(祝・一周年)転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件   作:スカーレット@エボルト憑依中

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予定通りサンドイッチ事件とVSボーデヴィッヒ戦(仮)となります


皆との昼食!……ボーデヴィッヒの魔の手が…?

あの後、専用機持ちをリーダーとしたISの装着と歩行の訓練をした

本音がリーダーとなったグループもあり、本音は上手く教えられていた

……俺に対する褒めてオーラが凄いのは気にしないでおこう

 

あとなんでか一夏とシャルルのグループは告白大会に発展していたが、

織斑先生の出席簿アタックによって鎮圧された

ちなみに俺のところでは告白大会が無かった……というより、本音から放たれる視線やオーラで告白をしようとしてくる女子がいなかった、と言うべきなのか……

その代わりに、一番最初に訓練が終わった俺のグループでは謎に変身ショーが開催されていた

 

 

 

 

 

 そして現在昼休み、俺たちは屋上にやって来ていた

みんなで昼食を囲んでいる…と言ってもそれぞれメニューはバラバラ

しかももともとは篠ノ之が一夏のみを誘ったはずだったのだが、そのことを知らないシャルル、そしてセシリアと鈴、最後に簪が丁度忙しくて不在、2人で食べようとしていた俺と本音が誘われて来たという訳だ

…なんで篠ノ之に対しては鈍感なの?

 

むっとしている篠ノ之の顔を見てるとものすごく申し訳なかった

しかもそのことに一夏は気付いていない、タチが悪い

 

[なんかこれはこれで悲しいな]

 

「…ほ、本当に僕たちお邪魔してもよかったのかな?」

 

「いいじゃんか、みんなで食った方がにぎやかで楽しいぜ」

 

謎に篠ノ之の気持ちを分かっていない謎鈍感野郎の言葉に俺は篠ノ之に同情するしかなかった

マジごめん

 

「よし、じゃあ食おうぜ」

 

 俺の言葉に一夏が頷き、昼食会が始まる…もちろん普通のじゃねぇがな!

 

イカれたメニューを紹介するぜ!

シャルルは学食のパン!

鈴は酢豚!

箒は自製の弁当!

セシリアはサンドイッチ!

一夏は箒たちからもらってる!

そして本音と俺は本音の手作り弁当(謎に鉄分強め)!!

 

以上だ!!

 

 

 

「どうかな、いーすん?」

 

「……うん、美味いよ本音」

 

突っ込んだら駄目な感じがした俺は素直に本音を撫でて褒めた

 

「えへへ、でしょ〜?」

 

本音が嬉しそうに撫でられながら笑う

 

「…のほほんさんと龍兎って付き合ってるのか?」

 

あっ、言ってなかった……いや、でも三人と付き合ってるとか言ったらとんでもなく場が凍るだろうし……どうするか…

 

「うん、タバネンと私とかんちゃんの三人でいーすんに付き合ってるんだよ〜」

 

ちくしょう言いやがった!しかもダイレクト!!!

 

「…えっ、三人…?」

 

「それは…どうなの…?」

 

「タバネンがOKしたしいいんだよ〜」

 

「タバネンって…篠ノ之博士の事…?」

 

「うん、そだよ〜」

 

「すげえな龍兎…」

 

「ははは」

 

もはや乾いた笑いしか出てこなかった

 

 

 

「一夏さん、よかったら私のサンドイッチもいかがかしら?」

 

「お、おう……」 

 

「ええどうぞ。よければデュノアさんや布仏さんも」

 

「え?僕らもいいの?」

 

「ええ。もちろんですわ」

 

 セシリアがバスケットを開くと、サンドイッチが綺麗に並んでいる……おいしそうだ、と言いたいところだ

 

「も、もらうな…」

 

挙動不審な一夏がサンドイッチを手に取り頬張るその瞬間、一夏の表情が凍り付く 

 

「まあまあ、泣くほどおいしいんですの?」

 

セシリアにそう言われた一夏は確かに涙を流していた

 

セシリアのサンドイッチはすごかった

口に含んだ瞬間の風味、噛みしめるたびに口に広がる味

悲しくないのに涙が出る

 

……と、後の一夏は語った

 

「…セシリア、これ味見したか?」

 

「え?……そういえばまだでしたわ」

 

「じゃあ食べてみろ」

 

「……?」

 

 セシリアが首を傾げながらも自分のサンドイッチを頬張る

 

「っ!」

 

「…どうだ?」

 

「……もっと精進しますわ…」

 

「…そんなに変な味だったの?」

 

「まあ、強いて言うなら、泣くほどまずいんだろうな」

 

「ぐはっ!」

 

 俺の言葉にセシリアがダメージを受ける

 

さっきの反応を見る限り一夏はセシリアの料理の腕を知っていたようだ

知ってたなら指摘してあげろよ…

教えてあげなきゃかわいそうだろ!!

 

[ダイレクトに言いすぎるのも考え物だけどな]

 

……そこからは特に問題もなく、楽しい昼食だった

 

[え、無視?]

 

 

 

 

 

 

時は進み、シャルルとボーデヴィッヒが転校してきてから五日が経った土曜日

 

この前はクラス代表戦の影響で体調管理、本音が俺のお世話係みたいな感じで休みだったが、IS学園は土曜だろうが普通に学校がある

まあ授業自体は午前中だけで午後からは完全に自由だ

土曜日はアリーナが全開放されるためほとんどの生徒が実習に使うため、俺たちもこうしてアリーナを使用している

 

ちなみに今ここにいるのは俺、一夏、鈴、セシリア、篠ノ之、シャルル、本音の昼飯パーティだ

 

「龍兎、今日は何に変身するんだ?」

 

「んー…メイン的なのは基本的に大事な時だからな…初変身は特に…」

 

「それじゃあどうするんだよ?」

 

「…あ、そうだ…最近発見した奴がちょうど…あったあった」

 

そういって服のポケットから二つのボトルを取り出し、ビルドドライバーを腰に当てて装着

 

『ビルドドライバー!』

 

「よし、やるか」

 

本来ならあのセリフを言う所だが…ビルドの初変身じゃないから我慢我慢

 

二つのボトルを片手に1つずつ持ち振り、キャップを合わせてから左手、右手の順でビルドドライバーのスロットに装填する

 

『探偵!骸骨…!ベストマッチ!』

 

ボトルのマークが浮かび、待機音が鳴る

 

右腕でビルドドライバーのレバーを回すとパイプが二つのボトルから前と後ろに伸びて半身の形に変わり、地面にはその台となる機械が出現しボトルからパイプへと成分が流れてパイプ型の半身がしっかりとした成分にあった状態に変化する

 

『Are You Ready?』

 

「変身!」

 

ポーズは決めずに斜め下に腕を広げると台が動き、前後の半身半身が俺の身体を挟み込むように組み合わさると形状が大きく変化、正真正銘のハードボイルドの仮面ライダーの姿になった

 

『スカル!』

 

【ん、んんっ…よし、この状態でも大丈夫だな】

 

もちろん金〇ボイス

 

「おお……」

 

一夏はキラキラとした目で、鈴とシャルルとセシリアは興味深々そうな目、篠ノ之はよくわからなかったと言わんばかりの目を、そして本音はうっとりしたような目を俺に向けていた

 

……本音は…なに?

 

「変身したらいつもその声だけど、気に入ってるの?」

 

鈴が聞いてくると俺はこう答える

 

【…まぁな、最高に気に入ってる声だ】

 

[照れるわー]

 

うっせ

 

……帽子は…あった、よかった

元から被ってる状態とかありがたすぎる

 

 

 「ねえ、ちょっとアレ……」

 

 

【…ん?】

 

変身している為話し声が聞こえてくる

 

「ウソっ、ドイツの第三世代型だ」

 

「まだ本国でのトライアル段階だって聞いてたけど……」

 

うっわ、タイミングわっる…

 

「………………」

 

 そこにいたのは真っ黒な機体に身を包んだドイツ代表候補生こと、ラウラ・ボーデヴィッヒだった

 

「おい、織斑一夏」

 

声が飛んでくる。もちろんその声はラウラ・ボーデヴィッヒだ。

 

「……なんだよ」

 

不機嫌そうに一夏が答える。

 

「貴様も専用機持ちだそうだな。ならば話が早い。私と戦え」

 

「無理だな、理由がねえよ」

 

「貴様にはなくても私にはある」

 

冷たい視線で見下ろすボーデヴィッヒ

 

「貴様がいなければ教官が大会二連覇の偉業をなしえただろうことは容易に想像できる

だから、私は貴様を……貴様の存在を認めない」

 

「…………」

 

 ボーデヴィッヒの言葉は俺と一夏を除いた奴らには理解できないが、事を知っている俺と一夏は無言でボーデヴィッヒを見ている

 

「…悪い、また今度な」

 

「ふん。ならば……戦わざるを得ないようにしてやる!」

 

瞬間、ボーデヴィッヒの漆黒のISの左肩に装備されている大型の実弾砲が火を噴いた……と同時に、

シャルルが一夏を庇うようにシールドを展開して実弾を弾き、それと同時にシャルルの右腕に六一口径アサルトカノン、ガルムを展開してボーデヴィッヒに向ける

 

俺も帽子を抑えながらスカルマグナムでボーデヴィッヒに銃口を向けていた

 

 

 

「……こんな密集空間でいきなり戦闘を始めようとするなんて、ドイツの人はずいぶん沸点が低いんだね。ビールだけでなく頭もホットなのかな?」

 

【撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだぜ、ドイツの代表候補生さん?】

 

「貴様等……

……フン、フランスの第二世代型と日本の半端物ごときで私の前に立ちふさがるとはな」

 

「未だに量産化の目処が立たないドイツの第三世代型よりは動けるだろうからね」

 

俺とシャルルと一夏に対してボーデヴィッヒという形で睨み合っている

 

『そこの生徒!何をやっている!学年とクラス、出席番号を言え!』

 

睨み合いが続く中、突然アリーナにスピーカーからの声が響いた

さっきの騒ぎを聞いて駆けつけた担当の教師だろう

 

「……ふん、今日は引こう」

 

言葉とともにボーデヴィッヒは戦闘体勢を解いてアリーナゲートへ去っていく

 

「一夏、大丈夫?怪我とかなかった?」

 

「あ、ああ…助かった、悪い」

 

【いいって、これから対応できるように特訓していこうぜ

…お前らも大丈夫だったか?】

 

「え、ええ」

 

「庇われなくても自分で何とかできたわよ」

 

【そっか、よかった】

 

「……」

 

【本音?】

 

「何あの人…いーすんに向かって日本の半端物…?いーすんにそんな事言えるなんて、かなりの度胸だね…潰さないと…いーすんのために……」

 

【おーい本音ー、顔と言語が怖いぞー?折角の可愛い顔と声が台無しになっちゃうぞー?】

 

「…可愛い…えへへ…」

 

「……龍兎、手慣れてるわね…」

 

【慣れた】




VSボーデヴィッヒ戦(仮)(戦うとは言ってない)

次回はしっかりVSボーデヴィッヒ戦やります…お許しを…

そして今回変身したのは活動報告にてリクエスト?をしてもらったスカルです、リクエスト?本当にありがとうございました!
…とはいえ、出番が少ないので次回も登場します

次回の予定はシャルルの正体バレ、そしてVSボーデヴィッヒ(2回目)になります

これからの更新について

  • 特訓回を本編に入れる
  • 特訓回を番外編にして修学旅行編を更新
  • なんでもいいから更新しろ♡
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