転移したら進化した件   作:循環

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無理に戦闘描写しようとして、時間がかかった。しかも時間の割に対して書けていない感じがするという。
気になった所はルビ振る等しました、他にもして欲しい所などあったら教えて下さい。(探すのめんどくさい)


第19話 訓練

さて、ハクロウさんに事情を説明すると

 

「自ら鍛えに来るとは良い心構えをしておる。どれ、一度死んで体が鈍っているであろう、ワシ自ら相手をしてやるわい」

 

「え、いや…今回は軽く動かそうと思っただけなんですけど」

 

なんとハクロウさん直々に相手をしてくれる様だ。そこまでするつもりは無かったのに、なんだか張り切っている。やはり、橘達に負けて死んだ事に怒っているのだろう。

 

「リュウ久しぶりっす。あの時はもうダメかと思いましたっす、リュウをやったあの剣使いは師匠がしっかりやったっすよ」

 

休憩となって嬉しいのか、ニコニコしながらゴブタが近づいて来た。そうか、自分達の仇に橘をやったのはハクロウさんだったのか…

 

「ほう、そんな事を言える余裕があるとはな。もっと厳しくすべきじゃったか」

 

「ぴぇ、ほら、自分のことは置いておいてリュウの特訓に力を入れてくださいっす。リュウも早く動きたいっすよね?」

 

ゴブタが色々と話していたので、ハクロウさんに叱られる。そして、ゴブタは直ぐに自分を売り出した。こいつ、とも思うが色々話してくれたことだし乗ってあげるか

 

「そうですね。ハクロウさんお手合わせお願いします」

 

______________________________

さて、まずはスキルなしでどこまで変わったかを確認しようと思い。

一気に駆け抜けて、ハクロウさんの懐に入り込む。進化したお陰で今まで以上の速さで移動するが、流石にそれを許してくれる筈も無く刀が迫って来る。

咄嗟に短刀で受け流して斬りかかるが、体が小さくなってリーチが変化して中々当てられない。そうこうしてハクロウさんの斬撃をいなして、一旦退く。

 

「ほうほう、死んでいたからといって体が鈍ったりはしておらんようじゃのう。進化して動きはある程度よくはなっておるが、間合いを測りきれておらんな。再生の能力を得たからといって無闇に詰めなかったのは良い判断じゃ。ほれ、今度はスキルを使って掛かって来い」

 

リムルさんから能力の説明を聞いていたからか、再生能力について言って来た。

普通にいつも通りに戦っていたので、忘れてたなんて言いづらいな。

 

「え、ええ。スキル頼りではいけませんからね。まずは、スキル無しで試して見ました。じゃあ、行きます」

 

なんて誤魔化しながらもう一度と意気込む。

とりあえず短刀を出来る限り増やす。一気に全ての短刀に吸引者でハクロウさんに引きつけるのは難しいので、数本を紛れさせて投げまくる。ハクロウさんに弾かれたり、避けられた短刀は帰還者を利用して手元に呼せて追加して投げる。

そうやって時間稼ぎをしている内に魔力を貯めて

 

「--------。水氷大魔槍(アイシクルランス)!」

 

巨大な氷柱が一直線にハクロウさんの元に飛ぶ。

 

水氷大魔槍(アイシクルランス)は元素魔法の一つでエレンから教えて貰い習得した。

 

元素魔法は法則を紐解き、世界の真理を探ることで奇跡を起こす詠唱魔法で、一々詠唱しないといけないのが欠点だ。リムルさん等は詠唱破棄というスキルを得る事で詠唱しなくてもいいらしいので是非とも欲しいものだ。

人が使う場合は大気の魔素を使うらしいが、魔物である自分達は体内魔素を使うことで発動出来る。

 

そんなんで、思いっきり魔素を加えた結果巨大な水氷大魔槍ができ、ハクロウさんにぶつかり地面に煙が立ち上っているのを見て、ついふざけて

 

「やったか!?」

 

なんて言ったのが駄目だったのか。

 

「何やら他のことにも、手を出しておるのは知っておったが、ここまでとはな。だが詰めが甘い」

 

と後ろから声をかけられ刀を首に当てられた。

 

「いや〜、降参です。色々と試してみたり出来て良かったです、あの魔法はエレンなどから教えて貰ったものなんですよ」

 

という感じで訓練は終了したのであった。後、ゴブタは自分の訓練が終わってコソコソと逃げようとしているのをハクロウさんに捕まえられるのであった。




なんかもうちょっと帰還者の能力を説明したいと思っていたけど、その描写に辿りつけなかった。とりあえず、自分が持っていたりした物は口寄せみたいに手元に呼び寄せる事が出来ます。
ちなみに、主人公は能力を完全に理解していません。webでスキルの使い方を間違えていた人がいた様に、勘違いしていたりします。

追記
水氷大魔散弾を水氷大魔槍に変更しました。
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