ほんと寒くなってきたので体調にはお気を付けください
しょうが湯なんかを寝る前に飲むと体がポカポカしてあったかいまま眠れますよ!
あ、ただぽかぽかしすぎて寝れなくなったらすいません
一息ついて
お風呂から上がったエレンとリヴァイは寝室に戻って椅子に座っていた
エレンを前に置いて、リヴァイが後ろからドライヤーをかけていたのだ
「ぶおーーーー!」
ドライヤーから出る音を真似して口に出すエレンを見ながら、リヴァイは一つの悩みを抱えていた
「(くっそ・・・)」
その悩みは、誰しもが一度は感じる痛みによるものだった
「(シャンプーが・・・まだ染みやがる!)」
リヴァイの目元には涙が浮かんでいる
が、前を向いているエレンはそれに気づくことはない
しかし
ガチャ
「ただいま~ふぅ、時間制のセールが行われていて遅れてしまった・・・よ」
帰ってきたエルヴィンからは、バリッバリに見えていた
さて、ここでエルヴィン視点を整理してみよう
エルヴィンは手に買い物袋を持って帰ってきた
出かけて得たのはシャンプーと他の日用品
帰ってくれば得るのは安心
それがどうだろう
実際に得たのは
「ブフッ」
笑いだった
「おう・・・よく帰ってきたな」
リヴァイはドライヤーをかけながら迎える
人類最強と言われている兵士がドライヤーをかけているというこの画に、エルヴィンは思わず笑いをこらえきれなくなりそうになっていた
「へーちょー!」
エレンが背のない椅子の後ろに倒れていき、そのまま後ろにいたリヴァイに寄りかかる
「うぐっ」
頭が男性のウィークポイントにヒットしたのか、苦しそうな顔をリヴァイが見せる
「へーちょどしたー?」
自分の頭上で生じたくぐもった声に疑問を呈するエレン
だが、すぐさま答えることができないリヴァイにエレンが自分の頭を使って反応を求める
つまりは、頭をさらにリヴァイに押し付けることで だ
「ぐぬ・・・!?」
「くはっ・・・ハッハッハッハッハ!」
エルヴィンは、自然と笑みがこぼれた
いや、笑みではない
笑いが、こぼれた
「(いつぶりだろうか・・・政治に勝利して浮かべる笑みでもなく、純粋な楽しいという感情から笑ってしまったのは)」
エルヴィンは無意識に、エレンの方を見た
「(不思議な子だ・・・出会って1日も経っていないのにリヴァイに懐き、私の心すら楽しませてくれるとは・・・)」
巨人に対抗する術ばかりを研究する生活
楽しみも、その中に見つければいいと思っていた
「まさか、こんなところにあるとはね」
自分もまだまだ未熟だ
そう思いながら
気づいた
「なんでリヴァイは服を着てないんだッ!!!」
いい雰囲気とかそういうのを置いてでも
もはや、突っ込まずにはいられなかった
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その後のリヴァイ兵長による言い訳
「パジャマが青い水玉しか用意されてなかったんだよ・・・あんなもん着れるか」
つづく!