転生したら魔王になってた(´・ω・`)   作:黒套院 時雨

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今回も見ていただき大変光栄に思っております!
今回のタイトルですが…私、作者の主観でございます。
書いているうちに狂った強さのキャラが多くなっちゃったんですよね!
そんなこんなで今回はかなり真面目?な仕上がりとなっております!
そんなgdgdファンタジー第6話!
始まるよー!


第6話 キチガイが多くなってた(´・ω・`)

「おいおいなんだよ!その程度か雑魚ども!」

「なんだあいつ!たった1人で先兵を全て蹴散らしやがった!」

「はっは〜ん、さてはお前らが雑魚どもに指示出してるな?」

「なっ!先程まであそこに…!」

「うるせぇな!ご都合主義ってやつだよ!」

「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

 

ユウは勇者の力を存分に使って敵を殲滅していた。

ハッ弱いなぁ?とか張り合いねぇなぁ?とか煽りながら。

そんな調子のユウを横目にズェンは溜息をつく。

 

「はぁ…あっちはいいなぁ…全くいつになったら数減るの?そろそろ疲れてきたんだけどなぁ…」

「今だ!一気に攻めろ!」

「待ってたよ…その声を!」

「何…!?まさか司令塔を探すためにぃぁぁぁ!!!」

「ふぅ…これで1つ、終わったな!さっ次行こ次」

 

こっちもこっちでアホみたいに敵を殲滅していた。

そんなこんなで凶魔王の軍勢も段々と数が減っていったがまだその数はズェン達魔王軍の3倍は居た。

 

「くっ…流石に数が多い…!少しだけ使うか…?いや、だがしかし…」

「━━リッパー!」

「魔王様!」

「非常時だ!()()の使用を許可する!」

「有難い!それでは早速…!狂戦士の舞踏(バーサーズラッシュ)!」

「暴走には気をつけろよ〜…ってもう聞こえてないか」

 

リッパーの種族はクレイズスプラッター、要するに狂った殺人鬼だ。

その名の通りの狂化状態を自分にかけて、身体を極限まで強化する狂った能力(ちから)を持っている。しかし、暴走すると手をつけられなくなるので止めなければならない、そしてリッパーは案の定狂化に自我を呑まれていた。

 

「あ あ ア ア ぁ ァ!!!!!」

「リッパーさん?暴走しちゃダメじゃない〜」

「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」

「全く〜分裂魔法〜!流動する透明物質(ゲルボディ・ザ・マテリアル)〜!」

 

暴走したリッパーを止めるべく前に出たのは2番隊隊長の『超生命体(レボレイト)』スライマーだった。彼女(…といってもスライムの雌雄はとても分かりづらいが)は分裂しリッパーを包み込むことでリッパーの狂化状態を解除させた。

 

「ばっ…ごべばぶばばばっば(これはすまなかった)

「あっごめんね入れっぱなしだった〜」

「ぶはっ…いや、問題ない感謝する」

「それほどでも〜じゃ、私はバトラーさんとこ行くから〜」

「了解した、健闘を祈る。…っと、オラァ!」

 

気の抜けたスライマーの声で気の抜けてしまった敵を見逃さず両断する。

 

「ハハハハハハ!まだまだ俺は戦える!オラァァァァ!!」

 

誰もがこいつ元々狂ってんじゃね?と思うほど。

そんなリッパーの声が戦場に轟いていた。

 

 

 

 

 

 

━━凶魔王サイド━━

予想外の被害を浴びて凶魔王は焦っていた。

 

「何故だ!何故未だに落とせぬのだ!」

「思いの外敵軍が強く、未だ膠着状態が続いております!」

「ええい!もう良いわ!その敵軍はどこにおるのだ!?」

「はっ!敵魔王城より東におります!」

「ふはははは…黒き力を込め光を閉じ込め力を高め、我が爆炎の封印を解き放ち今ここで吹き飛ばさん…遠隔爆破魔法(ディン・ディラニート)!━━我が前にひれ伏せ愚民ども!」

 

 

そうしてリッパー部隊を全損させた数時間後…

 

「ディルニール様!敵の勢いが止まりません!」

「ええい!何故だ!何故なのだ!」

「それが…敵軍の魔王が勇者と思われし人物を連れていまして…」

「勇者だとぉ?それがどうした、数で押して蹴散らせばよかろう?」

「しかし…その勇者がとても強く…あっがぁあ!」

「そんな言い訳を聞きたい訳ではないぞ?分かっているな?」

「す…すみませ…んで…した…そ…早急にぃ…対処を…させ…させていた…だきま……す」

「フン…さぁさっさと行け!必ず成果を上げてこい!」

「はぁっ…はっあぁ…行ってまいります!」

「っ!伝令!敵軍魔王が進軍中!既に第4従魔隊を倒しこちらに向かって来ています!」

「ほう…1人で来るとは度胸があるな…手厚くもてなしてやれ(完膚なきまでに打ちのめせ)、分かったな?」

「はっ!全てはディルニール様の為に!」

 

魔王ディルニールは部下にそう指示を出すと高々と笑ったのだった…

 

 

 

 

 

━━ズェンサイド━━

どれだけ敵を倒しただろうか、どれだけ返り血を浴びただろうか、もうそれすら考える余裕はズェンには無かった。

 

「はぁ、はぁ、まだまだか…?」

「敵に疲れが見えてきたぞ!今が攻め時だ!やれ!」

「グァルガラァァァァ!!!!」「オオオオオオオ!!!!」

 

周りを埋め尽くす程の魔物。その数を見てズェンは焦りを感じる。

そして、1匹の下級魔物の攻撃を皮切りに一気に総攻撃が開始された。

 

「これはマズいな…だがやれるだけやるか…」

 

そう呟くとズェンは大量の魔物たちの中へ消えていった。

 

「最大数展開!全方位攻防御(ヴァリアブルアタガード)!」

「グァラルァァァ…!」

 

ズェンの魔法で半数の魔物が切断され、勢いを無くし落ちていく。

これで活路が見えたと思った時だった。

 

「あ…れ…?体が…動か…ねぇ…」

 

連続で究極防御魔法(唯一使える戦闘魔法)を使いすぎた結果、ズェンの体にはもう魔力が残っていなかった。

 

「ははっ…嘘だろ…?ありえねえ…よ…」

 

力なく崩れていく。もうダメかな、そうズェンが呟いた時だった。

 

「ズェン!大丈夫か!?」

「ユ…ウ…?」

「俺が来たからもう大丈夫だ、そこで休んでろ」

「ごめんな…こっちでも迷惑かけて…」

「気にすんなよ、親友だろ?」

 

そう言ったユウの背中はとても頼もしかった。

 




第6話、どうだったでしょうか!
まぁそんな事は置いておいて、(おい)
実は僕のリアルの友人もここで小説を書いてるんですよね〜(だからなんだよって話ですけども)
まぁ結構面白いといいますか、サクサクした展開で進んで行くのでおすすめですよ!題名は「とあるVRゲーム実況者達たちの日常!?」ですね!
オススメです!(宣伝しろって脅されたんです。嘘です。)
それでは次回もお楽しみに!
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