やはり俺が病で余命が分かっているのは間違っている。   作:ヨイノツキ

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はい!皆さんこんにちはアリババ@izayoiです★
すいません少し体調がまだ悪くて次話を書けませんでした。
あっ!あとUA10000到達しました!皆さんありがとうございます。




それではどうぞ!


覚悟

目が覚めるとまだ空がうっすらとしか明るくなかった

携帯で時間を見てみると5時だった。

 

八幡「なんか早く目が覚めちまったな…」

 

そう言いながらも布団から出ようとは思わなかった。

ち、違う!俺が布団から出ないんじゃなくて、布団が俺を出させてくれないんだ!ま、まぁ?俺も布団のこと好きだしな…はっ!?もしかして相思相愛なのか!?だとしたらもう結婚するしかない!!今すぐしよう!…

頭おかしくなってたな……やめよう

 

それにしてもこんなに早く起きることなかったからな、それに腹もすいてきたな

 

八幡「なんか作るか」

 

そう言って俺は愛してる布団から勇気を振り絞って、布団から出て、階段をおりリビングに向かった。

 

リビングのドアの前に行くと電気が着いており、誰かがいた。

 

八幡「(こんな時間に誰だ?)」

 

リビングに入ると、お袋がいた。お袋はキッチンで何かを作っていた。

 

お袋「あら?八幡早いわね。」

 

八幡「ああ、なんか目が覚めちまった、お袋は何してんだ?」

 

お袋「何ってご飯作ってんのよ。朝は小町がいっつも作ってんでしょ。今日朝は小町がいないから代わりに私が作ってんのよ」

 

なんかいっつもって言われたところにいろんな意味が含まれてるような…

 

八幡「まぁそうだけど、こんなに朝早くから作ってんのか」

 

お袋「私今日も仕事だから。朝6時半にはもう出ないといけないの、ちなみにおとうさんはもう出てるわよ」

 

マジか!社畜になるとこんなに朝早くから出ないといけなくなるのか!?ならばやはり俺は専業主夫にならなければ!

 

八幡「た、大変だな。それなら朝飯も俺が適当に作ったのに、どうせ俺一人だし」

 

俺なんかのためにせっかくもう少し寝れた時間を削ってまで朝飯なんか作らなくてもっと言おうとした時にお袋の顔を見ると暗い顔していた。

 

お袋「だって…八幡にあと何回私が作ったご飯を食べさせられるか…」

 

ああ…そういうことか、だとしたらこれは甘えるしかないな

 

八幡「あ、ありがとなお袋、感謝して食べるよ」

 

本当に親にこんなに感謝するなんて、病気になっていなかったら多分そんなにする機会がなかっただろうな

 

お袋「っ!!いいえ!しっかり食べて学校に行くのよ!」

 

八幡「お袋も気をつけて仕事に行ってらっしゃい」

 

お袋は笑顔でいってきますと言って仕事に行った。

 

八幡「さぁこれからまず平塚先生に病気のこと説明しないとな」

 

それから俺がこれからすることに口を出すなとも言わなければな…

 

そんなことを考えながらもお袋が作ってくれた朝飯を感謝しながら食べていた。

 

 

 

ご飯も食べ終わり、服も制服に着替えたので学校の方に向かった。

 

学校に向かう途中に俺が事故をした場所に着いた。思えばここから俺の高校生活が始まり俺の人生が少し変わったことになっていく、言わばここが俺の出発点なのかもなあの時由比ヶ浜の犬を助けなかったら、俺は多分変わらなかっただろうな。

 

俺はがらにも似合わずそんなことを考えながらまた学校に向かった。

 

学校に着くとまだ朝の早い時間のため生徒は誰もいなかった。とりあえず自分の教室に向かい、自分の席につき、イヤホンを耳につけ、寝る体勢になり、ウトウトしてきたので、授業が始まるまで寝ることにした。

 

キーンコーンカーンコーン

 

チャイムの音で目が覚めると、周りにはクラスメイトたちがいた。時間を見るとちょうど1時間目が始まる時間だった。

 

八幡「(やべ、寝すぎて説明しに行くの行けなかった)」

 

ほんと!八幡はドジっ子ね!オェ..

1人で何やってるんだよ。まぁいっつもひとりだがな!(泣)

そんな感じで脳内漫才をしてるうちに授業が始まった

 

八幡「(まぁ言いに行くのは放課後の方がいいか…)」

 

 

 

 

 

 

ー放課後ー

 

放課後になったしまずは平塚先生の所に行くか

あの人ならどんな反応をするだろうか…やっぱり悲しい顔するだろうな

 

ー職員室ー

 

コンコン

 

八幡「失礼します。平塚先生はおられますか?」

 

平塚「比企谷、私はここだ。どうした?部活は行かないのか?」

 

八幡「…少しお話があるのでよろしいでしょうか?」

 

平塚「むっ…わかった。ここではあれだから生徒指導室に行こう」

 

八幡「はい」

 

覚悟をきめろ八幡、これはもう現実で受け止めなければいけないものなんだ!

 

平塚「それで?話とはなんだ?」

 

八幡「はい。その前に平塚先生このことは学校の先生方以外の生徒には他言無用でお願いします」

 

平塚「あいつらにもか?それは内容にもよるぞ」

 

八幡「いえ、内容がどうであれあいつらにだけは絶対に言わないでください。でなければ俺も話せなくなります」

 

俺はできるだけ誠意を見せるために土下座までしてお願いした。そして平塚先生の目を真剣な目で見た

 

平塚「…わかった。絶対に言わないと誓おう」

 

よかった…やはりこの先生はちゃんとお願いすれば聞き入れてくれるいい先生だな

 

八幡「それでは話します…」

 

八幡「まず俺はあと4ヶ月でこの世からいなくなります」

 

そう俺は話を切り出した

 

ー平塚sideinー

 

私は高校の教師で生徒指導もかねている。そんなある日私は比企谷と出会った。最初のあの作文はひどすぎたなだがあいつはあいつでちゃんとした自分の意見を言える良い奴なんだ。まぁ内容はひねくれているし、目も腐っているが、それでもだ。だから私は手元で支えてあげたいがためにあの部活に入れた。まぁ強制したのは少し比企谷に悪かったなと思うが。それから1年こいつは変わった。周りに友達ではないが理解し合える仲間ができた。これから楽しい日々がこいつに訪れると思った。

 

そんな時だった比企谷が、自分から職員室に来た時点で少し嫌な予感がした。とりあえず話を聞くために、二人っきりになれる場所に行き、話を聞こうとした、そしたら比企谷が真剣な顔で学校の先生方以外の生徒に話すなと言ってきた。私はわかったとしか言えなかった、そして話が始まった

 

八幡「まず俺はあと4ヶ月でこの世からいなくなります」

 

はっ?……は!?い、今なんといった?誰がいなくなるんだ?俺?比企谷が!?

 

八幡「ここに診断書もありますが、新しい病気なのでまだ病名が決まってないそうです。」

 

そう言って比企谷がひとつの封筒を出てきた。

見たくない気持ちでいっぱいだった、だってこれを見たらこいつの言ってることが本当になる

 

そう思いながらも封筒を開け中の紙を見た。呆然となったがそれでも比企谷がまだ話してくる。

やめてくれ今はもう頭がいっぱいいっぱいでパンクしそうだ。

 

八幡「先生…俺が今からすることに口を出さないと約束してくださいお願いします」

 

平塚「な、んでだ」

 

八幡「内容は言えません。ただ口を出さないと約束してくれればいいです。お願いします」

 

こいつが何をする気か考えるんだ私!今までこいつのこと見てきたじゃないか!……………ダメだ!分からないくそっ!こんなに頭が悪い自分が恨めしい!

 

八幡「俺の最後のお願いとして聞き入れてください!」

 

そう言って比企谷は頭を机にくっつけながら言ってきた。ここでこいつのお願いを聞いたらどうなるか分からないがここまで言われたら仕方がないな…

 

平塚「わかった。できるだけ善処しよう」

 

八幡「ありがとうございます」

 

こいつがやるのを最後まで見届けようそれも私の役目だ。

 

ー平塚sideoutー

 

 

ー八幡sideinー

 

平塚先生に許可を貰った。あとはあいつらのことをするだけだ。もう迷わない、ここまで来たらやるしかない。

 

俺は覚悟を決めた。

 




ありがとうございました!
八幡と平塚の話でした。いやー今回も難しかったですね。
次回はとうとう奉仕部の話です!(多分)
乞うご期待を!!



コメントまたは誤字脱字がありましたら言っていただいたら幸いです!
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