転移したら進化した件   作:循環

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遅くなってすいません。
新刊やらアニメやらゲームのイベントなどと気がついたら時間が経っていました。
いやー、ついにアニメ始まりましたね。あの調子だとあっさりと抜かれてしまうでしょうが、変わりなく進めていく予定ですので暇つぶし程度にお楽しみ下さい。


第25話 談話

ディアブロさんの話は、何時間も続き気がつけば日が沈む頃だった。

 

「おや、いつの間にこんな時間に。また次の機会にでも話しましょうか。しかし、私がこんな所にいると言うのにあの者がリムル様の近くにいるとは許せませんね…後で消しておきましょうか」

 

あれだけ話したと言うのにまだ話し足りないのか。というかなんか物騒な事言わなかったか?

 

「あはは、まあまたいつか話ましょうか。そしてあの者って誰ですか?」

 

もしかして、ディアブロさんと初めて会った時に言っていた、リムルさんが一緒に召喚していた内の一人かな?

そう思いその人について聞くと

 

「ああ、この前の会議の時にラミリス様と一緒に入って来た人形ですよ。確かリムルからベレッタと名を授かっていますね。あの者は私の眷属の一人でしてね、この私を差し置いてリムル様に先に召喚され近くにいるなど許しがたい事ですよね。クフフ…」

 

と言う答えが返って来た。つまりディアブロさんとは別に呼ばれた人か。会議の時は特に気にしてなかったけど、そのベレッタさんには同情するな。

 

「へー、眷属なんていたんですね。最初に会った時にはそんな人は見かけませんでしたけど、情報収集でもさせているんですか?」

 

ディアブロさんの眷属らしき人を見たことが無いので何処にいるのかと聞いてみると

 

「え?私より能力の低い者を何故使うのですか?……ハッ、これがリムル様の与えられた真の課題という事ですか、能力の低い者を使ってみせよと。リュウ殿、感謝しますよ。」

 

なんて言って自己完結してしまった。

主人よりも強い眷属ってこの世界は弱肉強食なのに無理じゃないか。しかもなんか変な方に勘違いしはじめているし。

…まあ、問題ないか。

 

________________________

ヴェルドラさんからの連絡が入り、リムルさん達が帰って来るとリグルドさん達に伝えると、大慌てで迎える準備を行い。

リムルさん達を迎えた後、事情説明を詳しく求められた。

まあ、あの時は簡単にしか言っていなかったからしかない。そうして、説明し終えると

 

「うし、よくわかった。ヴェルドラのせいじゃねーか!勝手にディアブロを呼び出して、その上仕事を押し付けてんじゃねーよ!

ということで、ヴェルドラはデザートは無しな。そして、リュウは仕方ないとはいえヴェルドラを止められなかったので同様で」

 

ということになった。

デザートなんて基本的にそんなに食べられる物ではなく。しかも最近は、皆が努力して色々とレパートリーが増えて来ているという時に禁止と言うのはかなりきついな。

まあ、仕事をこなせなかったのにお咎めなしと言うのは、問題だろうし仕方ないことだとは思うが…

 

「そういえば、なんであの漫画だけ内容を入れ替えていたんですか?あれってリムル様が作った物ですよね?」

 

道連れを増やそうとリムルさんに漫画の件を指摘すると

 

「そうだそうだ。我もあんな事をされなかったら動きはしなかったぞ」

 

ヴェルドラさんも察したのか乗っかってくれた。まあ、リムルさんが睨んだ瞬間、顔を逸らして口笛を吹くと言うのはどうかと思うが

そして、自分の言及には思うところがあったのか

 

「あー、わかったよ。確かに俺が細工していたのも原因だし、俺もデザートを抜くよ」

 

そうして、リムルさんへの追及をし終えるとリムルさんはディアブロに計画の確認をしに行ったので解散となった。

 

翌日、ベニマル達が帰って来るとガビル先輩達は向こうで事後処理などをしている様なのでしばらくの間は帰って来れないと伝えられたので、ベスターさん達に伝言しに行く。

 

「そうですか、ガビル殿も大変ですな。なに、ポーションについては我々だけでも可動出来る様になったので、問題ありませんよ」

 

と言うことで、いつも通りの作業を始める。

しかし、ガビル先輩達は戦場に残っているのか…

 

「あの、ベスターさん。この世界での戦争ってどんななのか知っていますか?」

 

今回の戦争にはついリムルさんに甘えて逃げてしまったが、次の時にはそんな甘い事を言ってられないかもしれない。

いざと言う時に、知識でもあれば少しはマシになるのではないかな。

 

「戦争ですか…。私も直接見たと言う訳では無いですが。範囲魔法などがあるので、敵を捕らえるよりも殺す事が一般的です」

 

それはつまり、ベニマル達は皆殺しにして来たのだろうか。そんな暗い事を考えたのが分かったのかベスターさんは続けて

 

「しかし、リムル様は殺す事を良しとする方ではありませんので、リュウの心配する様な事は無いでしょう」

 

「そうですね。リムル様がそんな事を許可する人ではありませんね。ちょっとどうかしていました」

 

ベスターさんの言葉に納得しながら、自分の事が不安定なのに相手の事を気遣っている場合では無いなと考えるのであった。




色々と時間が経つと、案も増えて困りますね。
特に進化させた部分は本格的に無くしていい気がしました。容姿についても全然触れていませんし、修正も特にしなくていいですしね。
次回も不定期となる予定ですので、まったりとお待ち下されば嬉しいです。
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