に、捜査官は全滅した。

 

 

「よーし! ゴミは掃除できたな!! お前ら行くぞォ!!」

 

 ナキ達は奥へと進んでいく。その後ろ姿を、リオは()()()()()()()()()

 

(あははぁ……!! 幹部とはいえ()()()()()はこんなものなのかなぁ……! 甲赫の扱いは僕と比べても大したこと無い……プライヤーは僕が奪ってあげるよ……だから……せいぜい僕を楽させてよぉ……)

 

 自身の意識は保ったまま、どこか熱に浮かされていく感覚。リオの心に、じわじわと嗜虐的な種が芽吹いていく……。

 

「おーい! 何やってんだフレディ!! モタモタすんなよ!!」

「はぁい♪」

 

 リオはニヤニヤと嗤いながら、軽やかな足取りでナキ達の後を追った。

 

 

 そして、リオ達はアオギリのアジトにおける『離れ』と呼ばれていた場所についた。途中ナキ達が何か喋っていたが、リオの耳には全く入っていなかった。

 

「懐かしいニオイだ! あぁ……ヤモリの神アニキィ!!」

 

 その部屋は今もなお血のニオイが漂っている。普通なら耐えられないニオイだが、この場にそのニオイを嫌う者はいなかった。

 

 

(あははァ……血と臓物のニオイ……臓物はもちもち? とっても……もちもち?)

 死と嘆きの気配が強く漂う空間が、どろどろと心を溶かしていく。リオは口の端からよだれを垂らしながら、ぼんやりと天井を眺めていた。

 

 リオが微動だにせず宙を眺めている中、ナキ達は部屋中を歩き回り、ついにナキは目当てのモノを見つけた。

 

「おーい! 壁に埋まってたぞぉ!! 神アニキの『プレイヤー』だ!!」

 

 ナキが手に持っていたのは、イトリが見せた写真と同一のモノだった。リオはゆらゆらとステップを踏みながら、ナキへ近付いていく……。

 

「ナーキちゃんっ♪」

「あ? フレディもありがとな! おかげでアニキの宝物を取り戻せたぜっ!」

 

 ナキは全員に見えるよう、プライヤーを掲げた。

 

「……ん? そういえばお前って何かしてたっけ? ボケーッとしてただけ……」

「それ、もらうねぇ」

「ッ!?」

 

 リオはナキが持つプライヤーに手を伸ばすが、ナキはバックステップでリオから離れる。

 

「……テメェ、まさか……始めっから!! オレからこれを奪うツモリだったんだな!? させっかよォ! やれるモンならやってみやがれ!! グチャミソにしてやらぁ!! ガギ! グゲ! お前等も手伝え!!」

 

 ナキ達はリオを取り囲むように距離を取る。

 

「あははぁ……? 遊ぶ? 遊ぼう! 遊ぼう遊ぼう遊ぼう!! ナキはヤモリさんの仲間。僕は姉さんの所有物……ヤモリさんは姉さんのごはん。なら、僕だってヤモリさんの敵なんだからァ!!」

 リオは鱗赫を展開し、ナキ達へ狙いをつけた。

 

「鱗赫……神アニキ……!!」

 ナキ達は鱗赫の攻撃に備え、対鱗赫用に構えを変えていく。

 

「……わぁい♪」

 しかし、リオが放つは鱗赫ではなく羽赫。赫子四種持ちのリオだからこそできる、意表を突く戦術である。

 

「んなッ!!?」

 鱗赫の攻撃が来ると思っていたナキ達は、羽赫の直撃を許してしまった。

 

「ゴ、ゴゴォゥ……」

「ガギ……ゴガガ……」

 ガギとグゲは炸裂する羽赫の直撃を浴び、(おびただ)しい量の血を流して倒れ伏す。

 

「糞っ……痛ぇ……痛ェけどよォ!! 可愛い弟分をやられた、オレの心はもっと痛ェんだよぉっ!!」

 ナキは痛みを堪えながら甲赫を槍のように構え、リオへと走る。甲赫の喰種でありながら、ナキは疾風の如き速さでリオへと迫る。

 

「アハハぁ? 可愛い弟を放置でいいのん?」

 しかし、リオはナキではなく、ガギ達へ羽赫を掃射する。

 

「ッ卑怯者がぁっ!!」

 即座にナキはサイドステップを踏み、ガギ達への射線上に割り込む。

 

「ぐあぁああああっ!! い……痛ぇ……」

 ガギ達を庇い、炸裂する羽赫の直撃に苦しむナキ。

 

「ひゃぁ~! 仲間思いですねぇ、めちゃ人情派だよぉ……でも、ふふふっ……あはははッ!!」

 リオは嗤いながら羽赫で追撃を行う。狙うは当然ナキではなく、ガギ達へ。

 

「ッガアアアアアアッ!!」

 ガギ達を守るため、ナキは全力で甲赫を展開しながら、ガギ達の盾となる。

 

「ざんねぇん♪ ……罠だよぉ?」

 リオは羽赫を放った直後から、ナキへ向かって走り出していた。

 

「痛くしまぁす☆」

 リオは鱗赫と尾赫を同時に展開し、ナキに向けて突き出す。

 

「んにゃろっ!! ……グっ!?」

 直線的に向かってきた尾赫だけは、甲赫で防ぐ事ができた、しかし、鱗赫は弧を描きながら向かって来たため、ナキの腹部に鱗赫が突き刺さった。

 

「どっかーん!!」

 腹部の痛みに怯んだ隙を見逃さず、リオは右手に甲赫のハンマーを形成。全力でナキを殴りつけた。

 

「ガバァッ……!!」

 轟音と共にナキは床に頭からめり込んだ。土煙が晴れた後には、完全に意識を失ったナキが横たわっていた。

 

「あははっ! おやすみなさい!」

 

 リオはナキの左手からプライヤーを奪い取ると、来た道を引き返していった。

 

 

 

 ……確かにナキの赫子は、リオから見れば弱い甲赫かもしれない。

 

 だがリオは考えなかった。なぜそのような赫子しか持たないナキが、Sレートという高レートの喰種であるかを。

 

 リオは知らなかった。ナキの真骨頂は赫子ではなく、その肉体の強靭さであることを。

 

──────────

 

「……ゼェっ……ハァッ……待ちやがれフレディ!! アニキの……アニキの宝物は奪わせねぇッ!!」

「おはよーぅ?」

 

 11区の廃団地から少し離れた路地裏。倒したはずのナキが走ってきた。

 

「へ……へへっ……さっきはテメェの卑怯な手にしてやられたがよォ……今度の俺は『たすき掛け』だっ!! もう卑怯な手は使えねぇぞ!!」

 

 ナキは『単騎駆け』と間違えているが、誰も訂正する者はいない。

 

「たすき掛けぇ……? あははっ! ナキちゃんの臓物をたすきにして掛けてあげるっ♪」

 リオは羽赫と鱗赫を展開し、羽赫をばら撒きながらナキへと跳ぶ。

 

 ナキはリオをまっすぐ見据えるばかりであり、そこに動きはない。

 

「おそーい……よっ!」

 リオの羽赫がナキの全身を抉り、鱗赫がナキへ大穴を穿つ。しかし、ナキは血と痛みに塗れてなお闘志を失わない。そしてついに、ナキはリオの腕を掴んだ。

 

「ほぇ……あれぇー?」

「掴まえたぜぇ……!! 『お礼祭り』だッ!」

 ナキはもう片方の腕に甲赫を纏わせると、リオの胸に思いっきり突き刺した。

 

「おぶっ……」

 リオはびくんと全身を震わせ、血を吐き出した。

 

「まだまだァッ!!」

 ナキはリオの首を掴み、再び赫子で胸を貫いた。リオの体はガクガクと揺れながら、足元に血溜まりを作っていく……。

 

「オラオラァ!! ガギとグゲが受けた痛みはッ! こんなもんじゃねぇぞッ!!」

 何度も、何度も、ナキはリオへ赫子を突き立てた。

 

「ごぶっ……ぶべっ……」

 口から声の代わりに血を吐くだけのリオ。ナキはリオが動かなくなったことを確認すると、リオのポケットからプライヤーを取り出した。

 

「アニキの『プレイヤー』は返してもらうぜ! 二度とナメたマネすんじゃねぇぞ!」

 

 ナキは死にかけのリオを投げ捨て、ガギ達の待つ廃団地へと向かうためリオに背を向けた……。

 

─────その瞬間。ナキの腹部に大穴が空いた。

 

「……あ?」

 

 ナキが振り返ると、死にかけだったハズのリオが、先程とは()()()()()()()()を纏いながら立っていた。否、全身から血液の吹き出すリオは、今も死にかけである。

 

 だが、リオは()()()()()

 

「……! ……!」

 

 笑い声は聞こえない。止めどなく血液が口から溢れるため、声は血となって消えている。

 

「てっめッ……ガアァッ!」

 

 リオは先程とは比べ物にならない速度でナキに迫り、水色の甲赫でナキの腕を切り落とし……。

「……むじゃっ…‥ぶちゃっ……」

 地面に血液を撒き散らしながら、その切り落とした腕を食べていた。

 

「ゲビぶっ……イヒヒィ……ッ! おぶっ……イヒヒヒヒィィ!」

 肉を摂取したことにより、Rc細胞が活性化したリオは、幾ばくかの傷を治す。未だ口元から血を吹き出しているものの、笑い声が出せる程度には回復した。

 

「ベェィッ」

 もはや何の意味を持たない言葉を呟きながら、ナキの体に噛み付き、肉を抉り喰らう。

 

「ぐぁっ……離れやがれぇッ!!」

 ナキは足を器用に使い、リオを蹴り飛ばした。しかし、赫子による攻撃ではないため、リオに殆どダメージは無い。ケタケタと嗤いながら、再びナキへと走る。

 

「『ちょーちょ不安定』かこのクソガキっ……しまった!? アニキの『プレイヤーが』!?」

 

 リオはナキからプライヤーをスっており、リオの手にはプライヤーが握られていた。

 

 

─────その時、リオ達の前に1人の人間が現れた。

「ウィー……ヒック……ヒ……あ? あぁ……ヒィィィグールッ!!」

 それは酔った成人男性。泥酔したその人物は、不幸にもリオ達の前に出てしまった。

 

 

「……ぎぃ? いいいいいぃぃぃぃぃっ!!」

 リオは水色の甲赫を薄く広げると、成人男性へ飛びかかった。

 

 第三者にリオが気を取られた隙に、ナキはその場から走り去る。ナキは甲赫を腕に纏わせて戦う喰種であるため、腕の再生が終わらなければ戦う術がなく、再生にはしばらくの時間を要する。ゆえに、今のナキは逃げるしか選択肢が無かった。

「……クソっ!! すまねぇヤモリの神アニキっ……!!」

 ナキは次こそはフレディを殺すと誓いながら、夜の路地裏を走り抜けていった。

 

 

 リオは甲赫を薄く変形させると、酔っぱらいを包み込み、赫子の中でバラバラにする。

 

 数秒後、甲赫を皿のように開くと、ちょうどいい食べやすさの肉や血液の入った器が出来上がった。

 

 そう、リオは狂気に囚われながらも、カオリ流の『人間の捕まえ方』を覚えていたのである。しかし、リオの赫子は中で仕分けたりするような事はできない。当然『食べられない部分』も混ざってしまったが、リオは汚物ごと器の中身を飲み込んでいった。

 

「んぐっ……んぐっ……んぐっ……」

 

 消化器の中に残っていた『食べられない部分』が、リオの味覚に不味さを叩きつける。だが、肉や血液の味でごまかしながら、リオは全てを食べ尽くした。

 

「げぶっ……うっ……」

70キログラムほどの質量を食べ尽くしたことにより、リオの体は急速に治療されていく。数分後、洋服こそボロボロだが、そこには傷一つ無いリオが居た。

 

 過剰なエネルギーは赫包に蓄積され……そして、消化できない大量の『汚物』がリオの体内に残る……。

 

 

 リオは近くにあるマンホールへ走った。そしてマンホールを持ち上げ、その中に……。

 

「うぶっ……お゛う゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛っ……」

 

 口から大量の『汚物』をぶちまけた。人間の消化器官によって消化されかけていた『人間の食事』及び、消化され尽くした『排泄物』。それらは吐き出す時に臭覚を突き抜け、吐き気の連鎖を引き起こす。

 

「お゛う゛っ……え゛っ……べぇっ……」

 

 長い嘔吐の末、全てを吐き出し終えたリオは、マンホールの蓋を閉める。

 

「げぶっ……はぁ……はぁ……あぁ……ついに……人を……殺しちゃったァ……! イヒっ……ひっ……ひぃぃぃぃ……どこかでぇ……血を洗い流さないとなぁ♪」

 

 笑い声とは裏腹に、バイザーマスクの下からは、透明な雫が止めどなく流れ落ちていた。

 

 

──────────

 

 リオは道中誰にも見つからないように気をつけながら、自宅へと戻った。

 

「ただィマぁー! 姉、さァーん!! イヒヒ、イヒヒヒヒヒヒィィ!!」

「おかえりリオちゃん……あらー? 半赫者化使っちゃったのかな? 結構壊れちゃってる感じだねー? 調整というか……修理しないとねっ!」

 

 そう言った刹那、カオリはリオを尾赫で縛り上げ、その上から甲赫を重ねた。

 

「僕は元気ダよォ? どコも悪クナいよぉ!」

 リオは赫子を展開し、拘束を破壊しようとするが、カオリの『特殊な赫子を纏った甲赫』の装甲を貫くことはできなかった。

 

「はいはい。そうだねー。でも、そんなに涙流して説得力無いぞー?」

 リオの抵抗は虚しく、地下室へと運ばれていった。

 




 リ オ ち ゃ ん 再 調 整 
Q.『調整』って?
A.状態異常やステータスを回復し、ゆうべはおたのしみ! 日数経過でイベントも進行するぞっ! つまりRPGの宿屋宿泊みたいなもんだと思っていただければ。

調整の結果、次からはまた普通のリオちゃんに戻ります。



☆原作JAILと違う点

・ナキの話:原作ではナキさんと話をすることで、リオくんはアオギリの情報を得て、それをカネキくんに渡します。しかし、本作のリオちゃんはナキさんの話を全く聞いてないです。

・プライヤー:原作ナキルートでは、ナキに誠心誠意説明することで、譲ってもらうことができます。なお奪おうとすると一撃で殺されます。ただし何度も強くてニューゲームを繰り返しているのなら別。

・殺害:原作リオくんは捜査官殺しこそやりますが、民間人の殺害はしていないです。捜査官相手ならと、なんとか割り切れていたリオくんに対し、捜査官でも何でも無い一般人を害してしまったリオちゃんは、結構な精神ダメージを負います。
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