頭の中ではキャラ達が動き回ってるんだけど…
そんなgdgdファンタジー第5話!
始まるよー!
吹き飛んだ戦場を見て戦慄する。
我が軍が見えない。先程までそこにいたのに。
「リッパー!状況は!?」
「ザッザザ━━」通信器にノイズが混じる。
「こちらリッパー。主よすまない…」
「どうしたリッパー!?」
「1番隊リッパー部隊…我以外全滅した…」
「そんなバカな!」
「くっ、我が撤退の指示を出していたならば…こんなことには!」
「いいんだリッパー、お前だけでも助かって良かった…」
「ですが!我が兵が!良い奴らだったのに!」
「あっちょっとユウやめろよおい━━リッパーっつったか?」
「む?何者だお主…」
「俺は勇者ユウ!お前の心、確かに伝わった!今から俺はズェンと打って出る!
「だ、そうだリッパー。気に病む事はない。」
「主よ…我が仲間の仇を頼む…」
「あぁ、俺だってキレている。任せておけ。」
俺だってただやられっぱなしは気に食わない。
先に手を出したのは向こう、これは立派な正当防衛だ。
「ユウ、プランCで行こう。」
「つまりそれは?」
「…血祭りだ。」
「待ってました!片っ端から潰してくぜ!」
魔王城からユウが飛び出す。敵軍を一太刀で薙ぎ倒していくその姿はさながら
「うわぁ敵に回さなくて良かったですね魔王様。」
「その通りだね夢魔さん。」
「あっこれ必要でしょう?お持ちいたしましたよ。」
「あっ忘れてたありがとう」
「そう言えば城門は誰が守ってるの?」
「バトラーさんが1人で。」
え、待って側近強すぎない?パワーバランスぶっ壊れなんですけど?
そんなことを思いつつ夢魔さんが持ってきてくれた武器を手に取る。
これは僕用に開発した魔道具で、仕組みは設定資料に載っている。
「汝、我が力の枷を解き放ち我に新たなる力を与え給え…」
「じゃあ私を戦ってきますねー」
「覚醒せよ、
そう叫ぶと黒い杖が溶けだし腕に巻き付き姿を変えていく。
流動が止まり確定した姿は禍々しい黒い籠手だった。
「
「最っ高にダサい名前ですね魔王様?」
「ファッ!?Σ(゚д゚;)」
「ふふふっ」
「なんだよう…(´・ω・`)」
展開したバリアが気持ちと合わせて落ちていく。
そこに目を付けたのか大量の魔物が一斉に襲ってくる。
「グァルガラァァァァ!!!!」
「はぁ…全くもって品性が無いな」
そう零すと魔物の体が真っ二つに切り裂かれる。
後続の魔物は前の状況を見て立ち止まる。
この究極防御魔法、実は
それが例え体内だったとしても。
物体に重なると物体を切り裂いて展開するのだ。
「お?どうした?びびってんの?来ないなら、こっちからいくぜ?
「ガラルァ……グァルガラァァァァ!!!!」
「フン、馬鹿の一つ覚えかよ全く…面白くないな…多重展開!
切り裂かれる敵の魔物に飛び散る返り血。
辺りに赫い雨が降り注ぐ。
その中でズェンは下卑た笑みを浮かべていた。
主人公強いんですよ?この話。
凶魔王の強さとは!それ以上に主人公の強さの程は!?
果たして作者の語彙が足りるのか!
次回もお楽しみにー!