(祝・一周年)転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件 作:スカーレット@エボルト憑依中
(目次の二日に1話投稿と1日に2話投稿を)すり替えておいたのさ!
本音と簪への答え、龍兎の体……どうなるのでしょうか
「……ぁ、ぇ……?」
[ーー!!!ー!!]
『ー!!ー!!!』
なん、か…言ってる……けど、聞こえない…
……いしき、が……
〜エボルト視点〜
[龍兎!?龍兎!!!]
クソ、あのゴーレム、やってくれたな…!!
龍兎の意識がある内じゃないと、身体は使えない…血の量を見る限り、このままだと…
だが、俺にはこれが……!!龍兎、もう少しの辛抱だ…耐えてくれ
〜エボルト視点終了〜
1時間後
〜本音視点〜
「はっ、はっ…いーすん、いーすん…!!」
今、私はかんちゃんと一緒にいーすんが寝ている保健室に向かって急いで走っている
ビームで胸を貫かれて、死亡寸前らしい
「どうしよう、いーすんが死んじゃったら、私、私……!!」
「大丈夫だよ、きっと…龍兎、は……」
「は、っ…はっ…つい、た…いーすん…!」
「…布仏と、更識か」
部屋に入ると、織斑先生と山田先生がいーすんを見ていた
「っ、織斑先生…龍兎は!?」
「落ち着け、石動は生きている
……ただし、意識が戻るかは未だ分からない」
「ぁ…よかっ、た…よかった…いーすん…っ…」
「よかった…龍兎…っ…」
「……今は、布仏さんと更識さんが側にいた方がいいと思います
私達は退出しますので、石動くんをお願いします」
「石動の意識が戻れば、そこにある装置で知らせてくれ」
織斑先生達が保健室を出ると、私とかんちゃんはいーすんが寝ているベッドの横にある椅子に座って、いーすんの手を片方片方握った
「…いーすん…」
「…待っててくれ、って…言ってた…だから、このまま意識が戻らないなんて、許さないから」
〜本音視点終了〜
「…ふーん、君たちがねぇ」
「っ!?」
「あ、ごめんごめん、驚かせちゃったかな?」
「…篠ノ之、束さん…?」
「うん、そだよ
私が天才の束さんだよ〜」
「…なんで、ここに…?」
「んー?大好きな大好きな恋人の意識が戻らないなんて聞いたら、いくら束さんでも焦ってきちゃうよ」
「…焦ってるようには、見えない…」
「最初は焦ってたんだけどね〜…りゅーくんなら、絶対に意識が戻るって確信があったから」
「それじゃあ、ここに来なくても…」
「りゅーくんの事が好きな二人の女の子がいる、って聞いたから気になってね〜……りゅーくん、連絡してくれないんだもん」
「……怒らないんですか?」
「全然怒ってないよ〜、むしろ大歓迎」
「え…?」
「だってりゅーくんの幸せは束さんの幸せだもん
りゅーくんがハーレムを作っても束さんの事をたまにでも見てくれれば十分だからね〜
見てくれた時には最悪一、二ヵ月は離さないけど」
「…それじゃあ……」
「うん、りゅーくんと付き合ってもいいよ〜
……ただし、試練があるけど」
「試練…?」
「束さんによるりゅーくんクイズを全問正解、それとこれは成功しなくてもいいんだけど…これ」
「…これ、…龍兎が使ってた…」
「うん、スクラッシュドライバーとビルドドライバー……あ、ビルドドライバーはまだ使ってないか」
「……これを、どうすれば…?」
「君たち2人がこれを使えるかどうか」
「…私達が、いーすんと同じように、ですか…?」
「うん」
…いーすんのを、私達が…
「できる?」
【やめとけ】
「…りゅう、と…?」
「いーすん…?」
【実際には違うが…まぁいい】
「間に合ったんだ、よかった…」
【なんとかな
…それより、2人に変身させようっていうのか?】
「そうなるね」
【ふざけるな】
「でもこうでもしないとりゅーくんはこれからの戦い、死ぬかもしれないんだよ?」
【……ハザードレベルも達していない、変身できるわけ…】
「ハザードレベルを測ってみたら?」
【…何を言って………!?】
「ほら、分かったでしょ?この子二人、ハザードレベルが3.0以上なんだよ」
【何故だ…?束、お前なにかしたのか…?】
「ううん、束さんは何もしてない
りゅーくんが2人を庇った時、エボルトは気付いてなかったけどハザードレベルのデータが出てたんだよ
それが転送されてきた束さんは驚いた…ってわけ」
【…龍兎が許さないぞ】
「それは私も分かってる、りゅーくんは優しいから、他の人を戦いに巻き込もうとしないって事
決めるのはりゅーくん、私はもしもの時の為に変身できるかをテストしようとしてるだけ
それなら文句はないでしょ?」
【……勝手にしろ】
「……ごめんね
…りゅーくんは?」
【まだ寝てる、もう少しで起きるけどな】
「そっか」
「あ、あの…」
「あああ、ごめんね
ついていけなかったよね」
「……エボルトとか、ハザードレベルっていうのは…」
「…それはまだ秘密、またいつか教えてあげる
……りゅーくんが起きる前にパパッと終わらせちゃおっか」
「ん、っ……?」
「…おはよ、りゅーくん」
「え…?束…?」
「うん、りゅーくんのお嫁さん候補の束さんだよ」
「…わざわざ、心配して来てくれたのか…?」
「それもあるけど、今日はこの2人のため」
「……本音、簪…
…そうだな、返事、しないとだよな」
「束さんはりゅーくんの気持ち分かるから、何を言うか分かってる」
「…はは…流石だな
……本音、簪」
「…うん」
「うん」
「…こんな危なっかしくて心配させるような俺でよかったら、よろしく頼む」
「…本当に、いいの?」
「後悔しない?」
「え、なんでそんな忠告気味なの?」
「…ううん、なんでもない
…いーすん、大好き」
「私も、龍兎が好き」
「うんうん、よかったねぇ」
「束も一緒に、な?……3人と付き合い始めた俺がいうのもあれだけど」
「…はー、ほんとりゅーくんすき」
「りゅーくん成分を十分に補給した事だし、束さんは戻るね?」
「おう、またな」
「うん、また来るね」
「あの、篠ノ之博士、ありがとうございました!」
「私も、ありがとうございました!」
「そんなかしこまらなくていいよ、束さんでもなんでもフレンドリーに呼んでよ」
「……分かりました、束さん」
「ありがとね、たばねん」
「おお、あだ名!いいねぇ!
…ああ、そうそう
簪ちゃん、本音ちゃん、これあげる」
「…これは?」
「束さんが二人に作ってあげた専用機!」
「え、そんな…」
「いいのいいの!お近付きの印だよ!ちーちゃんには話したし!」
「ちーちゃん?」
「織斑先生の事だ、束はちーちゃんって呼んでる」
「……そうなんだ…」
「……よし、束さんはやることやった!それじゃあね!」
そう言って束は粒子化して……ってゑ?
え、いや、あれバグスターが消える時の…え?
[いやあれ演出だぞ、束がバグスター化したわけじゃない]
あ、よかった…でも…
「龍兎…」
「いーすん…次にこんな事あったら、許さないからね…?」
これなんとかしないとなぁ…本音も逆に悪化したような気がするし…
[ほんねは ヤンデレれべる2に しんかした!]
勘弁してくれ
「…織斑先生、言わなくてよかったんですか?」
「何をだ?」
「……」
「…はぁ、言えるわけがないだろう
ビームで貫かれた石動の胸が心臓の位置かつビームなら死ぬ筈、なのに石動の体と心臓が赤い何かに包まれて再生したなんてな」
祝☆簪と本音のハーレム入り、本音のヤンデレ悪化☆
龍兎の体はどうなっているのか、そして二人の変身の結果は…後々に明かされます
なんと評価8を付けていただきました!ありがとうございます!
活動報告のオリジナルベストマッチや強化フォームも何個か考えていただいて……本当に頭が上がりません
ありがとうございます!
次回1、2話は日常回になります
これからの更新について
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特訓回を本編に入れる
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特訓回を番外編にして修学旅行編を更新
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なんでもいいから更新しろ♡