そんなgdgdファンタジー第21話!始まるよー!
第21話 白の男と神の少女(´・ω・`)
ズェン達はユウゼンを離れ、王都へと歩みを進めていた──…後ろに気配を感じる…ペン置いて逃げよっと。
「あれ?ペンだけ置いてある。ま、いっか☆借りちゃおっと!」
テステース…お、ちゃんと書けてるね!
やっほー!みんな大好き神様だよー!?今回の話はズェン君達に新しく降りかかる災難…ではなくとある2人の話だよっ☆
あ、ズェン君達が出ないわけじゃないからね?
それはそうと作者どこ行っちゃったんだろう…?折角レンガ持ってきたのにな〜
お、こんなところに作者の大事にしてるゲーム機が…この上にレンガ落としとこっと…あ、なんか凄い割れた音したけど気にしない気にしない!
じゃ、まったねー☆
──行ったか…?って、うわぁぁぁ!僕のゲームが!バキバキに…酷い…
…気を取り直して21話の続きをどうぞ…
「なぁズェン、このまま王都に帰ればいいんだよな?」
「そうなるね。」
ズェン達は王都へと歩いていた。主な目的は今回ユウゼンで起きたことの報告だ。ヨウコはあわよくばユートジナ王国と交友関係を築きたいそうだ。
「い、意外と遠いんじゃな…妾はもう疲れてきたのじゃ…」
「そんなんじゃハールリア女王と会えないぞ?あの人の体力やっばいし…」
「交友関係を築こうとするなら頑張れよ。」
「2人揃って同じことを言うではない…それにそのくらいわかっておるわ…」
ユウとズェンは巧みにヨウコを口車にのせて足を止めさせないでいた。
「ほら、見えてきたぞ。あとちょっとだ。」
「がんばろーおー」
「やる気のない掛け声じゃのう…」
森の中で魔物に襲われている2人組がいた。1人は大柄な大人、1人は小さな子供だった。
「どうなってんだこれは…王都の近くだってのに魔物の量が尋常じゃねぇぞ?俺のそばを離れるなよ、リュン。」
「わかった。はなれないよ、ぱぱ」
「…いや、くっつき過ぎだし、パパじゃないし。」
「ぱぱはリュンのぱぱみたいなもの。」
「…はぁ」
ぱぱと呼ばれている大柄な大人はこの世界にいる変種種族の1つである『白の一族』のウィーテ・ジロクという男だ。
リュンと呼ばれている小さな子供は白の一族よりも絶対数の少ない変種種族の『神人』のテリュン・アリエスという少女だ。
不思議な組み合わせの2人は今魔物に囲まれるという窮地に陥っていた。
「ぱぱ?この囲まれる感じ、前にもあったね。」
「お前を助けた時か?あれもなかなかの窮地だったよな…」
「今回は勝てそう?」
「俺に任せろリュン、絶対お前を死なせやしねえ。」
そう言うとウィーテは剣を構え直す。それは大きな剣だった。
ひと振りで襲いかかる魔物を次々と斬り裂いていく。
「きゃっ!」
「リュン!オラァ!…大丈夫か?」
「うん、大丈夫。ぱぱありがと。」
テリュンに襲いかかった魔物を瞬時に切り裂く。
守り抜く意志は固いものだった。
「あ、ぱぱ。向こうから大きな感情を感じる。」
「便利なもんだな感情共有ってのは。」
「そこまで便利じゃないよ。使うと疲れちゃうし。」
「んじゃまぁ、サクッと倒すとするか。」
ガサガサと草の向こうから巨大なイノシシ型の魔物が飛び出してきた。その大きさは今までの魔物の比ではなかった。
「…ちょっとデカすぎないか?」
「すごく大きいね、勝てそう?」
「…逃げるぞ、リュン。」
「ぱぱでも勝てないんだ。あの魔物凄いね。」
「あぁ、1人じゃ無理だな。早く逃げなきゃ死ぬぞリュン。」
ウィーテはテリュンを抱き上げ走り出す。目的地に着くまでの休憩が逃亡に変わるとは…とウィーテはため息をつくのだった。
「ほら着いたぞ、ここが王都だ。」
「凄い大きな街なんだね。…怖いくらい。」
「さーてと、宿にでも行くか。」
「ぱぱお金あるの?」
「一応はあるな、でも長居はできねえからな?」
「わかった。」
ウィーテとテリュンはそんな平和な会話をする。その様子を影から見ている人影に2人は気づいていない。
「あいつはウィーテ…隣にいる子供はなんだ?白の一族ではなさそうだし…探ってみるか。」
「ねぇぱぱ、あれはなぁに?」
「ん、あれか?あれはな、銃だ。持って引き金ってやつを引くと込めてある弾丸を撃ち出して攻撃する武器だな。」
「凄いね、そんなこと出来るんだ。」
「危ないからお前には買わないぞ?」
「いらないよ、私ぱぱみたいに剣が使いたいから。」
「剣…ってお前なかなか物好きだな──」
「ウィト!?ウィトじゃないか!?」
そういってウィーテと同じ髪色の男が近づいてきた。
「なっ…なんでゲトラお前が…?」
「いやぁ、たまたま王都に来ていてね。それでウィト、君は?」
「当てのない旅を続けてるだけだ。」
ゲトラと呼ばれた男はウィーテの幼馴染で、名前をゲトラ・アサシネという。
「そちらのお嬢さんは?」
「あぁ、リュンは…ってリュン?なんで俺の後ろに隠れてんだ?」
「うぅ…怖くない人?」
「あはは、可愛い娘だね。お嬢さん、名前を聞いてもいいかな?」
「テリュン・アリエスです…おじさんは?」
「おじ…まぁいいか、おじさんはゲトラだよ。」
ゲトラはおじさんと呼ばれたことに少しだけ苦悶の表情を見せたがすぐに笑顔へと戻った。
「そうだ、ウィト!一緒にご飯を食べに行かないかい?勿論僕の奢りでね!」
「久しぶりだしな、それもいいかもしれないな。リュン、お前も来るだろ?」
「ぱぱが行くなら行く。」
「お前…ぱぱって呼ばせてるのか?」
「違ぇよ!哀れみの目を向けるな!」
ズェン達は王都の宿屋へとたどり着いていた。
「はー…やっと着いたー!これでゆっくりできるな…」
「まさかハールリアが出かけてるとは…」
「妾も会えなくて残念じゃ…」
「んー…でもなんかまた何かに巻き込まれそうな予感がする…」
「そういうフラグを立てるからだろ?」
ズェンはそうかもな、と呟きベッドへと寝転がった。
疲労がMAXでやっべぇ…疲れが…取れない…夏バテ…死にそう…ってなってるんで更新できなかったらごめんなさーい!