(祝・一周年)転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件   作:スカーレット@エボルト憑依中

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ついに臨海学校編開始です!
この臨海学校編が終わればまたNGシーン集を投稿予定です!


臨海学校編!
臨海学校、開始!……連行連行?


「海っ!見えたぁッ!」

 

「折れたァっ!?」

 

「アンクゥゥゥゥゥゥ!!!!!」

 

トンネルを抜けたバスの中でクラスの女子が今日もネタを元気に発している

 

あと最後折れたというより割れた、が正解だゾ()

 

安定の如く臨海学校初日は無事快晴、バスの窓から見えた海は綺麗に太陽光を反射していた

 

「おお…海だァ…テンション上がるFooooooo!!!」

 

はしゃいでいるのは俺も変わらないが…

 

「わ〜、綺麗だね〜!」

 

もちろん隣は本音……というより、謎パワーで本音が確定されていた

 

 「……そろそろ目的地に着く。全員ちゃんと席に座れ」

 

 ちょうどそのタイミングで織斑先生の声がバスに響いた直後、先ほどまで騒いでいた女子たちが静かになった

流石織斑先生、抜群の指導能力ゥ!

 

織斑先生の言葉通りですぐに目的地の旅館へと到着した

四台あるバスから出てきて整列する

 

「それでは、ここが今日から三日間お世話になる花月荘だ

全員、従業員の仕事を増やさないように注意しろ」

 

[よろしくお願いします!]

 

織斑先生の言葉に一同姿勢を正して挨拶をする

 

俺たちの挨拶した先でこの旅館の着物姿の女将さんが綺麗にお辞儀をしている

流石女将さん、ここまで綺麗なお辞儀はできない

 

「今年の一年生も元気があってよろしいですね」

 

大人の雰囲気のある、優しそうな女将さんだ

 

「あら、こちらが噂の……?」

 

と、一夏と俺に視線を向けた女将さんが織斑先生に尋ねる

 

「ええ、まあ

今年は男子がふたりいるせいで浴場分けが難しくなって申し訳ございません」

 

「いえいえ、そんな…それに、ふたりともいい男の子じゃないですか

しっかりしてそうな感じを受けますよ」

 

「感じがするだけですよ

挨拶をしろ、馬鹿者共」

 

ぐいっと両手にそれぞれ俺と一夏の頭を掴んで押さえる…って痛い!押さえつける力が異常に強い!

 

「いっ、石動龍兎です…っ…!よろしくお願いします…!」

 

「織斑、一夏です…っ…よろしくお願いします…」

 

「うふふ、ご丁寧にどうも、清洲景子です」

 

そう言って女将さんはまた丁寧にお辞儀をした

 

「不出来な弟と生徒がご迷惑をかけます」

 

「あらあら…織斑先生ったら、ふたりにはずいぶん厳しいんですね」

 

「いつも手を焼かされていますので……ほら、お前たちも荷物を取ってこい」

 

織斑先生の指示に従い、俺と一夏はバスへと向かう

手元にあったのは最低限の荷物だけだったので大きな荷物はバスの荷物入れに預けてあった

他のクラスメイト達はもう回収済み、もしくは回収中なのでその列の最後尾に並ぶ

 

「えっと、俺の荷物は……あった」

 

 俺と一夏が最後だった…他にめぼしい荷物は…っと

 

「……あれ?龍兎、これお前の名前が書いてるぞ」

 

「うん?」

 

自分の荷物を手に取ったところで、一夏が一つの段ボールを見つけた

 

「おかしいなぁ……俺の荷物はこれだけな筈だけど……」

 

そう言いながら俺は自分の荷物から一夏の見つけた段ボールに視線を移す

 

若干小型の箱で、厳重注意と書かれている…

 

「とりあえず出すか?」

 

「……そうだな、それ以外は特にないし」

 

一夏にそう言い、箱を荷物入れから引っ張り出した

 

「よいしょ…ん、軽いな…」

 

厳重注意と書いてあるからゆっくりとその場に下ろし箱の周りを調べるが、めぼしいものは特にない

 

「………どうする?」

 

「………どうするって……とりあえず開けるしかないだろ…なんかすごく嫌な予感するけど」

 

ガムテープを剥がし、段ボールを開けると…

 

 

パンドラボックス<やあ

 

 

「フンッ!!!!!」

 

思いっきり閉めた

 

アイエエエエエエエエエエエ!!!!????パンドラボックス!?パンドラボックスナンデ!?

 

[俺が持ってきた]

 

なんでだよ!!!(藤原〇也風)

 

[なんか持ってきたらいいなって感じしたから…]

 

最悪スカイウォール出てくるぞ!?

 

「え、なんだ今の?箱?」

 

「気にするな」

 

「いや、でも……」

 

「 気 に す る な 」

 

「わ、分かった…」

 

とりあえずこれは…トランスチームガンの馬車的ギミックで持っとくか…

トランスチームガンから煙を出してはい収納

 

「…え、何したんだ…?」

 

「RPGの馬車って言えば分かるか?」

 

「だいたい分かった」

 

ディケイドさん!?

 

 

 

 

 

 「あ、いたいた!いーすん〜!」

 

部屋の場所を聞こうと山田先生を探していた俺の元に簪、本音がやってきた

え、一夏はどうしたって?トイレだよトイレ

 

「ん、どうした?」

 

「龍兎の部屋が…しおりに書いてないから…」

 

「だからいーすんの部屋がどこか聞いておこうと思って〜」

 

「あー、なるほど」

 

しおりには全員分の部屋割りが記載されているのだが、なぜか俺と一夏の部屋だけ記載されていないのだ

疑問に思って織斑先生に聞いたところ、とりあえずは当日現地で通達する…と、言われていた

 

「俺も知らないから今それを確かめるために山田先生を探してるところなんだ」

 

「ふ〜ん、そっか〜…じゃあわかったら教えてね〜」

 

「遊びに行くから…」

 

「おー了解」

 

「…とりあえずこれから部屋を聞いて荷物置いて来るから、その後は海にでも行こうと思ってるけど…龍兎はどうするの…?」

 

「んー…じゃ、俺もそうするわ」

 

「じゃあ、また後でね〜」 

 

「それじゃあ……」

 

二人と別れ、山田先生探しに戻る俺…だが

 

「あ、いたいた、山田先生」

 

「あ、石動君、どうかしましたか?」

 

「織斑先生が用があるから山田先生に部屋を聞け…と言われて」

 

「ああ、なるほど…そういうことなら、こちらです

着いて来てください」

 

そのまま山田先生の後をホイホイ着いて行く

 

「ここです」

 

と、山田先生が示した部屋は……

 

「ここ…教員室、って書いてありますけど…」

 

ドアに大きく「教員室」という張り紙のされた部屋だった

 

「はい、そうですよ

最初は個室という案もあったのですが、それだと就寝時間を無視した子たちが集まるのではないかという意見が出まして……結果それぞれ二人部屋に教員との相部屋で、ということになりました」

 

苦笑い気味に解説する山田先生

 

「なるほどなるほど…まあそれが妥当でしょうね。で、俺と同室になったのは山田先生ですか?」

 

「あ、石動君は私と一緒にこっちの部屋で、織斑君は織斑先生とここの隣の部屋です」

 

「そうですか…じゃあ臨海学校の間よろしくお願いしますね

 

…夜の方も…」

 

悪戯心が働いて山田先生の肩にポンと手を置き耳元で囁く

 

「ぴぇっ!?!?……あ、え、そ、その……よっ、よろしく…お願いしましゅ…」

 

「えっ?」

 

え、まさかok来るとは思ってなかったんだけど…やべ、焦ってきた

こんな所本音や簪に見られたら…

 

 

 

「…いーすん…?」「龍兎…?」

 

 

アッ(^p^)

 

[連行致しまーす、白線の内側に下がってぇ〜お待ちくださ〜い]

 

「私達の部屋で語り明かそっか…」

 

「…大丈夫、龍兎の荷物はもう置いたから…」

 

 

「嫌だァァァァァァ……!!!」




評価欄

10:4
9:7

( ゚д゚)

(;つд⊂)

( ゚д゚)



…ありがとうございます…!!!!!!!
とても、とても嬉しいです…!!!
これからも頑張っていきます…!!!

山田先生とのフラグが 立った(大嘘)


次回はあの地面に生えてるもの…そして、海で遊ぶ回になる予定です

これからの更新について

  • 特訓回を本編に入れる
  • 特訓回を番外編にして修学旅行編を更新
  • なんでもいいから更新しろ♡
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