というわけでお楽しみくだされ!
「あわあわー!」
・・・なんだ、この状況は
俺は、ドアをノックされてエルヴィンがシャンプーを持ってきたのだと思い開けてやった
するとどうだ
開けて出てきたのはガキだった
しかも既に裸だった
しかも
「・・・おい、シャンプーはどうした?」
「シャンプ!シャンプ!」
飛び跳ねやがった・・・
それはジャンプだクソガキが・・・
「ガキ・・・来い」
俺はよくわからないことをしながら楽しそうに笑ってやがる微笑ましいガキをこっちに来させると
俺は浴槽にあった手頃なイスに座らせてガキの頭を洗ってやった
別に親切なことをしようとしているのではなく俺は汚いのが嫌いなだけだ
わしゃわしゃわしゃわしゃ
・・・なんだコイツの髪の毛は
洗えば洗うほどまるで絹のような手触りになっていきやがる
チッ・・・芸術品みてぇに綺麗じゃねぇか
いや、褒めちゃいねぇぞ
いや?褒めてんのか?
・・・んん?
・・・クソガキが(八つ当たり
「へーちょ!きもちーぞ!」
・・・クソガキが(照れ隠し
「へーちょ!これー!これー!」
ガキが俺に何かを見せようと手を上に向けている
別に興味はないが自分のしたことを披露するっていうのは猫のようで可愛らしいじゃねぇか
どれどれ・・・
「あわー!」
チョン
ぐあぁああぁああぁああああぁあぁあああ!
目があああぁあぁあぁああああぁああ!
俺の目が、目があぁあぁあぁあ!
しゃ、シャンプーが、ちくしょう・・・
う、薄めてあるからまだいいものの
ぐ、目が染みやがる
今日はシャンプーハットを持ってきてねぇから少し辛いが・・・
ここで俺がテンパったらこのガキまで慌てちまう・・・
・・・クソガキが(怒り
「へーちょ!どーだ!ふわふわした?」
は?
「あわってふわふわしてんだろ?だからへーちょにもふもふしてほしかったんだ!」
・・・何言ってやがんだ
口にはださねぇがよ
てめーといるだけで何だか分からねぇけど心の中がふわふわしてんだ・・・
心の中にあるあったけぇぶぶんが刺激されるっていうか
言いたいことが俺の中でもまとまっちゃいねぇが
とにかく、もう充分ふわふわしてんだっての
口には・・・出さねえけどな
「チッ・・・り・・とよ」
「はー?」
間抜けな声で俺に疑問の意を呈してくるエレン
「何言ってんだー?」
なんでも、なんでもねぇよ
エルヴィンはまだか・・・
まぁいい、そろそろこいつのふわふ・・・泡も流してやらなきゃいけねぇな
おいガキ、シャワーかけるから目をつぶりやがれ
泡は、目に入ると痛いぞ・・・
「いてぇのはいやだ!とじる!」
良し、それでいい
シャーーーーーーーー
おい、それじゃあ
風呂、浸かるぞ
続く!