花屋喰種   作:みぞれアイス

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明日からre編の投稿を開始しますので、ここまでの振り返りになります。
本作品ではキャラが複数の偽名を使っている都合上、誰が誰なのか分からなくなってしまった人向けでもあります。

また、今までに記載していない事(見た目の描写とか本編には出てない事とか)も少し書いてたりします。

カオリ陣営キャラ説明
人工喰種及びクインケ
カオリ陣営の制作秘話


資料1 15区陣営について

─────15区陣営─────

本名:不明

別名:村松花子、トレント、グールイーター、神楽坂弥生、花狂い、同志Цветы(ツヴェティ)、如月カオリ、マイヤーズ姉様、花村カオリ、神代利世上等捜査官、レディ・マイヤーズ、大坪薫三等捜査官

性別:女

赫子:甲赫、尾赫 → リオ羽赫、甲赫、リゼ鱗赫、尾赫

レート:SSS【レザーフェイス】

所持銃及び乗り物:サイレンサー付きマカロフPM、ドラグノフ狙撃銃、125ccスクーター

喰場:15区及び隣接地域(12区、13区、14区、20区、24区、三鷹市、武蔵野市)

備考:オリキャラ

 12歳で父親と死に別れ、単身津軽の秘境から上京した花大好きっ娘。津軽に居たときから共食いをしているため、共食い歴20年以上のベテラン。

 共食いによる精神の歪みと、映画やパソコンによる偏った知識の集積が続いた結果、頭ゆるふわなサイコキラーになってしまった。

 外来語に弱く、言葉の意味を理解していないときは平仮名表記になる。(例:ぷろれたりあーと、あーるしー細胞等)ただし映画等で知った言葉はちゃんと覚えている。(例:クリスタルレイク、テキサス等)

 

 戦いにおける喰種の価値は赫子が全てと断言する赫子至上主義者の側面を密かに持っており、赫子を使わずに近接格闘を行う喰種を見下す傾向にある。

 特に羽赫で近接格闘を行う喰種相手に対しては、まるで存在そのものがゴミと言わんばかりに見下す。

 赫子不現症な成人喰種の場合、生きてて可哀想だなぁと憐れむ。

 

 (本作の幕間までは)身バレにとても気を使っているため、喰種として行動する時は顔や髪型までしっかり隠し、本名呼び禁止のルールを徹底している。

 幕間編以降は身バレしても平気にはなっているものの、上記のルールは今も同様に続いている。

 

 容姿は美人・胸がある。のみしか語っていないので、イメージは読者の皆様にお任せ。

……でも、作者の中では某緑のボイスロイドが一番イメージに近いです。

\ ず ん だ /

 

 地元では敵無しだったが、上京してすぐオニヤマダからボコボコにされ、治った矢先に有馬貴将から撃ち抜かれる。その際に零れ落ちた甲赫の赫包が回収され、『IXA(イグザ)』というクインケが作られた。

 オニヤマダと有馬から受けた傷を癒すためにRc細胞壁を食べまくった結果、自身の肉は恐ろしく不味い。また、この時に完治までかなりの時間を要したため、後遺症として下腹部と肩には大きな傷跡が残っている。

 

 付けるマスクは様々。昔は向日葵のマスクを主に使っていたが、レザーフェイスと呼ばれる原因となった事件(本作の第3話)以降、色んなマスクやコスチュームをするようになった。本編には出ていないが、ピンヘッド(ヘルレイザー)、ゴーストフェイス(スクリーム)、ジグソウ(SAW)、チャッキー(チャイルドプレイ)等のマスクや衣装を持っていたりする。最近小林にサイレントヒルの三角頭をオススメされた。

 

 植物の蔓に似た甲赫と、植物の根に似た尾赫の赫子を持ち、どちらも極めて頑丈。ただし草のような見た目の通り、熱変化にクッソ弱いので、炎や氷の赫子なら貫ける。というか熱攻撃無しだと甲赫がほぼ貫けない。

 尾赫は特定の中和剤や中間素材に使用できる。とっても使い勝手の良い素材。いわば原作における竜遺児の素材に近い。

 赫子によって捕食が可能。Rc細胞の精密操作によって、赫子の中で獲物をキレイに解体し、可食部と非可食部の完璧な分離ができる。赫子によって解体された肉は、味に煩い喰種ですら虜にする。

 Rc細胞の制御能力はピカイチであり、その実力は米林さんや覚醒六月さんを大幅に上回る。マンションの屋上を叩き潰すくらい太い赫子から、脳味噌を弄れるくらい細い赫子まで、大きさも固さも精密挙動も自由自在。

 

 戦闘時の通常形態は赫子で体を包んで戦う。そのため、見た目はまるで顔と葉のない人面樹。ネット上では『トレント』と呼ばれている。

 赫子の射程は通常の喰種よりも長いが移動速度は遅いため、遠距離のヒット&アウェイなら攻撃を受けずに済むかもしれない。ただし、移動速度は遅くとも攻撃力と攻撃速度は異様に速いため、射程圏内に入ってしまう近接攻撃は非推奨。

 しかし、つい最近分離赫子やリオの羽赫による遠距離攻撃を会得した。もはや遠距離すら射程圏内となり、絶望が満ちる。

 

 赫者形態は甲赫メインと尾赫メインの2パターン。甲赫形態は巨大なフシギバナのような姿。動きがとんでもなく遅いが、ほぼ全ての攻撃が通らない。ただし炎や氷は効く。

 尾赫形態は巨大なデンジュモクのような姿。尾赫によって移動するため、通常状態よりも素早い。ただし、若干装甲が薄いため、熱攻撃以外でもダメージを受けることがある。

 

 20区梟討伐戦の後、カオリは自らへリオの羽赫とリゼの鱗赫を移植し、実験は無事(?)成功。カオリは『進化する変態』『竜の因子』を獲得した。

 ロウやニムラと共に人間への人工喰種化実験を行い、現在は美味しくて強くなる食料の量産体制を確立。『進化する変態』と『竜の因子』による成長ブーストも相まって、ますます手の着けられない赫子のお化けに。ただし炎や氷には今でも弱い。

 

 なお、カオリが新たに入手した羽赫や鱗赫は甲赫や尾赫と比べると、さしたる頑丈さは無い。

 理由として、カオリのアホみたいな堅さはカオリの描く植物のイメージと、アホみたいに多いRc細胞によって成立しており、後付けされた赫子をカオリは『新しい赫子は花(自分自身)の一部ではあるけど、完全に花とは言い切れない』と考えている。

 そのため、追加効果(進化赫子、竜の因子)はしっかり受け継いでいるものの、攻撃力等の赫子出力はオリジナルより大幅に低下している。その一例として、ハイセやニムラは最終的に凄まじく強い鱗赫の喰種となるが、カオリの鱗赫はそこまでの強さにならない。

……ただし『完全に花だと思い切れていない』ということは、カオリの羽赫と鱗赫は火や氷の弱点がやや軽減されている事を意味している。

 

 現在は15区に住んでいた女性『大坪薫(東京喰種carnaval登場キャラ)』を殺害し成り代わっている。

 なお、ウタの赫子は未だ得ていないため、成り代わる際に自身の顔を剥がしてから大坪薫に似せて再生させている。

 個人的な見た目のイメージとしては、原作の大坪さんよりもふんわりした雰囲気だけども、どことなく狂気増し増し。と考えていただければ。

 

本名:凛央

別名:花村リオ、如月リオ、夢街凛二等捜査官

性別:(一応)男

赫子:羽赫、甲赫、鱗赫、尾赫

レート:??【ジェイル】 → SSS【フレディ】

備考:東京喰種JAILの主人公

 四方に拾われる(JAIL)、エトに拾われる(:re)、そのどちらでもなくカオリに拾われたリオ。本作では現時点で既に原作最終回時点の死堪より強くなっている。

 だが、どのルートを辿ってもリオは何かを失う運命から逃れることはできない。カオリルートでは洗脳によって記憶や性格を改変された上に雌落ちさせられてしまった。壊れ方は少し違うものの、壊れ度合いは原作の死堪と大差無い。

 雌化してしまったため、姿は原作死堪とはもはや別物。そんな見た目の個人的イメージですが、原作リオくんの髪を栗色のままロングヘアーにして、腹筋の割れを消して、若干胸を付けて、全体的に若干丸みを帯びた感じを想像していただければ。

 

 リオが縞々の服を好んでいた事から、カオリはリオに縞々セーターの殺人鬼である『フレディ』の衣装をプレゼント。

 狩りに使う殺人鬼衣装だけだと普段着が無いので、縞々ワンピースや縞パンといったボーダー系衣装も拡充。ただし男物の服はフレディ衣装以外に無い……というより、そもそも身バレしているから女装する事になっているので、男物の普段着を買うわけがないのである。

 フレディとして行動していないときは、赤いバイザー(東京喰種JAILの甲赫リオ)に黄色のスイレンが描かれたマスクを着けている。とはいえ、最近はフレディとして動いていることが多いので、黄色スイレンのバイザーマスクは出番が減っている。

 

 他者のRc細胞から新しく赫子を形成するという、なろう小説のチートオリ主みたいな固有能力を持っている。しかも空を飛ぶ。

 安全な上空から出血デバフのついた水晶弾をバラ撒くのが基本戦術。これだけで大半の敵は大ダメージを負う。

 

 赫者の第一段階は霧のような赫子を纏う。装甲に変化は無いものの、赫子が一時的にパワーアップ。

 第二段階は大きな蜘蛛の様な姿。いわゆる最終回死堪を栗色の髪に変えて大きな翼を生やしたような感じ。装甲の強度が増し、赫子の出力が更にパワーアップ。飛翔する蜘蛛の水晶爆撃はもはや悪夢以外の何物でもない。果たしてリオを倒せる存在は居るのか。

 

 なお、本作におけるリオちゃんの進化赫子は、オリジナルよりも劣るコピーを生成する程度に留めている。

 その理由として、原作死堪は他者のRc細胞から新たな赫子を生成する能力を持っているが、『オリジナルと比べてどれくらいの強さの赫子を生成するのか』は不明であり、オリジナルと同等の強さを発揮できるなら、もっと死堪はバケモノみたいな強さになっていると思ったためである。

 とはいえ、赫子の組み合わせはできるようにしている関係上、Rc細胞の濃度によってはオリジナルを超えうる事もある。そこを考慮すれば、オリジナルより凶悪な赫子運用は可能と解釈している。

 これらの条件から、リオはカオリの尾赫やロウの甲赫を貰っているが、カオリやロウの赫子ほどの強度は無い……というより、ぶっちゃけリオはカオリの尾赫使うくらいなら、自前の大蛇っぽい赫子使った方が強い。

 同様に、リゼの竜因子もオリジナルより劣化して獲得することになるので、最終的な悪夢竜は暴食竜や世界樹竜よりも弱い竜になる……が、他の竜より弱いとはいえ、悪夢竜は他の竜と違って空を飛ぶので、一概に弱いとは決して言い切れない。

 リオちゃんのメインが羽赫な理由は、東京喰種JAILを通常プレイするとほぼ羽赫になるから。

 

名前:小林昭

性別:男

赫子:鱗赫

レート:SS【ペニーワイズ】

備考:東京喰種:reの1話に登場する敵キャラ

 原作ではクインクスという存在を説明するためのチョイモブ。無印の吉田カズオ(ニシキに蹴られて死んだ喰種)と同じようなポジションのキャラ。

 タクシードライバー、趣味がお菓子作りという特徴から、本作では運転手兼料理人に抜擢。ガンボと中の人が一緒だったため、ピエロつながりで『ペニーワイズ』へ。

 

 15区陣営の他喰種に比べ、明らかに弱い。それは小林自身もそう思っている。しかし、他陣営と比べればそんなことはない。例を出すなら、20区戦時点で小林の鱗赫は4本。アオギリ幹部で似たような赫子を持つミザは3本。すでに小林も立派な15区のメンバーだ。

 

 カオリによる『針治療』を受けているものの、共食いによる精神異常は少しずつ起こっている。自身の息子であるガンボへの愛着が無くなっていたり、突然謎のオススメを行ったり等がその証である。

 

名前:キジマ式

性別:男

赫子:リオ羽赫。他の赫子三種は現在発現途中

階級:CCG准特等捜査官

備考:東京喰種JAILおよび東京喰種:reに登場する捜査官

 実験個体名称『ドリームブルーレイ』。カオリ達による人工喰種実験最初の個体にして、唯一リオの赫包を使用している個体。

 羽赫しか移植していないが、リオの赫子の真骨頂『進化赫子』を受け継いでいるため、他の赫子も発現中。

 進化する赫子を受け継いだことから量産は危険と判断し、ドリーム個体の生産は中止された。

 

 カオリとニムラによって入念な洗脳が施されており、人間だった時と同じ様に振る舞うことができている。

 リオとの戦闘により失った足は、人工喰種化した事によって再生。しかし、かつて『ジェイル』から受けた傷や欠損は回復しなかった。これは欠損してから時間が経ち過ぎているため、脳が欠損状態を通常状態と認識したゆえ。なお、カオリの肩と下腹部の傷跡が残っている原因もこれである。

 

本名:リゼ

別名:神代利世、バァル、椎名利沙三等捜査官

性別:女

赫子:鱗赫

レート:S【大喰い】→現在レート無し

備考:原作の最初から最後まで登場するキャラクター

 原作では実験材料にされ続ける日々を送り、四方が取り返すも結局実験材料に逆戻りする運命の彼女。本作では四方から奪い取ったことにより、晴れて自由(?)の身に。

 

 大喰いに変わる新しい名前として、カオリが『ピンヘッド』を提案するが、見た目が気に入らなかったのかこれを拒否。結局は大喰いに因んだ『暴食の悪魔(バァル)』と名乗ることに。よって、15区陣営では唯一の映画由来ではないコードネームを持っている。

 右に猫、左にカエルを模した人形をくっつけ、中央には『和修吉時(CCG局長)』の写真を貼り付けたキモ(可愛)いマスクを自作。カオリは『バァルちゃん趣味悪いよー』と嫌そうな顔をしているが、本人は気に入っている。

 

 現在は椎名利沙という名の『人間』として振る舞っている。個人的な見た目のイメージとして、まゆしぃ(シュタゲ)を大人っぽくした感じでイメージしてます……え?シュタゲは知らない?実は作者も外見とトゥットゥルーのネタくらいしか知らないんだ……。

 

 カオリの下で潤沢な食事(共食い有り)にありつけているため、いつもお腹は満足。

 食事が充分なので日に日にRc値が高まっており、CCG上層部に疑われないように増加していく力を制御する訓練を行っている。

 

─────7区陣営─────

本名:不明

別名:ローリー・ストロード、ろーちゃん、ロウ、アルファ、レディ・ロウ、桜野裕子一等捜査官

性別:女

赫子:甲赫

レート:SS【ランサー】 → SSS【ランサー】

備考:東京喰種JAILに登場する敵キャラ

 大幅改変されたキャラの一人。原作においても美容のために共食いが良いと仮説を立て、人も喰種も捕食するが、それが正しいかどうかは分かっていなかった。

 本作ではカオリの元で異常なほどの共食いを積み重ねた結果、それは正しいと立証された。

 美しくなることと、セレブになることを目標とし、様々な知識を収集する努力家。本作ではニムラに次ぐ万能キャラでもあったりする。

 

 セレブになる方法は数パターン考えたものの、後述のマユ(ナッツクラッカー)と絡ませる関係上、風俗店の経営者が最適との結論に至った。

 

 強固な甲赫は羽赫限定で殆ど全ての攻撃を無効化できる。これにより羽赫限定タンクの役割を果たせる。

 近距離非推奨のレザーフェイスと違い、ランサーには鱗赫を用いた接近戦こそが勝利の鍵。なお、レザーフェイスと一緒に行動している場合は……。

 

 赫者形態は青いボディスーツのような赫子を纏う。防御と速度が上昇し、その頑丈さは隻眼の梟の羽赫すら無傷で受け止める。

 全体的な防御力はカオリに劣るモノの、ロウも充分に化け物。むしろ特殊な弱点が無い分、防御面での使い勝手はロウに軍配があがるかもしれない。

 

 嘉納やニムラが持っていた知識を使い、カオリと共に非合法な実験を数千、数万人規模で繰り返した結果、嘉納やニムラすら超える程の高い水準の喰種知識を会得した。

 クインケ鋼の作り方は分からないが、使い方のノウハウは会得しているため、後々はクインケ鋼を使った地下施設の大規模改造をしたいと考えている。

 

名前:マユ

別名:ベータ、ライダー

性別:女

赫子:甲赫、尾赫

レート:A【ナッツクラッカー】

備考:東京喰種:reのオークション編に登場する敵キャラ

 美しい姉様(ロウ)に追い付こうと頑張る少女は、いつしか立派な美女へとなった。とはいえまだまだ姉達には遠いと考える妹分。共食いはサボらない。

 原作では美容のために睾丸を捕食するが、本作では純粋に趣味。潰れる感触にハマったようだ。

 原作と違いお金の依存度は低いが、代わりにロウへの依存度が高い。オークションで人間を集める理由も、お金のためではなくロウのため。

 

 ナッツクラッカーの異名がついたものの、本人はロウの異名『ランサー』に関係する名前である『ライダー』と名乗る。

 レートはAだが、果たして今の強さは……。

 

名前:1号

性別:女

赫子:羽赫

備考:オリキャラ

 戦闘でも職場でも噛みつきが得意。戦闘は接近戦が好きだけど、ちゃんと遠距離攻撃もする。

 

名前:2号

性別:女

赫子:鱗赫

備考:オリキャラ

 色々考えるちょっとサディスティックなお姉さん。7区陣営で唯一の鱗赫かつロウの次に年上という事もあり、みんなのまとめ役。

 

名前:3号

性別:女

赫子:甲赫

備考:オリキャラ

 のんびり一撃必殺タイプ。胸が一番大きい。雰囲気はカオリに近いが、狂気度は少ない。走る速度は一番遅いモノの、カオリに比べたらずっと速い。

 

名前:4号

性別:女

赫子:尾赫

備考:オリキャラ

 戦闘でも職場でも相手の尻を狙う。対喰種戦闘では一番戦果を挙げる子だけど、ちょっと影が薄い。

 

名前:5号

性別:女

赫子:羽赫

備考:オリキャラ

 せっかちさん。攻撃力は低めだけど、速度だけならロウに追い付ける。ポケモンのテッカニンみたいな子。

 

名前:6号と7号

性別:女

赫子:尾赫

備考:オリキャラ

 双子の姉妹。コンビネーションはバッチリ。本編では登場すらせずに死んだ『瓶兄弟』の上位互換みたいな子達。

 

名前:パーシー

別名:ピクハゲ

性別:男

赫子:甲赫

備考:東京喰種:reのオークション編に登場する敵キャラ

 無口なグラサンスキンヘッド。決して弱い喰種ではないのだが、相手のコンビネーションと数の暴力に敗北。パシリのパーシーという不名誉な名前を与えられてしまった。

 誰も自分の本名を知らないことを気にしているが、ロウやマユが怖くて言い出せない。

 

 カオリを始めとした15区の喰種にいつか喰われるんじゃないかと思っており、その時が来ないようにRc細胞壁を頑張って食べている。

 結果、7区陣営の中で最も不味い肉を持つ。

 

 赫子は両手に四角い鉄板のようなモノを纏う甲赫。最近は鉄板を少し尖らせることができるようになった。切れ味の鈍い大剣かな?

 今まではマユ相手にタイマンで勝てる位の強さであったが、つい最近マユにタイマンで勝てなくなってしまい、才能の差に泣いた。

 

─────17区陣営─────

名前:村松キエ

別名:罠師

性別:女

赫子:鱗赫

レート:レート未設定【アップルヘッド】

備考:東京喰種無印編に登場する敵キャラ

 原作において真戸呉緒と亜門鋼太朗の馴れ初めを紹介するためだけに存在したチョイ役。

 しかし、原作における『健康診断の血液検査を偽造』『68歳まで生存』『完璧な人間マスクの作成』等の手腕を鑑みると、「原作キャラの中で一番人間社会に溶け込む能力を持っているのでは?」……といった独自解釈によって大幅強化されたキャラ。

 カオリに見出され、カオリを部下にし、カオリに『人間』を教えた。

 カオリの人格形成に大きな影響を与えており、花の化物を作り出した元凶その2といえる。なお、その1はカオリの父親である。

 

 カオリと共に並居る17区の敵勢力を強襲し、喰種をカオリの胃袋に超エキサイティン!し続け、17区を縄張りにしていた全ての喰種を滅ぼした。

 

 自分自身が弱小喰種であると理解しているため、本人は決して戦わない。相手の隙を、相手の勘違いを利用し、戦術的勝利をもぎ取っていく。ゆえに罠師……と、キエは自称していた。

 だが、キエはカオリの強さに溺れ、調子に乗りすぎた……罠師たることを忘れた老婆は、他者の罠によって牢獄へと送られる。

 

 原作ではまどっちに討伐されたが、本作では討伐されずにコクリアへ。

 

 

─────クインケと人工喰種─────

■カオリ陣営の作る人工喰種について

※嘉納先生が『フロッピー』という名称をつけていた関係上、カオリはパソコンのパーツに関係する名称を付けています。

キエさんと共に暮らしていた関係上、パソコンパーツの事はちゃんと知ってるのです。

 

個体名称:ジャンク

嘉納式人工喰種化実験における『タロちゃん』と同じポジション。人工喰種の餌として再利用する。

由来はもちろんジャンクパーツ。

 

個体名称:カセット

嘉納式人工喰種化実験における『フロッピー』とほぼ同等のポジション。

主にカオリ達のご飯として活躍。

由来はカセットテープ。MDでも可。

 

個体名称:ディスク

嘉納式人工喰種化実験における『フロッピー』の上位互換。白黒姉妹や亜門鋼太朗の初期頃がこれにあたる。

所謂使い捨ての戦闘員。カオリ達のご飯としても使われる事がある。

由来はフロッピーより容量のあるCD、DVD。

 

個体名称:ブルーレイ

嘉納式人工喰種化実験におけるカネキや滝澤、及び白黒姉妹や亜門鋼太朗の原作終盤編がこれにあたる。

単体の強さでもA以上の強さを持つため、アオギリの一般戦闘員とは隔絶した強さを持つ。

具体的に言うのなら、ブルーレイ一体で冴木を倒せる。

由来はDVDよりも容量のあるブルーレイディスク。

 

個体名称:マザーボード

人工喰種の材料となる赫包(かくほう)を作るため、再生力のみに特化した特殊な人工喰種。

手足が無いため動くこともできず、脳を弄られているため思考する事もない。

チューブによって餌を流し込まれ、カオリ達へ赫包と血液を提供するための存在。

由来は勿論パソコンパーツのマザーボード。

 

個体名称:デュアルコア

現在研究中のため非公開

 

個体名称:サウンドカード

現在研究中のため非公開

 

個体名称:サーバー

喰種へ更に赫包を移植する技術。

成功例はカオリのみ。現在研究中。

 

 

識別子:フラワー

カオリの赫包を内包した人工喰種。

甲赫を埋め込んだ『フラワー甲式』と、尾赫を埋め込んだ『フラワー乙式』が居る。

人工喰種のくせに肉が美味しくないが、Rc値はモリモリ回復する。

近・中距離戦では無類の強さを発揮するが、やっぱり火や氷に弱い。

命名・ロウ。

 

識別子:ブラッド

ロウの赫包を内包した人工喰種。

肉はやや美味しい。

羽赫に対するタンクとしての性能は人工喰種随一。

命名・ロウ。

 

識別子:シルバー

小林の赫包を内包した人工喰種。

肉はかなり美味しい。

時折ランランルーとつい言っちゃう事がある。

攻撃の射程が後述のグラトニーよりもあるため、戦闘員として優秀。

命名・ロウ。

 

識別子:グラトニー

リゼの赫包を内包した人工喰種。

肉はとてつもなく美味しいが、原作無印時代の白黒姉妹やカネキよりは少しだけ味が劣る。

再生力が高いため、継戦能力がシルバーより高く、食材としても優秀。

命名・リゼ。

 

識別子:ドリーム

リオの赫包を内包した人工喰種。

この個体はキジマのみ。

肉の味はまぁまぁ。

命名・ロウ。

 

識別子:アナザー

そこらへんで捕まえてきた喰種の赫包を内包した人工喰種。

アナザーのマザーボードは居ないため、稀少。

別に強くも無いので、ご飯にしかならない。

命名・ロウ。

 

─────クインケについて─────

※原作でレートが書かれていなかったクインケは、入手しやすさや所有者の階級等を考慮して設定しています。

 

■カオリの家にあるorあった戦利品(クインケ)

・ナース改(甲赫+鱗赫/レートSS/認証解除済み)

 ニムラの手によって改造された凄まじいクインケ。ニムラが言うには少なく見積もってもSS級とのこと。

 フエグチ弐(笛口リョーコ)を元に、フエグチ壱(笛口アサキ)とカオリの甲赫を混ぜ合わせたキメラクインケ。フエグチ弐よりも遙かに重く、その重さはツジドウ改二甲と並ぶほどの重量。

 絶大な火耐性を持つ巨大な盾型クインケだが、(はね)のように展開される盾を重ね合わせてランスのように使うこともできる。

 鱗赫の蛇腹剣もついているため、守りながら攻撃も可能。

 カオリのやる気がある時に持ち出されるとっておきの武器。これがあれば炎や氷から身を守れる。

 

・ドクター改(鱗赫+甲赫/SS/認証解除済み)

 ニムラの手によって改造された凄まじいクインケ。ニムラが言うには少なく見積もってもSS級とのこと。

 フエグチ壱(笛口アサキ)を元に、フエグチ弐(笛口リョーコ)とカオリの尾赫を混ぜ合わせたキメラクインケ。フエグチ壱よりもリーチと攻撃力が上がっている上、より複雑な操作もできるようになったが、改造前のフエグチ壱よりも重く、扱うのにはコツが要る。

 翅の盾も僅かながら展開可能。とはいえその範囲はフエグチ弐より狭くなっており、自分一人を守るのが限界。

 これらの理由から、人間が使いこなすにはかなりの訓練と筋トレを必要とする。

 20区戦で有馬貴将に取られ、現在は真戸アキラの武器になっている。

 

・キザミ(鱗赫/レートB/認証解除済み)

 喰種レストランから盗んだ戦利品。原作ではタロちゃんが使っていた。

 略奪品の為カオリ達ではレートが分からない。ニムラがいうには多分B。名前も分からなかったのでカオリが適当に付けた。

 人工喰種に人工喰種を斬らせる時に使っている。

 

・ロッテンフォロウ(鱗赫/レートS/認証解除済み)

 キジマから奪い取ったチェーンソー。人工喰種に人工喰種を斬らせる時に使っている。

 たまにカオリが地下で振り回して遊んでいることもある。

 

・ぼくさつ1号(甲赫/レートA/認証解除済み)

 キジマから奪い取った武器。人工喰種に人工喰種を叩かせる時に使っている。

 

・アブラガマ(羽赫/レートB+/認証解除済み)

 車谷トーゴから奪い取った武器。単独で各地を暴れ回っているリオが上空から放火する時に活躍している。

 

 

■捜査官として所有している(していた)クインケ

・ぼくさつ2号(甲/B)

 東京喰種:reにて米林才子が使っていたスレッジハンマー。ぼくさつ1号よりやや小さめ。現在米林三等捜査官は宿舎に引きこもっているため、クインケが支給されていない。よって一時的にキジマ班の武器になっていた。

 現在は返却されラボの倉庫へ。

 

・ミソラ(羽/B-)

 東京喰種carnavalの15区でドロップするっぽい赤いライトボウガン。『影刺し』というスキルがあるので、多分艶消しした黒い矢でも飛ばしてんのかなぁと……。

 レートB-の理由は入手のし易さから。

 現在はニムラが愛用している。

 

・ツジドウ改(鱗/B+)

 東京喰種carnavalでホンモノのカオルさんが使っていた刀型クインケ。属性が『貫通』なので多分鱗赫。見た目がモンハンの天上天下無双刀っぽくて素敵。

 『吸血一閃』というスキルがあり、与ダメに応じて装備者を回復。本作では武器の再生として解釈しています。

 本作ではキジマさんの一時的な武器になり、最終的にカオルのサブウエポンに。

 レートB+の理由はホンモノのカオルさんが他の人に良いクインケを融通して貰えそうな見た目の二等捜査官であることから。

 

・ヴァイス・トート(羽/A+)

 東京喰種carnavalのキーキャラっぽい一等捜査官の厨二病イケメンワカメ『影山輝騎』が愛用していた武器。オンラインFPSゲームの課金アサルトライフルみたいなキラキラ外装。

 影山さん?20区戦で死んだよ。

 拡散モードと高出力モードに切り替え可能。レーザーじゃないハイアーマインドかな?

シーナは後方からパスパス撃つのが仕事なので、拡散モードは全く使っていない。

 レートA+の理由は影山さんが若くして優秀な一等捜査官であることから。

 現在は返却されラボの倉庫に。

 

─────オリジナルクインケ─────

・パラソル(甲/C)

 15区の喰種達が20区戦で好き勝手やったのなら、こういうクインケも生まれるよね?という自己解釈の元に生まれたオリジナルクインケ。ツナギと同様の汎用装備。

 要はデカい傘。攻撃を捨てて防御に特化した盾のクインケ。

 攻撃力はほぼ無い。ただし普通の傘ですら喰種を殺せるなら話は変わる……が、そんな事するくらいなら他のクインケで戦った方が良い。

 

・リジェイル(甲+鱗/S+→制限解除時SSS)

 でかいチェーンソー。神すらバラバラにする。ロッテンフォロウより二周り以上大きいため、狭い場所ではやや使いづらい。

 チェーンソーなので、当然本来の使い方も可能。木や通常の喰種はもちろん、カオリの赫子だって伐採できるぞ!ただしカオリの赫子は伐採に少し時間がかかる。

 

・アポロン(羽+尾/A+→制限解除時SSS)

 長距離超火力のヘヴィボウガン。ロウやカオリの赫子に刺さるくらいの威力。貫けるとは言ってない。

 なお、フクロウの赫子すら弾くロウの赫子に刺さる羽赫はこれくらいしかない。

 

・ツジドウ改二甲(甲/A→制限解除時SSS)

 クソデカ大剣。色だけツジドウな片刃のドラゴン殺し。

 名前はツジドウ改二甲だが、別にツジドウから改造して作ったワケではない。単にカオリのネーミングセンスの問題である。

 タワーシールドがそのまま剣の形になったような武器であり、斬りつつ叩き潰す!がコンセプト。

 重撃武器だが切れ味も優秀なので、取り扱いには注意。

 狭い場所だとかなり使いづらい。でも突きはできるので、持ち手の短いクソデカランスみたいに使えばなんとかなる。

……なお、ツジドウ改二甲で最も高いのは攻撃力ではなく『防御力』である。

 

・世界(鱗/S-→制限解除時SSS)

 太刀。殺意と鱗赫がマシマシな三千大千世界無双刀。スイッチ一つで初見殺しの蛇腹剣にもなる。

 見た目はツジドウに似ている、しかもツジドウ同様再生付き。やっぱりツジドウ改二乙じゃないか!

 切れ味のオバケ。STR(ちから)こそパワーなツジドウ改二甲と違い、ツジドウ改二乙は力よりもDEX(わざ)が重要であるため、技量の高いニムラ向きの武器といえる。

 

・汎用武器改二

 またの名を<26customV2(にむかすたむぶいつー)>。

 キジマ班に支給されたツナギとパラソルが一つずつコレになっている。

 本気を出したニムラによる本気の改造。その出来栄えはレートが一つ上がるほど。

 使い勝手と基本性能が飛躍的に向上しており、どんなカスでも一流の戦士へ押し上げてくれる。一流の戦士が使えば英雄へと押し上げてくれる。

 

■キジマ班の武器推移

─────2015年4月1日─────

・キジマ

テトロ(尾/A+)

Qバレット

 

・ニムラ

ツナギ<プレーン>(尾/C)

Qバレット

 

・カオル

ツナギ<プレーン>(尾/C)

Qバレット

 

・シーナ

CRc狙撃銃

Qバレット

 

─────ガイ(浮浪者のおっさん)交戦時─────

・キジマ

テトロ(尾/A+)

ツジドウ改(鱗/B+)

ツナギ<custom>(尾/C)

 

・ニムラ

ミソラ(羽/B-)

パラソル<custom>(甲/C)

 

・カオル

ぼくさつ2号(甲/B)

ツナギ<プレーン>(尾/C)

 

・シーナ

ヴァイス・トート(羽/A+)

CRc狙撃銃

 

─────クインケ自作後─────

・キジマ

リジェイル(甲鱗/S+)

ツナギ改二(尾/B)

テトロ(尾/A+)

 

・ニムラ

世界(鱗/S-)

ミソラ(羽/B-)

パラソル改二(甲/B)

 

・カオル

ツジドウ改二甲(甲/A)

ツジドウ改(鱗/B+)

 

・シーナ

アポロン(羽尾/A+)

CRc狙撃銃

 

■キジマ班メンバーの役割

キジマ:アタッカー兼司令塔。ドラクエに例えるなら戦士。

ニムラ:サポート。ドラクエに例えるなら盗賊。

カオル:火力タンク。ドラクエに例えるなら魔王。

シーナ:高機動スナイパー。ドラクエに例えるならメタルキング。

 

■パラソル製作秘話……的なモノ

 かつての20区戦おいて、CCG側の被害が最も大きかったのは『空から出血デバフのついた羽赫をバラ撒いてくるフレディ』であった。

 そのため、CCGは甲赫の赫子による盾型のクインケを生産する方針を打ち出した。それも『フエグチ弐(ナース)』のような攻防一体の盾型クインケではなく、防御に特化したものを……。

 シールドバッシュと先端の突き刺しくらいしか攻撃方法が無いため、不人気かと思われた盾だが……20区戦での恐怖を覚えている者、20区戦の絶望を教えられた者……非常に多くの捜査官が『防御特化の盾』を欲した。

 それによって量産が決まり、パラソルは尾赫の汎用クインケ『ツナギ』に並ぶ量産型クインケの甲赫代表ともいえる存在となった。

 

 なお、パラソルの大量配備で最も割を食っているのはアオギリである。

 今までは一般戦闘員でも弱いCCG捜査官を殺すことができたが、このクインケが配備されて以降『パラソルで守りつつQバレットによる射撃攻撃』が、アオギリの下位戦闘員にクリティカルヒット。

 腕に自信のない捜査官でもアオギリの下位戦闘員を倒せるようになり、喰種駆逐数増加、殉職者数減少と想定以上の成果を上げているとか……。

 

 急襲してくるフレディ、強くなるCCG……どんどん減る構成員にタタラさんストレスで顎割れ不可避。

 

 

 

 

Q.なんでこんな酷いキャラを作った! 言えッ!!

A.理由は下記のとおりです。

 

・カオリについて

 最終回まで読み終えて私が思ったのは『狂ってる理由で強くなった凶キャラが欲しかったなぁ』でした。

 原作におけるボス的なポジションにいたキャラクターは、ヤモリ、不殺の梟、隻眼の梟、有馬、ニムラ(ついでにリゼ)です。

 彼らは彼らなりの優しさや、強さ以外の成し遂げたい事がありました。それは第三者的に納得できる理由であり、狂人とは呼べませんでした。

 これがオリ主作成の経緯です。ちなみに転生や憑依要素はありません。東京喰種のヴィランサイドに『人間だった時の記憶』なんて邪魔でしかないので。ピエロ寄りの陣営なら原作知識も特に必要無いですし。

 

 オリキャラを作るにあたって考慮したのは『人間社会に溶け込む』『喰種らしくする』『悪を成す』『強さに理由を持たせる』この4つです。

 

 まず『人間社会に溶け込む』についてはいうまでもありません。そうしなきゃオリ主作る意味無いですし。

 というか人間社会に溶け込まない系主人公で書くなら、オニヤマダさんかリオくんのIFを主人公に持ってきますよ。

 

 次に『喰種らしくする』についてですが、家族から愛情たっぷりもらって育った子の場合「人間を殺すのは可哀想」といったような価値観が生まれうる可能性を考慮しました。

 原作では『姉を亡くす前の西尾ニシキ』がこれに該当していることから、私はこれを『幼少期のニシキ現象』と呼んでいます。

 お前食料に対して何言ってんだ馬鹿じゃねぇの?と思うかもしれませんが、人間も甘やかされて育った子が『かわいそう!動物はごはんじゃないのに』とのたまうケースが現実にございます。

 よって、愛情はあるものの、決して甘やかされず、むしろ放任気味で愛情は基準値より少な目な生まれとして『禁忌(ともぐい)を許容する歪な親の元かつ片親、しかも12歳までで終わり』といった家庭環境にしました。

 また、小さい頃に人間と触れる機会があればあるほど幼少期のニシキ現象を発症しやすいのだろうと思いましたので、あまり他者と触れる機会の無い青森・津軽の秘境出身にしました。

 そして、キャラを作るにあたり、人間ならば当たり前に享受できた恩恵を受けていない事を意識して作っています。

 カオリの場合は『教育の有無』がこれに大きく該当します。ほい卒よりも学歴の低いカオリは、当然勉強などはしていません。全てが『経験』に基付きます。父親からも僅かに学びますが、喰種の親である以上、親もまた低水準の知識のみとなります。

 人間ならば小さい頃になりたかったモノは、学び、成長していく内に変化していくでしょう。しかしカオリにはその機会が無かったため、小さい頃の夢……つまり『花になる』という夢をそのまま引きずり続けています。

 そもそも人間と触れ合う機会がなく、あったとしても解体前・狩り及びその下見等。そして同胞すら食べモノとして見なしていた少女は他者を『食事以外』で接する機会が極めて少ないため、人間どころか『同族(グール)への思いやり』すら大きく不足しているのです。

 そして何より、喰種といえば『赫子(かぐね)』です。東京喰種と似たような作品である『鬼滅の刃』では、鬼(本作における喰種のような生物)は鬼の特徴たる『血鬼術(けっきじゅつ)』をふんだんに使用してくるキャラが多い中、東京喰種ではRc消費の関係から赫子ではなく肉弾戦を行う喰種がとても多かったです。

 そこで、本作品におけるカオリ陣営の戦闘を描写する際には『カオリ陣営は一切の肉弾戦を行わず、赫子(と銃や爆薬等の兵器)のみで戦い、決して肉弾戦はしない』というルールを設けています。

 それに応じて、カオリには赫子至上主義者という側面を付けています。カオリにとっては例え強い喰種であろうとも肉弾戦を行う鯱やアヤトやヤモリ一門はカス扱いであり、弱い喰種であろうとも赫子のみで戦うヒナミや小林は良い喰種なのです。

 

 次に『悪を成す』ですが、まぁ本作の通りですね。今までは犯罪組織を狙った略奪が多かったですが、幕間編のラストでは多数の民間人を実験台にしていたり、描写こそ省かれていますがカオリは脳を弄る技術を会得する際に多数の人間や喰種を殺害しています。

 

 そして最後に『強さに理由を持たせる』についてですが、初期からぶっ飛んだ才能は持たせないようにしました。

 初期からつよつよ才能だと所謂チート能力系なろう小説の系譜になってしまいますので……。

 とはいえ、流石に一定以上の初期才能は持たせる予定ではありました。そうしないと他喰種も交えた下剋上大戦乱になってしまいますし、才能がブッ飛んでるリオちゃんやリゼさんを制御できませんし……。

 これらの理由から、カオリの初期才能は原作における中堅キャラであるマユと同じくらいにしました。

 そこからはひたすら『花』目指して猪突猛進でございます。

 年齢一桁から10代はひたすら共食いによる強化、20代からは強化を並行しつつその成果を発揮、30代で完成としています。

 つまり最終形態まで20年近く共食い修行してるのです。原作キャラ(カネキ、アラタ等)よりも厳しい修行(Rc特化)を原作キャラよりも長く、そして原作キャラよりもひたむきに。これにより才能モリモリ勢の原作キャラ達よりも上位の強さを持っていても不思議ではないようにしました。

 そして、修行時期にて圧倒的強者や人間から一方的に倒された経験を積ませる事で、慢心王タイプにならないようにしました。不利であれば逃げ、他者を軽視しちょっぴり油断しつつも、油断し過ぎない厄介なキャラクターに仕上がったと思っていますし、本作を読んだ方もそう捉えていただけているなら嬉しいなぁと思います。

 

・リオについて

 またの名を死堪は原作で唯一の『赫子全種持ち』であり、原作ではそのポテンシャルが全く発揮されることなく終わってしまいました。これはあまりにも勿体ないなぁと思ったのが始まりです。

 

 リオを自陣営に引き込む場合に注意すべきは『基本的価値観はカネキ陣営』『強引に壊すと死堪化する』といった要素でした。

 リオは食糧調達をお兄さん(ロッテンフォロウ)に依存していた結果、カオリの項目で述べた『幼少期のニシキ現象』を発病しています。ゆえに、そのままの価値観で引き込むことはできません。

 よって、快楽堕ちと脳弄りによる重度のカオリ依存を生み出すことでそれらを回避させる事にしました。まぁ、実際は私が本作の構想時点にショタを雌化させる薄い本にハマってたのも大きな理由かもしれないですが。

 

 当初リオちゃんは『小林以上ロウ・リゼ未満』といったキャラ付けの予定でしたが、東京喰種:re最終回にて『死堪の本当の才能』が公開された事を受け、急遽構想を大幅変更。カオリに匹敵する超強キャラへと変わりました。

 

 また、現時点では『出血デバフのついた羽赫』攻撃を主戦力としているリオちゃんですが、東京喰種JAILをプレイ済みの方なら、『与ダメに応じて回復する鱗赫』も多用していたのではと思います。

 ご安心下さい。ようやくリオちゃんは『複製品(カネキくん)の赫子』ではなく『純度100パーセント(リゼさん)の赫子』を接種しました。鱗赫の本領発揮はここからです。

 

・ロウについて

 原作において唯一そのままでカオリと意気投合できそうなキャラだったので、使わないワケがねぇよなぁ!

 それに、原作ロウは美容ガチ勢(美容のためなら勉強全力)及びレストラン参加者(高い社交性と教養、そして資産家)等のポジションであるため、基本的にINT値が下限を振り切ってる邪パリパークもとい15区陣営にとって重要なブレインとしての期待があったため、仲間に引き入れました。

 

 なお、おそらくカオリよりも年上のキャラなのですが、かつて2chで数字板の住民をやってたときは、男性だろうと年下だろうと姉さん呼びだったので、カオリは年下だけどまぁ姉様でいっかなー。と思いました^q^

 

 特殊赫子ばかりの15区陣営なので、ロウは所謂『正統派赫者』としました。要は通常の甲赫喰種の最高峰であり、原作における『アラタ』の完全上位互換です。

 アラタ同様に全身に鎧を纏うところまでは同じですが、カオリ陣営らしく『間合い管理』はちゃんとやります。通常クインケより長い槍の間合いは、近接武器を持った捜査官や近接格闘(笑)の喰種が攻撃可能になる前にダメージを与え、近付かれれば高い身体能力を使って距離をとります。相手が弱ければ一方的に攻撃し放題です。

 正統派の赫子相性は羽赫に対し最強クラスの防御力を誇ります。一方的に撃たれまくっても大丈夫です。

 

 カオリ、リオ、リゼと違い尖った能力こそありませんが、15区陣営のナンバー2たる実力がちゃんとあるのです。

 

・リゼについて

 佐々木ハイセのポテンシャルは、いわばリゼさんのポテンシャル。しかし、原作では終始実験材料として使われ、いざラスボスになってもメトロイドにおけるマザーブレインのように何もせず……こんなの竜じゃないわ!赫子のついたタコよ! → だったら書けばいいだろ! ということでカオリ陣営に引き込みました。

 

 これにより、原作のラスボスはニムラさんでしたが、ニムラさんはボス前の前哨戦キャラへと変わります。むしろニムラさんを倒してからが本作における最終決戦の本番です。終始ハイセ優位に進んだ原作ラスボス戦と違い、ハイセさんには自分と同じ能力をもった自分より上位の個体と戦ってもらいます。しかもそれが終わってもまだ花のお化けや空飛ぶ蜘蛛のお化けがいるんだぜ?

まさに『これからが本当の地獄だ……』ってやつなのです。

 

・小林について

 もともとはSAWの『ジグソウ』をやってもらう予定のキャラでした。しかし執筆中に『ペニーワイズがオススメするシリーズ』が流行したのと、アニメ版東京喰種でガンボと中の人が同じだったため、ピエロも良いなぁ!ということで急遽ペニーワイズへと変わりました。そこらへんの事情もあって原作『IT』のペニーワイズというよりも嘘字幕MADとしてのペニーワイズ感がモーリモリ!I'm lovin' it!

 

 小林さんは元より戦闘メインのキャラではなく、調理と運搬に重きをおいて仲間に引き込んでいます。

 後は赫子がカッコいいからです!

 でもペニーワイズにした以上、最終的には強くしていこうと思っています。何せみんなのトラウマなペニーワイズですからね。

 でも赫者どうしよう……蜘蛛はリオちゃんで使ってるんだよなぁ……最新版の映画みたいに、完全な蜘蛛ってよりも道化師の面影を出しつつ蜘蛛っぽくするとかかなぁ……。




 杉 並 木
夢 に 浮 き た つ
 花 の も り

Q.ところで『進化する変態』って何よ?
A.悪魔城ドラキュラに出てくる『来須蒼真』の能力。リオちゃんの能力を一言で表すならこれかと。

次は用語集や他陣営の一言メモになります。
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