つまりはこのお話を投稿しなければいけないというわけだ・・・!
この話はもしかしたらどこか破綻した物語かもしれない、それでも読むんだな・・・?
覚悟は出来たか?
『俺は出来てる』
トロスト区 憲兵団宿舎2階 南部屋
部屋に入り、リヴァイとエルヴィンはベッドの個数を見て少し戸惑った
「ベッドは2つか、エレンはリヴァイと寝るから、まぁ平気か」
「おい」
「はい!」
元気に返事をするエレン、もちろん無視だ
「なんで俺とエレンが同じベッドになってる」
リヴァイは自分の疑問を伝えると、自分の荷物をベッドの上におろした
「誰がこんなガキと寝るか」
リヴァイはその鋭い瞳をエルヴィンに向けると、さりげなくエレンの荷物を手に持って自分のベッドの上に置いた
「どうしても俺とこのガキを寝かせたいならコイツの荷物を俺のベッドにおいてみることだな」
・・・訪れる静寂
「おい、どういうことだ・・・」
なんとなく、何を言うのか予想がついて口元に手をやるエルヴィン
「くふ・・・ふ・・・ど、どうしたリヴァイ」
それを気にしていないのかそれとも自分の何かを突き通したのか、リヴァイは目を見開くとエルヴィンの肩にポンと手を置いて
「やるなエルヴィン、俺に気付かせずに俺のベッドに荷物を置くとは」
とんでもない自作自演で最後の幕を引いた
「へーちょおれとねるのか?」
紙袋を両手で抱えて尋ねるエレン
「は?誰がお前なんかと・・・と、言いたいところだが特別に寝てやろう」
そう言いながら、エレンの手元から紙袋を奪いそれも自分のベッドの上に置いた
「あー!おれのりんご!」
大きな声で叫んだエレンはリヴァイに人にらみされるとビクッとなって身をすぼめた
「おいエルヴィン、そういうわけでコイツは俺とねるぞ」
「あ、あぁ・・・」
エルヴィンは口元を抑えるのを諦めた
エレンは目元をこすると、結局どうなったのかをエルヴィンに問いかけた
「けっきょくおれはだれとねればいいんだ?」
エルヴィンは笑いを口元から漏らしながら、エレンの頭をポフポフとしてやった
それがためか、エレンはいま目的としていたことを忘れたようですぐさま次のことへと行動を移した
「あ!」
大きな声、元気な子供ゆえの可愛らしい声だ
「うぬー?」
エレンは可愛らしく首を傾けると、エルヴィンの足元まで行き
「はは、おやおや」
ぎゅーっと抱きついた
抱きついたことに特に理由はなかったのだが、エレンは自分のしたいことをはっきりと声に出した
「おれおふろはいるー!」
エレンの唐突な宣言に、リヴァイが真っ先に反応した
「一番風呂は」
腰をかがめてエレンと視点を合わせる
「俺だ」
謎のプライドを披露したリヴァイであった
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<おいエルヴィン!ここのシャンプーは薄めてある!買ってこい!
風呂場から聞こえる怒声に反応して、エルヴィンがそれまで読んでいた本を置いて外へと出かける
「エレン、留守番頼むよ」
「うあうあむーむー!」
エレンは、一人ベッドの中に入ってヌクヌクしていた
<おいエルヴィン!何をしてんだ!早くシャンプーを!
・・・返事はない
<おいエルヴィン返事しないと心配になんだろ!いるのか!
・・・
<おい、いないんじゃないだろうな!
とても、ほのぼのとしていた
そう・・・今は・・・
次回 目に入ったシャンプー
続く!