BanG Dream!〜少女達と紡ぐ音〜 作:星詠みの観測者
今回は医学生であり、仮面ライダーでもある青年達と彼らのそばにいる、ガールズバンドの少女達との物語です
至らないところもございますが、何卒宜しく御願い致します。
それではどうぞ
ピピピ・・・ピピピ・・・
カチッ
「ふぁぁぁっ、と」
カーテンを開け、朝の日差しを部屋に取り込む
「うし、今日もいい朝だ」
気持ちのいい日光を浴びて部屋をで、リビングに向かった
「母さん、おはよう」
「あら、暁人おはよう」
そういって母さんーーー戸山香織ーーーに挨拶をした
「香澄と明日香起こしてきてくれない?もうそろそろご飯出来るわよーって」
「ほーい」
あ、自己紹介がまだだったな。俺の名前は戸山
「香澄ー起きてるかー」
コンコンと香澄の部屋をノックするも、部屋の主である香澄からは返事はない
「やっぱ寝てるか」
まぁ香澄が俺より早く起きてる方が珍しいか
「入るぞー」
と一応確認して入る
部屋に入るとそこには・・・
「うーん・・・お願い、有咲〜教科書貸して〜」
「・・・夢の中でも有咲ちゃんに迷惑かけんなよ・・・」
この絶賛おやすみ中で夢の中でも忘れ物をしているのは、俺の2人の妹の内の1人である、戸山香澄だ
「はぁ・・・おーい香澄!起きろー、朝だぞー」
「うーん・・・あと50分」
「いや、そこは5分にしとけ・・・ってか初めて見たは実際にそんな事言ってる奴。ってそうじゃない、いいから起きろ、遅刻すっぞ!」
と言って強引に布団をひっぺがす
「むぅ・・・」
とか言ってむくれながらも起きる香澄。あらやだ可愛いこの子
「ふぁ〜あ・・・よっし。おはようお兄ちゃん!」
「おう、おはよ香澄。飯できるから早く来いよー」
「はーい!」
と元気よく返事をするようやく起きた我が妹を尻目にもう1人の妹を起こしに部屋を出る
「にしても香澄のあの髪型・・・どうなってんだ?」
実は香澄の髪型は普通の人と違い、まるで猫耳みたいな髪型をしている。水に濡れたとしても、その髪型が崩れないのが本当に不思議である
そんな事を考えながらもう1人の妹の部屋の前に来た
「おーい、明日香ー起きてるかー」
とノックをしながら呼びかけると
「あ、兄さんおはよう。今準備してるから先いってていいよー」
「おう、了解。もう飯できるから早くなー」
「はーい」
とやり取りをして俺はリビングに戻る。今のがもう1人の妹である戸山明日香だ。香澄と違いしっかり者である
「うん、やっぱ明日香はしっかりしてんな」
本当、時々香澄ではなく明日香が姉じゃないかと思う程である
「うんじゃ、行ってきます」
『いってきまーす!』
「はい、行ってらっしゃい」
朝食を食べ終えた俺達は、母さんに見送られながら家を出て学校へ向かった
「そういや香澄、忘れ物してないだろうな?」
今朝の寝言が心配で香澄に聞いてみると
「ほぇ?忘れ物・・・大丈夫だよ!ちゃんと確認したから!」
「そっか、それならいいんだが・・・」
「兄さん、どうしたの突然?」
「いや、ちょっと気になっただけだ。香澄は割とそこら辺どんくさいからな」
「むぅ〜!!お兄ちゃん酷い!私の事そんな風に思ってたの!?」
「はは、悪い悪い。謝るから、そうむくれんな。可愛い顔が台無しだぞ?」
と言って香澄の頭に軽く手を置き、優しく撫でる
「ん・・わかったよ。(お兄ちゃんが可愛いって言ってくれた!)」
気持ちよさそうに目を細めながら、俺の手にすりすりしながら言った
「はぁ・・・(お姉ちゃん、わかりやすいなー)」
「ん?どうした明日香・・・ふーむ、もしかしてお前も撫でて欲しいか?」
香澄を撫でながら明日香に聞いてみた
「いや、違うから・・・」
といい俺のなでなでを拒否した
ふむ、違ったか
「そっか、ならいいか」
「はぁ・・・やっぱり兄さんってかなり朴念仁だよね」
「ん?何か言ったか?」
「何でもないよーだ」
と言ってさっさと歩いて行ってしまった
「うん?なんかしたか俺?」
と少し機嫌が悪くなった明日香を見ながら疑問に思いながらも香澄と一緒に明日香を追いかけた。
あのあと何とか明日香をなだめつつ、学校へ向かった
「そんじゃ、俺はこっちたがら。また放課後な」
「うん!」 「またね、兄さん」
と言って俺達3人は別れた。
「あ、香澄!明日香!」
「なーに?」 「どうしたの、兄さん!」
「今日晩飯俺が作るから、何食いたい?」
「お米!」 「私は兄さんの作るものなら、なんでもいいよ!」
「おう!了解!」
と言って今度こそ香澄達と別れた。
「よし、なら今日は俺特製カレーにしよう」
カレーの付け合せを考えながら学校へと向かっていった
ーーーーーー
ここで俺の高校の説明をしておこう
俺の通う聖都大学附属学院は、医学部しか学部の無い学校であり、その中で内科や外科といった医療学科を選択し、その道に進むと言う珍しい学校だ
その中で俺と俺の旧友の4人はそれぞれ別の学科に所属している学生だが、同時に新しく聖都大学附属病院に新しく設立された電脳救命センター通称CRと呼ばれるところに所属している新米医師でもある。
CRが設立された理由として、近年ゲームのバグから生まれた正体不明よウイルス通称バグスターウイルスが一般市民に感染し、人々を蝕む怪奇現象が起こっていた。
これに対して日本の政府はここ聖都大学附属病院にCRを作った。
バグスターウイルスに対抗することが出来るのは、仮面ライダーに変身することが出来る、変身適合者でなければ対抗出来ない。
まぁつまりそういう事だ。
何の因果か俺を含む旧友5人に仮面ライダーとしての適正がある事がわかり今に至るという訳だ。
そして、現在俺達に当てられたCR専用の部屋の前に到着した訳だが
「・・・なんか、中が騒がしいな」
緊急の患者か?けどなんも連絡ないからな・・・
「ま、いっか・・・みんなーおは『狙い撃つぜ!』よー・・・」
何をしてるかと思えば
「俺が前に出る!これより目標を切り裂く!」
「背中は任せろ乱れ撃つぜ!」
「へっ!シザービット展開!墜ちろカトンボ!」
「みんな〜道開けて〜いっくよー!GNバズーカ照射!」
「これが、ラストミッション!」 「俺が」 「俺達が」
『ガンダムだ!』
「なんでさ」
扉を開くとそこには・・・俺と同じCRの人間が朝も早くからガンプラバトルをしていた
ーーーーーーーーー
「よし、なかなかの戦績だな」
「そうだな」
「うーん!楽しかった!」
「俺はもうちょい歯ごたえが欲しいな」
俺が着いてから約数十分後にようやくひと段落したのか、バトルをやめて伸びをしていた
「朝っぱらからよくやるよ・・・ほんと」
「ん?暁人か。おはよう」 「あきひと、おはよう」 「あっくん、おはよー!」 「おっす、アキおはよう!」
「はい、おはようさん。割と前に挨拶したのにお前らずーっと夢中なんだもん」
と愚痴るものの、相手には聞こえてないらしい。
ここでかるーく説明しとくと
「いやー、やっぱガンダム最高ですわ」
と言うのは、自称何でもできる奴こと 『仮面ライダーパラドクス』湊
「怒濤の剣戟・・・やはりいいな」
と言ってるのは、この学院の成績トップ『仮面ライダーブレイブ』美竹
「乱れ撃ちも狙い撃ちも、やっぱ、どっちもいいな」
と言っているのは、トップとまでは行かないが、かなりの成績保持者である 『仮面ライダースナイプ』丸山
「TRANS-AMの疾走感がたまんないね!」
と言っているのが、成績も良ければ人当たりもよく、皆に親しまれやすい性格をしている
『仮面ライダーレーザー』 弦巻
「はぁ・・・」
そして、俺事『仮面ライダーエグゼイド』戸山暁人
この4人と俺を含めた5人がこのCRの所属であり、仮面ライダーの変身適合者だ。
まぁそれとは別に、その筋では有名なグループのメンバーでもあるのだが・・・今はまだ置いておくか
「俺が、俺達がガンダムだ!」 「狙い撃つぜ!」など・・・言わずと知れたガンダムOOに出てくる主要な人物のセリフ。カッコイイよね?
「ガンプラバトル」 ・・・この世界では普通の娯楽として流行っています
「なんでさ」・・・某ブラウニー君のセリフ。FGO村正実装はよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン
さて、いかがでしたか?こんな感じで進めていきますので宜しく御願い致します。