リーナが達也に真実を語り終えた後、大浴場に入りその際に市原と遭遇。
市原が持つべき物だと光國が残した手帳をリーナから渡されたのだが…
「…」
なにを書いてあるかが分からなかった。
字は読めなかったとかそうではなく、根本的になにかが足りない。
【竜城は講談に住まう】
【空飛ぶパーカー、偉大な先人。剣豪、発見、巨匠に王様、色んな変人】
【ドキドキ!カミツキ!キバットバット!ガブッと変身、バンパイア】
【マイティ・ドラゴン・ペガサス・タイタン・ライジング・アルティメット】
【規律できれば乱れる宿命、逆らう者は殺される運命】
【異なる存在嫌悪する。異なる存在、邪魔になる。異なる存在、闇に葬る。絶滅させる】
【戦争と死を司りし者の国の下層に眠る。でざいあふぉびとぅふるーつ】
【桃太郎、参上!】
【お前、浦島太郎に釣られてみる?】
【金太郎の強さに、お前が泣いた】
【勝利した祖となりし始まりの人間】
「…なにを伝えたいの?」
よく分からないキーワード。
それとコミカルな二等親の絵だけが、書かれているのだがピースは埋まらない。
【いざと言う時は、自身の身の保証を得るべく信頼できる名家の人に手帳を売ってください…Ps CADになんか精霊的なのが宿っていて電子部分を邪魔していますので運営を叩くか精霊を探すかして内申点を稼いでください…それとごめんなさい】
パラパラとメモ帳を捲るが、ピースを埋める鍵はなかった。
なにに対して謝っているかは分からない、謝罪の一文が入っていたがなにに対してかは今は分からない市原だった。
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仮面ライダー編
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「アローラ、ワシは仁王治雅じゃけん」
「はいどうも~、手塚光國です!」
よく分かる魔法科高校でお馴染みの教室にいる二等親の光國と仁王。
魔法科高校の制服は着ておらず、テニプリのU-17の日本代表ジャージを着ていた。
ここは何処かと言われれば、メタ時空。銀魂でよくある自身が漫画の住人とか知っているあのなんだかよく分からない感じの時空だ。
「おま、素の状態で喋るのきぃ?」
「当たり前やろ、変な方言とかなまりとか付かん様に頑張っとんねんぞ…てか、今回は仮面ライダー?他にも説明せんとアカンのあるやろが…主にお前の事とか」
「いやいや、ワシの場合はネタバレと言うか面倒なのがちょっとありんす…」
相変わらず方言が謎だが、一先ずは進行をする仁王と光國。
尚、メインは光國であり補助役が仁王である。
「よー分からんが、この世界は魔法科高校の劣等生に似て異なる世界。
凄い分かりやすく言えば、こう言う二次元の世界にはあるマクドナルドのパロディのワクドナルド的なもんはなく、マクドナルドが普通に存在してる。著作権が喧しいから、その辺はパロディにしておかないといけないが…まぁ、オレ達からすれば現実なのでどうでもいい。
一番の大きな違いと言えば、やはり仮面ライダーに関連する事がなく、あの御方が存在しておらず円谷一強の時代になっとる…まぁ、この辺はどうでもエエことやけど」
「ええことないし。
もしワシ達がウルトラだった場合、巨大化するだけで世間に迷惑をかけるぜよ!」
「それを言ったら、オレ達は居るだけでアウトな存在やろ。
つーか、どうせ行けるんやったらもうちょっとましな世界がよかったわ!!」
「FGOとか?」
「いやいやいや、誰があんな糞みたいな世界に転生するん?
ゲームとして読者としては面白かったりするけど、世界の命運を掛けて
尚、転生した場合は全力でコミュニケーションを取らない体勢でいく光國。
例えガチ泣きされようが周りから非難を受けようが、極限までコミュニケーションを拒む。
それで滅びるなら滅びろ人類だ。
「そもそもソシャゲって、誰か一人とくっついた時点で崩壊だからな…話がそれた。
若干異なる魔法科高校の劣等生の世界には科学技術で作られた物ではない仮面ライダー変身セットが幾つも存在している。
何故存在しているのかとなれば、そもそもの話でオレ達がどうして転生したかと言う話から始まるので、その辺は完全に気にしない方向だ」
「じゃないと話進まないぞい」
「で、その仮面ライダーセットはこの世界仕様に変わっとる。
例えば仮面ライダーオーディンはこの世界の北欧神話に出てくるオーディンを宿した者のみが使える
仮面ライダービーストは、科学文明が発達していない古式魔法が当たり前で尚且つ魔法を使える者が神官などの高貴な立場にいた時代、人を魔獣、つまりファントムにして普通の人間に封印をし誰でも魔法が使える遥か昔のお宝…まぁ、この辺はぶっちゃけた話、この世界仕様じゃ無くてもエエような気がする…Fateの世界だとアウトだけど」
この世界はまだ大丈夫だが、Fateの世界だと一部の仮面ライダーはアウトだ。
例えば仮面ライダーイクサや仮面ライダードライブに変身をしてFateのサーヴァントと戦ったとしよう、全くと言ってダメージは無いだろう。
サーヴァントは基本的に神秘が宿っていないもの、主に科学技術で生まれた兵器は効かず、仮面ライダーイクサや仮面ライダードライブは科学技術により作られたものであり効かない。
逆に仮面ライダーキバや仮面ライダー響鬼の様なファンタジー要素が多かったりする奴ならば攻撃は効く。
「仮面ライダーもそうだが他にも色々と変わっているでげす」
「おい、でげすってなんやでげすって」
「仮面ライダーがこの世界の仕様になった為に一部の物事がけえっとる
こん世界ん講談○にあんが住んどったり、ゴーストの英雄が一部型月になってたり、他所様の作品の御方になってたりする。試しにカメハメハ大王の
吸血鬼の逸話の中に、吸血鬼がゴブリンや狼男、魚人を滅ぼした逸話や吸血鬼が下等なる人を愛して禁断の愛を貫いた場合は吸血鬼の王に殺される逸話や伝承があり、そんようの特殊な鎧が存在し、それを管理する生きたCADがまだこの世に存在している」
これで終わりだなと説明するべき事を説明し終えた光國。
しかしまだ終わりじゃないとピンポーンとチャイムが鳴り響く。
【他の人は仮面ライダーになれるの?】
そしてモニターに質問がうつった。
「なれるにはなれんねんけど、そもそもの話で効率が悪い。
変身する前に、魔法で攻撃すると言う御約束を破る展開をすれば勝てる。宇宙刑事並みの速度では変身してない。仮面ライダーの弱点は変身をさせないこと。
だが、一度変身すれば最後、他者から受ける事象改変が、例えば、自分の血液を沸騰させるとか移動魔法で押し飛ばしたりとか周りの酸素を薄くするとか効かなくなるが、雷を設置とかファランクスみたいな障壁とかは通用する…けどまぁ、その辺は全くと言って効かない。
仮面ライダーは悪の組織や人を越えた化物や科学兵器を相手にして倒すことが出来る代物で、対抗できるのは同じ仮面ライダーかベルトを破壊するぐらい。
インフレのしすぎじゃないかと思うが、パンチの威力が100㌧の奴もいるし、核兵器に耐えることが出来るやつとか、それの三倍強いやつとかあるから…ぶっちゃけ戦略級魔法をくらっても大丈夫だ」
「なお、出来るけど体に掛かる負荷が大きい。
変身しゅるんに必要な条件しゃえ整っちいれば負荷はなかの、そいば無視してこまめちゃん矢理変身しゅれば体に負荷の大きくかかり、本来んスペックば発揮しきらん」
【二人はバイクに乗れるの?】
「「乗れない」」
免許を取りに行く暇もなければ、免許を取るつもりはない。
自動運転が出来るこのご時世、持っていなくても一切不便が無いし、テレポートが出来るのでそっちの方が良い。
【仮面ライダーはこの世界ではどんな扱いなの?】
「仮面ライダーの呼び名は総称だと思えば良い。
パワードスーツみたいな感じの
仮面ライダービーストはこの世界にある仮面ライダー中でも下から数えて直ぐにある、弱い仮面ライダーだ。
メロンニキと同じ様に、ベルトとかスペックが低くても本人のスペックが高いからある程度は誤魔化しが利くけれども、仮面ライダーを相手にするとなれば結構キツい。けど、達人級の実力者との百人同時の戦闘とかお兄様との戦闘では勝つことは容易い…もうこれで最後でええか?」
【仁王と手塚ってどっちがテニス強い?】
「…何れ下克上を決め込んじゃる!!」
「そういうこった、1と2じゃ大分違う」
と言うことで、よく分かるようでよく分からない魔法科高校 仮面ライダー編、これにて授業終了。