花屋喰種   作:みぞれアイス

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幕間第10話 美の法・第二条

 マユが目を覚ますと、周囲には美味しそうなニオイが漂っている。

 ニオイのする方向へ目を向けると、ロウが二体の死体(にんげん)を細かく刻んでいた。

 

「起きましたのね? 今し方食事の用意が終わりましたわ。ちょっと質の悪い食事でアタクシは納得しておりませんが、マユに全て差し上げましょう」

 

 ロウはパーツごとにバラバラにした男女の死体を並べ、優しく告げる。

 

「えっと……全部食べていいの?」

「勿論。共食いの後はしっかり普通の食事を摂る。これが美しさの秘訣ですわよ?」

「でも……ロウ姉様の分が……」

 

 悲しそうに語るマユだが、ロウは優しく微笑んだ。

 

「『私の事みくびりすぎだよー? ろーちゃんは私が人間の肉を集めるのに苦労すると思う?』」

「……?」

「……姉様のマネをしてみたのですが、これは……スベりましたわね……」

 

 微妙な雰囲気になった雑居ビルの一室。そんな空気を切り払うように、ロウは咳払いを一つする。

 

「オホン! ともあれマユ、アタクシをみくびり過ぎでしてよ? この程度の数を狩ることなど造作もないのですわ! 早く食べなさいな!」

「は、はいっ」

 

 キリッとポーズを取るロウに、マユはどこかいたたまれなくなりながらも、2人分を綺麗に平らげた。

 先程までの空気は美味しい食事によって霧散し、今までに無い満腹感と多幸感がマユの中に満ちている。

 

 その後はシャワーで汚れを洗い流し、僅かに残った残骸を園芸用の土に混ぜ密封すると、ロウとマユは事務所の椅子に腰掛けた。

 

「さてと……満腹になったら、後片付けですわね。とはいえ、今後も食事は必要ですし、食事をしたなら『残骸』が出る……捨て方は知っていますが、こまめに24区に捨てるのは面倒ですわ……しかし、そのままにしておくのも宜しくない……」

 

 ロウはカオリと違い『ゴミの圧縮』はできないため、食事相応のゴミ捨てが必要になる。また、返り血などの処理も必要だ。隠滅が上手くできねば、あっという間に身バレしてしまう。

 

「せめて水が潤沢に使えれば……しかし、普通の事務所で大量に血液混じりの汚水を流そうものなら、すぐに水道局から足がつきますわね……何か良い商売は無いかしら……精肉……いえ、食品は査察が厳しい……すぐバレますわ……ここはテキサスじゃないんですのよ……」

 

 なんとなく雑居ビルを買い取ったものの、ロウにはこれといって始めたい仕事が無かった。

 

 ゆえにロウは悩む。バレにくい仕事とは何かを……。

 

「あの……わたし、心当たりがあります……6区にそういうお店、ありました」

「何の店ですの?」

「えっと……」

 

 意外にもマユが申し出た。だが、マユはどこか言いにくそうにしている。

 

「その、あの……え、えっちなことをするお店です……」

 

 マユは真っ赤な顔で告げた。確かにその手の店ならば、排水溝から血液が検出されても大丈夫だろう。

 

「……なるほど、良いですわね。風俗店なら人間の犯罪組織との繋がりもある……悪事は犯罪組織に擦り付けることができ、洗い流す水に多少の血液が混ざっても、調べられた時そういうプレイだったと思わせられる……」

 

 恥ずかしがるマユと対称的に、ロウは至極冷静に風俗店のメリットを考えていた。

 

「そして稼ぎも良い。喰種ならば病気の心配も無い……採用ですわ!! マユ、アタクシ達は風俗店を経営しますわよ!」

 

 こうして、ロウは風俗店の経営を始めることにした。

 

──────────

 

 7区の片隅にあった雑居ビルは、少しずつ姿を変えていく。

 

 従業員は付近の路地裏で餓えに苦しんでいた女喰種達を住み込みで七人雇った。

 人間を食べる喰種は人間由来の感染症に罹る心配もなく、万一妊娠しても問題無い。

 

 戸籍偽造の伝手は事前にカオリから得ていたので、女喰種達の戸籍は速やかに作成された。

 

 設備を用意し、喰種の営む法律事務所を使って書類を整え、届け出れば完成だ。もちろんこの時に情報屋を使い、店の宣伝とホームページ作成の依頼は忘れずに行っておく。

 

 ここでロウはカオリから貰った5億を使い切ったが、ボロボロの雑居ビルは立派な風俗店へと進化した。

 

 

 

 

「……まずはアナタ達に言っておく事がありますわ。興奮しても決して赫眼(かくがん)にならないこと。無理そうならアイマスクでもなさい」

 

 ロウの言葉に、自信の無い新人はアイマスクをつけた。

 

「しかし、共食いによって力を付ければ制御できましてよ? 共食いツアー参加希望の者は、アタクシかマユに言いなさい。いつでも連れてってあげますわ」

「…………」

 

 ロウはそう告げるが、7人の新人達はそっと目をそらす。

 彼女達は一度だけ共食いツアーに参加したが、共食いによる激痛が堪えたのかそれ以降参加しようとしなかった。

 

「……ワザワザ行かなくてもアタクシが持ってくると思ってますわね? そういうところですわよアナタ達? まぁ、最低限自衛できる力があれば良いのでしょうけど……」

 

 ゆえにロウは時折赫包を持ち帰り、強制的に食べさせている。

 

「……次に行きますわよ! 人間は遥かに脆い。力加減を理解するまでは、弱すぎるくらいの力にしておきなさいな。とはいえ、これは心配してませんわ。何せ練習済みですものね」

 

 短期間だが、ロウは新人達に力と赫眼の制御を教えている。事実、従業員達は『客を喜ばせる程度の』力加減を理解していた。

 

「最後に、アタクシ達は人間を捕食する者。しかし人間を雑に扱うことなかれ。相手は可愛い可愛い家畜と考えなさい。人間の酪農家は、家畜に愛情を注ぎ、食料へと変える。ここへ来る人間はアタクシ達に金銭を、そして時折肉を提供する存在ですの。可愛がって収穫なさい」

 

Yes(イエス), my(マイ) law(ロウ)!』

 

 先程と違い、従業員達からは元気な返事が返ってくる。娼婦という汚れ仕事ではあるが、彼女達はこの仕事を嫌ってはいない。

 それは、ロウが事務所という寝床と、ちゃんとした給料と食事を用意している事にある。

 

 彼女達は今まで暗い路地裏に(うずくま)り、餓えと捜査官(ハト)と粗暴な喰種(どうぞく)に怯える日々を送ってきた者達だ。タダで犯された者だっている。

 

 そんな彼女達にとって、食事が安定供給され、体を綺麗にする設備があり、露出は高いが上質な服を着ることができ、きちんと寝る場所があり、異次元の強さを持つ社長が守ってくれるこの風俗店こそ、彼女達にとって楽園そのもの。

 

 ゆえに彼女達にとって、社長(ロウ)こそが自らを守り、助けてくれる(law)なのだ。

 

「よろしい。では……初仕事開始ですわ! シャッターをあけますわよ!!」

 

──────────

 

 喰種には喰種の縄張りがあるように、人間の裏社会には裏社会の縄張りがある。

 

「んだからよぉ? 金を納めさえすりゃあ、用心棒になってやるってんのが分かんねえかなぁ? そーもーそーもー! なーんで責任者が出てこねぇんだ? さっさと出せや、シモの達人とやらをよォ!!」

 

 事務所の一室にて、男が凄んでいる。彼はこの地帯に縄張り(シマ)をもつ犯罪組織の一員だ。

 彼は取り巻きを連れて店に上がり込むと、従業員全員を連れてくる様に騒ぎ立てた。

 

 結果として客達が怯えてしまい、仕事にならないので仕方なく従業員達を集めたが、さっきからこの通りお話にならない。

 

「全く……ラチがあきませんわね……」

 

 ロウは椅子から立ち上がる。男達はロウが観念したと思っているが……。

 

「おうおう、最初からそうやっめ゛ゅ゛っ!?」

「ブぎュェッ!?」

「みビョ゛ッ!?」

 

 騒ぎ立てていた男に拳を叩き込むと、流れるように後方の取り巻き二人へハイキックを放った。

 

「……アナタ達、仕事に戻って良いですわ。客達には50パーセントオフでサービスしてあげなさい。本番の無料オプションは任意でして良いですわよ」

 

 ロウは一撃で昏倒した男達の衣服を剥ぎ取り、ロープで縛り上げていく。

 

「姉様、受付に戻ってるね」

「レディ・ロウ。私も接客に戻ります」

「レディ・ロウ、殺すときにもう一度呼んでくださいね。私も仕事に戻ります」

 

 喰種である彼女達にとって、強面の人間がどれだけ叫び凄もうが、所詮は家畜の鳴き声である。恐れの欠片すら無かった。

 

「さてさて……これはまたとない食料確保になりそうですわね」

 

 ロウは縛り上げた男達を軽々と担ぎ、『地下特別室』へと運んでいく。

 

 

 

 そして業務終了後、ロウは従業員を引き連れて地下特別室にやってきた。

 

 

 

「ごきげ……」

「オイゴラァァァァ!! テメェ誰に楯突いベェッ!!」

 

 扉を開けた途端、取り巻きだった男が騒ぎ立てる。

 

「静かになさいな。顎が砕ければ静かになりますわね?」

 

 だが、ロウは鉄パイプを手にしており、叫んでいた取り巻きの顎を殴りつけた。

 

「かっ……かひゅっ……!!」

「よろしい」

 

 顎が砕けて喋れなくなった男の姿に、ロウは満足そうに頷くと、この中で一番偉いであろう人物へと歩み寄っていく。

 

「さて、先程執務室では意味もなくキャンキャンと、まるで発情期のサルでしたわね? ですが……発情期のサルにしては見窄らしいサイズですのね」

「今日の太ったお客さんの方がまだ大きかったですね」

 

 従業員の一人がそう呟くと、特別室は嗤いに包まれた。

 

「オイ、お前らなんだ、たかが売女共の分際でウチの組と戦争やらかそうってのか?」

「……あら? アナタ喋れたのね? てっきり鳴き声しか出せないと思ってましたわ。最初からそういう態度ならアタクシも話を聞いてあげましたのに……」

 

 肩を竦めるロウに、男は苦々しそうに顔を顰める。

 

「そりゃお前らが暴力で返事をしてくるイカレアマ共なのを理解したからな」

「というか入り口に書いてあったでしょうに……『当店の社長・槍の名人につき注意。店や従業員に危害を加えた者は、男であろうとも社長に貫かれます』って。ちなみにこれ、下半身的な意味じゃなくて本当の槍のことよ? そして、その社長がアタクシですわ」

 

 ロウは立てかけてあった金属の棒……否、鉄の槍を手に取り、クルクルと回す。

 

「それで『戦争』だったかしら? まずはアナタ達が何を話しに来たのか聞きましょうか? 話次第によっては、アナタは殺さずに帰してあげますわよ?」

 

 だが、男は強気に笑う。

 

「ハッ! 脅してるつもりか? こちとら幾つもの修羅場潜ってんだよ、テメエが俺達を殺せない事など分かってる」

 

 ロウは首を傾げる。

 

「何故アタクシがアナタ達如き殺せないと?」

「これだから頭の悪ィ売女は。そもそも、ウチの兄弟に怪我させた時点でテメェのケジメは確じ……」

 

 ロウは顎を砕いた男の頭に、持っていた槍を突き刺した。

 

「テメェッ!!?」

「もう一度言うわよ? 誰が、アナタ達を殺せないと? 現に今、アタクシはアナタの兄弟とやらに槍を突き刺しましたわ」

 

 ロウは引き抜いた槍についた脳漿をペロリと舐める。痙攣しながら崩れ落ちる死体に、男は顔を青ざめさせるが、従業員たちは恐れるどころか……。

 

「レディ・ロウ、この死体、痙攣しながら漏らしてますよ。面白いですね!」

 

─────きゃっきゃと笑いながら、死体を見物していた。

 

 この時、男は悟る。自分が相手にしている連中は、今までの風俗店従業員とは別の存在であると……。

 

「おい、オイオイオイ!! なんだよお前等、どいつもこいつも頭イカれてんのか!? アバズレのジャンキー共がッ!!」

「さて……怪我させてケジメでしたか? では、殺したらどうなるんでしょう? アタクシに教えて下さいな? ……いえ、そもそもまた来られても面倒ですわね。アナタ達の所属する組織の場所も教えてくださいな?」

 

 組織に正面から戦争を仕掛けようとする風俗店など聞いたことが無い……だが男はニヤリと嗤う。戦争になるなら、こっちには必殺の切り札がある。

 

「は……ハッ! いくらテメェに武術の心得があったとしてもだ……こっちにゃ喰種の用心棒が居んだよ! 喰種の皮膚はテメェの槍じゃ貫けねぇ。テメェらはあのケダモノ共に生きたまま喰われるのさ!!」

 

 男は嗤う。喰種は人の肉さえ与えておけば働く、使い勝手の良い道具なのだ。

 

 大手の犯罪組織では喰種を何匹か囲っている事もある。男が属している組織も同じであった。

 

「そう……ちなみにレートは?」

「Aだ。エモノ持ちの喰種捜査官すら手を焼く程のバケモンさ!」

 

 その時、ロウの後ろにいた女達はケラケラと嗤いだした。

 

「Aレートだって! こわーい!」

「確かに私達じゃあっという間にやられちゃうね!」

「でも……」

 

 女達はロウを見つめる。ロウは可哀想な生き物を見るかのように、男を見据えていた。

 

「ハァ……その程度ですの? 余裕ですわね。さぁ、洗いざらい吐いて貰いましょうか」

「……は?」

 

 余裕を崩さないロウに、男は困惑する。

 

「ご安心を。アナタには全てを吐いて死んでいただきますわ。早く吐けば優しく殺してあげます。ですが……早く吐かなければ、アナタと生き残っているもう一人は……フフフ」

 

 

 

 ロウ達はその後、男達に様々な拷問を施し、そして食料としたのだが……。

 

 

 

「ロウ姉様! このぷちゅって潰れるの楽しい! 潰れた感触も素敵だし、叫んだり痙攣したりで楽しいよっ!」

 

 

…………マユが性器破壊にハマった。

 

 

「どうしてこうなったのかしら……」

 

 

──────────

 

 

 とある組織に小包が投げ込まれた。

 その小包には『中身の関係者と喰種達へ』と書かれている。

 

 

 鉄砲玉に中身を開けさせると、そこには一枚のハガキと集金部隊だった男─────

 

─────の顔の皮を剥がされた生首が入っていた。

 

 血塗れのハガキには『15区の住民が、15区の流儀で挨拶に伺います』と書いてあり、これに動揺したのは喰種達だ。

 

「おい喰種共、何をそんなにビビってやがる」

「へ……へへっ。いや、そんなワケはねぇ……ここは15区から離れてる、あの化け物なワケがねぇ……」

 

 青ざめる喰種達に、組長はただ事ではないと悟る。

 

「おい、15区が何だってんだ!?」

「……喰種には喰種のシマがありやす。その中でも、15区はとびきりのバケモンがいるんでさぁ……15区は喰種が行方不明になる場所っつう今まで都市伝説みたいなモン立ったんですがね……ある時、1度だけ13区に現れたんですよ……そいつは13区に住むSレートの喰種を遊びみてぇに蹂躙し、顔の皮膚を剥ぎ取ってマスクにしたイカレ野郎……ついた異名は『レザーフェイス』でありやす……」

 

 Sレート。組織が囲っている喰種よりもレートが上の存在だ。

 

「そ、そして今もなお、15区でレザーフェイスに出会って……生きて帰った奴は居ません……死体どころか痕跡すら見つからず、神隠しにあったみたいに行方不明になるんでさぁ……」

 

 組長にも冷や汗が流れる。この組織は15区に拠点を持っていないが、15区を拠点にしていた組織は悉く『行方不明』になっている。

 

 金品、薬、武器に至るあらゆるものが、人と共に消える。しかも、誰にも告げずに……。

 

「ハッ、ならこっちから攻めてやれ。幸い相手の根城は分かってんだ。その喰種が強かろうが、建物はそうじゃねぇ。いっちょ爆破してやりゃいい……いや待て、そもそもだ。こっちに喰種が居ると知ってて、このハッタリをかましたと考えた方が筋が通る。ただの売女共がテメェらを嵌めるために書いた絵図だ」

 

 相手が恐れているモノを騙るのは、世渡りの常套手段だ。そう告げる親分の言い分に、喰種達に安堵が広がる。

 

「そ、そうっすよね親分。よし、俺ら喰種をナメたツケ、アバズレ共に払わせ……」

 

 

─────その時、敷地の中に何者かが降ってきた。

 

 

「ごきげんよう。アタクシのプレゼントは喜んで頂けましたか? ()()()()()()()ですが、上手くできていると良いですわね」

 

 空を跳び、敷地の中庭に降りたった存在ことロウは楽しそうに微笑むが……目出し帽(バラクラバ)でよく分からなかった。

 

「アルファ姉様ー! 待ってよー!」

「アルファ様ー! まだ殺さないで下さいねー!!」

「3号、遅れてるよ!」

「ひー、5号速いよー!」

 

 ロウの後に続き、屋根の上を跳ねるようにして、マユ達がやってきた。当然皆バラクラバを装備している。

 

「儂等に話があるんだったな? だが、儂等には無い。喰種共をビビらすハッタリは大したモンだが、儂らには無駄だ……落とし前はキッチリ払ってもらう。やれ」

 

 男達はサイレンサーをつけた拳銃をロウへと向けた。

 

「野郎共、イカれたの売女共に飼い主が蜂の巣になるとこ見せたれや!」

 

 

─────闇夜に銃弾が飛ぶ。それらは全てロウの元へ……。

 

 

 だが、その光景を見てもなお、バラクラバを装備した女達はニヤニヤと嗤っていた。

 




 風 俗 経 営 
原作ロウの恰好及びセレブ入りできる仕事、原作マユの恰好及び職場を考えると、これしかないなぁ!と考えました。
段々とマユちゃんが原作へと近付いていきます。
とはいえこの時点のマユちゃんはお店の受付なのです。そーゆープレイをするのはもうちょっと後で。
でも、その片鱗は出てきました。やっぱりナッツをクラッカーする子なのです。

非合法組織から奪うのは、ゲームでもなろう小説でもおなじみっ!

今回オリキャラ(風俗嬢7人)が増えていますが、別に覚えなくても良いです。一応の紹介は次回のあとがきにて。
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