(祝・一周年)転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件 作:スカーレット@エボルト憑依中
スタァァァァァク!!!!!……あ、第1話です。
「……」
コーヒーメーカーの作動音が聞こえる。
今俺はコブラフルボトルを振りながらゲーム中。
シャカシャカカチャカチャウィーンとクソほどうるさい。
スマホゲームだのVi〇aのゲームだのP〇4のゲームだのと色々なゲームに手を尽くす。
拙者、色々なゲームやアニメ、ラノベに手を出し推しキャラを増やすは良いものの対処しきれずにいつの間にか推しが100人以上は越えてた侍。
「そもそもネプテ〇ーヌとかデート・〇・ライブの登場人物ほぼ推しな時点でそりゃ越えるわなって…っと、そろそろできるくらいか。
おーい、そろそろ朝飯できるぞー。」
そろそろコーヒーができると感じ、ゲーム機を机の端っこに置き台所に移動しつつ上の階にいる家族に声を掛ける。
「分かった、今行くー!」
軽めな声が上の階から聞こえてくる。
トースターから取り出したパンにマーガリン、ジャムを塗り皿に置く。
今日はいちごジャムの気分。
ちなみに家族の分はベーコンと目玉焼きを乗せた特別仕様。
何故俺が格下のような扱いを受けているのか全くわからん。
まぁ気分だったからなんだけど。
いつものようにパンを乗せた皿を二つテーブルに置き、電源を切ったコーヒーメーカーを台所から取ってくる。
しかし何の因果かは分からないが電気コードに足を引っ掛けてしまいコーヒーメーカーとコブラフルボトルが宙を舞う。
定めた狙いは愛するゲーム機とスマホ。
あと俺のいちごジャムパン。
走馬灯のようにあの日々が綺麗に笑い出す。
グッバイ愛する物たちよ。
さよなら購入までに3年かかったスマホ。
さよなら購入までに1年かかったP〇4。
さよなら愛しの最強レベルマ推しデータ。
さよなら愛しのコブラフルボトル。
貴様達といた時間、悪くなかったぜ。
バシャッとテーブルにコーヒーが撒き散らされ、コーヒーメーカーがパリンと割れる。
何故かコーヒーメーカーの破片は俺のパンだけに刺さり、ゲーム機とスマホを黒の聖杯が蝕んでいく。
そして宙を舞っていたコブラフルボトルは------------------
何故かコーヒーメーカーの上にバランス良く乗った。
「ノァァァァァアァォァァァァァァァアガガアァアァアァァアア!!」
奇声を発しながらゲーム機とスマホを回収する。
頼む…!!
頼むよ…!!
アイアンマン…
電源ボタンを押し、起動を待つ。
ウィーンと音が鳴り、期待したその頃。
だが奴は……弾けた。
「うぉわぁっ!!」
唐突な爆発。
スマホとゲーム機達は見事に爆発四散。
ショッギョムッジョ。
ついでに俺の服と手に深刻なダメージ。
というかなんでコブラフルボトルと片方のパンだけ無事なの?
「…スマホとゲーム機、買い揃えるのにあと5年だな…」
新しいゲーム機は何が出るかな、と現実逃避をしながら掃除を開始する。
おそらく目は死んでいて死人の声を出していることだろう。
何を思ったか手を伸ばしコーヒーいちごジャム乗せパンを手に取って食べる。
クソ不味い。
泣きたい。
タオルを取りに行こうと台所に向おうとするが、何かに遮られる。
「…タコだぁ…(恍惚)」
というかタコが何故ここに。
(市場から)逃げたのか?自力で脱出を?
なんか凝視していると足に絡まってくる。
「ちょっ、あはは、やーめーろーよー!」
自分でも気が狂ったかのように思える程楽しげな声を出し足を振る。
やけにヌメヌメしてるし普通に気持ち悪い。
「……あっ。」
タコのヌメヌメとコーヒーがベストマッチ。
足を滑らせ俺は死ぬ。
そして本日二日目の走馬灯。
本当にありがとうございました。
さようなら今までの生活。
来世は空をも飛べる新生類のコブラにしてください。
「…ん…?」
目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。
なんかもう雑な大人な漫画の導入のようだ。
「いや、雑な大人な漫画でもまだ多少は…」
「っ…誰だお前は!?」
背後から現れた者に名を問う。
声が完全に東〇版のアレである。
「地獄からの使者、スパイダーマッ!!」
\デッデデーデデッ、デデッデデーン!/
「アッー!!」
消される!消される!
ライダー助けて!!
「とまぁ、おふざけはここまでに。」
「あっはい、すみません。」
唐突に冷静にならないで欲しい。
ポーズ完璧だったし顔赤いから恥ずかしくてやめたな。
俺は詳しいんだ。
「私はベル。死者の魂を導く神様という感じの者です。」
「あ、これはどうも。
……それで、俺は何故ここに?死んだんです?」
「はい、手違いで…本当に申し訳ありません。」
「よくある神様転生の導入ですね。分かりやすい。」
「大正解です。
リメイクですがやはり文字数が多くなるので尺短縮の為にどうでもいい所は省略しますので。
転生先と特典ルーレットどうぞ。これダーツです。」
「あ、どうも…というよりメタい事言わないでください。
リメイクしたのは良いけど前半で尺長くなっちゃったとか言わないで。
というより何あれ、転生先のやつひぐらしとか結〇友奈は勇者であるとかまど〇ギが見えるんですけど、待って。
転生特典何も無しが半分占めてるんだけど?やめてよ?」
やだ!やだ!ねぇ小生やだ!!
転生先はともかく特典何も無しはやだ!!
「はいスタート!」
「クソが!!」
やけくそになりながらもダーツをぶん投げ、的に当てる。
刺さった状態でルーレットの回転がゆっくりになっていく。
「じゃかじゃかじゃかじゃか……じゃんっ!
…転生先がインフィニット・ストラトス、特典が……あっ、大ハズ…大当たりのエボルト+エボルト関連アイテム〜!!」
「おい待て大ハズレって言おうとし「それでは頑張ってくださいねー!」ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”もうやだァァァァァァ!!」
はい無事転生完了。
視界良好。
だがしかし。
「ほ〜ら、パパだぞ〜!」
「ママだよ〜!」
「……あぅ」
赤ちゃんからでした。
青年状態じゃなかった。
まずそれは置いておこう。
問題は親だ。
「もう戦兎、龍兎怖がってるじゃん…
またそんなよくわからないの持ってきて……」
「馬鹿言うな、この発明品は龍兎の心の声を見ることができる天っ才的な発明なんだ!
凄いでしょ?最っ高でしょ?天才でしょ!?」
「また始まった…」
これ桐生戦兎と石動美空や…
「フゥ!もう我慢できない!龍兎の心の声を見るぞ!」
あっやべ
\あっやべ/
「……うん?」
「……いやいや、あっやべは無いでしょ?」
うっわー…マジで心の声見られる奴じゃんか…
\うっわー…マジで心の声見られる奴じゃんか…/
「嘘でしょ!?龍兎の心の声こんなに赤ちゃんらしくないの!?」
「すげぇ……さすが天っ才物理学者の息子だ!」
「あんたはそれでいいの!?」
……ふぅ、なんとか開放された…
やべぇよ…やべぇよ…怪しんでるぜあの二人…
「…おい龍兎、お前ただの赤ちゃんじゃないだろ。」
「……あぅ。」
\…バレては仕方ない。本当の事を話すとしよう。/
その場のノリで戦兎…もとい、父さんに転生の事を話してしまった。
何故話した俺。
…なんか眠いし、寝る。
[…お前か、俺の新しい宿主は…]
っ…!?
[ある程度の話は分かってるだろうが、お前の体にもう入らせてもらった。]
えっ、この金〇ボイスは……エボルト?
[正解!察しがいいな。]
……怪しまないのか?
[そりゃお前の転生特典だ、話はわかる。]
なるほど把握。
[それで、だ
お前の身体をこの世界の物語が始まるまで借りるが…いいな?お前の知り合いや家族に悪い事はしない。
もちろんお前にもだ。]
えー
[いやえーって。]
絶対俺最後にスタァァァァァク!!!!!って叫ぶ気がするんだけど大丈夫?
サブタイトルにあるんだよ?
[……大丈夫だ。]
いや何今の間は。
[いいからいいから、借りてる間はお前の性格とか言動はそのまま使うから。]
おいやめ
……さて、エボルト君、言い残す事は?
[……]
……何この目の前の机に広がる大量のボトル。
[…成分取ってきました…]
真ん中に置いてあるエボルドライバーとトランスチームガン、ビルドライダー全員分の変身アイテム+武器は?
転生特典にビルドライダーの奴無かったよな?
[…色々あって…]
……まぁそれは許そう。
で、これはなに?
「えへへぇ…りゅーくん…」
…なんでこの世界の元凶俺に抱きついてんの?
いや、ほんと、どうしてこうなった?
[……とりあえず説明するわ。]
ふーん、つまり火星行ってきてパンドラボックス、中身のボトルとパネル回収。
篠ノ之束を意図せず堕として父さんと一緒に変身アイテムと武器作らせてその後に世界中飛び回って普通の60本+αとは別にレジェンドライダーと本来存在しないボトル取ってきたと。
……で、そこの詳しい描写は?
[……]
……
[……ほ、ほら、後々描写入れれば…(震え声)]
スタァァァァァク!!!!!
前置き全て吹っ飛ばして色々してくれたエボルト君
龍兎は完全に被害者
(2019/03/12、リメイク)
これからの更新について
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特訓回を本編に入れる
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特訓回を番外編にして修学旅行編を更新
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なんでもいいから更新しろ♡