(祝・一周年)転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件   作:スカーレット@エボルト憑依中

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はい、簪と本音の親愛度上げ回です
もう本音必要ないと思いますが…まぁ…
それでは、どうぞ


親愛度上げ、簪と本音!……ちょっと待って、本音顔怖くない?

「ただいま戻り……あれ?電気付いてない…って事はまだ帰ってきてないのか」

 

おまけにめちゃくちゃ暗い

えーと…電気付けるスイッチは、っと…横だよな

 

カチッ

 

「よし、明るく……」

 

「……」

 

「おわぁぁぁ!?」

 

なんで無言かつ真顔で立ってんの本音!?こええよ!ドッキリ!?

 

[流石に俺ちびりそうになった]

 

仮にでも火星滅ぼしたやつが何言ってたんだ

 

「…いーすん?」

 

「は、はい!なんでせうか!?」

 

「普通より帰る時間、遅かったね

何してたの?予定も無いのに」

 

なんで予定知ってんの怖…

 

「…あの、知ってるかな、更識簪って子と…「なーんだ、かんちゃんと話してたんだ〜」…え」

 

毎回思うけど豹変の仕方が怖いんだよ…

 

[お前さてはクソ鈍感だな?]

 

なんで?ひどくない?

 

「仲良くなれた?」

 

「あ、うん

1時間も長々と話しちゃってさ…」

 

「…ふーん…それじゃあ、今から私と1時間喋ろうよ」

 

「え、なんで」

 

「いいよね?」

 

「アッハイ」

 

このあとめちゃくちゃお話した

 

 

 

 

 

 

次の日の放課後、束からメールが来た

 

<ピロピロピロピロ……アイガッタビリー…ホウジョウエピッ

 

 

愛しのりゅーくんへ♡

 

IS学園での日々はどうかな?何事も無く過ごせてる?

たまには連絡してね?

あ、そうそう、本題はね、ボトルの成分について改めてデータが欲しいから送ってきてほしいなーって!

主にコブラね!一番適合率が高いしブラッドスタークでエボルトと融合してる状態で使ったからどうなってるかもう束さんワクワクだよ〜♪

近い内に新しいボトルも届けるから楽しみにしててね!

 

P.S

束さんはハーレム大歓迎だからりゅーくんにぞっこんな子ができればすぐに報告してね〜

 

 

 

……らしい

エボルトに聞くともう自分の事は知られてるって言うの忘れてたって言われた

それとP.Sの方を見たエボルトが

 

[近い内に束に連絡しないと……(使命感)]

 

って言ってたが…何かあったのか?

 

 

それはそうと、ボトルの成分のデータを取れる機械を使う為に整備室に来たのだが…

……あ、簪いる

 

「お、簪」

 

「…?あ、龍兎…どうしたの?」

 

「ん、いや、ちょっとしたデータ取り

簪は?」

 

「……私は、この子を作ってる」

 

簪はそう言って打鉄らしきものを見る

 

「…打鉄…作ってる、って…これまたなんで?」

 

「… その子は……打鉄弐式は私の専用機なの」

 

「……専用機なのに、完成してない…?なんで?」

 

「……あのね」

 

なんやら話を聞くと、

 

打鉄弐式を造っていた倉持技研という企業が簪の専用機を製作途中に男性IS操縦者である織斑一夏が発見されて、政府から倉持技研に織斑一夏の専用機作成を命じられ、打鉄弐式の制作は事実上の凍結…

 

簪はどうにかこうにか打鉄弐式のコア及び製作途中の機体を手元に置くことには成功したらしく、自分でこうして作っているとのお話だった

 

「……なるほどな、その企業、はっきり言ってクソだなぁ

それで簪はこの機体を完成させるのが最大の目標、と」

 

「…うん…」

 

「……見た感じ、誰もいないみたいだけど…手伝ってくれる人はいるのか?」

 

「…ううん、一人で作ってる」

 

「えっ」

 

「…私のお姉ちゃんは、1人で専用機を完成させた…だから、私も……」

 

「……そっか

それでここまで作り上げるなんて、すげえな」

 

「…え…?」

 

「俺の父さん、自称天才物理学者なんだけどさ

いつも発明が完成したら嬉しそうに話してきてくれたんだよ

これはこんな機能があってなー!とか言って、目がキラキラしてて

なんというか、こんな世の中なのに自分らしさを変えずに楽しいものとか嬉しいものを最大限まで楽しめる、そんな人なんだ」

 

「……」

 

「……でも、その父さんも全ての物を一人だけで〘創った〙訳じゃない」

 

「…え?」

 

「母さんと共に創ったシステム、相棒と創ったお互い、元は敵だった…ドルオタ、いや違うな…農家、うん、農家

農家と創った絆……って感じで、父さんはとにかく発明以外が不器用でさ、仲間がいた事で父さんが作りたい発明を作る事が出来てるんだ」

 

「…仲間…」

 

「一人だけで何かをするのもいい、だけど時には、誰かを頼ってみるのもいいと思うぞ

誰も一人だけじゃ生きられないんだから…なんて、簪の気持ちも知らずに言って、お節介か」

 

[やだ、龍兎もいい事言うのね……エボルト感動だわ…]

 

やかましい

 

「…ううん、ありがとう…考えておくね」

 

「おう、俺も好きに頼ってくれ

知り合い二人からの受け売りの物を作る技能は少しくらいあるから」

 

……両方とも駄兎だけどな…

 

[運命のイタズラか、悪魔の罠か…]

 

 

「…うん、ありがとう……あ、そういえば…これ」

 

「…あ、これ、ロボットスクラッシュゼリー…?」

 

「昨日、龍兎が行った後に落ちてるのを見て…龍兎のでしょ…?」

 

「……ああ、サンキュ

変身するのに使うからな」

 

「…そっか、よかった…」

 

「…お礼と言っちゃなんだが…これ、やるよ」

 

ズボンから取り出したボトル二つを渡す

 

「……?ボトル?」

 

「エンプティボトル、成分は入ってないけど…適当な物に向けると成分を吸えるってやつの試作品だ

上手くいくかわからんが、困った時には使ってくれ」

 

「……ありがとう」

 

「…さーって、データ取りだ

データ取り終わったら見てていいか?」

 

「え、うん、いいけど…」

 

 

 

 

 

 

……さて、これで姉の方に説得ができればミッションコンプリートだ

 

[お人好しめ]

 

うるさいやい

 

 

 

 

〜簪視点〜

 

……龍兎、優しいな

最近、私は誰にも褒められなかったから褒められて嬉しかった

……私は、ただ誰かに褒められたかったのかな……

…私に覚悟ができたら、お姉ちゃんと話さないと…

 

〜簪視点終了〜

 

 

 

 

……ふぅ、疲れた

ボトルのデータに異常はなかったな

 

[数値は上がってたけどな]

 

コブラボトルも限界を越えようとしてるのかねぇ

強化アイテム欲しいなぁ

 

[お、いいね

考えとこう]

 

 

……さ、て…クラス対抗戦、どうなるかな




順調ですね(遠い目)

次回の予定は簪とそのお姉ちゃんのお話回です
その次の回にクラス対抗戦にしたいな、と思います


追記

まさかの万丈の姿、そして戦兎が…!!
……あのアイテム、プレバンで受注開始していますよ!

これからの更新について

  • 特訓回を本編に入れる
  • 特訓回を番外編にして修学旅行編を更新
  • なんでもいいから更新しろ♡
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